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Fターム[5F051AA10]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 化合物半導体 (938) | 1−3−5I族(例;CuInSe2) (468)

Fターム[5F051AA10]に分類される特許

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【課題】高温高湿環境下における耐久性に優れ、強度やバリア性能、光線反射率の経時低下が抑制された太陽電池モジュール用裏面保護シートおよびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】透明ポリエステル系樹脂フィルム1と、少なくとも一方の面に、無機酸化物の蒸着膜2およびガスバリア性塗布膜3をそれぞれ少なくとも1層有する基材ポリエステル系樹脂フィルム4と、少なくとも1層の合成樹脂フィルム5とが、接着剤層6,7を介して順次積層されてなる太陽電池モジュール用裏面保護シート10である。透明ポリエステル系樹脂フィルム1および合成樹脂フィルム5のうちのいずれか一方または双方が、ルチル型酸化チタンを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性に優れた複合フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムと、該基材フィルム上に設けられた、少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層を有する第一のガスバリアフィルムと、基材フィルムと、該基材フィルム上に設けられた、少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層を有する第二のガスバリアフィルムと、前記第一のガスバリアフィルムと第二のガスバリアフィルムの間に設けられた接着層とを有し、該接着層が、ドライラミネート用の接着剤と金属アルコキシドを含んでいる、複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムと、有機層と、無機層とを該順に有し、前記有機層の厚さが300nm〜2000nmであり、無機層がSiOx(xは0.9〜1.5)で表される珪素酸化物を含み、有機層の表面が、Ra(100 μm 角) < 50 nm、Ra(10μm 角) < 2 nmおよび75 nm < Rz(100 μm 角) < 300 nmを満たす積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 450℃以上、さらには500℃以上の高温の熱処理に耐えられる樹脂/金属積層体を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムと、その両面上に形成された金属層とを有する樹脂/金属積層体において、樹脂フィルムの表面または断面が露出する金属層の孔を1.8mm以下の間隔で形成する。 (もっと読む)


【課題】カルコゲン化合物の膜状結晶を得る場合、Cu、In、Gaからなる金属膜を形成し、Se化処理する方法があるが、膜の均一性や生産性に課題がある。Cu・In・Ga・Seを含むナノ粒子を低コストで得られる方法によって均一性の高いカルコゲン化合物の膜状結晶が得られるが、カルコゲン化合物中に含有される炭素量が多いため抵抗値が高く、太陽電池用途などでは満足する特性が得られていない。
【解決手段】 平均1次粒径が0.3μm以下の金属水酸化物粉末と、セレン、セレン化合物、硫黄、硫黄化合物の群から選択された1種以上を還元性ガス中で220℃以上に加熱することにより、Cu・In・(Ga・)Seを含み、平均粒径(D50)が0.5μm未満であり、粉末中の炭素量が0.2%以下のカルコゲン化合物粉を得る。 (もっと読む)


【課題】部材の軽量化を図って、様々な場所に設置できるようにし、また、強固な基礎を必要とせず、短時間で簡単に施工でき、かつシステム導入のイニシャルコストを低く抑えることのできる太陽光発電遮熱構造物を提供すること。
【解決手段】複数の太陽電池セルを平面上に配置して可とう性シート材と一体的に形成した太陽電池シートと、該太陽電池シートをその設置面から所定の間隔を空けて、当該設置面と平行に保持する保持手段と、前記太陽電池シートを前記保持手段に取り付けるための取付手段とを備え、該取付手段は、複数の弾性体を備えており、少なくとも前記太陽電池シート又は前記保持手段のいずれかに着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】光電変換層のキャリア生成効率を上昇させることを目的とする。
【解決手段】光電変換層を複数種類の半導体を積層した構造とすることによって、広い波長範囲に渡って光を吸収することができるので、キャリア生成効率を上昇させることができる。さらに、複数種類の半導体を積層した光電変換層は膜厚比を最適化することによってキャリア生成効率を向上させることができる。具体的には、吸収係数を求め、透過光の強度式に代入し、透過光の積分強度が最小となる膜厚比を決定し、その膜厚比を膜厚となるように上記複数種類の半導体を成膜すればよい。 (もっと読む)


【課題】非真空プロセスを用いるため、膜の製造コストを抑えることができ、また、従来の非真空プロセスでは達成できなかった膜密度の高い緻密なCIS系膜を得ることができる。また、従来よりも低温の処理温度でセレン化処理が可能となる。
【解決手段】溶液を基板に塗布し、焼成して金属酸化物膜を形成した後、金属酸化物膜を還元処理して金属膜とし、続いて金属膜をセレン化処理することによりCIS系膜を形成するためのCSD溶液であり、Cu及びIn、並びに必要に応じてGaの各前駆体原料と有機溶媒とから構成され、各前駆体原料が1種又は2種以上の有機金属化合物からなることを特徴とする。有機金属化合物はカルボン酸塩やアルコキシドからなり、有機溶媒は飽和炭化水素やベンゼン誘導体からなる。また、添加剤として有機セレン化合物を加え、液中に金属−セレン結合を有する前駆体を生成させる。 (もっと読む)


【課題】スクライブ処理における各層の損傷を防ぎ、信頼性の高い太陽電池を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された第1電極層と、前記第1電極層上に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成された第2電極層と、を有する太陽電池の製造方法であって、前記基板上に前記第1電極層を形成する第1電極層形成工程と、前記第1電極層の一部を前記基板に至る部分まで除去して、前記第1電極層を分割する第1電極層分割工程と、を含み、前記第1電極層形成工程の前に、前記第1電極層の一部が除去される部分に対応する前記基板の表面部分に成膜して、前記表面部分が平坦となる第1平坦化膜を形成する第1平坦化膜形成工程を有し、前記第1電極層分割工程では、前記第1電極層の一部とともに、前記第1平坦化膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】p型半導体で構成され、太陽電池の光吸収層として使用されるp型半導体膜内の禁制帯幅或いは電子親和力の分布を容易に制御することができ、変換効率の高い太陽電池を得ることができるp型半導体膜を提供する。
【解決手段】p型半導体膜1は、p型半導体で構成され、太陽電池Aの光吸収層として使用される。前記p型半導体膜1は、光入射方向に沿って積層されたN個(NはN≧2を満たす自然数)の層で構成される。前記N個の層のうち、最も光入射側に配置される層から第M番目(Mは2≦M≦Nを満たす自然数)の層までのM個の層では、互いに隣接する任意の二層のうち光入射側に配置された一方の層の禁制帯幅が他方の層の禁制帯幅より大きいと共に層間に生じる禁制帯幅の変化が階段状である。或いは光入射側に配置された一方の層の電子親和力が他方の層の電子親和力より小さいと共に層間に生じる電子親和力の変化が階段状である。 (もっと読む)


【課題】高効率の太陽電池を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された第1電極層と、前記第1電極層上に形成さ
れた半導体層と、前記半導体層上に形成された第2電極層と、を備えた複数のセルが直列
接続されて構成された太陽電池であって、前記基板上に、前記第1電極層を前記セル毎に
区画する絶縁性の第1区画部が設けられ、前記第1電極層は、前記第1区画部によって区
画された領域に設けられた。 (もっと読む)


【課題】変換効率の高い太陽電池を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された下部電極層と、前記下部電極層上に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成され、前記下部電極層と電気的に接続される上部電極層と、前記上部電極層上に形成された前記上部電極層よりも電気抵抗率が低い材料で構成された補助配線と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】変換効率の高い太陽電池を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された第1電極層と、前記第1電極層上に形成さ
れた半導体層と、前記半導体層上に形成された第2電極層と、を備えた複数のセルが直列
接続されて構成された太陽電池の製造方法であって、前記基板上に、前記第1電極層の形
成領域を前記セル毎に区画する撥液性の区画部を形成する区画部形成工程と、前記区画部
によって区画された領域であって、前記基板上に前記第1電極層となる第1電極材料を含
む液体材料を塗布し、塗布された前記液体材料を焼成して、前記第1電極層を形成する第
1電極層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐熱性、耐硫化性又は耐セレン化性に優れた電極材料、あるいは、製造工程のいずれかの段階において硫化雰囲気又はセレン化雰囲気に曝される素子の電極として用いることが可能な電極材料、このような電極材料を用いた電極、及び、このような電極材料を用いた素子を提供すること。
【解決手段】少なくともSiを含有し、Moを70at%以上含む電極材料、このような電極材料を用いた電極、及び、このような電極材料を電極に用いた素子。Si含有量は、10at%以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属性薄膜を簡単な製造設備で安価に製造することが出来、光電変換特性に富んだ導電性薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】貯室33内にある金属化合物(金属単体を含む;以下同様)の溶液をノズル3から噴霧する際に、前記ノズル3とステージ2との間に高電圧を印加する事で、アバランシェ増倍現象によって帯電させた液滴微粒子を生成する。これを飛翔させて基板上に膜層を形成し、この膜層に光、熱などのエネルギーを付加して結晶化させる。この場合に、金属及び/又は金属化合物は、その分子量が500以下であり、原溶液の溶融粘度は、25℃の環境下で0.3mPa・s乃至10mPa・sで、モル濃度が0.0001乃至0.1モル/リットルであることを特徴とする。これによってノズルから噴霧された金属化合物の液滴微粒子は非繊維状粒子の状態で基板に堆積され、微粒子状態で結晶化される。 (もっと読む)


【課題】精密な位置決めができ、作成後の剥離がスムースで、かつ作成過程で剥離することのないデバイス作成用の積層体および積層体回路板を提供する。
【解決手段】ガラス板、セラミック板、シリコンウエハ、金属から選ばれた一種の無機層の一面と、透明なポリイミドフィルムの一面とが、接着剤層を介することなく貼り合わされた積層体であって、ポリイミドフィルムの貼り合わされた面が表面粗さ、P-V値で15nm以下である積層体および積層体回路板。 (もっと読む)


【課題】金属性薄膜を簡単な製造設備で安価に製造することが出来、光電変換特性に富んだ薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物(金属単体を含む;以下同様)の溶液を、ノズル供給口3に高電圧を印加して噴霧し、微細な液滴微粒子(ナノサイズ)によって基板25上に成膜する。このときノズル供給口3から基板25に飛来する液滴粒子(非繊維状粒子)をグリッド6に衝突させて微細化して基板25に付着させ、この基板25上の成膜を熱、光などで結晶化させる。更に上記グリッド6をノズル供給口3に印加する電位と略々同電位にする。これによってノズル供給口3から噴霧された金属化合物の液滴微粒子は非繊維状粒子の状態で基板に堆積され、微粒子状態で結晶化される。 (もっと読む)


【課題】得られるカルコパイライト系微粒子の純度、結晶子径及び結晶性等を制御することができるカルコパイライト系微粒子の製造方法を提供する。また本発明では、制御された純度、結晶子径及び結晶性等を有するカルコパイライト系微粒子を提供する。
【解決手段】第Ib族金属化合物、第IIIb族金属化合物、及び第VIb族元素の単体及び/又はその化合物を、極性有機溶媒に少なくとも部分的に溶解させて、原料溶液1を得、そしてこの原料溶液1を加熱して極性有機溶媒を超臨界状態3にすることによって、カルコパイライト系微粒子を合成することを含む、カルコパイライト系微粒子の製造方法とする。また、第Ib族金属元素、第IIIb族金属元素、及び第VIb族元素を有し、平均結晶子径が2nm〜20nmであり、且つ単結晶粒子の割合が80%以上である、カルコパイライト系微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子におけるキャリア取り出しの効率の更なる改善を図ること。
【解決手段】平坦面Sを有する基板11と、平坦面S上に配列され、平坦面Sから先細り状に延びる複数の半導体ナノワイヤー2と、複数の半導体ナノワイヤー2同士の間隙を充填し、半導体ナノワイヤー2とは異なるキャリアタイプの半導体層30と、を備える光電変換素子100。 (もっと読む)


【課題】発電効率を向上させることができるとともに、組立て時に変形が生じることなく一定の品質のものを製造することが可能な反射保護シート及び半導体発電装置を提供する。
【解決手段】半導体発電装置本体の背面から出射される光を透過させる透過性保護層17と、該透過性保護層17の背面側に配されて、透過性保護層17を透過した光を透過性保護層17に向けて反射する反射構造層16と、該反射構造層16の背面側に配されて、反射構造層16を保護する外層11とを備える反射保護シート10において、反射構造層16を、前面又は背面に凹凸形状を成形した光学構造層15と、凹凸形状に積層された反射膜14とから構成し、光学構造層15を、熱硬化性樹脂あるいはビカット軟化温度95℃以上の熱可塑性樹脂から形成する。 (もっと読む)


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