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【課題】、ダマシンインターコネクトのエレクトロマイグレーション特性を向上させるべく銅線内に保護キャップを形成する方法を提供する。
【解決手段】a)酸化物を含まない銅または銅合金107の露呈領域と誘電体の露呈領域とを含む基板100を、アルミニウムを含む化合物に、少なくとも約摂氏350度の基板温度で曝して、前記誘電体および前記銅または銅合金の層の両方の上にアルミニウムを含む第1の層を形成する工程と、(b)前記第1の層の少なくとも一部を化学的に修正して、アルミニウムを含むパッシベーション層109を形成する工程と、(c)前記パッシベーション層の上に誘電体層111.を堆積させる工程とを備える方法。 (もっと読む)


【課題】シリサイド化反応を十分に行わせることによってコンタクト抵抗を低減化させることが可能な成膜方法である。
【解決手段】真空排気が可能になされた処理容器22内で被処理体Wの表面に対して薄膜を形成する成膜方法において、原料ガスを用いて処理容器内でプラズマCVD法により薄膜としてチタンを含む金属膜8を形成する金属膜形成工程と、処理容器内で金属膜に対してアニール処理を行うアニール工程とを有する。これにより、シリサイド化反応を十分に行わせることによってコンタクト抵抗を低減化させる。 (もっと読む)


【課題】凹部内のボイドの発生を抑制する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板10の表面に形成されている絶縁膜100に、凹部111を形成する工程と、凹部111内にシード膜104を形成する工程と、凹部111内に、カバーメタル膜106を形成する工程と、カバーメタル膜106を選択的に除去して、凹部111の底部にシード膜104を露出させる工程と、凹部111の底部に露出されたシード膜104をシードとして、凹部111内を埋め込むめっき膜140を成長させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板の内部であって、活性領域と素子分離領域との境界領域にコンタクトホールが形成された場合に、基板に流れるリーク電流を抑制できるようにする。
【解決手段】半導体基板10の上部に形成された素子分離領域10a及び活性領域10bと、半導体基板10の上に形成された絶縁膜12と、絶縁膜12に少なくとも活性領域10bを露出するように形成され、且つ、素子分離領域10aにおける活性領域10bとの境界領域を含む領域に形成されたコンタクトホール13と、コンタクトホール13における、活性領域10bの上に位置する第1の底面の上に形成された第1のバリアメタル膜14と、コンタクトホール13における、最下端に位置する第2の底面と第1の底面とをつなぐ壁面上に形成された第2のバリアメタル膜17とを備える。第2のバリアメタル膜17は、第1のバリアメタル膜14よりも比抵抗が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極層と配線層との合金化による接合安定性が得られつつ、合金化の進みすぎによる空孔の発生が抑制された半導体素子の配線構造を提供する。
【解決手段】半導体素子10の配線構造は、半導体素子10を構成する半導体層14上に設けられ、金属により形成された電極層11と、電極層11上に設けられ、電極層11の金属と合金化し得る金属により形成された配線層12と、電極層11と配線層12との間に設けられ、配線層12と同じ種類の金属を主成分とする、電極層11の膜厚以下の膜厚を有する中間層13であって、電極層11の金属の配線層12への拡散を防止する、中間層13の金属の金属化合物膜13bが、配線層12側の表面に形成されている中間層13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の裏面側で貫通ビア回りに損傷や欠陥を生じないようにし、あるいは大幅に低減すること。
【解決手段】ビア・ラストにおいて、BEOLまで終えたシリコン基板10に対し、基板のおもて面に穴16を開け、穴16の内壁に絶縁膜18を形成し、穴16の中にビア導体24としてCuを電解めっき法により埋め込んでから、穴16の底部つまりCuビア導体24の底部が露出するまでシリコン基板10の裏面をウエットエッチングで削る。 (もっと読む)


【課題】最終的に得られる製造コストが高く且つ基板の大きさが制限される、従来のプラズマ処理による窒化銅膜の形成方法の課題を解消する。
【解決手段】窒素ガスとアンモニアガスとから成り、アンモニアガス濃度が0.8vol%以上の混合雰囲気内に設けられたヒータブロック18上に載置した基板10を、ヒータブロック18によって蟻酸銅の熱分解温度以上に加熱し、基板10の加熱温度で蒸発する溶媒中に蟻酸銅を溶解した原料供給槽22に貯留した蟻酸銅溶液を、基板10の所定面に向けて噴霧して、噴霧した蟻酸銅溶液中の溶媒を蒸発し且つ蟻酸銅を熱分解して、基板10の所定面に窒化銅膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率で且つCF、SiF等のガスの発生がなく安定な半導体装置の層間絶縁膜とそれを備えた配線構造を提供する。
【解決手段】 下地層上に形成された絶縁膜を備えた層間絶縁膜において、前記層間絶縁膜は、実効誘電率が3以下である。配線構造は、層間絶縁膜と、層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールと、前記コンタクトホール内に充填された金属とを備え、前記絶縁膜は、前記下地層上に形成され、表面が窒化されたフルオロカーボン膜を備えている。 (もっと読む)


【課題】電極パッドの損傷を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11の上方に形成された電極パッド30とを有し、電極パッド30は、第1の融点温度を有する材料からなる第1の層32と、第1の層32上に位置するとともに外に向けて表出し、第1の融点温度よりも高い第2の融点温度を有する材料からなる第2の層33とを含むことを特徴とする。これにより、外部から電極パッド30への圧力により第1の層32に達する傷ができても、必要に応じて第1の融点以上の温度で加熱することにより電極パッド表面の平坦性を修復することができる。 (もっと読む)


【課題】配線の埋め込み不良及び配線抵抗の上昇を抑えると共に、信頼性を向上した半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、基板101の上に形成された絶縁膜105と、絶縁膜105中に形成された、銅を含む材料からなる埋め込み配線115とを備えている。絶縁膜105と埋め込み配線115との間には、白金族元素を含む材料からなるバリア膜110が形成されている。絶縁膜105とバリア膜110との間には、絶縁膜105よりも密度が高い高密度絶縁膜109が形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低くかつエッチング耐性に優れた窒化シリコン系絶縁膜を形成する。
【解決手段】基材上にシラン系ガス(DCS)、窒化性ガス(NH3)及びホウ素含有ガス(BCl3)を、N2パージを逐次行いながらこの順で供給してホウ素含有窒化シリコン層を形成する工程と、このホウ素含有窒化シリコン層に、プラズマにより活性化された窒化性ガス(活性化NH3)を供給する工程とを含み、これらの工程をこの順で繰り返し行う成膜方法。 (もっと読む)


【課題】純CuまたはCu合金のCu系合金配線と半導体層との間のバリアメタル層を省略することが可能なダイレクトコンタクト技術であって、幅広いプロセスマージンの範囲においてCu系合金配線を半導体層に直接かつ確実に接続することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、純CuまたはCu合金のCu系合金膜とを備えた配線構造であって、前記半導体層と前記Cu系合金膜との間に、基板側から順に、窒素、炭素、フッ素、および酸素よりなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する(N、C、F、O)層と、CuおよびSiを含むCu−Si拡散層との積層構造を含んでおり、且つ、前記(N、C、F、O)層を構成する窒素、炭素、フッ素、および酸素のいずれかの元素は、前記半導体層のSiと結合している。 (もっと読む)


【課題】低抵抗なAl配線材料を用いて、生産コストの低下および生産性の向上を図ることができる薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタの製造方法は、Arガスを用いたスパッタリングによって純AlまたはAl合金を第1層として成膜する工程と、前記第1層の上層に、Ar+N2混合ガスまたはAr+NH3混合ガスを用いたスパッタリングによって、前記第1層の材料に加えて窒化アルミニウムも部分的に含む第2層を成膜する工程と、別途形成するコンタクトホールを介して透明膜電極と第1電極の前記第2層とを電気的に接続する工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層の金属配線に対する密着性を向上させつつ、金属配線の低抵抗化を図った半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜15に形成された凹部16、17内には、その底部および側壁部に沿ってバリアメタル層20が形成されている。バリアメタル層20は側壁部上に堆積された第1の部分と底部上に堆積された第2の部分とを有する。凹部16、17内にはバリアメタル層を介して金属配線層が形成される。バリアメタル層20の第1の部分はTi含有量が50原子%を超えるTiNx膜からなり、第2の部分は第1の部分よりTi含有量が多いTiNx膜またはTi膜からなる。 (もっと読む)


【課題】 下部電極とビア配線とのコンタクト抵抗の増大を抑制可能な、容量素子を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体基板101上に形成され下部電極110と誘電体膜120と上部電極130とを有する容量素子を含む。容量素子の下部電極110は、例えばTi膜である金属膜111と、金属膜111上に形成されたTiN膜113とを有する。半導体装置は更に、容量素子を覆う絶縁膜142と、絶縁膜142を貫通して下部電極110のTiN膜113と接触するビア配線150とを含む。TiN膜113は好ましくは30nm未満の厚さを有する。Ti膜111の表面の少なくとも一部には、ビア配線150とTi膜111との間に介在するよう、Ti膜111の窒化処理による窒化層112が形成されている。 (もっと読む)


【課題】線幅やホール径が小さな凹部や高アスペクト比の凹部に対して十分な埋め込みを行うことが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】凹部6を有する絶縁層4が表面に形成された被処理体Wに対して薄膜を形成する成膜方法において、前記凹部内の表面を含めて前記被処理体の表面にTiを含むバリヤ層12を形成するバリヤ層形成工程と、前記バリヤ層上にRuを含むシード層16を形成するシード層形成工程と、前記シード層上に前記シード層に対する導通性を補助するためにCuを含む補助シード層164を形成する補助シード層形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラグとシリサイド領域との間の電気抵抗を小さくすることができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリサイド領域SCs、SCgを各々が有する少なくとも1つの半導体素子NT、PTが半導体基板SB上に形成される。シリサイド領域上に層間絶縁膜が形成される。シリサイド領域SCs、SCgからなる底面を有する内面が設けられたスルーホールTHが層間絶縁膜ILD1に形成される。内面を被覆するTi(チタン)膜が化学気相成長法によって形成される。内面を被覆するバリアメタル膜を形成するためにTi膜TFの少なくとも表面部が窒化される。バリアメタル膜を介してスルーホールTHを埋めるプラグが形成される。 (もっと読む)


【課題】高融点バリアメタル層を形成すること無く、Si膜又はSiを主成分とする膜と良好なコンタクト特性を実現するAl合金膜を提供する。
【解決手段】半導体デバイス(TFT)は、チャネル部11を形成する様にSi半導体膜7上に配設された被酸化のオーミック低抵抗Si膜8と、オーミック低抵抗Si膜8と直接に接続し、且つ、接続界面近傍に、少なくともNi原子、N原子及びO原子を含むアルミニウム合金膜から成る、ソース電極9及びドレイン電極10とを有する。 (もっと読む)


【課題】全体としてのコンタクト抵抗を小さく維持しつつバリヤ性の高い薄膜の成膜方法及びプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】凹部6を有する絶縁層4が表面に形成された被処理体Wに対して薄膜を形成する成膜方法において、前記凹部内の表面を含む前記被処理体の表面にプラズマCVD法を用いて窒化チタン膜10の薄膜を形成する薄膜形成工程と、窒化ガスの存在下でプラズマを用いた窒化処理を行うことにより前記薄膜を窒化する窒化工程と、を有することを特徴とする成膜方法である。これにより、抵抗を小さく維持しつつバリヤ性の高い薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 剥離の発生の少ない薄膜多層配線基板とその製造方法を提案する。
【解決手段】 少なくとも一つの前記配線層が、下層の配線層上に形成された第一のSiO薄膜と、前記第一のSiO薄膜上に形成されたSiON薄膜と、前記SiON薄膜上に形成された第二のSiO薄膜と、前記第二のSiO薄膜に埋め込まれて形成された配線導体と、前記配線導体と接続しかつ前記第一のSiO薄膜、前記SiON薄膜および前記第二のSiO薄膜を貫通して前記下層の配線層の配線導体と電気的に接続するビア導体と、前記第二のSiO薄膜上に形成されたSiN薄膜と、で構成されている。 (もっと読む)


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