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Fターム[5F031PA11]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | 熱による悪影響への対応 (758)

Fターム[5F031PA11]に分類される特許

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【課題】パーティクルを発生させるネジを用いず、熱効率にも優れた新規な構造のウェハ支持装置を提供する。
【解決手段】静電チャック11と薄板部材15と固定部材17とを備えて構成されるウェハ支持装置10であり、固定部材17の脚部18は、ウェハ載置領域を囲むように薄板部材に配置された開口16を貫通してその上面より上方にまで突出し、その上端から係合部19が内方に突出している。薄板部材および固定部材が静電チャックの静電吸着面に吸着固定されることにより、該薄板部材と該固定部材の係合部との間にウェハの周縁部を挟んでウェハを固定する。ウェハを上下から挟んだ状態で固定するので、通常の上向き使用だけでなく、下向きや垂直にして使用してもウェハが脱落しない。 (もっと読む)


【課題】原版に対する熱および振動の影響を抑えるのに有利な露光装置を提供する。
【解決手段】この露光装置は、原版Mの外周部を引き付けて保持する保持枠20と、パターン24に対する光の照射領域を変更しつつ保持枠20を移動可能とする駆動部22とを含む原版保持部5を有する。ここで、保持枠20は、移動方向に対して前後となる両方の側面に、原版Mと保持枠20とに囲まれた空間25に存在する気体を空間から排出可能とする貫通部26を有する。 (もっと読む)


【課題】 低温から高温に至る広い温度範囲に亘って高い耐久性を有しており、信頼性の高い電極構造を提供する。
【解決手段】 ウエハ保持体用のセラミックス基体1内に埋設されたヒータ回路や高周波電極回路などの電気回路2に接続される電極構造であって、一端が電気回路2に電気的に接続されると共に他端が接地または外部電源に接続された例えば棒状のセラミックス電極4を有しており、該セラミックス電極4の表面にはメタライズ層4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温状態のワークからの輻射熱による前記ワークの周辺部品に対する影響を減少させることができ、且つ冷却媒体が漏れたり真空リークが発生したりすることがなく、また、コストの減少させることができ、また、ワーク搬送機構の旋回角度を規制することがない冷却ユニットを提供する。
【解決手段】冷却ユニット100は、その外壁部122がワーク搬送機構20の被冷却面Pに密着した状態でワーク搬送機構20に取り付けられ、被冷却面Pから外壁部122を介して伝導された熱によって下側空間S1に収容された冷却媒体を蒸発させ、冷却媒体が蒸発する際に奪われる気化熱によって外壁部122を介して被冷却面Pを冷却し、下側空間S1の内部の蒸気圧が一定以上になると蒸気放出ユニット130によって下側空間S1の内部の蒸気を真空室に放出する。 (もっと読む)


【課題】静電チャックと半導体製造装置において、ウェハの温度を均一にすること。
【解決手段】表面に、ガス孔20と、該ガス孔20に連通する溝30とが形成され、溝30の開口端の幅W1が、前記開口端よりも下の前記溝30の幅WXよりも狭いことを特徴とする静電チャックによる。 (もっと読む)


【課題】基板の面内の各部における風向のデータを取得することができる技術を提供すること。
【解決手段】気流のベクトルのデータを取得するための第1のセンサと、第2のセンサとからなる複数のセンサ対がその表面に設けられたセンサ用基板を載置部に載置する工程と、各第1のセンサにより、前記センサ用基板の表面に沿って設定された第1の直線方向における気流のベクトルのデータを取得する工程と、各第2のセンサにより、センサ用基板の表面に沿い、且つ前記第1の直線方向とは傾いて設定された第2の直線方向における気流のベクトルのデータを取得する工程と、同じセンサ対をなす第1のセンサ及び第2のセンサにより各々取得された気流のベクトルをセンサ対毎に予め設定された基点に基づいて合成し、各基点からの風向を演算する工程とを実施し、基板の面内の風向の分布を求める。 (もっと読む)


【課題】高温処理においても、サセプタ変形を抑制することができる基板処理技術を提供する。
【解決手段】基板が載置された載置体と、前記載置体が複数支持された載置体支持具と、前記載置体支持具が収容される反応管と、前記反応管の外側に設けられ、前記反応管内に収容された基板を加熱する加熱部とを備え、前記載置体の、前記基板と接触する面と前記載置体支持具と接触する面が、同じ粗さに表面加工されるように基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 常温のみならず高温においても体積抵抗率を高い値に維持することができる窒化アルミニウム焼結体、及び該窒化アルミニウム焼結体を少なくとも部分的に用いた半導体製造装置用又は検査装置用のウエハ保持体を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブを内部に含んだ窒化アルミニウム粒子からなる窒化アルミニウム焼結体であって、その常温及び500℃における体積抵抗率がそれぞれ1.0×1013Ω・cm以上及び1.0×10Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、載置する試料を一定の温度に維持する要求に応える載置用部材を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態に係る載置用部材1は、流路6を有する載置用部材1において、一主面に試料2が載置され、他主面に流路6の内壁を構成する溝部8を有するセラミックスからなる第1基板3と、一主面が該第1基板3の他主面に接続されたセラミックスからなる第2基板4と、第1基板3と第2基板4との間に介在した、第1基板3よりも熱伝導率の低いガラスからなる接合層5とを備え、第2基板4の一主面は、第1基板3の他主面に接合層5を介して接続された第1領域9と、流路6の内壁を構成する第2領域10とを有し、該第2領域10は、前記第1領域9と同一平面をなす。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハ等の板状試料にプラズマを照射した際や、ヒータを加熱した際等において急速に温度が昇降した場合においても、破損や破壊を防止することができ、しかも、腐食性ガスやプラズマによる腐食を防止することができる静電チャック装置を提供する。
【解決手段】一主面を板状試料Wを載置する載置面とした耐食性セラミックスからなる載置板11と、この載置板11と一体化されて載置板11を支持し熱伝導率が耐食性セラミックスより大である絶縁性セラミックスからなる支持板12と、これら載置板11と支持板12との間に設けられた静電吸着用内部電極13とを備えた静電チャック部2と、この静電チャック部2を所望の温度に調整する温度調整用ベース部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パワー系半導体のメタル電極製造工程に於いて、薄膜化されたウエハの熱処理等の反りによる搬送ミスやウエハクラックを防止する製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ1の裏面研削後に、ウエハを予熱した状態でスパッタリング成膜によりメタル膜を成膜するに際して、ウエハを円環状のサセプタに収容して処理するものであって、その円環の放射状垂直断面は、半導体ウエハの表面の周辺部を重力に対して保持する水平に近い第1の上側表面41と、第1の上側表面に続いて、その外側にあって、半導体ウエハの側面を横ずれに対して保持する垂直に近い第2の上側表面42を有するものである。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板を筐体等の他の部材に接着固定させるための粘着シートにおいて、良好な耐湿性及び耐熱性を有する離型材層を備えることで、粘着シートに寸法変化が生じることを効果的に防止することができる粘着シート、該粘着シートを備えるプリント配線板及び該プリント配線板の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】プリント配線板20を筐体等の他の部材に接着固定させるための粘着シート10であって、粘着シート10は、離型材層11と、離型材層11に積層される粘着剤層12とからなり、離型材層11は、耐熱性の紙からなる耐熱性離型紙11bと、耐湿性のフィルムからなる耐湿性離型フィルム11aとを備えると共に、耐湿性離型フィルム11aを、耐熱性離型紙11bの剥離強度よりも小さい剥離強度で耐熱性離型紙11bの上方に積層してある。 (もっと読む)


【課題】 簡単に取り扱うことができ、複数の加熱工程で半導体ウェーハをそのまま取り扱える半導体ウェーハの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】 可撓性シート層2とエラストマー層3が一体のサポートシート1を使用し、製造工程で厚さ200μm以下の半導体ウェーハを取り扱う方法であり、可撓性シート層2を5〜200μmの厚さにして120℃以上の耐熱性を付与し、可撓性シート層2を半導体ウェーハよりも大きく形成して片面にエラストマー層3を形成し、エラストマー層3を5〜200μmの厚さにして120℃以上の耐熱性を付与し、半導体ウェーハにサポートシート1を粘着する場合、チャックテーブルに吸着固定した半導体ウェーハにエラストマー層3を粘着し、半導体ウェーハの形に沿ってサポートシート1の余剰部を除去し、サポートシート1を剥離する場合、チャックテーブルに吸着固定した半導体ウェーハからサポートシート1を徐々に剥離する。 (もっと読む)


【課題】サセプタの撓みによるエピタキシャル膜面内の抵抗のばらつきを抑制しつつ、パイロメーターによるサセプタ裏面の温度検出の精度も確保して、高品質のエピタキシャル膜を形成できるエピタキシャル成長装置用サセプタサポートシャフトを提供する。
【解決手段】本発明のサセプタサポートシャフト103は、エピタキシャル成長装置内でサセプタ102を下方から支持するサセプタサポートシャフト103であって、前記サセプタ102の中心とほぼ同軸上に位置する支柱107と、該支柱107から前記サセプタ102の周縁部下方へ放射状に延びる複数本のアーム108と、隣接する該アーム108の先端同士を接続するアーム接続部材109と、該アーム接続部材109から延び、前記サセプタ102を支持するn本(nは4以上の自然数)の支持ピン110と、を有し、前記アーム108が(n-1)本以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス基体中に埋設された導電体に給電するための電極リードの腐蝕をなくし、長期に使用しても信頼性の高いウェハ保持体を提供する。
【解決手段】 本発明のウェハ保持体は、被処理物保持面を有するセラミックス基体中に導電体が埋設されたウェハ保持体であって、被処理物保持面以外の面に露出し前記導電体に接続された導電端子と、該導電端子に接続された電極リードとを有し、該電極リードは、両端が気密に封止された絶縁パイプに覆われており、前記電極リードは前記絶縁パイプ内で分割され、分割された電極リードを電気的に接続する接続部品を有しており、該接続部品は、少なくとも一方端部に筒状部を有する柱状部品であり、該筒状部に前記分割された電極リードの一方が挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板を保持する基板ホルダー、該基板ホルダーを回転自在に保持するサセプタ、該サセプタの対面、該基板を加熱するためのヒータ、該サセプタと該サセプタの対面の間隙からなる反応炉、原料ガスを供給する原料ガス導入部、反応ガス排出部、及び基板ホルダー回転駆動器を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置であって、サセプタの脱着が容易でメンテナンス性に優れ、基板ホルダー回転駆動器及び基板ホルダー回転駆動軸に対するヒータからの熱伝導を抑制できる構造を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置を提供することである。
【解決手段】 基板を保持する複数の基板ホルダーが、基板ホルダー回転駆動器から、基板ホルダー回転駆動軸、該基板ホルダー回転駆動軸に設けられた複数本のツメ、及び反応炉の中心部に設けられ該ツメと脱着可能に噛み合わされた基板ホルダー回転板を介して伝達される回転駆動力により回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の基板を一つのロボットアームで搬送する場合であっても、各基板の温度履歴を同じにすることが可能で、基板同士の間で温度ムラが発生することを防止でき、複数の基板を均一に仕上げることができると共に、搬送を迅速に行うことが可能な基板の搬送装置及びこれを備えた基板の加工装置を提供する。
【解決手段】加熱ステージ10には、2枚のガラス基板1a,1bを、ロボットアーム3の移動方向に沿って直列に並べて配置し、加熱ステージには、ガラス基板を、同じ高さに持ち上げるために上昇されかつ下降されてロボットアームに受け渡す昇降手段を設けると共に、ロボットアームの温度上昇過程でガラス基板を同じ温度にてロボットアームに受け渡しするために、ガラス基板のロボットアームへの受け渡しを、当該ロボットアームのフォーク16の先端16a側で先に行いかつ基端16b側で後に行うための、昇降手段制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥が発生したり、膜厚のばらつきが生じたりすることなく、均一で信頼性の高い薄膜を形成することのできるエピタキシャル成長用サセプタを提供する。
【解決手段】ウエハを載置するウエハ載置面11に凹部12を有するエピタキシャル成長用サセプタであって、前記凹部は底面に凸面13を有し、前記凹部12は中心軸Oを有し、前記ウエハ載置面11を垂直に分割し、前記凹部12の前記中心軸を含む断面が、前記中心軸Oと前記凸面13の周縁との中間部で、前記中心軸O上の上端と前記外周縁とをとおる円の外周面よりも外側に突出する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却による基板の損傷を防止可能な基板冷却装置、基板キュア装置、並びに基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板冷却装置において、複数の基板80a〜80fは、下側から上側に向かって、基板80a〜80fの順番で間隔Dを空けて積層されている。突出片65は基板80bと略同一線上の位置にあり、突出片66は基板80dと略同一線上の位置にあり、突出片67は基板80fと同一線上の位置にある。基板80a〜80fは、突出片65〜67によって、A〜Cのエリアに区分されている。冷却室7内には、突出片65〜67と基板80a〜80fとによって、A〜Cのエリアに区分された送風路Sが形成されている。送風路Sにおいて、各エリアに位置する基板80a〜80fは、略整流板である。 (もっと読む)


【課題】接合時の残留応力を下げ、セラミックス基体にクラックが発生せず、使用温度が200℃であっても十分な接合強度が得られる。
【解決手段】静電チャックは、電極14が埋設されたセラミックス基体12と、セラミックス基体12の裏面に設けた凹部16の底面に露出する電極端子14aと、電極14に給電するための給電部材20と、この給電部材20とセラミックス基体12とを接続する接合層22とを備えている。接合層22は、AuGe系合金、AuSn系合金、又はAuSi系合金を用いて形成されている。セラミックス基体12と給電部材20とは、給電部材20の熱膨張係数からセラミックス基体12の熱膨張係数を引いた熱膨張係数差Dが−2.2≦D≦6(単位:ppm/K)となるように選択されたものである。 (もっと読む)


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