説明

Fターム[5F045EH04]の内容

Fターム[5F045EH04]の下位に属するFターム

Fターム[5F045EH04]に分類される特許

41 - 60 / 391


【課題】装置が大型化することなく、また、コストを抑制しながらも、アレイアンテナユニットのメンテナンス作業を簡素化する。
【解決手段】真空チャンバ1の天井部2aには高周波電源に電気的に接続された複数の天井側コネクタが設けられる。アレイアンテナユニット30は、天井側コネクタに接続可能な複数本の電極棒を有し、電極棒が天井側コネクタに接続された状態で高周波電源から電力供給されることによりプラズマを発生させる。真空チャンバ1内には、基板を保持する基板搬送体60の車輪62をガイドするガイドレール17が設けられる。アンテナ搬送体70は、基板搬送体60と共通のガイドレール17にガイドされる車輪72を備えており、アレイアンテナユニット30を着脱自在に保持した状態で、真空チャンバ1内を移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナユニットのメンテナンス作業を簡素化する。
【解決手段】プラズマCVD装置は、真空状態に減圧可能な内部にガス供給源から材料ガスが供給される真空チャンバと、真空チャンバに設けられ高周波電源に電気的に接続された複数のコネクタと、これらコネクタそれぞれに接続可能な複数本の電極棒51を有し、高周波電源から電力供給されることによりプラズマを発生させるアレイアンテナユニットと、を備える。アンテナ搬送体70は、真空チャンバ内を移動可能であって、アレイアンテナユニットを着脱自在に保持するアンテナ保持部材73、および、このアンテナ保持部材73に保持されたアレイアンテナユニットを昇降するエアシリンダ76を有する。アンテナ保持部材73には、アレイアンテナユニットを揺動可能に保持する荷重受け部77が設けられる。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナユニットのメンテナンス作業を簡素化する。
【解決手段】アレイアンテナユニット30を保持して真空チャンバ1内を移動可能なアンテナ搬送体は、複数本の電極棒51、52を垂下させた状態でアレイアンテナユニット30を保持する一対の支柱75a、75bと、これら一対の支柱75a、75b間に懸架され、アレイアンテナユニット30の電極棒51、52の配列方向に長手方向を沿わせて位置する調整部材78と、を備える。調整部材78は、アレイアンテナユニット30の電極棒51、52の配列方向に延在する延在部78a、および、延在部78aから当該延在部78aの長手方向に交差する方向に突出し、隣り合う電極棒51、52の対向面に臨む移動制限部78bを有する。移動制限部78bは、延在部78aの長手方向に交差する方向にスライドして、電極棒51、52の対向面から退避可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数本の誘導結合型電極45の着脱作業を含む一連の誘導結合型電極45のメンテナンス作業を簡略化する。
【解決手段】一対の可動支持部材31に梁部材63の両端部が着脱可能に支持され、梁部材63に複数の分割サポート部材69Sが左右方向に沿って設けられ、分割サポート部材69Sに複数の第1支持孔75及び複数の第2支持孔77が左右方向に沿って形成され、一対の可動支持部材31にアレイアンテナユニット35をセットした状態で、一対の可動支持部材31を上方向へ移動させると、各第1アンテナ側コネクタ47が第1天井側コネクタ17に接続しかつ各第2アンテナ側コネクタ51が第2天井側コネクタ19に接続するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー3の天井壁15側に対する複数本の誘導結合型電極47の着脱作業の容易化をより一層図ること。
【解決手段】真空チャンバー3の天井壁15の外壁面に一対の支持櫓95が着脱可能に設けられ、各支持櫓95にスプリングバランサ101が吊すように設けられ、各スプリングバランサ101の作動部材107の先端部に真空チャンバー3の天井壁15の通孔17に挿通可能かつ上下方向へ移動可能な一対のスライドバー111が連結され、各一対のスライドバー111の下端部にホルダ65を係止可能な係止部材115が連結されていること。 (もっと読む)


【課題】成膜種を効率よく生成することができ、高品質の薄膜を成膜することができるプラズマ処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体3を収納して被処理体3上に薄膜を成膜する反応チャンバー1と、反応チャンバー1内に配置され、被処理体3を保持するステージ4と、反応チャンバー1内に第1のガスを供給する第1のガス供給部10と、反応チャンバー1内に第1のガスとは異なる第2のガスを供給する第2のガス供給部14と、反応チャンバー1内に高周波放電を発生させる高周波プラズマ源7とを備えるプラズマ処理装置を用い、反応チャンバー1内において、高周波放電によってプラズマ化された第1のガスと、プラズマ化が抑制された第2のガスとを接触させて分解反応を起こさせ、該分解反応に基づいて、ステージ4に保持された被処理体3上に薄膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】電圧印加手段から電圧が印加される給電部材の弾性の劣化やヘタリを評価することができる。
【解決手段】基板処理装置は、搬入口と搬出口を有するチャンバ85と、チャンバ内にガスを供給するガス供給手段12と、ガスをプラズマにするためのプラズマ発生手段と、基板を保持する基板ホルダ20と、搬入口から搬入され、搬出口へと基板ホルダを保持しながら搬送するキャリア2と、基板ホルダ20に電圧を印加するための電圧印加手段16と、給電部材13を可動して、該給電部材を基板ホルダ20に接触又は非接触させることにより、電圧印加手段16からの電圧を供給するための駆動手段18と、給電部材13に流れる電流を測定する電流測定手段17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 HF系溶液に対するエッチングレートが小さいシリコン窒化膜を、成膜温度を上げることなく形成する。
【解決手段】 処理室内に収容された基板上に薄膜を形成する基板処理方法であって、Cl元素を含有する第1の処理ガスを処理室内に供給する第1の工程と、不活性ガスを処理室内に供給して処理室内から第1の処理ガスを排出させる第2の工程と、第2の処理ガスを処理室内に供給して基板上に薄膜を生成する第3の工程と、不活性ガスを処理室内に供給して処理室内から第2の処理ガスを排出させる第4の工程と、を1サイクルとしてこのサイクルを所定回数繰り返し、第2の工程では、処理室内から第1の処理ガスを排出させた後も不活性ガスを処理室内に引き続き供給する。 (もっと読む)


【課題】 平面導体を大型にしても、そのインピーダンスの増大を抑えて当該平面導体に大きな電位差が発生するのを抑え、それによって均一性の良いプラズマ生成を可能にする。
【解決手段】 このプラズマ処理装置は、ホルダ側の面32が真空容器4内に位置しかつホルダ10の基板保持面に対向するように設けられた平面導体30を備えている。平面導体30は、そのホルダ側の面32に、高周波電流の流れ方向と交差する方向に伸びている溝40であってその深さが、平面導体30中を流れる高周波電流の表皮厚さよりも大きい溝40を、高周波電流の流れ方向に1以上有していて、溝40によってホルダ側の面32は複数領域に分割されている。平面導体30の各溝40内にコンデンサ42をそれぞれ設けて、平面導体30の前記各領域と各コンデンサ42とを互いに電気的に直列接続している。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用して金属膜上に低温で成膜した場合に、金属膜と成膜した膜の密着性を改善する。
【解決手段】処理室201と、ガス供給口425、435を有するバッファ室423、433と、第1の処理ガスを前記処理室に供給する処理ガス供給系310と、第2の処理ガスをバッファ室423、433に供給可能な処理ガス供給系320、330と、高周波電源270と、プラズマ発生用電極471、472、481、482と、からなる処理炉202を使用して、表面に金属膜が形成された基板を、前記プラズマ発生用電極に高周波電力が印加されない状態で、前記第1の処理ガスおよび前記第2の処理ガスに順次曝して前記金属膜の上に第1の膜を形成した後、該第1の膜が形成された前記基板を、前記第1の処理ガスおよび、前記電極に高周波電力が印加されることにより活性化された前記第2の処理ガスに交互に曝し、前記金属膜の上に第2の膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って確実にプラズマに点火可能なプラズマ装置を提供する。
【解決手段】軸方向に中空構造を有する中空構造体(11)、中空構造体(11)の内部に配置される第1電極(12)、中空構造体(11)のプラズマ発生領域(13)を外面から覆う構造を有する第2電極(14)を備え、第1電極(12)は、中空構造体のプラズマ発生領域において変形構造(12b)を有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用して行うALD成膜処理につき、成膜プロセスの高速化と低温化とを両立させつつ、プロセス温度が低温の場合でも高温の場合と同等の膜質が得られるようにする。
【解決手段】基板を処理する処理室と、複数枚の基板を積層した状態で保持する基板保持具と、複数段の各電極体にそれぞれ電力が供給されることで基板間にプラズマを発生させる電極体群と、各電極体にそれぞれ電力を供給する電力導入部と、処理室内に第1の処理ガスを供給する第1の処理ガス供給系と、処理室内に第2の処理ガスを供給する第2の処理ガス供給系と、処理室内を排気する排気系と、ALD成膜処理を行うように電力導入部、第1の処理ガス供給系、第2の処理ガス供給系及び排気系を制御する制御部と、を有して、基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】アノード電極側に生じる変異電流を整合回路に容易に戻すことができるようにする。
【解決手段】成膜室10は、表面枠体5及び裏面枠体6により形成されている。表面枠体5は、カソード電極3を保持しており、カソード電極3とは絶縁されている。裏面枠体6は、表面枠体5に対して離間可能であり、アノード電極4を保持し、かつアノード電極4に電気的に接続している。そして表面枠体5及び裏面枠体6は、プラズマ処理時に、基板1の一部(例えば縁)を互いの間に位置させる。そして成膜室10は、さらに、接続部材9を備えている。接続部材9は、裏面枠体6の外周面を表面枠体5の外周面に接続している。 (もっと読む)


【課題】処理容器内でのマイクロ波の定在波による影響を極力抑制し、チャンバ内でのプラズマ密度の均一性を高くすることができるマイクロ波プラズマ源およびそれを用いたプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波プラズマ源2はマイクロ波供給部40を有し、マイクロ波供給部40は、マイクロ波を処理容器内に導入する複数のマイクロ波導入機構43と、複数のマイクロ波導入機構43のそれぞれに入力されるマイクロ波の位相を調整する複数の位相器46とを有し、複数のマイクロ波導入機構43のうち隣接するものについて、一方のマイクロ波の入力位相を固定し、他方のマイクロ波の入力位相を周期的な波形によって変化させるように、複数の位相器46により複数のマイクロ波導入機構43に入力されるマイクロ波の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】被処理体を載置する載置台の電極にバイアス用の高周波電力を供給する方式のプラズマ処理装置において、プラズマ電位の振動を抑制し、安定なプラズマを生成させると共に、金属製の対向電極のスパッタリングによるコンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】蓋部材27の内周側には、拡張突出部60が形成されている。拡張突出部60は、プラズマ生成空間Sに臨んで形成されており、載置台5の電極7に対してプラズマ生成空間Sを隔てて対をなす対向電極として機能する主要部分である。バイアス用電極面積に対する対向電極表面積の比(対向電極表面積/バイアス用電極面積)は、1以上5以下の範囲内が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造工程を簡略化させ、金属元素含有膜の酸化を抑制させる。
【解決手段】 金属元素含有膜及び金属元素含有膜上に形成された絶縁膜を備える基板を処理室内に搬入し、処理室内に設けられた基板支持部により支持する工程と、励起状態の水素と励起状態の窒素のいずれか又は両方と、励起状態の酸素と、を含む反応ガスを処理室内で基板上に供給して基板を処理する工程と、基板を処理室内から搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誘導結合型プラズマ処理装置において、RFアンテナ内の波長効果を十全に抑制しつつ、周回方向にも径方向にも均一なプラズマプロセスを容易に実現すること。
【解決手段】チャンバの天井または誘電体窓52の上には、チャンバ内に誘導結合のプラズマを生成するためのRFアンテナ54が設けられている。このRFアンテナ54は、円環状の内側コイル58および外側コイル62を有している。内側コイル58は、単一の円形コイルセグメント60からなる。外側コイル62は、周回方向で分割されて全体で一周する2つの半円形コイルセグメント64(1),64(2)からなる。高周波給電部66に対して、各々のコイルセグメント60,64(1),64(2)が電気的に並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】酸化膜の窒化速度を向上させる。
【解決手段】ガス流量制御部により処理ガス中の水素含有ガスと窒素含有ガスとの流量をそれぞれ調整し、処理ガス中に含まれる水素原子の数と窒素原子の数との総数に対する水素原子の数の比率Rを0%<R≦80%とする工程と、ガス供給部により処理ガスを処理室内に供給する工程と、プラズマ生成部により励起した処理ガスで酸化膜が形成された基板を処理する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットが磁性体・非磁性体であるに関わらず、ターゲット上に均一な平行磁場分布を形成し、均一なエロージョンが得られ、ターゲットの広幅化やスパッタ薄膜形成速度向上あるいはCVD成膜速度向上の効果が得られる放電電極及び放電方法を提供する。
【解決手段】平板ターゲットを有する放電電極において、前記平板ターゲットの表面側の両側縁に沿うように設けられ、前記平板ターゲットを隔てて対向する磁性体と、該磁性体を隔てて前記平板ターゲットの反対側に前記磁性体と組み合わせて設けられ前記平板ターゲットを隔てて異極性の関係であるターゲット上部磁石を有することを特徴とする放電電極。 (もっと読む)


【課題】 減圧環境下においても、障害物と接触したことを検出することが可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】 前進後退が可能な、搬送体Gを支持する支持部材71と、支持部材71が前進したとき、支持部材71の先端が障害物に接触したことを検出するセンサ8と、を備え、センサ8が、支持部材71の先端に接地された状態で設けられた、可撓性を有する第1の導電性リング81と、第1の導電性リング81の内側に、第1の導電性リング81から離隔して設けられた、第2の導電性リング82と、第1の導電性リング81が障害物に接触し変形して第2の導電性リング82に接触したとき、第1の導電性リング81と第2の導電性リング82とが短絡したことを検出する検出器と、を含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 391