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半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜材料の特徴点 (1,721) | 組成比 (303)

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【課題】液晶表示装置の配線および電極を形成するための銅合金薄膜を提供する。
【解決手段】フッ素:0.01〜5原子%を含有し、さらにCa、MgおよびZnの内の1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる成分組成を有する密着性に優れた銅合金薄膜。 (もっと読む)


集積回路のための相互接続構造体に、銅線の核形成、成長及び接着を促進する窒化コバルトの層が組み込まれる。銅の拡散バリヤーとして機能し、かつ窒化コバルトと下地の絶縁体の間の接着性も増加させる、窒化タングステン又は窒化タンタルなどの耐熱性の金属窒化物又は金属炭化物層上に窒化コバルトを堆積してよい。窒化コバルトは、新規なコバルトアミジナート前駆体からの化学気相成長により形成され得る。窒化コバルト上に堆積された銅層は、高い電気伝導度を示し、マイクロエレクトロニクスにおける銅伝導体の電気化学的な堆積のための種層として機能できる。 (もっと読む)


第1の半導体素子(12,52,74)の外部コンタクト(14,54,78)に達するマイクロパッド(30,70,42)を形成する方法である。銅から成るスタッド(20,24,66,88,82)を外部コンタクトの上に形成する。スタッドは、第1の半導体素子の表面上を延在する。銅から成るスタッドを錫溶液に浸漬する。錫(28)で、スタッドの銅の少なくとも95パーセントを、好ましくは99パーセント超を置換する。結果として、5重量パーセント未満の銅を含む錫マイクロパッドが得られる。マイクロパッドがほぼ純粋な錫であるので、金属間化合物ボンドは、第1の半導体素子のマイクロパッドがボンディングされない状態が続いている間は形成されない。より小さいマイクロパッド寸法が、金属間化合物ボンドが形成されないので得られる。第1の半導体素子を、当該第1の半導体素子に覆い被さる第2の半導体素子にボンディングする場合、ボンド寸法によって、積層チップの高さが極めて高くなることはない。
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【課題】絶縁膜に開口された接続孔の内部に導電性材料を埋め込む接続部において、接続孔の底部に存在するシリサイド層の表面の自然酸化膜を除去することのできる技術を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(第1及び第2絶縁膜19a,19b)に接続孔20を開口して、接続孔20の底部にニッケルシリサイド層18の表面を露出させた後、半導体ウエハの主面上にHFガス及びNHガスを含む還元ガスを供給し、還元反応により生成物を形成してニッケルシリサイド層18の表面の自然酸化膜を除去する。このときのHFガスとNHガスとの流量比(HFガス流量/NHガス流量)は1より大きく5以下とする。また半導体ウエハの温度を30℃以下とすることが好ましい。その後、半導体ウエハに150から400℃の加熱処理を施すことにより、半導体ウエハの主面上に残留する生成物を除去し、続いてバリアメタル膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バリアメタル膜に本来求められるバリア性を維持しつつ、微細化が進む配線用のホールやトレンチに対し優れたステップカバレッジでバリアメタル膜を形成でき、その上、バリアメタル膜表面にボイドを生じることなくCu膜を形成できると共に、両者間で高い密着性が得られるようにした薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】 バリアメタル膜を、ALD法によりTiN膜を形成し、当該TiN膜表面に、Ti、Ru及びCoの中から選択される膜またはこれらのうち少なくとも二種を含む合金膜をCVD法またはPVD法により積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗率が従来のCu合金膜よりも低く、且つ、バリアメタルを形成せずとも透明導電膜との間で低コンタクト抵抗の直接接続を実現でき、液晶ディスプレイなどに適用した場合に高い表示品質を与えることのできる表示装置用Cu合金膜を提供する。
【解決手段】基板上にて、透明導電膜5,41に直接接続する表示装置用Cu合金膜25,26,34であって、該Cu合金膜は、Geを0.1〜0.5原子%含有し、かつNi、Zn、Fe、及びCoよりなる群から選択される1種以上を合計で0.1〜0.5原子%含有することを特徴とする表示装置用Cu合金膜。 (もっと読む)


【課題】メタルキャップ層の信頼性と生産性を向上させた半導体装置の製造方法及び半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】成膜チャンバ40Dの内部空間Sに吸着期間の間だけZr(BHを導入した。そして、シリコン基板2の表面、すなわち第2層間絶縁膜の表面及び第1配線の表面に、あるいはハードマスクの表面及び第2配線の表面にZr(BHを吸着させ、吸着分子からなる単分子層を形成した。また、吸着期間の経過後、照射管47の内部に改質期間の間だけマイクロ波を照射し、プラズマ化したHを、すなわち水素活性種をシリコン基板2の表面に供給した。そして、Zr(BHの供給と、水素活性種の供給と、を交互に繰り返した。 (もっと読む)


【課題】 平面表示装置等の配線膜のプロセス温度域での低抵抗化が可能であるとともに、Cu系膜で発生するヒロックおよびボイドを抑制可能な耐熱性を有するCu合金膜とそのCu合金膜を形成するためのスパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 添加元素としてBを0.1〜1.0原子%、さらにMnおよび/またはNiを0.1〜2.0原子%含み、残部Cuおよび不可避的不純物からなる配線膜用Cu合金膜である。また、上記の配線膜用Cu合金膜を形成するためのスパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】コンタクト抵抗を減らし、ギャップフィル特性を向上させることにより、コンタクトプラグ上に低抵抗金属配線を形成する金属配線形成方法を提供する。
【解決手段】金属配線形成方法は、半導体基板の上部の第2の絶縁膜16にコンタクトホール18を形成する段階、上記第2の絶縁膜の表面に沿ってTiN膜を含む第1のバリアメタル膜20を形成するが、上記TiN膜が上記第2の絶縁膜の側壁及び上部の表面より上記コンタクトホールの下部にさらに薄く形成されるように上記第1のバリアメタル膜を形成する段階、上記コンタクトホールを含む上記第1のバリアメタル膜上に第1の金属層を形成する段階、上記第1の金属層がリフローされ平坦化されながら上記コンタクトホールが満たされるように熱処理を行う段階、上記第1の金属層上に第2の金属層を形成する段階及び上記第2の金属層をパターニングして上部金属配線24aを形成する段階を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】窒化チタン膜を成膜する工程だけでシリサイド化反応が起こり易くすることで,スループットを飛躍的に向上させる。
【解決手段】ウエハ上にチタン化合物ガスと還元ガスと窒素ガスとを供給しつつプラズマを生成することによってウエハ上に窒化チタン膜を成膜する工程を有し,この工程において窒素ガスはその供給開始から所定の設定流量に達するまで(時間Ts),その供給流量を徐々に増加させるように供給することによって,シリコン含有表面にチタンシリサイド膜を形成しながらウエハ上に窒化チタン膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の半導体装置に対する小型化要求と電極配線の信頼性確保を両立するため、高温封止工程に耐えうる電極配線を持った半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、シリコン単結晶基板の主表面に形成された1つ以上の半導体素子と、シリコン単結晶基板の前記主表面上に形成された層間絶縁層と、前記層間絶縁層上に形成され前記半導体素子に電力を供給する電極配線を有する半導体装置であって、前記電極配線は前記層間絶縁層に形成されたコンタクトホールを介して前記半導体素子に接続されており、酸化アルミニウム保護層が前記電極配線の表面に形成されており、パシベーション膜が前記電極配線を被覆するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線に低抵抗な材料を用いることにより、画素部の大面積化に対応し得る半導体装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】
ゲート電極及び第1の配線上に形成された絶縁膜と、絶縁膜上にゲート電極と重なって形成された半導体層と、絶縁膜上に形成され、かつ、半導体層に電気的に接続された接続電極と、を有し、接続電極は、絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介して第1の配線に電気的に接続され、ゲート電極及び第1の配線は、第1の導電層と、第1の導電層上の第2の導電層と、第2の導電層上の第3の導電層とでなる積層構造を有し、第2の導電層は、第1の導電層及び第3の導電層より低抵抗であり、第1の導電層及び第3の導電層は、第2の導電層より高融点の導電材料からなり、第2の導電層の端部における断面形状はテーパー形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ITOやSiとの界面拡散を防止するとともに、低温プロセスが要求される各種電子デバイスに適用可能な低抵抗の電極膜用Al合金膜を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るAl合金膜は、Niからなる第1の添加元素と、元素周期表の周期2又は3に属する2a族のアルカリ土類金属、3b、4b族の半金属から選ばれる少なくとも1種類以上の第2の添加元素とを含む。また、第1の添加元素の組成比は0.5〜5at%であり、第2の添加元素の組成比は0.1〜3at%である。 (もっと読む)


【課題】2つの金属層の間でバリア層として用いられる窒素含有層による金属拡散防止機能を高くするとともに、それらの金属層と窒素含有層との密着機能を高くする。
【解決手段】第1の金属膜2と、第1の金属膜2の上に形成され、窒素濃度が第1の金属膜2から離れるほど低くなっている窒素濃度が異なる3層のTiWN層5a〜5cよりなる第1のバリア膜5と、第1のバリア膜5の上に形成された第2の金属膜6と、第2の金属膜6の上に形成され、窒素濃度が第2の金属膜6から離れるほど低くなっている窒素濃度が異なる4層のTiWN層11a〜11dよりなる第2のバリア膜11と、第2のバリア膜11の上に形成され、半田と接続するバンプ電極13とを含む。 (もっと読む)


【課題】メタルキャップ層の製造工程におけるパーティクルの発生や組成比の変動を抑制させて、半導体装置の信頼性と生産性を向上させた半導体装置の製造装置に関するものである。
【解決手段】成膜チャンバ33は、第1カソード40aと第2カソード40bを備え、各カソード40a,40bに、それぞれZrを含む第1ターゲット42aと、BNを主成分とする第2ターゲット42bを搭載する。そして、成膜チャンバ33は、各外部電源を駆動して第1ターゲット42aと第2ターゲット42bとを同時にスパッタし、第1絶縁層の表面と第1配線の表面、又は、第2絶縁層の表面と第2配線の表面に、ZrBNを主成分とするメタルキャップ層を成膜させる。 (もっと読む)


【課題】貫通電極又は回路パターンの凝固収縮に起因する問題を解決しえる基板配線用導電性組成物、回路基板、及び、電子デバイスを提供すること。
【解決手段】50wt%以上のビスマス(Bi)と、30wt%以下のインジウム(In)と、30wt%以下の錫(Sn)と、1〜5wt%の範囲で選択された銅(Cu)とを含有する導電性組成物によって、貫通電極3及び回路パターン2を形成する。Biの体積膨張特性を利用することにより、課題を解決することができる。 (もっと読む)


半導体装置は、半導体基板上に形成された絶縁膜と、絶縁膜中に形成され、銅又は銅合金からなる埋め込み配線とを備え、絶縁膜と埋め込み配線との間に、白金族元素、又は白金族元素の合金からなるバリアメタル層を有しており、バリアメタル層は、相対的にバリア性が高くなる非晶質度を有する非晶質構造を一部に含んでいる。
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金属間化合物導体材料は、集積回路において相互接続を形成するために使用される。いくつかの場合では、この金属間化合物導体材料は、アルミニウムの金属間化合物合金であり得る。
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【課題】Al合金中の合金元素を少なくしても、透明酸化物導電膜との接触抵抗を低くすることのできる低接触電気抵抗型電極、およびこうした電極を製造するための有用な方法、並びにこうした電極を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の低接触電気抵抗型電極は、酸化物透明導電膜と直接接触するAl合金薄膜からなる低接触電気抵抗型電極において、前記Al合金は、Alよりもイオン化傾向が小さい金属元素を0.1〜1.0原子%の割合で含有し、且つAl合金薄膜の酸化物透明電極と直接接触するAl合金薄膜表面は、最大高さ粗さRzで5nm以上の凹凸が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 バリアメタル膜とCu膜との密着性を向上させた薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】 被処理物表面にPVD法によりバリアメタル膜を形成する工程と、このバリアメタル膜表面にCVD法によりCu膜を形成する工程と、前記バリア膜及びCu膜を積層したものを所定温度で熱処理する工程とを実施する。前記バリアメタル膜としてTi及びRuを含むものを用い、当該バリアメタル膜中のTiの組成比を5〜25原子%の範囲とする (もっと読む)


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