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Fターム[5F136GA40]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の製造方法 (2,487) | その他の製造方法 (256)

Fターム[5F136GA40]に分類される特許

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【課題】パイプを筐体に均一に接合させることができ、接合不良を防止することが可能な冷却装置及びスペース部材の提供にある。
【解決手段】内部に冷却媒体としての冷却水が流通する冷媒流路28が設けられた箱型の筐体13と、筐体13の上壁部16に形成された冷却水の流入口25及び流出口と連結され、流入口25及び流出口を介して冷却水を冷媒流路28に流入又は冷媒流路28から流出させる流入パイプ14及び流出パイプとを備えた冷却装置10であって、流入口25及び流出口が形成された筐体13の上壁部16と流入パイプ14及び流出パイプとの間に、両面にロウ材層が形成されたリング状のスペース部材26を介装させてロウ付け接合が行われ、スペース部材26の周囲の少なくとも一部にスペース部材26の他の部分より肉厚とされた肉厚部としての折り曲げ部26bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】半田に生じるひずみを低減し且つ半導体モジュールに生じる反りを抑制する。
【解決手段】半導体装置1において、金属電極板2の半導体素子実装面2aに、この金属電極板2に用いられる金属材料のヤング率よりも小さい金属材料を金属部5として設け、その金属部5の上に半田4にて半導体素子3を実装させた。 (もっと読む)


【課題】アルミ製部材の表面にZnと、Niと、Snとをコーティングしてメッキ層を形成してなる放熱体において、半田の濡れ性をさらに向上させた放熱体を提供する。
【解決手段】アルミ製部材の表面にZnと、Niと、Snとをコーティングしてメッキ層を形成することにより半田の濡れ性を向上させた放熱体11において、Znの全体に占める重量比率が0.16乃至0.24%になり、Niの全体に占める重量比率が2.72乃至2.94%になり、Snの全体に占める重量比率が0.43乃至0.50%になるようにメッキ層を形成するとともに、ウレタン樹脂の全体に示す重量比が0.02乃至0.08%になるように前記メッキ層にウレタン樹脂をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】設置空間を節約し、熱を伝える際の熱抵抗を下げ、その上製造方法がシンプルで、コストも低い電子機器用放熱装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フラットプレイト蒸発器、蒸気パイプ、液体パイプ及び冷却器で構成された放熱装置であり、フラットプレイト蒸発器は底板11、多孔質材料12及び上蓋13で構成する主体を有し、多孔質材料は蒸気を排出するルートを有して底板の上に設置する。上蓋と底板とを接続して上蓋の両側にそれぞれ蒸気ジョイント131及び液体ジョイント132を設け、蒸気パイプと液体パイプの両端はそれぞれフラットプレイト蒸発器の蒸気ジョイントと液体ジョイント及び冷却器の両側に連通する。 (もっと読む)


【課題】流路を備えた冷却基板において、熱輸送側の流路の断面積を相対的に大きくすることで流路中の圧力損失を低減し、かつ、還流側の流路の断面積を相対的に小さくすることで吸熱部でのドライアウトの発生を抑制することができ、流路中の冷媒の流れが一方向になりやすく、熱輸送能力が向上した冷却基板を提供する。
【解決手段】基板10内に少なくとも一つの吸熱部30と、一つの放熱部40とを備え、吸熱部と放熱部が冷媒流路50によってループ状に連通し、冷媒流路において冷媒が循環するとともに、冷媒の蒸発・凝縮潜熱によって熱輸送する冷却基板において、冷媒流路は、吸熱部から放熱部に向かって気化した冷媒を送る熱輸送側流路60と、放熱部から吸熱部に向かって液化した冷媒を送る還流側流路70とからなり、還流側流路の断面積が、熱輸送側流路の断面積よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れるとともに一部が開口した凹部11を有するジャケット本体10に、凹部11の開口部12を封止する封止体30を摩擦攪拌接合によって固定して構成される液冷ジャケット1の製造方法において、ジャケット本体10の凹部11の開口周縁部12aに、その表面から下がった段差底面からなる封止体30の支持面15aを形成し、この支持面15aに凹溝20を形成し、支持面15aに封止体30を載置して、ジャケット本体10の段差側面15bと封止体30の外周面30bを突き合わせた状態で、段差側面15bと封止体30との突合部40に沿って回転ツール50を一周させ、前記突合部に塑性化領域41を形成しつつ、凹溝20に塑性流動化されたメタルを流入させて、封止体30をジャケット本体10に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面実装部品50に放熱手段を容易に取り付ける。
【解決手段】まず、マスク印刷や、はんだ付けロボットによるはんだ付けなどにより、表面実装部品50の表面上にはんだを供給する。次いで、表面実装部品50を密閉槽内に入れて、表面実装部品50に対して急速加熱処理と急速冷却処理とを繰り返し施して、表面実装部品50上のはんだ70を、不規則な形状の複数の凸部70aを具備するはんだ70からなる放熱手段に変化させる。これにより、はんだ70からなる放熱手段を表面上に固着させた放熱手段付き表面実装部品50を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない工程により効率的に製造される、安価な熱輸送デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】下板部材1の内面11に、フレーム部材2の厚みより大きい厚みでなる毛細管部材5が載置される。続いて下板部材1の内面11上に、フレーム部材2が載置され、また、毛細管部材5上に上板部材3が載置される。毛細管部材5の厚みとフレーム部材2の厚みとの差により、フレーム部材2と上板部材3との間に、押しつぶし量Gが設けられる。そして下板部材1とフレーム部材2、及び上板部材3とフレーム部材2とが拡散接合される。このとき毛細管部材5は押しつぶし量G分圧縮される。毛細管部材5は弾性を有しているので、圧力Pの一部が吸収され、その圧力Pよりも小さい圧力P´が、毛細管部材5から下板部材1へ加えられる。この圧力P´により、下板部材1の内面11と毛細管部材5とが拡散接合される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、放熱性の良い半導体パッケージ放熱用部品を提供する。
【解決手段】半導体パッケージ20上に配置され、熱伝導部材30に接する半導体パッケージ放熱用部品であって、当該放熱用部品の前記熱伝導部材と対向する面には、線状の高熱伝導性物質60が熱伝導方向に林立するように形成され、前記線状の高熱伝導性物質の先端部は、前記熱伝導部材の表面に密着している半導体パッケージ放熱用部品により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】拡散接合時に加えられる荷重を大きくすることなく製造される、気密性の高い熱輸送デバイスの製造方法及び熱輸送デバイスを提供すること。
【解決手段】フレーム部材2の接合面21と拡散接合される、上板部材1の接合面1aが凸形状に形成されることで、接合面1aと接合面21との接触領域を小さくすることができる。従って、接合面1a及び21とに加えられる圧力(単位面積あたりの荷重)が大きくなり、高い圧力で接合面1a及び21が拡散接合される。同様に、下板部材3の接合面3a及びフレーム部材2の接合面23も高い圧力で拡散接合される。これにより、拡散接合時に加えられる全体荷重Fを大きくすることなく、気密性の高い熱輸送デバイス100を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器へ適用した際に悪影響を及ぼさず、高い放熱性能と機械的強度とを有する絶縁性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】本発明の絶縁性熱伝導シートの製造方法は、(I)実質的に、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂と、熱伝導性無機粒子と、成形助剤と、からなるシート状成形体を複数準備する工程と、(II)複数の前記シート状成形体を重ね合わせて圧延する工程と、(III)前記成形助剤を除去する工程と、を含む。本発明の製造方法では、工程(I)と工程(II)とが交互に繰り返されてもよい。また、本発明の製造方法において用いられるシート状成形体として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂、熱伝導性無機粒子及び成形助剤からなる混合物をシート状に成形した母シートを用いることもできるし、母シートを複数重ね合わせて圧延することによって得られる積層シートを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】基板の熱を充分に放熱することができる電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】モジュール1は、IC11と電極パッド5,5とを有する基板2と、電極パッド5に電気的に接続された端子8,8と本体13とを有し基板2の表面2a側に重ねられるように配置されたインダクタLとを備えている。また、モジュール1は、基板2とインダクタLとの間において基板2の表面2a及び本体13の裏面13bに接触された放熱パターン14を有している。従って、基板2の熱が、熱伝導率が高いインダクタLへと放熱パターン14によって積極的に伝播され、インダクタLにて放熱される。ここで、表面2aの法線に沿う方向から見て、放熱パターン14の両端部14aがインダクタLからはみ出していることから、放熱パターン14によるインダクタLへの熱伝播経路が拡がるため、かかる熱伝播が好適なものとなる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスを冷却するためのヒートシンクにおいて、装置の大型化やコストアップを招くことなく、許容温度の異なる半導体デバイスを効率良く動作させつつ効果的に冷却できるような構成を提供する。
【解決手段】上記半導体デバイス2、3は、相対的に許容温度の低い低温デバイス2と該低温デバイスよりも許容温度の高い高温デバイス3とを有している。ヒートシンク1を、上記低温デバイスを冷却するための低温用放熱部11と、上記高温デバイスを冷却するための高温用放熱部12と、上記低温用放熱部と高温用放熱部との間に位置し、それらよりも熱抵抗の大きい接続部13とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく高い放熱効果が得られるヒートスプレッダ、このヒートスプレッダを備えた電子機器及び製造が容易かつ安価で、信頼性を向上させることができるヒートスプレッダの製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる蒸発部7は、その蒸発面72に溝74が設けられている。溝74は、周方向溝部75と径方向溝部76により構成されている。周方向溝部75は、蒸発面72の中点Oを中心とした同心円状に形成されており、径方向溝部76は、中点Oを通過するように放射状に形成されている。溝74はV字形状の断面を有する。溝74の底部77は蒸発部7内に位置する。溝74の幅は好ましくは40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を向上した熱電変換モジュール及び熱電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この熱電変換モジュール(10)は、電気エネルギーにより熱を移動させる第1の熱電素子(15a及び16a,15b及び16b)又は熱エネルギーを電気エネルギーに変換する第2の熱電素子が配置される基板(11)と、前記第1又は第2の熱電素子上に配置される熱交換部材(19)とを有し、前記基板(11)は、放熱構造(21a,21b)を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱体から放熱体へと熱を伝える放熱方法において、発熱体及び放熱体との熱膨張係数の差にかかわらず、熱応力を良好に緩和して放熱することが可能な放熱方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱方法は、熱膨張係数の差が0.5×10-6/K以上である発熱体及び放熱体を接触させて発熱体から放熱体に熱を伝える放熱方法において、該放熱体が、発熱体と接触する面の少なくとも一部がSiCである基板と、該基板の当該面又は両面の、全面又は一部に形成されたBNナノチューブ層とを有し、該放熱体の基板面に形成されたBNナノチューブ層を発熱体と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱板の端部にバリが形成されること防止する。
【解決手段】配線基板の主面上に複数の半導体チップを実装する工程と、前記複数の半導体チップの上方に放熱板を配置する工程と、前記放熱板と前記配線基板との間に封止樹脂を供給して前記複数の半導体チップを封止し、樹脂封止体を作成する工程と、前記樹脂封止体を切断する工程とを具備し、前記切断する工程は、前記樹脂封止体を放熱板側から削る工程と、前記樹脂封止体を前記配線基板側から削る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの上面の電極に接合された半田の端部に発生する応力を極力低減する。
【解決手段】本発明の半導体装置によれば、第1の金属板13の上面における半田付け用電極の端部に対応する部位から金属ブロック15の端部の内側に対応する部位まで凸部22を設け、この凸部22の上面と半導体チップ12の下面との間の半田16の膜厚を、第1の金属板13の凸部22以外の部分の上面と半導体チップ12の下面との間の半田16の膜厚よりも薄くするように構成したので、半導体チップ12の上面の半田付け用電極に接合された半田16の端部に発生する応力を極力低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品等から発生した熱を効率良く放散させることができるとともに、高い熱サイクル信頼性を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板11の一方の面に回路層12が形成されたパワーモジュール用基板10と、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるヒートシンク4と、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板であって、絶縁基板11とヒートシンク4との間には、炭素質部材中にアルミニウム又はアルミニウム合金が充填されたアルミニウム基複合材料からなる緩衝層30が設けられ、この緩衝層30の熱膨張係数Kが、絶縁基板11の熱膨張係数Kc及びヒートシンク4の熱膨張係数Ktに対して、Kc<K<Ktの関係とされており、緩衝層30のうちヒートシンク4側には、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるスキン層31が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱性デバイスが発生する熱を効率よく放散することが可能であるとともに、発熱性デバイスの電気的特性に悪影響を与える炭素粉等の塵の発生及び金属繊維の突起がない。
【解決手段】放熱構造体54は、主表面50aに発熱性デバイス60が搭載されたガラスエポキシ製の基板50と、ポリピロール浸潤シートを具えて構成された放熱シート52とを具えて構成されている。基板の主表面には導電材料からなる表面回路パターン層62が形成されており、裏面50bには導電材料からなる裏面回路パターン層66が形成されている。そして、表面回路パターン層62と裏面回路パターン層66とはスルーホール64を介して導通されている。発熱性デバイスは絶縁層68を挟んで、表面回路パターン層に密着される関係で搭載されている。放熱シートは、基板の裏面に密着されており、かつヒートシンク56がこの放熱シートに密着されている。 (もっと読む)


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