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Fターム[5F033PP12]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | CVD(化学的気相成長法) (3,065) | プラズマCVD (289)

Fターム[5F033PP12]に分類される特許

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サブリソグラフィック寸法又は高アスペクト比を含む小寸法を有する開口内に均一で均質に電極材料を形成する方法を提供する。この方法は、内側に形成された開口を有する絶縁層を提供し、開口上及び開口内に均質な導電又は準抵抗材料を形成するステップを含んでいる。この方法は、金属窒化物、金属アルミニウム窒化物及び金属ケイ素窒化物電極組成を形成するCLD又はALDプロセスである。この方法は、アルキル、アリル、アルケン、アルキン、アシル、アミド、アミン、イミン、イミド、アジド、ヒドラジン、シリル、アルキルシリル、シリルアミン、キレーティング、ヒドリド、サイクリック、カルボサイクリック、シクロペンタジエニル、ホスフィン、カルボニル又はハライドから選択された1以上のリガンドを含む金属前駆体を利用する。公的な前駆体は、一般式MRnを有し、Mは金属、Rは上述のリガンド、nは主要な金属原子に結合したリガンドの数に対応している。Mは、Ti、Ta、W、Nb、Mo、Pr、Cr、Co、Ni又は他の遷移金属である。
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【課題】本発明は、パターン形成された導電性金属層、およびパターン形成された障壁誘電体層との間に改善された接着性を与えるものである。
【解決手段】本発明は、パターン形成された導電性金属層、通常は銅層、およびパターン形成された障壁誘電体層との間の改善された接着に関する。
改善された接着性を有するこの構造は、パターン形成された障壁誘電体層とパターン形成された導電性金属層との間に接着層を含んでいる。この接着層は、銅のバルク電気抵抗率を増加することなしに、金属層と障壁層との間の接着力を、向上させる。改善された接着性を有する構造を作る方法は、パターン形成された導電性金属層を有機金属前駆体に熱的に暴露させ、少なくとも、パターン形成された導電性金属層の表面上に、接着層を堆積させる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【目的】コンタクトプラグ材料の基板への拡散を抑制する半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、半導体基板200と導通するコンタクトプラグとなるCu膜260と、Cu膜260の少なくとも底面側に、半導体基板200と接触して配置された柱状結晶構造をもつTiN膜242と、Cu膜260の少なくとも底面側に、TiN膜242と接触して配置された、TiNのアモルファス膜244と、Cu膜260の底面側と側面側に、少なくとも一部がアモルファス膜244とCu膜260とに接触して配置された、TiN膜242材と同じ材料で柱状結晶構造をもつTiN膜246と、Cu膜260の側面側に配置されたSiO膜220と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


一又は複数のナノ構造の作成方法が開示されており、当該方法は:基板の上部表面上に導電層を形成すること;導電層上に触媒のパターン層を形成すること;触媒層上に一又は複数のナノ構造を成長させること;及び一又は複数のナノ構造の間及び周囲の導電層を選択的に除去することを含んでなる。デバイスもまた開示されており、該デバイスは、基板、ここで基板は一又は複数の絶縁領域によって隔てられた一又は複数の露出金属島を含んでなる;一又は複数の露出金属島又は絶縁領域の少なくともいくつかを覆う基板上に配された導電性補助層;導電性補助層上に配された触媒層;及び触媒層上に配された一又は複数のナノ構造を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 高い漏れ抵抗を有し、かつ、金属残留物が相互接続誘電体の上面に存在しない、半導体相互接続構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性構造部(すなわち、導電性材料)が誘電体材料の上面と同一平面上にはなく、代わりに導電性材料が誘電体材料の上面より下に陥凹する、相互接続構造体が提供される。誘電体材料の上面より下に陥凹することに加えて、相互接続構造体の導電性材料は、あらゆる面(すなわち、側壁面、上面及び底面)が拡散障壁材料で囲われる。従来技術の相互接続構造体とは異なり、陥凹した導電性材料の上面上に配置された障壁材料は、開口部が陥凹した導電性材料を含むように配置される。 (もっと読む)


【課題】高い耐電圧特性、および耐リーク特性を有する配線構造を備える半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態による半導体装置は、半導体素子が設けられた半導体基板と、前記半導体基板上に形成された、上下層の導電部材を電気的に接続する接続部材と、前記接続部材と同じ層に形成された第1の絶縁膜と、前記接続部材の上面の一部と接する第1の領域、および前記第1の領域上に位置し、前記第1の領域よりも幅の広い第2の領域を含む配線と、前記第1の絶縁膜上に、前記配線の前記第1の領域の側面の上側から少なくとも一部、および前記第2の領域の底面に接して形成された第2の絶縁膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性や製造歩留まりを向上し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10の第1の主面上に、ゲート電極24とソース/ドレイン拡散層32とを有するトランジスタ33を形成する工程と、半導体基板の第1の主面上及びトランジスタ上に第1の絶縁膜38を形成する工程と、第1の絶縁膜に、ゲート電極に達するコンタクトホール40を形成する工程と、コンタクトホール内及び第1の絶縁膜上に、プラズマCVD法により導電膜42,44を形成する工程と、第1の絶縁膜の表面が露出するまで導電膜を研磨し、コンタクトホール内に、導電膜を含む導体プラグ44を埋め込む工程とを有し、導電膜を形成する工程の前に、第1の主面の反対側の面である第2の主面に存在する第2の絶縁膜29のうち、第2の主面の周縁部に存在する第2の絶縁膜をエッチング除去する工程を更に有している。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が約3.0以下の誘電材料(52)を含む相互接続構造を提供する。
【解決手段】 この低k誘電材料は、上面が埋め込まれた少なくとも1つの導電材料(60)を有する。また、誘電材料は、貴金属キャップ(62)の形成前に疎水性とされた表面層(52B)を有する。貴金属キャップは、少なくとも1つの導電材料の上面上に直接に配置されている。誘電材料上に疎水性表面層が存在するために、貴金属キャップは、少なくとも1つの導電材料に隣接した誘電材料の疎水性表面層上に実質的に延出せず、この疎水性の誘電表面上に貴金属キャップ堆積からの貴金属残留物は存在しない。 (もっと読む)


【課題】銅配線を用いる半導体装置において、銅配線の酸化を防ぐと共に、配線間誘電率を低下させる。
【解決手段】半導体装置10は、半導体基板上に形成された第1の層間絶縁膜11と、第1の層間絶縁膜11上に埋め込まれて形成され、銅を含む導電膜12bを有する配線12と、配線12上を含む第1の層間絶縁膜11上に形成された絶縁性バリア膜15と、絶縁性バリア膜15上に形成され、低誘電率膜からなる第2の層間絶縁膜16と、導電膜12bと絶縁性バリア膜15との間に導電膜12上を覆うように形成され、銅よりも酸化還元電位の大きい元素を含む合金層17とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ等の外力が加わり応力が生じた場合であってもトランジスタ等の損傷を低減する半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可撓性を有する基板上に設けられた第1の島状の補強膜と、第1の島状の補強膜上に、チャネル形成領域と不純物領域とを具備する半導体膜と、チャネル形成領域の上方にゲート絶縁膜を介して設けられた第1の導電膜と、第1の導電膜及びゲート絶縁膜を覆って設けられた第2の島状の補強膜とを有している。 (もっと読む)


【課題】チタンのシリサイド構造を揃えることによりモホロジー等を改善することが可能なチタン膜の成膜方法及びチタン膜の成膜装置を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器14内に、チタンを含む原料ガスと還元ガスと不活性ガスとを供給すると共に、前記処理容器内にプラズマを立てて表面にシリコン部6と絶縁膜2とが露出している被処理体Wの表面にチタン膜8を形成するチタン膜の成膜方法において、前記還元ガスと不活性ガスとの合計流量に対する前記還元ガスの供給量の比率が67%以下となるように設定する。これにより、チタンのシリサイド構造を揃えて、モホロジー等を改善する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に開口された接続孔の内部に導電性材料を埋め込む接続部において、接続孔の底部に存在するシリサイド層の表面の自然酸化膜を除去することのできる技術を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(第1及び第2絶縁膜19a,19b)に接続孔20を開口して、接続孔20の底部にニッケルシリサイド層18の表面を露出させた後、半導体ウエハの主面上にHFガス及びNHガスを含む還元ガスを供給し、還元反応により生成物を形成してニッケルシリサイド層18の表面の自然酸化膜を除去する。このときのHFガスとNHガスとの流量比(HFガス流量/NHガス流量)は1より大きく5以下とする。また半導体ウエハの温度を30℃以下とすることが好ましい。その後、半導体ウエハに150から400℃の加熱処理を施すことにより、半導体ウエハの主面上に残留する生成物を除去し、続いてバリアメタル膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 集積回路といった電子デバイスに使用する多孔質誘電性材料を提供する。
【解決手段】 架橋粒子は、合成ポリマーの架橋可能な基を活性化させることにより製造
される。架橋可能な基は、活性化されるまで不活性であり、活性化された場合に、不可逆
的に分子内架橋反応し、架橋粒子を形成する。また、架橋粒子は、分子間架橋に関して架
橋条件下で前記ポリマー分子に対して不活性とされ、また、架橋粒子は、分子間の架橋に
関して架橋条件下で互いに不活性とされている。こうして得られた架橋粒子の分解温度が
ホスト・マトリックス材料の分解温度より低い架橋粒子を、ほすと・マトリックス材料と
混合し、架橋粒子の分解温度まで化合物を加熱し、架橋粒子を分解して多孔質誘電性材料
を生成する。 (もっと読む)


【課題】コンタクト抵抗をより一層低減することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンタクトホール22の側面及び下面並びに層間絶縁膜21上にバリアメタル膜23を形成する。次に、バリアメタル膜23を覆うニッケル膜24をスパッタリング法により形成する。次に、ニッケル膜24を覆うと共に、コンタクトホール22を埋め込むタングステン膜25を熱CVD法により形成する。そして、CMP法により層間絶縁膜21上のバリアメタル膜23、ニッケル膜24及びタングステン膜25を除去する。 (もっと読む)


【課題】電流駆動能力が高いMOSFETを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1において、シリコン基板2の表面にNMOS3を形成し、NMOS3のチャネル領域7の直上域に、内部に圧縮応力を有する圧縮応力膜8を設け、シリコン基板2上における少なくともチャネル領域7の直上域の周囲に、内部に引張応力を有する引張応力膜9を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線に低抵抗な材料を用いることにより、画素部の大面積化に対応し得る半導体装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】
ゲート電極及び第1の配線上に形成された絶縁膜と、絶縁膜上にゲート電極と重なって形成された半導体層と、絶縁膜上に形成され、かつ、半導体層に電気的に接続された接続電極と、を有し、接続電極は、絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介して第1の配線に電気的に接続され、ゲート電極及び第1の配線は、第1の導電層と、第1の導電層上の第2の導電層と、第2の導電層上の第3の導電層とでなる積層構造を有し、第2の導電層は、第1の導電層及び第3の導電層より低抵抗であり、第1の導電層及び第3の導電層は、第2の導電層より高融点の導電材料からなり、第2の導電層の端部における断面形状はテーパー形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐電圧特性、および耐リーク特性を有する配線構造を備える半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態による半導体装置は、半導体素子が設けられた半導体基板と、前記半導体基板上に形成された、上下層の導電部材を電気的に接続する接続部材と、前記接続部材の側面の下側から一部に接して形成されたスペーサ膜と、前記接続部材と同じ層に形成された第1の絶縁膜と、前記接続部材の上面の一部と接して形成された配線と、前記接続部材の上面の一部、側面の上側から少なくとも一部、および前記配線の側面の一部に接して形成された第2の絶縁膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド層の異常成長を防止する。
【解決手段】半導体基板1にゲート絶縁膜5、ゲート電極6a,6b、ソース・ドレイン用のn型半導体領域7bおよびp型半導体領域8bを形成する。それから、サリサイド技術によりゲート電極6a,6bおよびソース・ドレイン領域上に金属シリサイド層13を形成する。そして、金属シリサイド層13の表面を還元性ガスのプラズマで処理してから、半導体基板1を大気中にさらすことなく、金属シリサイド層13上を含む半導体基板1上に窒化シリコンからなる絶縁膜21をプラズマCVD法で堆積させる。 (もっと読む)


【課題】窒化チタン膜を成膜する工程だけでシリサイド化反応が起こり易くすることで,スループットを飛躍的に向上させる。
【解決手段】ウエハ上にチタン化合物ガスと還元ガスと窒素ガスとを供給しつつプラズマを生成することによってウエハ上に窒化チタン膜を成膜する工程を有し,この工程において窒素ガスはその供給開始から所定の設定流量に達するまで(時間Ts),その供給流量を徐々に増加させるように供給することによって,シリコン含有表面にチタンシリサイド膜を形成しながらウエハ上に窒化チタン膜を成膜する。 (もっと読む)


半導体構造(300)は、半導体基板(301)を有する。前記半導体基板(301)の上に電気絶縁材料の層(304)が形成されている。前記電気絶縁材料の層(304)に導電性の特徴(312)が形成されている。前記導電性の特徴(312)と前記電気絶縁材料の層(304)の間に第1の半導体材料の層(320)が形成されている。
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