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Fターム[5F033KK12]の内容

Fターム[5F033KK12]に分類される特許

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【課題】印刷法にて、容易にヴィアホール等のパターンを形成する方法を提供する事。
【解決手段】基板上に設けられた第一高分子材料からなる第一薄膜をパターニングする際に、第一高分子材料を溶解する第一溶媒に第二高分子材料を溶解させた高分子溶液を準備し、これを第一薄膜に滴下する高分子溶液滴下工程と、第一溶媒が乾燥した後に第一薄膜を第二溶媒に触れさせる第二溶媒接触工程と、を含み、第二溶媒は第一高分子材料を溶解せず、第二高分子材料を溶解する溶媒とする。 (もっと読む)


【課題】微細配線を有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、第1のCu配線102と、第1のCu配線102の上に設けられ、第1のCu配線102からCuの拡散を防ぐ第1のバリア絶縁膜103とを備える。また、第1のバリア絶縁膜103の上には、第2のCu配線105と、第1のCu配線105の上に設けられ、第2のCu配線105からCuの拡散を防ぐ第2のバリア絶縁膜106と、を備える。第1、第2のバリア絶縁膜103、106は、分枝アルキル基、及び、炭素−炭素二重結合を有するシリコン系絶縁膜からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、ヒューズ層を覆う絶縁膜の膜厚を精度良く調整する。
【解決手段】半導体基板10上の第2の層間絶縁膜17上にヒューズ層18Tが形成され、ヒューズ層18Tは第3の層間絶縁膜20で覆われる。第3の層間絶縁膜20上には、キャップメタル24に覆われたパッド電極23が形成され、それらは第1及び第2のパッシベーション膜25,26に覆われる。次に、ヒューズ層18T上で開口する第1のレジスト層27をマスクとして、ヒューズ層18T上で第2のパッシベーション膜26から第3の絶縁膜の厚さ方向の途中までをエッチングする。その後、パッド電極23上で開口する第2のレジスト層30をマスクとして、パッド電極23上で第1及び第2のパッシベーション膜25,26及びキャップメタル層24をエッチングしてパッド電極23の表面を露出する。その後、保護膜32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 酸化物電極との良好な接続を行うことや、絶縁膜等との界面で生じる相互拡散を抑制することができ、かつ製造工程の低コスト化を図ることができる配線構造体、それを用いた半導体素子、配線基板、表示用パネル及び表示装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム層、銅層及び銅合金層からなる群より選択される少なくとも1つの層と、アルミニウム合金層とを含む2層以上の積層体であり、該アルミニウム合金層が表層に配置されている配線構造体である。これにより、液晶表示装置等において、酸化物電極と配線との接続部で酸化膜が形成されず、良好な接続を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】MRAMにおいては、書き込み電流の低減やディスターブ回避を目的に、書き込みに使用する配線を強磁性体膜で覆うクラッド配線構造がよく用いられている。また、高信頼性製品の信頼性確保のためCu配線中に微量のAlを添加するCuAl配線が広く使用されている。MRAMも高信頼性製品に搭載される可能性が高く、信頼性は重要である。しかし、クラッド配線は、もともと配線抵抗が高いCuAl配線の配線抵抗を更に上昇させるというデメリットがあるため、両方の技術を同時に使用すると配線抵抗のスペックを満たさなくなる可能性が高い。
【解決手段】本願発明は、多層銅埋め込み配線を有する半導体装置において、MRAMメモリセルマトリクス領域を構成する複数の銅埋め込みクラッド配線の銅配線膜を比較的純粋な銅で構成し、これらの配線層よりも下層の銅埋め込み非クラッド配線の銅配線膜を、Alを添加したCuAl配線膜とするものである。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造を有するCu配線において、バリア膜の拡散防止機能を低下させずにCu配線内のCuの埋め込み性を改善し、半導体装置の歩留まりおよび信頼性を向上する。
【解決手段】ダマシン配線を有する半導体装置において、第2層間絶縁膜6に形成した配線溝G2およびビアホールV2のそれぞれの内壁にバリア膜としてTaN膜7およびCuと濡れ性の良いTiからなるTi膜8とを順に形成することにより、Ti膜8上に均一にCuシード膜9aを形成することを可能とする。これにより、Cuシード膜9aを電極として電界メッキ法によりCu膜9を形成した際に、配線溝G2およびビアホールV2内に空隙が形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】複数のゲート電極3bを覆うように窒化シリコン膜(第1絶縁膜)5を形成した後、オゾンTEOS膜(第1酸化シリコン膜)6、プラズマTEOS膜(第2酸化シリコン膜)を順次積層する。ここで、オゾンTEOS膜6を積層後、プラズマTEOS膜を積層する前に、窒化シリコン膜5をCMPストッパ膜として、CMP法により研磨する。これにより、プラズマTEOS膜の膜厚を均一化させることができるので、半導体装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電気的特性が向上した、酸化物半導体を用いた半導体装置の作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】酸化物半導体膜と、酸化物半導体膜と重畳するゲート電極と、酸化物半導体膜と電気的に接続するソース電極およびドレイン電極と、を有する半導体装置の作製方法であって、酸化物半導体膜上に接して、酸化ガリウムを含む第1の絶縁膜を形成し、第1の絶縁膜上に接して第2の絶縁膜を形成し、第2の絶縁膜上にレジストマスクを形成し、第1の絶縁膜および第2の絶縁膜にドライエッチングを行ってコンタクトホールを形成し、レジストマスクを、酸素プラズマによるアッシングを用いて除去し、コンタクトホールを介して、ゲート電極、ソース電極またはドレイン電極のいずれか一または複数と電気的に接続される配線を形成する、半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の歩留まりと信頼性を向上させる。
【解決手段】配線凹部に埋め込まれた部分以外のバリアメタル膜3b上のCu膜5bを化学機械研磨によって除去する。そして配線凹部内のCu膜5b上に、添加元素からなる層6bを形成する。添加元素を層6bからCu膜5b中に拡散させて、Cu表面、及びCu結晶粒の粒界及び該粒界近傍の位置においてCu結晶粒内部よりも添加元素の濃度が高い界面及びその近傍を形成するとともに、Cu膜5b中の酸素を層6bにゲッタリングさせる。その後、余剰な層6bを除去し、さらに絶縁膜上のバリアメタル膜3bを除去する。 (もっと読む)


【課題】高い電荷移動度を有し、大面積表示装置に対して均一な電気的特性を得ることができる薄膜トランジスタ表示板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に形成されたゲート電極と、前記ゲート電極上に形成されたSiNxから構成された第1ゲート絶縁膜と、前記第1ゲート絶縁膜の上に形成されたSiOxから構成された第2ゲート絶縁膜と、前記ゲート電極と重畳するように形成され、チャネル部を有する酸化物半導体層と、前記酸化物半導体層及び前記ゲート電極の上部に形成されたSiOxから構成された保護膜とを含み、前記保護膜はドレイン電極拡張部を露出するコンタクトホールを含む。ここで、前記コンタクトホールは、ドレイン電極拡張部を直接的に露出する部分の保護膜が、その上部の保護膜よりさらに狭い領域を占める形状を有する。 (もっと読む)


【課題】マスク数を増加させることなく、ブラックマスクを用いずに反射型または透過型の表示装置における画素開口率を改善する。
【解決手段】画素間を遮光する箇所は、画素電極167をソース配線137と一部重なるように配置し、TFTはTFTのチャネル形成領域と重なるゲート配線166によって遮光することによって、高い画素開口率を実現する。 (もっと読む)


【課題】抵抗変化素子を半導体装置に組み込む際の必要なフォトマスクを削減しても高密度化が可能な抵抗変化素子を搭載した半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】配線溝を有する層間絶縁膜14と、配線溝に埋め込まれた配線16aと、配線16aを含む層間絶縁膜14上に形成されるとともに、配線16aに通ずる下穴を有する層間絶縁膜18と、少なくとも下穴が配置された領域における配線16a上に形成されるとともに、抵抗が変化する抵抗変化膜19aと、下穴が配置された領域における抵抗変化膜19a上に形成されたバリアメタル20aと、下穴が配置された領域におけるバリアメタル20a上に形成されたプラグ21aと、を備え、抵抗変化素子5は、第1電極と第2電極との間に抵抗変化膜19aが介在した構成となっており、配線16aは、第1電極を兼ね、バリアメタル20aは、第2電極を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】上面にストラップ配線が形成された絶縁膜と、この絶縁膜の下面に形成された配線と間で剥離が生じることが抑制された半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板SSと、半導体基板SS上に形成され、周辺配線P1および配線L2が形成された配線層LL1,LL2と、配線層LL2に形成され、配線L3を含む配線層LL3と、配線層LL3上に形成され、磁気記憶素子MRを含む配線層LL4とを備え、配線L1,L2上に形成された拡散防止膜NF1,NF2は、SiCN膜またはSiC膜から形成され、配線L3上に形成された拡散防止膜NF3は、SiNから形成される。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル膜の酸化を十分に抑制することができる半導体装置の製造方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】基板1の上方に導電膜5を形成し、導電膜5を覆う絶縁膜7を形成し、絶縁膜7のエッチングを行って、絶縁膜7に導電膜5の少なくとも一部を露出する開口部51を形成する。また、還元ガス雰囲気中で開口部51に紫外線を照射し、開口部51内に絶縁膜7及び導電膜5に接するバリアメタル膜9を形成し、バリアメタル膜9上に導電膜10を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを評価する技術を提供する。
【解決手段】
シリコン基板の一方の面に、複数領域からなる抵抗測温体としての金属配線膜101、及び、1つ又は複数領域からなるヒータとしての金属配線膜102の少なくとも何れかと、金属配線膜101及び金属配線膜102を実装基板と接続するための電極103と、が積層された半導体チップを実装基板に実装して、金属配線膜101を電流計及び電圧計と、金属配線膜102を電源と、電気的に接続することで、半導体チップの上記各領域における測温及び加熱、及び、その温度プロファイルが評価可能な評価システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及びその製造方法に関し、バリアメタルの絶縁膜及びCuに対する密着性と、Cu拡散防止とを両立する。
【解決手段】 第1絶縁膜に設けた凹部の側壁に第2絶縁膜を形成し、第2絶縁膜の内側に順に第2絶縁膜との密着性が優れている第1の導電性バリア層、炭素を含有する第2の導電性バリア層、及び、Cu系埋込電極との密着性が優れている第3の導電性バリア層の3層構造のバリア層を介してCu系埋込電極を設けるとともに、前記第1の導電性バリア層と前記第2の導電性バリア層との界面と、前記第2の導電性バリア層と前記第3の導電性バリア層との界面に炭素混合領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】 デュアルダマシン法による配線構造の製造において、接続プラグ用のホールを通じて下層配線の表面に凹部をエッチング形成するとき、上層配線用の溝の底部が過剰エッチングされないようにする。
【解決手段】 TaNなどからなり、接続プラグに対応する開口を有する導電性膜パターン112をSiOCなどからなる層間絶縁膜111と113との間に設けた後、配線溝114、ホール115を形成する。次にTaN、Taなどからなる積層導電性膜116を堆積し、ホール115の底部の積層導電性膜116を除去し、さらに下層配線を構成するCu膜109を掘り込むエッチングを行う。このとき、導電性膜パターン112があるために配線溝114の底部の下にある層間絶縁膜111のエッチングを防止できる。その後、配線溝114およびホール115内にCuなどの導電性膜117を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 組み立て工程やCMP工程時における剥離を抑制した、低誘電率層間絶縁膜の製造方法とそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】低誘電率層間絶縁膜の成膜の際、高周波と低周波の2周波を切り替え、膜厚方向に膜特性の変調をかけることで、低誘電率を保持したまま密着強度を向上させる。プラズマ発生のための高周波と低周波が同一電極から印加される。そして絶縁膜の成膜開始時あるいは成膜終了時の少なくとも一方において、低周波の入力が成膜開始時及び成膜終了時を除いた他のタイミングより高い。例えば絶縁膜は、厚さ方向における少なくともどちらか一方の端部が、高周波と低周波の2周波により密着層となり、密着層以外の部分は低周波の入力を低下あるいは0にすることで低誘電率絶縁膜となる。 (もっと読む)


【課題】微細配線を有する半導体装置を高信頼性及び高歩留まりで得る。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、下層配線を形成する工程(ステップS101)と、下層配線上に絶縁膜を形成する工程(ステップS102)と、絶縁膜上にレジストを形成する工程(ステップS103)と、レジストをマスクとしてドライエッチングにより下層配線を露出する開口部を形成する工程(ステップS104)と、開口部を洗浄液を用いて洗浄する工程(ステップS105)と、洗浄した開口部をリンスする工程(ステップS106)と、含む。ステップS106では、リンス液と還元性ガスとを二流体ノズルから吐出して、開口部の底部をリンスする。 (もっと読む)


【課題】有機シリカ膜を成膜したのちのプラズマ反応室の内壁のクリーニング時間を短縮する。
【解決手段】まずプラズマ反応室内壁をプリコート膜で被覆する(プリコート工程)。次いで基板上に、シリコン炭素組成比(C/Si)が1以上である有機シリカ膜を成長させる(基板処理工程)。次いで、基板を取り出した後、プラズマ反応室内壁に付着した有機シリカ膜とプリコート膜とをプラズマを用いて除去する(クリーニング工程)。プリコート膜としては、基板上に成膜された有機シリカ膜よりも少なくとも炭素含有率が低い有機シリカ膜である高酸素含有プリコート膜を用いる。 (もっと読む)


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