説明

Fターム[5F031PA20]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | ウエハ等の破損防止 (1,018)

Fターム[5F031PA20]に分類される特許

81 - 100 / 1,018


【課題】フッ素系腐食性ガス、塩素系腐食性ガス等のハロゲン系腐食性ガス及びこれらのプラズマ中で用いられ、十分な吸着力と機械的強度を有する静電チャック部材を提供する。
【解決手段】酸化イットリウムアルミニウムのイットリウムの一部を、イットリウムを除く希土類元素(RE)で置換してなる複合酸化物焼結体からなり、イットリウムの原子数(NY)とイットリウムを除く希土類元素の原子数(NRE)との和(NY+NRE)に対する、イットリウムを除く希土類元素の原子数(NRE)の比[NRE/(NY+NRE)]が0.01以上0.5未満であり、体積抵抗値が1×1010Ω・cm以上1×1015Ω・cm未満である静電チャック部材である。 (もっと読む)


【課題】粘着保持された薄板状物を容易に取り外すことのできる保持治具の提供。
【解決手段】粘着部14を含む粘着領域11、及び、粘着領域11を囲繞する周縁粘着不能部12を有する粘着性シート5と、粘着性シート5を載置すると共に粘着部14が没入する空隙部23を有する基体6とを備え、粘着領域11及び周縁粘着不能部12の上に配置された薄板状物9と空隙部23に没入した粘着部14とで形成される創成空間25が開放空間になることを特徴とする保持治具1。 (もっと読む)


【課題】薄いシリコン基板を製品率を確保して提供する。
【解決手段】レーザ光源160、集光レンズ170、収差調整板180から基板10にレーザ光190を集光し、レーザ光190と基板10を相対的に移動させて、基板10の表面から所定の深さの範囲において基板の表面に水平方向に形成した、多結晶シリコンの多結晶粒を有してなる内部改質層14を形成する工程と、基板10を内部改質層14又は内部改質層14近傍において割断する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイシングテープから半導体チップを剥離させる際、半導体チップが破損することを防止可能な半導体チップの剥離装置、及び半導体チップの剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上下方向に移動可能な構成とされ、ダイシングテープを介して、半導体チップのうち、少なくとも貫通電極の形成領域に対応する第1の部分を突き上げる第1の突き上げ面43aを有した第1の突き上げ部材43と、上下方向に移動可能な構成とされ、ダイシングテープを介して、半導体チップのうち、貫通電極が形成されていない第2の部分を突き上げる第2の突き上げ面44aを有した第2の突き上げ部材44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの損傷や欠け、割れ、チッピングを防止して円滑に搬送したり、輸送することのできるウェーハ保護治具及びウェーハの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】薄化されることにより周縁部22がシャープエッジとなり、基板収納容器の容器本体に収納されるウェーハ20用のウェーハ保護治具30であり、表面の粘着層32に薄い半導体ウェーハ21を着脱自在に粘着保持する治具板31と、治具板31の表面周縁部に周設されるシャープエッジ用の周壁33とを備え、治具板31を半導体ウェーハ21の直径よりも拡径の円板に形成し、周壁33を断面矩形に形成してその高さを半導体ウェーハ21の厚さよりも高くする。治具板31と半導体ウェーハ21とを一体化して剛性を確保し、周壁33により半導体ウェーハ21やその脆い周縁部22を外部との接触から保護する。 (もっと読む)


【課題】接着シートの剥離により被着体が損傷することを回避でき、剥離に要する時間の短縮化を図ることができるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、接着シートSが貼付された半導体ウエハWを支持する支持手段11と、剥離用テープPTを繰り出す繰出手段12と、接着シートSに剥離用テープPTを貼付する貼付手段13と、半導体ウエハWと剥離用テープPTとを相対移動させて半導体ウエハWから接着シートSを剥離可能な移動手段14と、移動手段14等を制御する制御手段16とを備えて構成されている。移動手段14は、接着シートSの剥離中に半導体ウエハWと剥離用テープPTとの相対移動速度を調整可能に設けられ、半導体ウエハWの端縁側から所定長さ接着シートSを剥離する工程に比べ、当該工程の後に接着シートSを剥離する工程の方が、前記相対移動速度を高速又は低速に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 基板収納容器を自動で梱包可能であり、簡単な構造で、輸送時の振動や衝撃に対して確実にウェーハを保護できる基板収納容器の輸送箱を提供する。
【解決手段】 上部に開口部を有し基板収納容器を収納可能なコンテナと、該コンテナの開口部を閉鎖する上蓋とを有し、前記コンテナの内底部には、基板収納容器を載置する支承部材が設けられ、該支承部材の上面に、基板収納容器を所定の位置に誘導する位置決め機構と、輸送時の振動を吸収するための防振部材とが設けられ、前記開口部の上縁に第一の固定手段を有し、前記上蓋が、該第一の固定手段と係合する第二の固定手段と、基板収納容器を上部から固定する手段とを有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】薄型の半導体素子の製造工程における半導体素子の割れ率を低減させること。
【解決手段】表面および裏面に素子構造部が形成された半導体ウエハーの表面に、加熱によって剥離可能な支持部材を貼り合わせ、支持部材が貼り合わせられた状態で、前記半導体ウエハーの前記支持部材が貼り合わせられた面に対して反対側の面に分離溝を形成することによって、前記半導体ウエハーをチップ状に分離可能な状態とし、半導体ウエハーの裏面側にコレクタ層と電極を形成し、支持部材の、個々のチップに相当する部分を個別に加熱してその部分に位置するチップを吸着して、該チップを前記支持部材から剥離する。 (もっと読む)


【課題】板状部材の外縁側を把持する搬送装置を利用でき、支持される板状部材にストレスが生じることを防止できるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、半導体ウエハWを支持する支持面11を有するテーブル12と、支持面11に接する半導体ウエハWを移動規制可能な移動規制手段14と、半導体ウエハWに気体を吹き付けて半導体ウエハWを支持面11からの着脱を補助可能な着脱補助手段15とを備えて構成されている。搬送装置Bで搬送される半導体ウエハWに対し、気体を吹き付けて半導体ウエハWを支持面11から離脱した状態とし、この状態で搬送装置Bを退避させた後、支持面11に半導体ウエハWが接した状態で吸着支持される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の板状部材を精度良く支持することができるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、半導体ウエハWが載置される載置面19を有する載置手段11と、載置面19から離れる方向に突設されているとともに、載置面19に載置される半導体ウエハWの外方に位置するガイド手段12とを備えて構成されている。ガイド手段12は、案内部24を備え、この案内部24は、載置面19から離れるに従って平面視で半導体ウエハWの中心から離れる方向に延びるように傾斜している。 (もっと読む)


【解決手段】太陽電池基板を、この基板と当接する面の少なくとも一部に凹構造が施された保持板に大気圧より低い圧力P1の雰囲気中において保持する工程と、この保持を維持した状態において前記圧力P1より高い雰囲気圧力P2に曝して、前記基板を前記保持板に固定した接合体を形成する工程とを含むことを特徴とする太陽電池基板の保持方法。
【効果】本発明によれば、太陽電池の基板を、保持板に吸着させて固定すると共に前記基板の強度を補い、吸着を維持したまま前記基板の搬送及び加工処理を行うことができ、厚さ50μm程度の薄厚基板でも搬送、加工や処理を安定して行うことが可能になり、太陽電池の低コスト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】作業効率が良く精度の高いティーチングを行って処理の効率を向上できる真空処理装置の調整方法を提供する。
【解決手段】その上面に所定の波長の光の反射の特性を局所的に異ならせた特定の箇所を有した調整用の試料を前記試料台の上面の特定の位置と前記特定の箇所とを合わせて載置した後、前記真空容器の内部を封止した状態で前記ロボットを移動させて前記ロボットのアーム上の所定の位置に配置され前記反射した所定の波長の光の通過部を前記調整用の試料の前記特定の箇所の上方に移動させ、その移動の際に前記調整用の試料から向かって前記通過部を通過した光を前記板部材の外側で検知し、検出した前記光の量に応じて前記試料の特定の箇所と前記ロボットの所定の位置との位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】研磨処理により薄型化された基板を、反りや割れを生じることなく裏表反転させる。
【解決手段】基板反転装置42は、被処理ウェハWを保持する第1の保持部270と、第1の保持部270に対向して設けられた、被処理ウェハWを保持する第2の保持部271と、第1の保持部270と第2の保持部271を相対的に移動させて第1の保持部270と第2の保持部271を接近、離隔させる移動機構272と、被処理ウェハWを保持して搬送する搬送機構を有している。第1の保持部270、第2の保持部271及び搬送機構における被処理ウェハWの保持は、ベルヌーイチャックにより行われる。 (もっと読む)


【課題】薄型基板と支持体を着脱する過程で薄型基板の損傷を最小化した装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本体100、前記本体100の内部に装着され、上下方向に駆動されるシリンダー110、前記本体100上に装着される真空チャンバー120、前記真空チャンバー120内で前記シリンダー110上に結合された真空チャック130、前記本体100上に設置された支持部上に装着され、薄型基板30が結合されるポーラスチャック140、及び前記真空チャック130の内部に装着された加熱器150を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型基板用支持体脱着設備及びその脱着方法を提供する。
【解決手段】本体100と、該本体100内部に設けられ、上下方向に駆動するシリンダ110と、該本体100上に設けられる真空チャンバ120と、該真空チャンバ120内でシリンダ110上に結合されて支持体10が設けられる真空チャック130と、本体100上に設けられた支持台上に設けられ、薄型基板30が結合される多孔チャック140とから構成される。これによって、薄型基板30と支持体10とを脱着する工程で薄型基板30の損傷を最小化する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で精度よくウエハマウントを作製するウエハマン作製方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハの回路面に液状の接着剤を塗布し、塗布面に支持板を貼り合わせ、当該支持板を保持して半導体ウエハの裏面を研削し、支持用の前記粘着テープを介してリングフレームに半導体ウエハを支持し、半導体ウエハから支持板を分離し、さらに半導体ウエハ上でフィルム状になっている接着剤に半導体ウエハの直径以上の幅を有する剥離テープを貼り付けて当該剥離テープを剥離することにより、当該接着剤を一体にして半導体ウエハから剥離する。 (もっと読む)


【課題】被処理体を安定して保持することが可能なロードロック装置と、このロードロック装置が付設された真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空槽の内外に真空槽内の減圧状態を維持したまま基板を搬入出可能なロードロック装置であって、基板を載置する凹部を有するトレイを支持することが可能な支持台と、基板を保持する蓋部と、を備え、真空槽には、基板を搬入出する開口が設けられ、真空槽の開口は、真空槽外部から蓋部によって閉塞され、真空槽内部より支持台によって閉塞することで、真空槽の壁、蓋部、および支持台によって真空槽の外部および内部から遮蔽された閉塞空間が形成され、閉塞空間を大気圧とする通気手段と、閉塞空間を減圧する排気手段と、を、さらに備え、蓋部は、閉塞空間を形成しているときに基板を載置するトレイの凹部より外側に位置する複数の保護部材を有するロードロック装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】手作業による操作ミスがあったとしても被処理体の吸着ミスを防止し、確実に吸着・脱着動作を行うことが可能な真空ピンセットを提供する。
【解決手段】本発明の真空ピンセットは、長尺状の本体2と、前記本体の一端部に設けられ、平板状の被処理体を吸着し保持する第一機能部10、および、前記被処理体とは異なる対象物の有無を識別する第二機能部20と、を少なくとも備えた真空ピンセット1A(1)であって、前記第二機能部における前記対象物の有無の識別結果に基づき、前記第一機能部における前記被処理体の吸着条件を切り替える制御手段30を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップへの静電気によるダメージを十分に防ぐことができ、既存の半導体チップに幅広く適用することができる吸着部材を提供する。
【解決手段】半導体チップ20に接触させるための接触面11aと、接触面11aにつながる側面11cとを有する吸着部11と、側面11cから外方向に向かって突き出る第1放電部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成・方法により、可撓性の板状体を複数枚積み上げた集積体から1枚の板状体を確実に吸着して分離することができるようにした板状体吸着装置および板状体吸着方法を提供すること。
【解決手段】 可撓性の板状体を複数枚積み上げた集積体の最も上に位置している前記板状体の上面を吸着構造によって吸着して、該板状体を前記集積体から引き上げる板状体吸着装置であって、前記吸着構造は、前記板状体の前記上面の中央部を先端で吸着する第1吸着部と、前記板状体の前記上面の他の複数部位を先端で吸着する複数の第2吸着部とを有しており、該第2吸着部の先端が、前記板状体における前記第1吸着部の吸着部位から前記第2吸着部の吸着部位までの撓み量の範囲内で、前記第1吸着部の先端よりも高い位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,018