説明

Fターム[5F136FA63]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | フィラー (851) | 非金属フィラー (409)

Fターム[5F136FA63]に分類される特許

161 - 180 / 409


【課題】 熱伝導性及び放熱性の向上を図ることに加え、良好なコーティング性と良好な熱伝導性(放熱性)の双方を両立させるとともに、品質(均質化)の向上に寄与する。
【解決手段】 シリコーン系樹脂バインダーに、当該シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、0.01〜50〔wt%〕の範囲で選定した分散剤を配合するとともに、シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、100〜600〔wt%〕の範囲であって粒径を0.1〜20〔μm〕の範囲で選定した熱伝導性フィラーが均一分散し、絶縁破壊強さが14〔kV/mm〕(ただし、10〔kHz〕,遮断電流10〔mA〕)以上、かつ粘度が0.05〜3〔Pa・s〕となる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性とリワーク性及び強度をともに向上させ、かつ簡便に製造できる熱伝導性複合シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)面方向への熱伝導率が20〜2,000W/(m・K)の熱伝導層、
(b)熱軟化性を有する樹脂及び熱伝導性充填剤を含有し、粘着性を有する熱軟化性熱伝導性シート層、並びに
(c)(a)より高強度である熱伝導率が20〜500W/(m・K)の金属シート
の順に積層した3層構造を持つ熱伝導性複合シート。 (もっと読む)


硬化性組成物は(A)1分子当たり平均少なくとも2個の脂肪族不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサンベースポリマー、選択的に(B)1分子当たり平均少なくとも2個のケイ素結合水素原子を有する架橋剤、(C)触媒、(D)熱伝導性充填剤、及び(E)有機可塑剤を含有する。組成物を硬化し、熱伝導性シリコーンゲル又はゴムを形成することができる。熱伝導性シリコーンゴムはTIM1及びTIM2両方の用途において熱界面材用として有用である。硬化性組成物は湿式分注した後、(光)電子デバイスにおいてin situ硬化することができ、又は硬化性組成物は(光)電子デバイスへの設置前に硬化して支持体を含む若しくは含まないパッドを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、強靭性および熱伝導性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)バインダー樹脂と、(B1)窒化ホウ素粉末15〜70重量%と、(B2)セラミックス粉末(但し、窒化ホウ素粉末を除く。)5〜50重量%と、(B3)ガラス粉末5〜30重量%とを含有する熱伝導性樹脂層(但し、バインダー樹脂(A)と窒化ホウ素粉末(B1)とセラミックス粉末(B2)とガラス粉末(B3)との合計を100重量%とする。)を少なくとも一層有することを特徴とする熱伝導性フィルム。 (もっと読む)


【課題】電気接続装置と接続することによって安定性が高められる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置、特にパワー半導体装置に関する。接触部10を設けられた表面を有している半導体2、4、11、12が膜結合7、8、9から形成されている電気接続装置6に接続され、接続装置6と半導体2、4、11、12の表面との間にアンダーフィル部14が設けられている。アンダーフィル部の安定性を高めるために、アンダーフィル部14がプレセラミックポリマーから形成されているマトリックスを有することである。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスと放熱機構部との間の電気的絶縁性を向上し、かつ、半導体デバイスと放熱機構部との間の熱抵抗を小さくして、冷却性能の向上した半導体装置、及び、この半導体装置を用いて小型化,低コスト化及び高信頼化を図れる電力変換装置及び車載用電機システムを提供することにある。
【解決手段】半導体デバイス3は、半導体チップと、この半導体チップの電極に電気的に接続されるリード配線とからなる。筒状の放熱ベース2には、半導体デバイス3を収納するとともに、熱伝導性に優れ、電気的絶縁性を有する高熱伝導樹脂によって、半導体デバイス3を一体的にモールド成形する。放熱ベース3には、その内部に冷却媒体通路10を備えたり、その外部に放熱フィンが形成される。若しくは、放熱ベース3は、第2の放熱ベースに収納される。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、樹脂100重量部に対して1000重量部以上の熱伝導性粒子を充填せしめた熱伝導性エマルジョンを提供する。
【解決手段】アニオン性またはノニオン性を示し、乾燥フィルムとしたときのガラス転移温度Tgが0℃以下である樹脂エマルジョンの固形分100重量部に対して、1000〜3000重量部の熱伝導性粒子を分散せしめた熱伝導性エマルジョン。本発明に係る熱伝導性エマルジョンは、高熱伝導性コート剤または接着剤として使用されるが、樹脂100重量部に対して1000重量部以上の熱伝導性粒子が充填されているため、5W/m・k以上といった高い熱伝導性を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術による欠点を取り除くことである。特にシンプルでコストをかけずに製造可能な基板について述べられ、この基板は高い熱伝導率λを有している。本発明の別の課題は、基板が多様な三次元形態で製造可能なことである。更に、このような基板の製造方法が述べられる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1つのコンポーネント(3)、特にパワー半導体を受け止めるための基板に関する。電気絶縁材料から成っている基体(1)が、少なくとも前面及び/或いは対向している背面に導電層(2)と共に設けられている。高い熱伝導率λを有する基板を簡素化して製造するために、基体(1)がプレセラミックポリマーから形成される熱硬化性マトリックスを有していることが、本発明に従い提案される。 (もっと読む)


【課題】磁性金属粒子と、磁性金属粒子より熱伝導性がよい熱伝導性粒子との高充填化を図ることで、熱伝導特性と電磁波抑制特性の両者の機能が良好な熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】電子部品14と、この電子部品14が発熱する熱を放熱させる金属製放熱部材12との間に配置される熱伝導性シート11において、電子部品14から放出される電磁波を吸収する球状の磁性金属粒子と、磁性金属粒子よりも熱伝導性が高い熱伝導性粒子とを含有する可撓性樹脂からなり、磁性金属粒子の平均粒径は、熱伝導性粒子の平均粒径よりも大きく、当該熱伝導性シートに占める磁性金属粒子の体積率は55[vol%]以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の放熱は、金属板等からなる放熱板や、リード線から、個別に行われていたため、低背化や高放熱化が難しい場合があった。
【解決手段】1以上の平面部と、1以上の加工部21からなる段差部と、を有する金属板20と、この金属板20上に設けた、熱硬化性樹脂と無機フィラーとを含むシート状の伝熱層17と、からなる放熱板18であって、前記伝熱層17は、前記段差部に隣接した前記平面部に設けられ、かつ前記伝熱層17の一部が前記段差部の一部以上も覆う放熱板18とすることで、放熱板18の上に実装するリード線12を有する発熱部品11の低背化実装と高放熱化が可能となり、プラズマテレビを初めとする機器の薄型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の高い絶縁回路基板及びこの絶縁回路基板を使用する関連技術を提供することを課題とする。
【解決手段】金属ベース基板1上に絶縁層2を介して導体回路4が形成されている絶縁回路基板12において、前記絶縁層2は、前記導体回路4との界面を形成するとともに無機充填材8が絶縁樹脂7に分散してなる複合絶縁層2aと、無機充填材8を含まない樹脂単体絶縁層2bと、を少なくとも含む複数の層が積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で冷却効率を向上させた半導体の冷却構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体の冷却構造10において、基板1上に実装された半導体2上に、ヒートシンク8が配置されている。また、半導体2の上面に、熱伝導部材5を介して熱伝導性のヒートスプレッダ6が取り付けられている。さらに、ヒートスプレッダ6の上面6cに、熱伝導グリース7を介してヒートシンク8が取り付けられている。なお、ヒートスプレッダ6は複数の板状部材6aからなり、板状部材6aの下面は半導体2の上面の形状に合わせて傾斜しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子機器の設計及び取り付け作業が簡単で、発熱体の熱を効率的に外部に逃がす放熱構造体の提供。
【解決手段】本放熱構造体は、基板12と、基板上に固定された少なくとも2つ以上の発熱体11a及び11bと、発熱体に対向した位置にある放熱体13と、発熱体、基板および放熱体に接する熱伝導性材料層14とを備え、熱伝導性材料層14は発熱体11a及び11bの表面を被覆しており、熱伝導性材料層14が、硬化性ビニル系重合体(I)と、熱伝導性充填材(II)とを少なくとも含有する熱伝導性硬化性組成物を、発熱体11a及び11bと基板12と放熱体13のいずれにも接触するように塗布した後硬化させた、熱伝導率0.9W/mK以上の材料よりなる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の設計及び取り付け作業が簡単で、発熱体の熱を効率的に外部に逃がし、かつ外部が局所的に高温となることを防止する。
【解決手段】本放熱構造体は、発熱体11と、発熱体11を固定する基板12と、熱拡散フィルム13と、支持体14と、発熱体11、基板12、及び熱拡散フィルム13に接する熱伝導性材料層15とを備え、熱伝導性材料層15は発熱体11の表面を被覆しており、熱伝導性材料層15の熱伝導率が0.9W/mK以上であることを特徴とする。熱拡散フィルム13は、面方向の熱伝導率が200W/mK以上で厚さ方向の熱伝導率が60W/mK以下である厚さが350μm以下のグラファイトフィルムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱界面材料用の低圧縮力非シリコーン高熱伝導性配合物及びパッケージを提供する。
【解決手段】 半導体デバイス用の改善された熱界面材料を提供する。より具体的には、熱界面材料用の低圧縮力の非シリコーン高熱伝導性配合物を提供する。熱界面材料は、約5.5W/mK又はそれ以上の熱伝導率、及び約100psi又はそれ以下の圧縮力を用いて約100ミクロン又はそれ以下に圧縮された接合線幅を示す非シリコーン有機物の組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び絶縁性に優れた熱伝導性シート、及び熱放散性に優れたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】熱伝導性シートには鱗片状窒化ホウ素の一次粒子4が等方的に凝集した二次凝集粒子3が熱硬化性樹脂2中に分散されており、二次凝集粒子3は、50%以下の気孔率及び0.05μm以上3μm以下の平均気孔径を有している。パワーモジュールは、一方の放熱部材であるリードフレームに搭載された電力半導体素子と、電力半導体素子で発生する熱を外部に放熱する他方の放熱部材であるヒートシンクと、半導体素子で発生する熱を一方の放熱部材から他方の放熱部材に伝達する熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導率がよく、グラファイトシートよりも一回り大きい熱伝導性粘着層を放熱板へ貼り付けることでグラファイト部分が封止される構造をもち、信頼性のある安価で熱を放熱板へ伝熱させる特性を有する熱拡散シートを提供する。
【解決手段】熱拡散シート(10)は、グラファイトシート(3)主表面の両面に熱伝導性粘着層(2,5)を貼り合わせており、第1面の熱伝導性粘着層(2)はグラファイトシート(3)と実質的に同サイズであり、第2面の熱伝導性粘着層(5)は第1面の熱伝導性粘着層(2)よりも相対的に大きいサイズであり、グラファイトシート(3)より全周囲が突出しており、第1面及び第2面の熱伝導性粘着層(2,5)の粘着力は、初期と比較して、40℃で168時間暴露した後の粘着力減少率が20%以下であり、第1面及び第2面の熱伝導性粘着層(2,5)のポリマー成分の硬化物は、熱伝導率が0.6W/m・K以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導部材、電子装置及び前記熱伝導部材の使用方法に関する。
【解決手段】本発明の熱伝導部材は、保護温度が設定される熱源と放熱装置との間に設置され、前記熱源からの熱を前記放熱装置に伝えることに用いられ、基材と、該基材の中に分散された複数の第一熱伝導粒子とを含む。前記複数の第一熱伝導粒子の粒径が1〜100ナノメートルであり、その融点が前記熱源の保護温度より低い。前記複数の第一熱伝導粒子は溶融した後、少なくとも二つの前記第一熱伝導粒子が相互に結び付き、一つの大寸法の熱伝導粒子に形成され、該大寸法の熱伝導粒子の粒径が100ナノメートルより大きく、その融点が前記熱源の保護温度より高い。また、本発明は、前記熱伝導部材を含む電子装置及び該熱伝導部材の使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い伝熱特性を有しかつより安価な熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂中に伝熱性材料が均一に分散され、該熱伝導性樹脂組成物の成形体の切断面を二次元的に解析した場合に、該切断面に粒子径が0.3〜250μmの伝熱性粒子が含まれ、そして該伝熱性粒子のうち、0.3〜10μmの範囲の粒子径を有する各粒子間の距離が7μm以下である。本発明の熱伝導性樹脂組成物は、射出成形という非常に量産性の優れた加工方法において成形することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性及び高い柔軟性を保ちつつ、高い膜強度及び高い圧縮復元性を有する熱伝導シート、この熱伝導シートを生産性、コスト面及びエネルギー効率の点で有利に、且つ確実に得られる製造方法、及び高い放熱能力を持つ放熱装置を提供する。
【解決手段】0.1〜1mmol/gのカルボキシル基を有する有機高分子化合物(A)と、エポキシ当量が400以下であり、且つ1分子中の末端エポキシ基が2〜5個である硬化剤(B)と、の反応物と、
鱗片状、楕球状又は棒状であり、結晶中の6員環面が鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向に配向している黒鉛粒子(C)と、を含有する組成物を含む熱伝導シートであって、前記黒鉛粒子(C)の鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向が、熱伝導シート内部で、この熱伝導シートの厚み方向に配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


161 - 180 / 409