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Fターム[5F038AC05]の内容

半導体集積回路 (75,215) | キャパシタ (4,915) | 構造 (2,824) | 電極領域又は電極部分 (2,206) | 多結晶電極、金属電極 (1,364)

Fターム[5F038AC05]に分類される特許

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【課題】容量素子のQ値(Quality Factor)特性を向上する。
【解決手段】容量素子は、互いに対向する一対の電極EL10、EL20と、一対の電極の一方の電極に設けられ、一方の電極の両端部から間隔を置いて配置された第1端子部とTE10、一対の電極の他方の電極に設けられ、他方の電極の両端部から間隔を置いて配置された第2端子部とTE20を有している。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置において、レイアウトの面積効率の低下を抑制可能となる、マルチハイトセルのレイアウト構造を提供する。
【解決手段】標準論理セル10は、電源配線または接地配線となるメタル配線12を共有するようにY方向に隣接して配置された第1および第2回路領域A1,A2を備えている。X方向において、第1回路領域A1の両端部の位置x1a,x1bと第2回路領域A2の両端部の位置x2a,x2bとは、少なくともいずれか一方が異なっている。すなわち、標準論理セル10の外形形状CFは、第1および第2回路領域A1,A2の外形形状が矩形であるにもかかわらず、非矩形となっている。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタを備え、バイアホールを必須とせず、小さなチップサイズにおいても大きなキャパシタ容量を実現することができ、MIMキャパシタの内部電極と外部電極の電位の設定自由度が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置2は、半導体チップ10と、半導体チップ10の表面10Tに形成された電子回路と、半導体チップ10の少なくとも1つの側面10L、10Rに形成され、半導体チップ10側から内部電極21と絶縁膜22と外部電極23との積層構造を有するMIMキャパシタ20とを備えている。半導体装置2は、半導体チップ10の表面10T上から側面10L、10Rに形成されたMIMキャパシタ20上に平面的に延びて、MIMキャパシタ20の内部電極21に接触した表面電極30を備えている。 (もっと読む)


【課題】セル高さが低減した場合であっても、容量セルの容量値を十分に確保可能なレイアウト構成を提供する。
【解決手段】第1の電源電圧を供給する電源配線11が第1の方向に延びており、電源配線11と平行に、第2の電源電圧を供給する電源配線12および第3の電源電圧を供給する電源配線13が延びている。容量素子16は、ソースおよびドレインに第1の電源電圧が与えられ、ゲートに第2または第3の電源電圧が与えられるトランジスタによって構成されている。容量素子16は電源配線11の下に、電源配線12側の領域から電源配線13側の領域にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャパシタのエッチングはNVMセルのエッチングの終点検出に有用になるようにキャパシタおよびNVMセルを集積するように形成する。
【解決手段】NVM領域およびキャパシタ領域上に2つの導電体層を用いるように達成される。第1導電体層は後のパターニングステップの準備にパターニングされ、これが、NVM領域およびキャパシタ領域の両方に第1導電体層および第2導電体層の両方をパターニングするステップを含む。後のエッチングが、同一マスクを用いて両方の導電体層をエッチングされることによって制御ゲート上に浮遊ゲートの重要な配列を提供する。この後のエッチングの間、キャパシタ領域に第1導電体材料をエッチングされることが、NVM領域における第1導電体層のエッチングの終点検出を補助する。 (もっと読む)


【課題】低電圧デバイス保護付き高電圧複合半導体デバイスを提供する。
【解決手段】電圧保護されたデバイスを含複合半導体デバイスの1つの好適な実現では、ノーマリオフ複合半導体デバイス300が、第1出力キャパシタンス318を有するノーマリオンIII-窒化物パワートランジスタ310と、このノーマリオンIII-窒化物パワートランジスタとカスコード接続された低電圧(LV)デバイス320を具えて、このノーマリオフ複合半導体デバイスを形成し、このLVデバイスは第2出力キャパシタンス348を有する。第1出力キャパシタンス対第2出力キャパシタンスの比率を、ノーマリオンIII-窒化物パワートランジスタのドレイン電圧対LVデバイスの降伏電圧の比率に基づいて設定して、LVデバイスの電圧保護を行う。 (もっと読む)


【課題】 電気信号の電圧振幅が大きいときにも、可変容量回路に形成されるトランジスタの寄生ダイオードがオンすることを防止し、電気信号の波形が歪むことを防止する。
【解決手段】 可変容量回路は、電気信号が伝達されるノードに一端が接続される容量素子と、容量素子の他端と第1電源線との間に配置される第1トランジスタと、他端と第2電源線との間に直列に配置される抵抗素子および第1トランジスタと極性が逆の第2トランジスタとを含んでいる。第1トランジスタはゲートで第1制御信号を受け、第1モード中にオンし、第2モード中にオフする。第2トランジスタは、ゲートで第2制御信号を受け、第1モード中にオフし、第2モード中にオンする。これにより、容量素子の他端の中心電圧は、第1トランジスタのオフ中に第2電源線の電圧に設定され、第2トランジスタのオフ中に第1電源線の電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】基板裏面側にグラウンドプレーンと信号配線との絶縁構造を構成しなくてもすみ、かつ、寄生インダクタンスをゼロに近づけられるようにする。
【解決手段】外側導体2aと中心導体2cとの間に誘電体2bを配置し、外側導体2aを下面配線層6に直接接触させると共に、誘電体2bを中心導体2cの先端に残す。これにより、中心導体2cと外側導体2aとの間の誘電体2bを通じてノイズが流れる。よって、キャパシタ構造部2と下面配線層6との間の寄生インダクタンス成分や寄生抵抗成分をゼロに近づけられ、キャパシタ構造部2でフィルタリングされたノイズをより除去できる。また、中心導体2cが誘電体2bを貫通していないため、中心導体2cと接続するための配線層をシリコン基板1の裏面側に形成しなくても済む。このため、シリコン基板1の裏面側にはグラウンドプレーンとなる下面配線層6のみ形成すれば良く、多層配線等の複雑な工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】温度係数の小さいポリシリコン抵抗体を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1にノンドープポリシリコン膜4を形成する工程と、ノンドープポリシリコン膜4をパターニングしてノンドープポリシリコンパターン40を形成する工程と、ノンドープポリシリコンパターン40を窒素雰囲気中でアニールし、ノンドープポリシリコンパターン40のシリコン結晶粒径を拡大する第1アニール工程と、第1アニール工程においてシリコン結晶粒径が拡大されたノンドープポリシリコンパターン40に導電型がP型のBF2+イオンを注入する工程と、BF2+イオンが注入されたポリシリコン抵抗体8を酸素雰囲気中でアニールする第2アニール工程によって半導体装置を形成し、第1アニール工程は、不純物を注入する前で、ポリシリコン膜形成の後に行われ、処理時間が不純物の量に対応する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの高容量化と面積の低減を可能とした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】EEPROMメモリセル50は、シリコン基板1のメモリセル領域に設けられたN-層21aと、トンネル絶縁膜13aと、浮遊ゲート電極15aと、電極間絶縁膜
17aと、制御ゲート電極19aと、を有する。また、キャパシタ60は、シリコン基板1のキャパシタ領域に設けられた下部電極層24aと、第1の誘電体膜13cと、共通電極15cと、第2の誘電体膜17cと、上部電極19cと、を有する。下部電極層24aと第1の誘電体膜13cと共通電極15cとにより第1のキャパシタ61が構成されると共に、共通電極15cと第2の誘電体膜17cと上部電極19cとにより第2のキャパシタ62が構成されており、第1のキャパシタ61と第2のキャパシタ62とが並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】容量素子を備え、電気的特性の安定化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基体1上の配線層に形成されている配線と絶縁層とからなる容量素子10を備える。そして、容量素子10の形成領域内の半導体基体11上に形成されている導体パターンと、導体パターンの電位を固定するための電位固定端子28とを備える半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波回路のワンチップ化を実現し、上層回路と下層回路との間におけるアイソレーション特性を向上し、かつ量産性の高い無線通信デバイスを提供する。
【解決手段】RFICと、キャパシタ32と、インダクタ24とが積層配置され、キャパシタ32の少なくとも一部がRFICとインダクタ24との間に位置するようにして前記RFICに対して積層して実装される受動素子チップ12と、を備えることを特徴とする。このような特徴を有する無線通信デバイスでは、受動素子チップ12は、キャパシタ32の上部電極26を構成する金属パターンとインダクタ24を構成する金属パターンとを横並びに備え、キャパシタ32の下部電極を構成する下層金属パターン18をインダクタ24を構成する金属パターンの下部にまで延設して構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】ラッシュカレントを抑えて、電源電圧の供給・非供給を切り替えることができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】電源制御装置は、第1の電源線1と、第2の電源線3と、制御回路と、制御信号線4と、第1の配線と、第2の配線と、第3の配線とを備える。第1の電源線は、基準電源電圧が供給される。第2の電源線は、内部回路に接続される。制御信号線は、前記制御回路に接続され、前記接続を制御する制御信号を供給する。第1の配線は、半導体基板の上方の配線層に形成され、トランジスタの第1の端子と前記第1の電源線とを接続する。第2の配線は、前記半導体基板の上方の配線層に形成され、前記トランジスタの第2の端子と前記第2の電源線とを接続する。第3の配線は、前記半導体基板の上方の配線層で、かつ、前記トランジスタの制御端子の上方に配置されて、前記制御信号線と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板上に、トランジスタ素子、及び、容量素子、及び、抵抗素子を有する半導体装置において、十分な機能を有する容量素子を提供する。
【解決手段】容量素子をアクティブ領域上、抵抗素子を素子分離領域上に同一の多結晶シリコンで形成した後、CMPやエッチバック等で、所望の抵抗体の膜厚になるまで、基板表面を平坦化させながら削る。この時、アクティブ領域と、素子分離領域との高さの違いによって、膜厚の薄い抵抗素子と、膜厚の厚い容量素子の上部電極が形成される。容量素子の上部電極が十分な膜厚を持つので、コンタクトの突き抜けや、高抵抗化に伴う電圧依存性の増加などの特性劣化が防止され、アナログ回路に必要な高抵抗素子とプロセスを共通化することが可能であり、かつ、十分な機能を有する容量素子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】入力信号が有する2値の電位に関わらず、正常に動作させることが可能なデジタ
ル回路の提案を課題とする。
【解決手段】半導体装置の一態様は、入力端子、容量素子、スイッチ、トランジスタ、配
線、及び出力端子を有し、前記入力端子は、前記容量素子の第1の電極に電気的に接続さ
れ、前記配線は、前記スイッチを介して前記容量素子の第2の電極に電気的に接続され、
前記トランジスタのゲートは、前記容量素子の第2の電極に電気的に接続され、前記トラ
ンジスタのソース又はドレインの一方は、前記配線に電気的に接続され、前記トランジス
タのソース又はドレインの他方は、前記配線に電気的に接続されていることを特徴とする
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【課題】基板を貫通するトレンチによって複数の部分領域に分割されてなる領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法であって、部分領域の側壁に導電層を形成するメリットだけを享受して、該導電層の形成に伴う悪影響を排除することのできる領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】基板30の第1表面S1から第2表面S2に亘って、当該基板30を貫通するように形成されたトレンチ31aによって、当該基板30が複数の部分領域Ce,Cea〜Ced,Cek,Celに分割され、前記複数の部分領域のうち、一部の部分領域Cea〜Cedの側壁に、第1表面S1の側から第2表面S2の側に亘って、当該基板30より高い導電率を有する導電層35が形成され、トレンチ31aに絶縁体31bが埋め込まれてなる領域分割基板A20とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現し得る半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体基板に形成され、素子分離領域により画定された第1の素子領域12bと、第1の素子領域上に形成された第1のゲート電極21bと、第1のゲート電極の第1の側における第1の素子領域に形成された第1のソース領域32Sと、第1のゲート電極の第2の側における第1の素子領域に形成された第1のドレイン領域32Dとを有する第1のトランジスタ36と、第1のゲート電極の第1の側における素子分離領域上に、第1のゲート電極と並行するように形成された第1のパターン38aと、第1のソース領域に接続された第1の導体プラグ44cとを有し、第1の導体プラグは、接地線及び電源線のうちの一方に電気的に接続されており、第1のパターンは、接地線及び電源線のうちの他方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】微細化した半導体集積回路において用いられるキャパシタを提供する。
【解決手段】誘電体の一つの面に接して設けられた、インジウム、錫あるいは亜鉛の少なくとも一つと窒素とを有する仕事関数が5.0電子ボルト以上、好ましくは5.5電子ボルト以上のn型半導体による電極を有するキャパシタである。電極の仕事関数が高いため、誘電体のポテンシャル障壁が高くなり、誘電体が10nm以下と薄くても十分な絶縁性を保てる。特に、誘電体が、high−k材料である場合に顕著な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】スティッキングによる可変容量素子の動作不良を防ぎ、また、特性ばらつきを抑える。
【解決手段】可変容量素子1は、固定板2と可動板3と誘電体膜8と電極4A,4B,5A,5B,6,7A,7Bとを備える。電極5A,5B,7A,7Bは対向し、駆動電圧が印加される。誘電体膜8は、電極5A,5B,7A,7Bに対向する領域8Cが周囲よりも薄肉で、領域8Cを挟むように周囲から突出する2列のストッパ8Aを備える。ストッパ8Aの間隔は狭く、可動板3のヤング率は高く、可動板3の厚みは厚く、駆動電圧は低く、ストッパ高さは高いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜を挟んでゲート電極と容量電極が対向してできる容量の占有面積を小さくする。
【解決手段】 チャネル領域上の層間絶縁膜が周囲よりも膜厚が薄く、その部分で容量電極がゲート電極と対向して容量を形成している半導体装置。 (もっと読む)


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