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Fターム[5F048BD01]の内容

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【課題】ソース及びドレインのいずれか一方に高抵抗成分が付加されたときドレイン電流の低下を抑制する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体装置は基板、第一のソース及びドレイン、第二のソース及びドレイン、ゲート電極膜が設けられる。第一のソース及びドレインと第二のソース及びドレインは、基板表面に設けられる。第二のソース及びドレインの一方は、第一のソース及びドレインの一方に隣接配置される。第二のソース及びドレインの他方は、第一のソース及びドレインの他方に隣接配置される。ゲート電極膜は、第一及び第二のソース及びドレインの一方と第一及び第二のソース及びドレインの他方の間の基板表面上に設けられ、ゲート絶縁膜を介して設けられる。第一のソース及びドレインとゲート電極膜は第一のFETを構成し、第二のソース及びドレインとゲート電極膜は第二のFETを構成する。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ、pチャネル型電界効果トランジスタ共にドレイン電流特性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】nチャネル型電界効果トランジスタ10と、pチャネル型電界効果トランジスタ30とを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ10のゲート電極15を覆う応力制御膜19には、膜応力が引張応力側の膜を用いる。pチャネル型電界効果トランジスタ30のゲート電極35を覆う応力制御膜39には、膜応力が、nチャネル型トランジスタ10の応力制御膜19より、圧縮応力側の膜を用いることにより、nチャネル型、pチャネル型トランジスタの両方のドレイン電流の向上が期待できる。このため、全体としての特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能と信頼性を向上させる。
【解決手段】nチャネル型MISFETQn1,Qn2を覆うように半導体基板1上に引張応力膜としての窒化シリコン膜5を形成する。窒化シリコン膜5は窒化シリコン膜5a,5b,5cの積層膜である。窒化シリコン膜5a,5bの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分よりも小さく、窒化シリコン膜5a,5bは、成膜後に紫外線照射処理を行って引張応力を増大させる。窒化シリコン膜5a,5b,5cの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分以上であり、窒化シリコン膜5cに対しては紫外線照射処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】薄膜の応力を用いて、トランジスタのしきい値電圧を変化させる。
【解決手段】第1のチャネル形成領域を有する第1の半導体層と、第2のチャネル形成領域を有する第2の半導体層に対して、それらの上に形成された薄膜の応力を用いて、トランジスタのしきい値電圧を異ならせることができる。これらを電気的に接続することで、E/D MOS回路を提供できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜の応力を用いてしきい値電圧を制御する。
【解決手段】第1の半導体層に設けられた第1のゲート電極と、第2の半導体層に設けられた第2のゲート電極と、第1の半導体層と第2の半導体層に接して設けられた第1の絶縁層と、第1の絶縁層が設けられた第1の半導体層の一方の面の反対側に設けられた第2の絶縁層と、第1の絶縁層が設けられた第2の半導体層の一方の面の反対側に設けられた第2の絶縁層及び第3の絶縁層と、を有し、第1の半導体層には第2の絶縁層により応力が加わり、第2の半導体層には第2の絶縁層と第3の絶縁層により応力が加わることで、第1の半導体層及び第2の半導体層に加わる応力が異なる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードを含む半導体装置において、ダイオードの逆回復挙動とオン状態特性とのトレードオフを改善する。
【解決手段】半導体装置200は陰極216と陽極218を含む。陽極は第1のp型半導体陽極領域204と第2のp型半導体陽極領域206を含む。第1のp型半導体陽極領域204は陽極接触領域218に電気的に接続される。第2のp型半導体陽極領域206は、第2のp型陽極領域と陽極接触領域218間を電気的に接続または切断するように構成された、MOSFET228等のスイッチを介し陽極接触領域218に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電子及び正孔の移動度を向上させたSOI構造のCMOSの提供
【解決手段】Si基板1上にシリコン窒化膜2及びシリコン酸化膜3を介して貼り合わせられ、島状に絶縁分離されたGe層8(第2の半導体層)が設けられ、このGe層8に高濃度のソースドレイン領域(14、15)が形成されたPチャネルのMISFETと、Si基板1上にシリコン窒化膜2及び一部に空孔5を有するシリコン酸化膜3を介して、空孔5直上の歪みSi層7を挟み、左右にSiGe層6を有する構造からなるエピタキシャル半導体層(第1の半導体層)が島状に絶縁分離されて設けられ、歪みSi層7には概略チャネル領域が形成され、SiGe層6には概略高濃度及び低濃度のソースドレイン領域(10、11、12,13)が形成されたNチャネルのMISFETとから構成したCMOS。 (もっと読む)


【課題】電子及び正孔の移動度を向上させたSOI構造のCMOSの提供
【解決手段】Si基板1上にシリコン窒化膜2及びシリコン酸化膜3を介して、歪みSi層6を挟み、左右にSiGe層5を有する構造からなる第1のエピタキシャル半導体層及び歪みGe層8を挟み、左右にSiGe層7を有する構造からなる第2のエピタキシャル半導体層が島状に絶縁分離されて設けられ、歪みSi層6には概略チャネル領域が形成され、SiGe層5には概略高濃度及び低濃度のソースドレイン領域(10、11、12,13)が形成された包囲型ゲート電極構造のNチャネルのMISFETと、歪みGe層8には概略チャネル領域が形成され、SiGe層7には概略高濃度のソースドレイン領域(14、15)が形成された包囲型ゲート電極構造のPチャネルのMISFETとから構成したCMOS。 (もっと読む)


【課題】工程数やコストを増加させることなく、信頼性の高い高耐圧pチャネル型トランジスタが形成された半導体装置を提供する。
【解決手段】主表面を有し、かつ内部にp型領域を有する半導体基板SUBと、p型領域PSR上であって主表面に配置された、ドレイン電極DRを取り出すための第1のp型不純物領域PRを有するp型ウェル領域PLDと、主表面に沿う方向に関してp型ウェル領域PLDと接するように配置された、ソース電極SOを取り出すための第2のp型不純物領域PRを有するn型ウェル領域NWRと、主表面に沿う方向に関して、第1のp型不純物領域PRと第2のp型不純物領域PRとの間に配置されたゲート電極GEと、n型ウェル領域NWRの上に配置された、主表面に沿って延びるp型埋め込みチャネルPPRとを含んでいる。上記n型ウェル領域NWRとp型ウェル領域PLDとの境界部は、ゲート電極GEの、第1のp型不純物領域PRに近い側の端部よりも、第1のp型不純物領域PRに近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】SiGe装置を取り囲んで、SiGeのエピタキシャル成長時にマイクロローディング効果を軽減できるように特別に設計されたSiGe埋め込みダミーパターンを備えた改良されたSiGe装置を提供する。
【解決手段】マイクロローディング効果を軽減するためのダミーパターンを備えた半導体装置は、内部領域200と外部領域400の間に中間環状領域300が設けられた半導体基板1と、基板上、内部領域200に設けられたSiGe装置100と、基板上、中間環状領域300に設けられた複数のダミーパターン20とを含む。複数のダミーパターン20のうち少なくとも1つがSiGeを含む。 (もっと読む)


【課題】少数キャリアの過剰な蓄積に起因するリカバリ耐量の低下を抑制し、リカバリ損を効果的に低減し得る半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基板101の表面(第1主面)側にエミッタ電極107及びゲート電極105が形成され、裏面(第2主面)側にコレクタ電極113が形成されたIGBT素子100と、半導体基板101の一方の主面側にP導電型のアノード領域が形成され、他方の主面側にN導電型のカソード領域が形成されたFWD素子20とを備えている。そして、FWD素子20の配置領域Xfにおける裏面(第2主面)側には、P導電型の吸収領域22が部分的に設けられており、IGBT素子100に隣接する側の方が、IGBT素子100から離れた側よりも、カソード領域21に対する吸収領域22の比率が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】微細化しても高い性能を実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の半導体装置は、半導体基板と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、ゲート電極の両側に形成された第1のゲート側壁と、半導体基板上に形成され、ゲート電極との間に第1のゲート側壁を挟むソース・ドレイン半導体層と、を備える。さらに、ゲート電極の両側に、第1のゲート側壁上およびソース・ドレイン半導体層上に形成され、第1のゲート側壁との境界がゲート電極の側面で終端し、第1のゲート側壁よりもヤング率が小さく、かつ、低誘電率の第2のゲート側壁、を備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのチャネル部に印加される応力を増加させて、電流増加効果を高めることを可能とする。
【解決手段】半導体基板上にダミーゲートを形成した後、該ダミーゲートの側壁に側壁絶縁膜を形成し、該ダミーゲートの両側の前記半導体基板にソース・ドレイン領域を形成する工程と、前記ダミーゲートおよび前記ソース・ドレイン領域の上に応力印加膜を形成する工程と、前記ダミーゲートの上の領域に形成された前記応力印加膜と前記ダミーゲートを除去して溝を形成する工程と、前記溝内の前記半導体基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、を備えた半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】n型FET及びp型FET(電界効果トランジスター)のうち、一方のFETの電流駆動能力の低下を抑制し、他方のFETの電流駆動能力の向上を図る。
【解決手段】n型FET及びp型FETを覆うように、第1の膜を形成する工程と、その後、p型(n型)FET上の前記第1の膜に対して、イオン注入法によって選択的に不純物を打ち込む工程とを有し、n型(p型)FETのチャネル形成領域には、n型(p型)FET上の前記第1の膜によって、主として、n型(p型)FETのゲート電極のゲート長方向に引張(圧縮)応力が発生しており、不純物を打ち込む工程によって、前記p型(n型)FETのチャネル形成領域に発生する引張(圧縮)応力は、n型(p型)FETのチャネル形成領域に発生する引張(圧縮)応力よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにおけるMOSトランジスタのしきい値のばらつきを小さくすることが可能な赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面側にシリコン酸化膜31とシリコン窒化膜32との積層膜を形成してから、シリコン窒化膜32のうち熱型赤外線検出部3の形成予定領域A1に対応する部分を残してMOSトランジスタ4の形成予定領域A2に対応する部分をドライエッチングにより除去する。その後、半導体基板1の一表面側に第1のイオン注入を行ってウェル領域41を形成してから、MOSトランジスタ4のしきい値電圧を制御するための第2のイオン注入を行う。ウェル領域を形成する工程では、シリコン酸化膜31のうちMOSトランジスタ4の形成予定領域A2に形成されている部分(シリコン酸化膜51)の一部をウェットエッチングにより除去してから、シリコン酸化膜31をマスクとして第1のイオン注入を行う。 (もっと読む)


【課題】基板に対して斜め方向からイオン注入を行う工程を含む半導体装置の製造方法においてゲート電極サイズの縮小化とリーク電流特性の改善を両立することができる製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体基板の表面にゲート電極を形成する。ゲート電極のゲート長方向と交差するゲート幅方向における両端面を被覆するレジストマスクを形成する。半導体基板にゲート長方向成分およびゲート幅方向成分を有する注入方向で不純物イオンを注入して半導体基板の表面のゲート電極を挟む両側にゲート電極とオーバーラップした低濃度不純物層を形成する。ゲート電極の側面を覆うサイドウォールを形成する。ゲート電極およびサイドウォールをマスクとして不純物イオンを注入して半導体基板の表面のゲート電極を挟む両側にゲート電極から離間した高濃度不純物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】同一基板上にゲート絶縁膜が厚いMOSトランジスタと薄いMOSトランジスタとを有する半導体装置の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の第1活性領域上に第1ゲート絶縁膜を、第2活性領域上にそれより薄い第2の膜厚の第2ゲート絶縁膜を酸化シリコンを含む材料で形成する工程と、第1及び第2ゲート絶縁膜を覆うポリシリコン膜をパターニングして第1及び第2ゲート絶縁膜上それぞれに第1及び第2ゲート電極を形成する工程と、第1及び第2ゲート電極を覆う絶縁膜を異方性エッチングして第1及び第2ゲート電極の側面にサイドウォール絶縁膜を残す工程と、第1ゲート電極側面上のサイドウォール絶縁膜を除去する工程と、第1ゲート電極の側面上のサイドウォール絶縁膜が除去された半導体基板を酸化雰囲気中で熱処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】微細構造を有する半導体装置において、ゲート長の最適化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】基体上に形成された高誘電率材料からなるゲート絶縁膜15と、ゲート絶縁膜15上に形成されたメタルゲート電極と、メタルゲート電極の側壁に形成されたサイドウォールスペーサ21とを備える半導体装置10を構成する。そして、第1導電型のトランジスタ及び第2導電型のトランジスタのいずれか一方にメタルゲート電極側壁とサイドウォールスペーサ21内壁との間に形成されたオフセットスペーサ19が形成される。或いは、第1導電型のトランジスタと第2導電型のトランジスタとに、厚さの異なるオフセットスペーサ19が形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極側に位置する側壁部において、面方位が(100)の第1の斜面と、第1の斜面と交差する面方位が(100)の第2の斜面と、を有する。上記構成によれば、基板の表面(110)面と(100)面とのなす角は45°となり、比較的鋭角に第1斜面が形成されるため、効果的にpチャネル型のMISFETのチャネル領域に圧縮歪みを印加することができる。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


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