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Fターム[5F033KK12]の内容

Fターム[5F033KK12]に分類される特許

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【課題】バリアメタルの被覆性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、キャップ絶縁膜1d上に形成された絶縁膜と、絶縁膜に形成された配線溝と、配線溝の底面に形成されたビア孔と、少なくともビア孔の側壁を覆うバリアメタル膜と、を有する。ビア孔は、径が異なる複数の孔から構成されており、複数の孔は、下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続し、複数の孔の接続部にキャップ絶縁膜に対してほぼ平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】配線の埋め込み不良及び配線抵抗の上昇を抑えると共に、信頼性を向上した半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、基板101の上に形成された絶縁膜105と、絶縁膜105中に形成された、銅を含む材料からなる埋め込み配線115とを備えている。絶縁膜105と埋め込み配線115との間には、白金族元素を含む材料からなるバリア膜110が形成されている。絶縁膜105とバリア膜110との間には、絶縁膜105よりも密度が高い高密度絶縁膜109が形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊に至らない微量の電荷の蓄積を抑制した半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11の上に形成された半導体素子1及び保護ダイオード2を備えている。半導体基板11の上には、半導体素子1及び保護ダイオード2を覆うように第1の層間絶縁膜22が形成されている。第1の層間絶縁膜22には、半導体素子1と電気的に接続された第1のプラグ25と、保護ダイオード2と電気的に接続された第2のプラグ23、24とが形成されている。第2のプラグ23、24の上面の面積は、第1のプラグ25の上面の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 相互接続構造の信頼性及び拡張性を改善する相互接続構造のための冗長金属拡散バリア層を提供する。
【解決手段】 冗長金属拡散バリア層は、誘電体材料内に設けられた開口内に配置され、且つ開口内に存在する拡散バリア層及び導電性材料の間に配置される。冗長拡散バリア層は、Ru並びに純粋なCo若しくはN,B及びPのうちの少なくとも1つを含むCo合金からなる単層若しくは多層構造である。 (もっと読む)


【課題】シランとアンモニアの混合ガスソークによる銅拡散防止絶縁膜形成前の銅配線表面処理を改善できる気相成長装置、および表面状態がよく、抵抗が低い銅配線を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シランを供給できるガス供給系1aと反応室を接続する、2つ以上のバルブを含む連続バルブの1つをノーマリオープンとし、ガス供給系と排気系を接続する捨てガスライン3のノーマリクローズのバルブV14と連動させることにより、反応室内の残留ガスの影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】その表面をケイ化銅に転化することにより、銅相互接続構造の露出銅表面を直接不動態化するための方法を提供すること。
【解決手段】その後の誘電体フィルムの形成とともに原位置に実行されるシラン・パッシベーション・プロセスは、Cu相互接続構造の露出したCu表面をケイ化銅に転化する。ケイ化銅は、Cu拡散およびエレクトロマイグレーションを抑制し、後続導体材料との接触が行われる領域内でバリア材として機能する。銅相互接続構造の銅表面全体をケイ化する場合もあれば、銅表面の一部分を露出するように上に重なる誘電体に開口部を形成した後で表面の局部部分をケイ化する場合もある。 (もっと読む)


【目的】プロービング試験での導電パッド下に配置された金属配線上の絶縁膜のクラック発生を抑制することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、導電パッドと、前記導電パッド上に配置され、前記導電パッドの一部が露出するように開口領域が形成された第1の絶縁膜と、前記導電パッドの下方に配置された第2の絶縁膜と、銅(Cu)を用いた配線を有し、前記第2の絶縁膜を介して前記導電パッドの下方に配置され、前記開口領域と重なる領域での最上層における前記配線の最大配線幅w(nm)と前記配線の被覆率R(%)とがある条件を満たすように配置された少なくとも1層の配線層と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口率の高い半導体装置又はその作製方法を提供することを目的の一とする。また、消費電力の低い半導体装置又はその作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】絶縁表面を有する基板上に設けられた半導体層と、半導体層を覆うゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられた第1の導電層と第2の導電層とで積層されたゲート電極を含むゲート配線と、半導体層と前記ゲート電極を含む前記ゲート配線を覆う絶縁膜と、絶縁膜上に設けられ、半導体層と電気的に接続され、第3の導電層と第4の導電層とで積層されたソース電極を含むソース配線と、を有し、ゲート電極は、第1の導電層で形成され、ゲート配線は、第1の導電層と第2の導電層で形成され、ソース電極は、第3の導電層で形成され、ソース配線は、第3の導電層と第4の導電層で形成されている。 (もっと読む)


【課題】表示装置の薄膜トランジスタ基板において、窒化ケイ素膜上への銅の微細配線を、より簡易に行う。
【解決手段】微細配線がされたTFT基板は、無アルカリガラスからなるガラス基板101と、インジウム錫酸化物からなる透明導電膜102と、アルミニウムを4原子%含有し銅を主成分とする合金からなる第一の導電層103及び109と、99.99%純度の純銅からなる銅配線である第二の導電層104及び110と、窒化ケイ素からなるゲート絶縁膜106と、非晶質ケイ素からなる半導体層107と、n+型非晶質ケイ素からなるコンタクト層108と、透明導電膜102と第一の導電層103との界面の金属酸化物層105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの加工時において配線のダメージを受けにくく、信頼性の低下を抑制できる構造の接続部を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】接続部1は、第1導電層2と第2導電層4とが、その交差個所に設けられたコンタクトホール5を介して接続されたものである。矩形状のコンタクトホール5は第2導電層4の幅方向の略中央に配置されている。そして、コンタクトホール5のパターンを囲むように矩形状の半導体層3が設けられている。半導体層3は、コンタクトホール5の底部において第1導電層2上に形成されている。この半導体層3は、第1導電層2とのエッチング選択比が高く、第1導電層2に対するエッチング効率が充分に高いものである。 (もっと読む)


【課題】表面に段差部分を有する構造物を覆う上部絶縁膜を基板全面に亘って均一に表面平坦化し、上部絶縁膜の表面平坦化及び膜厚均一化を共に実現して、所期の半導体素子を安定且つ確実に形成する。
【解決手段】半導体基板1上に、多層配線構造の下層部分2を適宜形成した後、半導体基板1のベベル部1aを覆うように、下層部分2と略同等の膜厚に縁部絶縁膜14を形成し、上部絶縁膜11aをCMPで表面研磨して平坦化する。 (もっと読む)


【課題】印加電界の履歴によって抵抗値が変化する抵抗変化層を有するスイッチ素子を多層配線中に形成し、かつ配線又は抵抗変化層の表面がダメージを受けることを抑制できるようにする。
【解決手段】この半導体装置は、第1配線層12、第2配線層16、及びスイッチビア35を備える。第1配線層12は第1配線32を有しており、第2配線層16は第2配線39を有している。スイッチビア35は、第1配線32と第2配線39を接続する。またスイッチビア35は、少なくとも底部に、抵抗変化層33を有しているスイッチ素子を有している。抵抗変化層33は、電界印加履歴に応じて抵抗値が変化する。 (もっと読む)


【課題】 相互接続構造内にガウジング・フィーチャを導入することなくエレクトロマイグレーション耐性を向上させる相互接続構造を提供する。
【解決手段】 この構造は、バイア開口の底部に存在する金属界面層(または金属合金層)を含む。バイア開口は、第1の導電材料が埋め込まれた第1の誘電材料の上に位置する第2の誘電材料内に位置する。バイア開口の底部に存在する金属界面層(または金属合金層)は、第1の誘電体内に埋め込まれた下にある第1の導電材料と第2の誘電材料内に埋め込まれた第2の導電材料との間に位置する。また、エレクトロマイグレーション耐性が向上した相互接続構造を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗の導電部を備える、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】ビアホール36a内及び配線溝36b内に、バリア層37を介して、CnMnを含有する第1導電層38、及びCuを主成分とする第2導電層39を形成し、清浄化後、低温酸化を行い、第1,第2導電層38,39表面にCu酸化物層40を形成する。その後、キャップ層の形成を行い、その状態で高温条件の熱処理を行うことで、第1,第2導電層38,39内のMnをCu酸化物層40に拡散させ、キャップ層との界面に、Cu酸化物層40にMnが含有された化合物層を形成する。これにより、第1,第2導電層38,39内のMnを減少させることが可能になり、さらに、キャップ層の密着性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減できるともに、レイアウト効率のよいMIM型容量素子を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、下部電極112と、下部電極112上に設けられた中間電極116と、中間電極116上に設けられた上部電極124と、下部電極112と中間電極116との間に設けられた第1の絶縁膜と、中間電極116と上部電極124との間に設けられた第2の絶縁膜と、中間電極116と同層に設けられている第1の接続配線118と、下部電極112と第1の接続配線118とを電気的に接続する第1のビア114と、第1の接続配線118と上部電極124とを電気的に接続する第2のビア122とを有し、第1の接続配線118、第1のビア114、および、第2のビア122が、中間電極116の第1の辺に隣接して設けられているとともに、中間電極116の第1の辺と対向する第2の辺に隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス基板における配線と電極端子との接続部において、電極端子に欠陥が生じた場合でも、配線に含まれる金属が腐食することがない構成を提供する。
【解決手段】本発明のアクティブマトリクス基板は、接続部16を備えたアクティブマトリクス基板であって、上記接続部16は、第1の金属層1bと、上記第1の金属層1bの上に、上記第1の金属層1bの幅より狭く積層された第2の金属層1aと、上記第2の金属層1aの上に、上記第2の金属層1aを完全に覆い、かつ上記第1の金属層1bの幅より狭く積層された保護部2と、上記保護部2の上に、上記保護部2を完全に覆い、かつ上記第1の金属層1bに接触するように積層された電極端子3とを備えているので、電極端子3に欠陥部4が生じた場合でも、配線に含まれる金属が腐食することがない。 (もっと読む)


【課題】エアーギャップ型の多層配線構造を有する半導体装置の上部配線のたわみを少なくするとともに、前記半導体装置の製造方法を簡略化するという課題があった。
【解決手段】半導体素子102を含む層間膜層95と、層間膜層95上に備えられ、エアーギャップ部96cを有する多層配線部96と、層間膜層95の上に立設され、多層配線部96を構成する複数の配線部のうちいずれか一つの配線部を支持するものであって、前記配線部と同一の材料からなり、前記一の配線部のみと電気的に接続された柱状の支持体51と、を具備してなる半導体装置111を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】製造バラツキに関わらず、切断箇所を制御できる構成の電気ヒューズを得る。
【解決手段】半導体装置200は、基板(不図示)上に形成された上層ヒューズ配線112、下層ヒューズ配線122、および上層ヒューズ配線112の一端と接続され、上層ヒューズ配線112と下層ヒューズ配線122とを接続するビア130から構成される電気ヒューズ100を含む。上層ヒューズ配線112には、一端側で配線幅が狭くなった幅変動領域118が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属パッドの下方に位置する層間絶縁膜にクラックが発生し、クラック内に水分が進入することがあっても、金属パッドの近傍の配線の信頼性が低下することを防止する。
【解決手段】半導体基板10上に形成された層間絶縁膜18と、層間絶縁膜18を貫通して設けられたリング用金属配線20Aと、層間絶縁膜18を貫通して設けられたコンタクト用金属配線20Bと、層間絶縁膜18上及びリング用金属配線20Aの全上面上に形成された第1の保護絶縁膜21と、第1の保護絶縁膜21上に形成された金属パッド23とを備え、リング用金属配線20Aは、層間絶縁膜18のうち金属パッド23の下方に位置する領域にリング状に設けられており、金属パッド23は、第1の保護絶縁膜21に形成された第1の開口部21aを通じてコンタクト用金属配線20Bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】動作特性に優れ低温で製造可能な酸化物半導体を用いた表示装置の特性を活かすには、適切な構成を備えた保護回路等が必要となる。
【解決手段】ゲート電極15を被覆するゲート絶縁層37と、ゲート絶縁層37上においてゲート電極15と端部が重畳し、第2酸化物半導体層40と導電層41が積層された一対の第1配線層38及び第2配線層39と、少なくともゲート電極15と重畳しゲート絶縁層37及び該第1配線層38及び該第2配線層39における導電層41の側面部及び上面部の一部と第2酸化物半導体層40の側面部と接する第1酸化物半導体層36とを有する非線形素子30aを用いて保護回路を構成する。
ゲート絶縁層37上において物性の異なる酸化物半導体層同士の接合を形成することで、ショットキー接合に比べて安定動作をさせることが可能となり、接合リークが低減し、非線形素子30aの特性を向上させることができる。 (もっと読む)


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