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Fターム[5F136FA82]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 材料の物性 (1,031) | 熱伝導率 (653)

Fターム[5F136FA82]に分類される特許

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【課題】 高粘着力を発揮すると共に、熱伝導性及び難燃性を併有し、接着面の面状態が良好な感圧接着剤層を形成できる感圧接着剤組成物、感圧接着剤層及び感圧接着剤層を具備する感圧接着性積層体を提供する。
【解決手段】 リン酸エステル基を有する(メタ)アクリル酸エステルからなる繰返しユニットを含む(メタ)アクリル酸エステル系重合体と、熱伝導性充填剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体チップが実装基板に搭載されて構成された半導体装置において、半導体チップに発生した熱の周側面側の空気中への放熱を可能な限り抑制し、熱をより確実に実装基板に逃がし、かつ製造を低コストかつ簡易な製造プロセスにする。
【解決手段】実装基板13と、チップ基板17及びチップ基板の表面17aに作り込まれている回路パターン19を含む半導体チップ15と、チップ基板の表面と対向する裏面17b、及び周側面17cの裏面側一部を一体的に被覆する金属膜21と、この金属膜を全体的に被覆し、半導体チップをチップ基板の裏面側から実装基板の表面に接着する半田層23とを具える。 (もっと読む)


【課題】 高粘着力を発揮すると共に、熱伝導性及び難燃性を併有し、接着面の面状態が良好な感圧接着剤層を形成できる感圧接着剤組成物、感圧接着剤層、及び感圧接着剤層を具備する感圧接着性積層体を提供する。
【解決手段】 (A)リン酸エステル基を有する(メタ)アクリル酸エステルからなる繰返しユニットを含む(メタ)アクリル酸エステル系重合体、(B)炭素数が1〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系重合体、(C)熱伝導性充填剤を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久信頼性を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、絶縁基板5の金属板3a上にハンダ層6を介して接合されている半導体素子7と、金属板4上にハンダ層8を介して接合されている放熱用金属板9とを備える。金属板3は互いに平行な2組の辺3a,3bと、辺3a,3bを接続する角部3cとからなる矩形状を備え、金属板4は互いに平行な2組の辺4a,4bと、辺4a,4bを接続する角部4cとからなる矩形状を備える。金属板4は金属板3より大面積であり、金属板3,4は絶縁基板5を介して各辺3a,4aと、各辺3b,4bとが平行となり、角部3cの少なくとも一部が角部4cと重なるように積層されている。絶縁基板5は、Si、AlN、Alからなる群から選択される1種のセラミックスからなり、金属板3,4はCuまたはAlからなる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、電気絶縁性、公差吸収性(弾性)に優れた半導体装置および熱伝シートを提供する。
【解決手段】回路基板10の上面に半導体素子20が表面実装され、回路基板10が放熱板30に円筒材40により一定の距離をおいた状態で配置固定されている。回路基板10と放熱板30との間に熱伝シート50が介在され、回路基板10および熱伝シート50を介して半導体素子20と放熱板30とが熱的に結合している。熱伝シート50は、セラミック板51と、高熱伝導性フィラーが混入された樹脂シート材52を積層して構成している。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造プロセスで、光学素子の高密度実装と高性能化を実現する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のチップモジュールと第2のチップモジュールとが接着層を介して上下に貼り合わされた半導体装置であって、第1のチップモジュールは、第1の樹脂層を介して略同一平面上に接着された、光学素子を備える光学チップを複数個有し、第2のチップモジュールは、第2の樹脂層を介して略同一平面上に接着された、光学チップを制御する制御用半導体チップと、チップ内部を貫通する導電材を備える接続用チップとをそれぞれ複数個有し、光学チップと制御用半導体チップとが、接続用チップを介して電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の小型化が図れ、接合装置や治具等の自由度を向上する手段を提供する。
【解決手段】半導体装置10とヒートシンク20とからなるパワーエレクトロニクス用デバイスにおいて、ヒートシンク20は、クロス部22からフィン21を林立させ、これらのフィン21の先端面のみにペースト25を臨ませて、半導体装置10とヒートシンク20とを合体する。そして、プレスパンチ34で押圧しながら加熱焼結を行う。
【効果】フィン21の先端面の面積和(s1+s2+・・・+s8)は十分に小さいため、押圧P2が小さくて済む。結果、樹脂ケース15の剛性を下げることができ、樹脂ケース15の薄肉化が可能となり、半導体装置10の小型化及び軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】面方向熱伝導性に優れた樹脂塗装金属材を提供する。
【解決手段】金属基材の少なくとも片面に熱伝導粒子を含む樹脂皮膜が被覆された樹脂塗装金属材であって、前記樹脂皮膜の面方向断面の走査型電子顕微鏡写真を画像解析したとき、測定視野中に観察される熱伝導粒子が下記(1)〜(3)の要件を満足する樹脂塗装金属材である。
(1)熱伝導粒子の最大長を最小長で割った値(最大長/最小長)で表される扁平率の平均値が3.0以上であり、
(2)熱伝導粒子の最大長が面方向の水平線となす傾斜角を測定したとき、傾斜角が0°以上30°未満の範囲内に存在する熱伝導粒子の度数割合が40%以上であり、
(3)熱伝導粒子の面積率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性とリワーク性及び強度をともに向上させ、かつ簡便に製造できる熱伝導性複合シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)面方向への熱伝導率が20〜2,000W/(m・K)の熱伝導層、
(b)熱軟化性を有する樹脂及び熱伝導性充填剤を含有し、粘着性を有する熱軟化性熱伝導性シート層、並びに
(c)(a)より高強度である熱伝導率が20〜500W/(m・K)の金属シート
の順に積層した3層構造を持つ熱伝導性複合シート。 (もっと読む)


【課題】熱変形が少なく,放熱性に優れる放熱板を備えたセラミック製の電子部品収納用パッケージを提供する。
【解決手段】本実施例の電子部品収納用パッケージは、銅層1aとモリブデン層1bが交互に合計で5層以上積層され,最表層が銅層1aからなるクラッド材によって形成される放熱板1と,この放熱板1の上面に接合される枠体2によって形成されるキャビティ3に半導体素子等の電子部品4を収納し、枠体2の上面に蓋体5を接合してキャビティ3を気密封止するものであり、厚さ0.2mm以下の複数のモリブデン層1bの放熱板1に対する合計の比率が10〜14%であり、放熱板1の電子部品4が搭載される側の最表層が厚さ0.2mm以上の銅層からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱する電子部品と放熱部材との距離が離れている場合にも、電子部品から発生する熱を高効率で放熱することが可能な熱伝導部材とそれを用いた携帯型電子機器を提供する。
【解決手段】電子部品からの発熱を放熱部材に伝導させる熱伝導部材1であって、電子部品に接触して設けられた第1熱伝導部材と、第1の熱伝導部材に積層された第2熱伝導部材と、第2熱伝導部材に積層されて放熱部材に接触して設けられた第3熱伝導部材とを備え、第2熱伝導部材の熱伝導率を、第1熱伝導部材および第3熱伝導部材の熱伝導率よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が異方的なヒートシンクに、電子素子が放熱性良く実装された電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置は、熱伝導率が異方的なヒートシンクと、ヒートシンクに実装され、ヒートシンクの実装面に投影した平面形状が四辺形の電子素子と、を備える。電子素子は、実装面において、平面形状の一方の対角線方向の放熱性が、辺方向の放熱性よりも高くなるようにヒートシンクに配置されている。 (もっと読む)


【課題】基地局装置における回路からの熱を効率良く外方に放散させることができる放熱構造を提供する。
【解決手段】配線基板1に搭載された集積回路2の上面を覆うように形成された絶縁性を有する熱伝導性シート3と、熱伝導性シート3の上端に接触されたヒートシンク4とを備え、ヒートシンク4の熱伝導性シート3と接触する部分に凹凸部を形成し、かつ、凹凸部が熱伝導性シート3に食い込むように構成されている。凹凸形状は、ヒートシンク4のベースとなる面に複数の錐状の突起部6を構成することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発熱を冷却する冷却装置における発熱体からヒートシンクへの熱伝達を向上するとともに、半導体チップの交換時の操作性等を容易とする電子機器を提供する。
【解決手段】半導体チップ2に保持枠体7を付設して、保持枠体7を取り付けた状態で半導体チップ2を冷却装置6から着脱可能とする構成とし、冷却装置6の受熱部材61は、保持枠体7にシール部材8を介して結合される構造とし、保持枠体7と受熱部材61との結合によって、半導体チップ2の熱伝達面22と保持枠体7と受熱部材61とで密閉空間を形成し、密閉空間内において前記半導体チップ2の熱伝達面22と熱伝達面に対向する受熱部材61の内壁底面612とに熱的に接続するように液体金属5を収容させて、液体金属5によって、半導体チップ2の発熱を受熱部材61に熱伝達する構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】
半導体デバイスは、基板上に積層される第1及び第2の半導体ダイを含む。キャビティ内へ下に向けて延びる複数のフィンを有する蓋が基板上に実装されて、半導体ダイを密閉する。複数のフィンの少なくとも幾つかは複数のフィンの他のフィンよりも長い。蓋は、第1のダイによって占められていない基板の領域の上方で下に向かって延びる長い方のフィンと共に基板に取り付けられる。短い方のフィンは、第2のダイによって覆われていない第1のダイの領域の上方で下に向かって延びている。熱インタフェース材質が、キャビティの残りを充填すると共に両ダイ、基板及びフィンと熱的に繋がっている。蓋は金属からモールド成形されてよい。蓋は、液体金属等であってよい熱ボンディング材質を用いて最上部のダイに接合されてよい。 (もっと読む)


硬化性組成物は(A)1分子当たり平均少なくとも2個の脂肪族不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサンベースポリマー、選択的に(B)1分子当たり平均少なくとも2個のケイ素結合水素原子を有する架橋剤、(C)触媒、(D)熱伝導性充填剤、及び(E)有機可塑剤を含有する。組成物を硬化し、熱伝導性シリコーンゲル又はゴムを形成することができる。熱伝導性シリコーンゴムはTIM1及びTIM2両方の用途において熱界面材用として有用である。硬化性組成物は湿式分注した後、(光)電子デバイスにおいてin situ硬化することができ、又は硬化性組成物は(光)電子デバイスへの設置前に硬化して支持体を含む若しくは含まないパッドを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムなどの金属からなる導電性基板を用いて絶縁性と熱伝導性という相反する2つの要求を満たす、金属をベースとする電子回路基板を提供する。
【解決手段】 熱伝導性電子回路基板100は、電子回路を形成する基板となるとともに、電子回路素子において発生した熱を拡散させる熱伝導体となる導電性基板110と、導電性基板110の表面に絶縁・熱伝導性塗料を塗布・乾燥して形成した絶縁性と熱伝導性を備えた熱伝導性絶縁膜120と、前記熱伝導性絶縁膜120の表面に形成した電子回路パターン130および電子回路素子140を備える。熱伝導性絶縁膜120は優れた絶縁性と熱伝導性を備えており、薄い膜厚でも電子回路パターン130に対して十分に絶縁性を与えることができ、熱伝導性が良く膜厚が薄いため熱抵抗体とはならず、電子回路素子で発生した熱を効率的に電子回路パターン130から導電性基板110に伝導して系外に放熱する。 (もっと読む)


【課題】電気接続装置と接続することによって安定性が高められる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置、特にパワー半導体装置に関する。接触部10を設けられた表面を有している半導体2、4、11、12が膜結合7、8、9から形成されている電気接続装置6に接続され、接続装置6と半導体2、4、11、12の表面との間にアンダーフィル部14が設けられている。アンダーフィル部の安定性を高めるために、アンダーフィル部14がプレセラミックポリマーから形成されているマトリックスを有することである。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、強靭性および熱伝導性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)バインダー樹脂と、(B1)窒化ホウ素粉末15〜70重量%と、(B2)セラミックス粉末(但し、窒化ホウ素粉末を除く。)5〜50重量%と、(B3)ガラス粉末5〜30重量%とを含有する熱伝導性樹脂層(但し、バインダー樹脂(A)と窒化ホウ素粉末(B1)とセラミックス粉末(B2)とガラス粉末(B3)との合計を100重量%とする。)を少なくとも一層有することを特徴とする熱伝導性フィルム。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスと放熱機構部との間の電気的絶縁性を向上し、かつ、半導体デバイスと放熱機構部との間の熱抵抗を小さくして、冷却性能の向上した半導体装置、及び、この半導体装置を用いて小型化,低コスト化及び高信頼化を図れる電力変換装置及び車載用電機システムを提供することにある。
【解決手段】半導体デバイス3は、半導体チップと、この半導体チップの電極に電気的に接続されるリード配線とからなる。筒状の放熱ベース2には、半導体デバイス3を収納するとともに、熱伝導性に優れ、電気的絶縁性を有する高熱伝導樹脂によって、半導体デバイス3を一体的にモールド成形する。放熱ベース3には、その内部に冷却媒体通路10を備えたり、その外部に放熱フィンが形成される。若しくは、放熱ベース3は、第2の放熱ベースに収納される。 (もっと読む)


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