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Fターム[5F083GA15]の内容

半導体メモリ (164,393) | 改善・改良の目的 (17,234) | 動作安定化 (4,921) | 誤書込防止 (328)

Fターム[5F083GA15]に分類される特許

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【課題】TFTなどのトランジスタ特性がばらつく状況や、RF回路から電源が供給され
電源が安定しない状況で、SRAMを作製する場合、従来の1つのメモリセルに6つのト
ランジスタの構成では読み出し時にメモリセルが保持する値が書き換わる誤書き込みが発
生してしまう。
【解決手段】SRAMのメモリセルは、書き込みの回路と読み出しの回路を分離する事に
より、SRAMの誤書き込みを防ぎ、安定した動作を行うことを可能にする。また、書き
込みのタイミングを考慮する事により、誤書き込みを起こさず、より確実に書き込みの動
作を行うことが可能なSRAMを提供する。 (もっと読む)


【課題】正確に書き込み動作を行うことができる不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】
複数の素子分離絶縁膜は、半導体層中に形成され、第1方向を長手方向とする。複数の素子形成領域は、素子分離絶縁膜により分離して形成される。素子形成領域にはメモリストリングが形成される。複数の素子形成領域群が素子形成領域により構成される。メモリセルアレイは、第1方向と直交する第2方向において、前記素子形成領域群の間隔が前記素子形成領域群の中の前記素子形成領域の間隔より大きくされている。制御回路は、前記メモリセルアレイに対する書き込み動作を、前記素子形成領域群ごとに実行する。 (もっと読む)


【課題】選択ゲートトランジスタのゲート電極間の間隔の縮小を実現する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板と、第1の方向に伸長する複数の第1の素子領域と、第1の素子領域を互いに分離する第1の素子分離領域と、第1の方向に伸長する複数の第2の素子領域と、第2の素子領域を互いに分離する第2の素子分離領域と、第1の素子領域と第2の素子領域との間に設けられ、第1および第2の素子領域に接続され、第1の方向と直交する第2の方向に伸長する第3の素子領域と、第1および第3の素子領域上にまたがり、第2の方向に伸長する第1の選択ゲート電極と、第2および第3の素子領域上にまたがり、第1の選択ゲート電極に隣接して平行に配置される第2の選択ゲート電極と、第1および第2の選択ゲート電極間の第3の素子領域に接続されるコンタクト電極を有する。 (もっと読む)


【課題】電源投入時における誤書き込みが発生しにくいメモリ回路を提供する。
【解決手段】メモリ回路10は、書き込み時のみにソース・ドレイン間に電圧を印加されて書き込まれる、書き込み用のPチャネル型不揮発性メモリ素子15と、コントロールゲート及びフローティングゲートがPチャネル型不揮発性メモリ素子15のコントロールゲート及びフローティングゲートとそれぞれ共通にされ、読み出し時のみにソース・ドレイン間に電圧を印加されて読み出される、読み出し用のNチャネル型不揮発性メモリ素子16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消去特性と消去ディスターブ特性との双方を向上することが可能な、MONOS型メモリセルなどの半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBの主表面に形成される第1のゲート電極CGと、主表面上において第1のゲート電極CGと隣接するように形成された第2のゲート電極MGと、第2のゲート電極MGと半導体基板SUBとに挟まれた領域から、第1のゲート電極CGと第2のゲート電極MGとに挟まれた領域に連なるように延びる絶縁膜ONOと、第1および第2のゲート電極CG,MGの真下のチャネル領域を挟むように、主表面に形成される1対のソース/ドレイン領域NR1,NR2とを備える。上記ソース領域NR1は、第1のソース領域N11および第2のソース領域N12を含んでいる。上記第2のソース領域N12は第1のソース領域N11よりも主表面から深い領域に形成されている。上記第1のソース領域N11と第2のソース領域N12とに含まれる不純物の材質が異なっている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でより安定して動作することが可能なSRAM装置を提供する。
【解決手段】SRAM装置100は、非反転出力端子Qおよび反転出力端子/Qを有するフリップフロップ回路FFを備える。非反転出力端子と第1のビット線bitとの間に、非反転出力端子側から第1のビット線側への方向に電流が流れる第1のトンネルトランジスタT1を備える。非反転出力端子と第1のビット線との間で、第1のビット線側から非反転出力端子側への方向に電流が流れる第2のトンネルトランジスタT2を備える。反転出力端子と第2のビット線bitbとの間に、反転出力端子側から第2のビット線側への方向に電流が流れる第3のトンネルトランジスタt3を備える。反転出力端子と第2のビット線との間で、第2のビット線側から反転出力端子側への方向に電流が流れる第4のトンネルトランジスタt4を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】酸化物半導体を用いた書き込み用トランジスタ、該トランジスタと異なる半導体材料を用いた読み出し用のトランジスタ及び容量素子を含む不揮発性のメモリセルを有する半導体装置を提供する。メモリセルへの書き込みは、書き込み用トランジスタをオン状態として、書き込み用トランジスタのソース電極と、容量素子の電極の一方と、読み出し用トランジスタのゲート電極とが電気的に接続されたノードに電位を供給した後、書き込み用トランジスタをオフ状態として、ノードに所定量の電位を保持させることで行う。メモリセルの読み出しは、ビット線にプリチャージ電位を供給した後ビット線への電位の供給を止め、ビット線の電位がプリチャージ電位に保たれるか、または電位が下がるか、により行う。 (もっと読む)


【課題】誤書込みを抑制した不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、書込み動作時、複数のビット線中の書込み禁止ビット線の電圧を第1電圧まで上げた後、書込み禁止ビット線をフローティング状態とする。続いて、制御回路は、書込み禁止ビット線以外の書込みビット線の電圧を第2電圧まで上げ、これに伴うカップリングにより書込み禁止ビット線の電圧を上げる。これにより、制御回路は、書込み禁止ビット線に対応するメモリストリング内のメモリトランジスタに対して書込み動作を禁止する。一方、制御回路は、書込みビット線に対応するメモリストリング内のメモリトランジスタに対して書込み動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも
制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる材料、例えば、ワ
イドギャップ半導体である酸化物半導体材料を用いて半導体装置を構成する。トランジス
タのオフ電流を十分に小さくすることができる半導体材料を用いることで、長期間にわた
って情報を保持することが可能である。また、信号線の電位変化のタイミングを、書き込
みワード線の電位変化のタイミングより遅らせる。これによって、データの書き込みミス
を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】電力の供給が停止した後もデータを保持することができる、新たな構成の記憶素子を提供することを目的の一とする。
【解決手段】記憶素子は、ラッチ回路と、第1の選択回路と、第2の選択回路と、第1の不揮発性記憶回路と、第2の不揮発性記憶回路と、を有する。また、第1の不揮発性記憶回路及び第2の不揮発性記憶回路は、それぞれトランジスタ及び容量素子を有する。第1及び第2の不揮発性記憶回路のそれぞれが有するトランジスタは、チャネルが酸化物半導体膜に形成されるトランジスタである。当該トランジスタは、オフ電流が極めて低いため、トランジスタと容量素子の接続点であるノードにデータが入力された後、トランジスタがオフ状態となり、電源電圧の供給が停止しても、長期間にわたりデータを保持することができる。 (もっと読む)


【課題】微細化による信頼性低下が小さい半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体記憶装置は、半導体基板上に浮遊ゲートと制御ゲートを有する複数の電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルを備えたNANDセルユニットを有する。NANDセルユニットは、不揮発性メモリセルの互いのソース領域及びドレイン領域を共有し、不揮発性メモリセルが直列接続されている。不揮発性メモリセルのソース領域及びドレイン領域は、シリサイドを用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャネル抵抗を減少させてオン電流を増加させることが可能で、かつ各トランジスタを独立して、安定して動作させることの可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ゲート電極用溝18の底部に設けられた第1の不純物拡散領域27と、第1の側面18aに配置されたゲート絶縁膜21の上部21Aを覆うように、半導体基板13に設けられた第2の不純物拡散領域28と、少なくとも第2の側面18bに配置されたゲート絶縁膜21を覆うように半導体基板13に設けられ、第1の不純物拡散領域27と接合された第3の不純物拡散領域29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ジュール熱を利用して情報を記憶する相変化メモリを採用した半導体記憶装置において、誤ライト動作を起こす可能性を抑制する。
【解決手段】本発明に係る半導体記憶装置は、積層体内のいずれかの半導体層に第1の電流を印加して積層体内の複数の半導体層の側面に配置されている抵抗変化材料層を一括して結晶化した後、第1の電流を印加した半導体層以外の半導体層に第2の電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】省電力化かつ高速での書き込み処理が可能なメモリの多値化に適した半導体装置およびベリファイ処理を提供する。
【解決手段】半導体装置に用いるメモリセルを、酸化物半導体を用いたトランジスタと酸化物半導体以外の材料を用いたトランジスタをそれぞれ有する構成とし、書き込み回路を用いてデータバッファのデータをメモリセルに書き込む前に、予め各々のメモリセルの有するしきい値ばらつきを調べ、データバッファのデータに対して当該しきい値ばらつきを補正したデータが各々のメモリセルに書き込む。 (もっと読む)


【課題】メモリセルが3次元的に積層された不揮発性半導体記憶装置を工程数の増大を抑制しながら製造可能な不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上にスペーサ膜104とチャネル半導体膜103とを交互に複数層積層させた積層構造を形成し、積層構造に第1の方向に延在するトレンチを形成する。ついで、トレンチからチャネル半導体膜103を第2の方向にリセスして空隙を形成し、空隙内のチャネル半導体膜103上にトンネル誘電体膜108を形成し、フローティングゲート電極膜109を埋め込む。その後、第1の方向に隣接するメモリセル間でフローティングゲート電極膜109が分離され、チャネル半導体膜103が分離されないように、積層構造を第1の方向に所定の間隔で分割する。また、第2の方向に隣接するメモリセル間でチャネル半導体膜103が分離されるように、積層構造を第2の方向に所定の間隔で分割する。 (もっと読む)


【課題】チャネル抵抗を減少させてオン電流を増加させることが可能で、各トランジスタを独立して安定して動作させることの可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極用溝18の底部18cから突き出すように形成されたフィン部15と、ゲート電極用溝18及びフィン部15の表面を覆うゲート絶縁膜21と、ゲート電極用溝18の下部に埋め込まれ、ゲート絶縁膜21を介してフィン部15を跨ぐように形成されたゲート電極22と、第1の側面18aに配置されたゲート絶縁膜21の上部21Aを覆う第1の不純物拡散領域28と、第2の側面18bに配置されたゲート絶縁膜21の下端部以外の部分を覆う第2の不純物拡散領域29とを備え、ゲート電極用溝18の深さが半導体基板13の表層13aから150〜200nmであり、ゲート電極用溝18の底部18cからフィン部15の上部15aまでの高さが10〜40nmである。 (もっと読む)


【課題】ワードライン間の素子分離を行い、メモリセルの微細化が可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10内に形成されたビットライン14と、ビットライン14上にビットライン14の長手方向に連続して設けられた絶縁膜ライン18と、ビットライン14間の半導体基板10上に設けられたゲート電極16と、ゲート電極16上に接して設けられ、ビットライン14の幅方向に延在したワードライン20と、ビットライン14間でありワードライン20間の半導体基板に形成されたトレンチ部22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】メモリセルが3次元的に積層された不揮発性半導体記憶装置で、メモリセルの投影面積を小さくすることができ、従来の平面型のフローティングゲート構造と類似の構造の不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、不揮発性半導体記憶装置は、シート状のチャネル半導体膜111の高さ方向に複数のメモリセルMCを有するメモリストリングが基板上にほぼ垂直に配置される。フローティングゲート電極膜109は、第2の方向に延在し、トンネル誘電体膜110を介してチャネル半導体膜111の第1の主面上に形成される。制御ゲート電極膜103は、第1の方向に延在する共通接続部1031と、共通接続部1031から第2の方向に突出し、フローティングゲート電極膜109の上部または下部に電極間絶縁膜108を介してメモリセルMCごとに設けられる電極構成部1032と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導領域を備えた抵抗記憶装置において、誤書き込みが発生しやすくなるという課題を解決する抵抗記憶装置およびその書き込み方法を提供する。
【解決手段】 抵抗記憶装置およびその書き込み方法であって、第1の絶縁体と、第1の絶縁体を挟んで対向して形成された第1の端子と第2の端子と、第1の絶縁体内に存在し第1の絶縁体が第1の端子と向かい合う面、もしくは第1の絶縁体が第2の端子と向かい合う面とほぼ平行な方向に延在する線状もしくは面状で第1の絶縁体に比べイオンが移動しやすいイオン伝導容易領域と、第1の端子と第2の端子の対向部を挟んで配置された第3の端子とイオン源とを有することを特徴としている。また、その書き込み方法は、書き込み処理を、読み出し端子をフローティング状態にして行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来は、外部機器側で情報の書き込みが正常に成されたか否かを判断していた。また、半導体装置ないに大掛かりな回路を構成しなければ、正しく書き込みを判断できなかった。
【解決手段】外部機器から入力される書込パルスのうち、そのパルス長で、搭載する不揮発性記憶手段に情報が正しく書き込まれたか否かの判定を行なう判断手段を設けた。判断手段は、書込パルスのパルス長が所定の範囲にあるか否かや、書込パルスの到来と同時に時間を計測する計時手段などを用いることで、パルス長が正しいか否かを判定する。これにより、簡便な構成で、正しい情報の書き込みを判断できる。 (もっと読む)


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