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Fターム[5F031HA24]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | ステージ、チャック、サセプタ (15,090) | 固着・保持機構 (3,822) | クランプ、把持 (775) | ウエハ等の周縁の一部を把持(爪状部材等) (222)

Fターム[5F031HA24]に分類される特許

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【課題】レジストが形成された基板を保持した際に、押圧部材へのレジストの付着を抑制
することができる基板ホルダーを提供する。
【解決手段】レジスト101が形成された基板100が載置されるステージ14と、ステ
ージ14上に載置された基板100の周縁部に先端面15aが当接する爪部15を備えて
基板100をステージ14側に向かって押圧する押圧部材16とを有し、爪部15の先端
面15aに複数の突起部21が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板を汚染することなく非接触で保持する基板保持装置では、基板の自重によるたわみが発生したり、使用条件の中で回転動作の風圧による基板のたわみが発生するために、各種処理の障害になっている。
【解決手段】基板の上面を所望の面高さに保持したり、あるいは平面度を保持したりするために、基板上面に基板面の高さを測る非接触の変位センサを設置し、また、載せ台上面には複数の溝と障壁を設け、基板と乗せ台の間にエアーを供給してその圧力によって基板の変位を可能として、さらに、変位センサの出力をフィードバックすることで基板を任意の凸,凹形状に変形したり、平面化することを可能とする構造を持つ基板搭載装置。 (もっと読む)


【課題】 閃光を照射する基板熱処理装置において、基板が汚染されることを解消した基板熱処理装置を提供する。
【解決手段】 基板支持体8は、円筒形の外形の一部を、上端面から斜めに切り落とすように傾斜面82を備えている。この傾斜面82は、基板Wの中央から基板支持体8を通る直線Rに垂直であって、かつ、基板Wの主面とは平行である直線Sを想定すると、その直線Sに対して平行な面である、平行な位置関係にある。傾斜面82が傾斜する向きは、基板Wの外周に近づくほど、基板Wの下面から離れる方向へ傾斜している。基板支持体8は、基板の反りを傾斜面82で許容するようにして基板Wを載置するので、基板Wと基板支持体8とが擦れて、発塵することを回避する。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ装置内の交換可能物体を位置決めするサポート構造を提供する。
【解決手段】サポート構造は、物体を支持およびクランプするチャックと作動構造とを有する。作動構造は、第1作動構造16(例えば、バネ)および第2作動構造18(例えば、リニアアクチュエータ)を有してよい。第1作動構造16は、チャックに対して移動可能であり、第2作動構造18を物体の側面と接触する第1位置と物体の側面と接触しない第2位置との間で移動させるように構成されている。第2作動構造18は、その少なくとも一部を第1作動構造16に対して物体の側面と接触する第1位置と物体の側面と接触しない第2位置との間で移動させ、かつ押力を物体の側面に加えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】保持面に形成した吸着溝により伝達される負圧によってワークを保持する場合においても、ワークが適切に保持されていない状態となるのを事前に検出すること。
【解決手段】環状フレーム101の開口部102にテープ103を介してワークWを支持した形態のワークユニット10のワークWをテープ103を介して保持する保持面34とこの保持面34に形成された吸着溝341とを有するワーク保持部3を有するワーク保持機構において、環状フレーム101の内周とワークWの外周との間に位置するテープ103に対応する位置に吸着溝341を囲むように形成された環状のリーク検出溝331と、リーク検出溝331に負圧を発生させる吸引部323と、リーク検出溝331と吸引部323との間に配設された圧力センサ324とを有し、リーク検出溝331の断面積を吸着溝341の断面積よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持面に形成した吸着溝に保持面の外周から負圧を伝達して接着フィルムを保持する場合においても、接着フィルムに支持されるチップ同士の間隔に影響を与えることなく接着フィルムを保持すること。
【解決手段】環状フレームの開口部にテープ103を介して支持されて互いに所定の間隔をもった複数のチップ104が貼着された接着フィルム105をテープ103を介して保持する保持面34と、この保持面34に形成された吸着溝341と、保持面34の外周側に形成された吸着溝341に連通する吸引口332とを有する接着フィルム保持機構において、吸引口332は、保持面34の外周の片側に偏在して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の各液処理ユニットに処理液を供給するときに、流量の精度を落とすことなく流量制御機構をまとめることができる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理液が流れる供給流路68aと、供給流路68aに処理液を供給する処理液供給部70と、供給流路68a上に設けられ、供給流路68aの流量を制御する流量制御機構131と、流量制御機構131の下流側に接続される第1の経路68c又は第1の経路68cと平行に接続される第2の経路68dに切り替える切替機構135とを有する。流量制御機構131は、供給流路68aの流量を計測する流量計測部132と、内部に開閉可能な弁を備えた流量制御弁133と、流量設定値FSと流量計測値FMとが等しくなるように、流量制御弁133を制御する流量制御部134とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板搬送機構の搬送動作との組合せにより、基板ホルダを往復動させるだけで、基板を基板ホルダの基板搭載面に固定する基板チャック動作も可能になり、真空処理室の構成が簡素化され、製作コストを低減できる真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理装置10は、真空処理室12に設けた基板ホルダ21に基板チャック機構部材30を取付け、この基板チャック機構部材は、軸部材31と、軸部材の両端部のそれぞれに設けられる第1および第2コイルスプリング32,35と、軸部材の端部に設けられる基板チャック板34とを有し、第1コイルスプリングの弾性付勢で基板チャック板を利用して基板ホルダに付設される。基板ホルダの往復移動に応じて第1および第2コイルスプリングの伸縮作用で基板ホルダ上の基板17の保持状態を変えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ワークユニットのフレームを保持テーブルの保持面よりも下方に位置付けて保持する動作を、作業者の手作業によることなく、また、そのための専用の機構を用いることなく的確に行う。
【解決手段】搬入機構(搬送機構)40のワークユニット保持手段43でワークユニット7のフレーム5を吸引保持し、搬入機構40のアーム42を旋回させてワークユニット7をテーブル手段50の上方に位置付け、ワークユニット保持手段43を下降させてウェーハ1をチャックテーブル55の保持面56に載置し、引き続きワークユニット保持手段43を下降させることによりフレーム5を押し下げて保持面56よりも下方に位置付ける。次いで、テーブルベース53を回転させてテーブルベース53に設けた複数のフック54(フレーム係合部)の押さえ片54bの下方にフレーム5を係合させて保持する。 (もっと読む)


【課題】移動の際の基板の位置ずれ、歪み、変形を抑制できる基板保持装置、ステージ装置、露光装置及びデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】マスクMの移動方向両側においてマスクMを所定圧で押圧して挟持する挟持部110と、マスクMの移動に伴う慣性力により、マスクMが移動する順方向と相反する逆方向に移動して、前記順方向側の前記挟持部110の押圧を減圧させると共に前記逆方向側の前記挟持部材110の押圧を増圧させる液体金属MLとを有する基板側面クランプ装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微粒子による汚染を減少させることのできる基板ホルダを提供することである。
【解決手段】本発明は、基板支持体と、第1の位置においては支持体上に配置された基板と係合し、別の位置においては基板から離れて配置されるように構成された可動クリッピング手段と、クリッピング手段を第2の位置から第1の位置へ動かすための位置決め手段とを備えた基板ホルダに関する。基板が支持体上に配置されていないときにクリッピング手段と支持体との接触を防止するために、弾性停止要素が使用され、この弾性停止要素は、クリッピング手段の運動を制限する。さらに本発明は、これらの基板ホルダおよびクリッピング装置を使用したクリッピング装置およびイオン注入装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 吸着台の吸引孔形成領域よりも小さいサイズの対象物を安定して保持することが可能な吸着用部材を提供する。
【解決手段】 吸着用部材は、複数の吸引孔が設けられた吸着台上に載置され、吸引孔による気体の吸引によって対象物を吸着する。吸着用部材は、吸着台上に着脱可能に載置される基板を有し、該基板は、対象物が載置され、吸引孔による吸引を可能にして対象物を吸着する吸着領域と、該吸着領域の外周に設けられ、複数の吸引孔の一部を覆う吸着遮断領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができるウェーハフレームの搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】倒立部4は、ウェーハフレームWをその平面を鉛直方向に沿わせた状態に倒立させる。移動部5は、ウェーハフレームWをその状態で搬送する。これにより、ウェーハフレームWの平面を水平方向に沿わせた状態で搬送する場合に比べて、ウェーハフレームWの搬送経路に要する面積が小さくなるので、結果として、小型化を実現することができる。すなわち、本実施の形態では、ウェーハフレームWの平面を鉛直方向に沿わせた状態に倒立させて搬送するので、搬送経路は、少なくとも、ウェーハフレームWの移動距離とウェーハフレームWの厚さとを乗じた面積だけで済むので、従来よりも搬送経路に要する面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】クランプ時に基板に無理な力が生じることにより発生する課題を解決する装置の提供。
【解決手段】大型ガラス基板等の基板0をその保持高さを精密に維持しつつ面内方向に自由に移動できるように案内する基板案内手段と、当該基板案内手段に保持された前記基板を面内の特定の方向に移動させるための基板駆動手段とを具備してなり、基板駆動手段が、大型ガラス基板等の基板を把持するための複数のクランプ部と、これらのクランプ部を同期させて駆動することにより、基板を基板案内手段に保持させつつ、特定方向に移動させ位置決めを行う基板駆動部とを具備してなる基板移送装置4において、クランプ部21により基板0をクランプした際に、その基板0に無理な力が作用しないように、クランプ部21を基板0の面外方向に逃がすための逃がし機構59をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】キャリアとベアリングとの耐摩耗性を向上させることによって、生産性の更なる向上を可能としたインライン式成膜装置を提供する。
【解決手段】キャリア4に保持された基板Wを複数のチャンバの間で順次搬送させながら成膜処理を行うインライン式成膜装置であって、キャリア4を非接触状態で駆動する駆動機構20と、駆動機構20により駆動されるキャリア4をガイドするガイド機構21とを備え、ガイド機構21は、キャリア4に設けられたガイドレール29に係合された状態で、駆動機構20により駆動されるキャリア4を鉛直方向にガイドする主ベアリング28と、キャリア4を挟み込んだ状態で、駆動機構20により駆動されるキャリア4を水平方向にガイドする副ベアリング30とを有して、これらベアリング28,30とキャリア4との何れかの接触面に、コルモノイ系合金による耐摩耗処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】気相成長中に基板の回転を防止することを目的とする。
【解決手段】ホルダ2に規制治具10が設置される規制治具設置部11を設け、規制治具10および規制治具設置部11の底面に基板4方向が低くなる傾斜12を設けることにより、基板4が外側に広がるときには規制治具10が傾斜12を上って基板4にかかる力を緩和し、基板4と規制治具10に隙間が生じるような動きをするときには規制治具10が傾斜12を下って基板4を規制することにより、基板4の破損を抑制しながら基板4の回転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料の一部が浮いたように変形したウエハであっても、試料移動時の試料変形に効果的に抑制する試料保持装置、及び荷電粒子線装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、試料を第1の高さにて支持する複数の支持台を備えた試料保持装置において、前記試料が配置されていない状態で、前記第1の高さより高い第2の高さに、その先端が位置する接触体と、当該接触体を上下移動可能に支持するガイドと、当該ガイドに支持された前記接触体の先端が、前記第2の高さより下方に移動したときに、前記接触体を上方に押圧する押圧部材を備えた試料保持装置、及び当該試料保持装置を備えた荷電粒子線装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カセットに収納された半導体ウエハ等の基板を所定の場所に移載する基板搬送装置に関し、カセット内においてウエハが所定位置に位置していない場合にもウエハの外周部を確実に保持することを目的とする。
【解決手段】 カセットに水平に収容される基板の奥行き方向の位置を検出する検出手段と、前記基板の下面の外周部を保持する保持部を備え前記基板を搬送する搬送手段と、前記奥行き方向の位置に基づいて前記基板の外周部が前記保持部に保持されるように前記搬送手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カセットに収納された半導体ウエハ等の基板を所定の場所に移載する基板搬送装置に関し、カセット内においてウエハが所定位置に位置していない場合にもウエハの外周部を確実に保持することを目的とする。
【解決手段】 基板の下面の外周部を保持する保持部をハンド部に備え前記基板を搬送する搬送手段と、前記ハンド部に設けられ、カセットに水平に収容される基板の奥行き方向の位置を検出する検出手段と、前記奥行き方向の位置に基づいて前記基板の外周部が前記保持部に保持されるように前記搬送手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カセットに収納された半導体ウエハ等の基板を所定の場所に移載する基板搬送装置に関し、カセット内へのハンド部の挿入時に、変形しているウエハにハンド部が接触するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 カセットに上下方向に間隔を置いて水平に収容される基板の先端の上下位置を検出する検出手段と、前記基板の間に水平に挿抜され、下側の前記基板までの距離を測定する距離センサを備え、上面に上側の前記基板を保持する保持部を有するハンド部を備えた搬送手段と、前記検出手段および前記距離センサの検出情報に基づいて前記搬送手段を駆動し前記ハンド部を前記基板の間に挿抜させる制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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