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Fターム[5F140BG27]の内容

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Fターム[5F140BG27]に分類される特許

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【課題】第1のMISトランジスタの閾値電圧が高くなることを防止する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタTr1,Tr2を備えている。第1,第2のMISトランジスタは、第1,第2の活性領域10a,10b上に形成され、第1,第2の高誘電率膜13a,13bを有する第1,第2のゲート絶縁膜13A,14Bと、第1,第2のゲート絶縁膜上に形成された第1,第2のゲート電極18A,18Bとを備えている。第1のゲート絶縁膜13Aと第2のゲート絶縁膜14Bとは、第1の素子分離領域11L上において分離されている。第1の素子分離領域11Lを挟んで対向する第1の活性領域10aの一端と第2の活性領域10bの一端との距離をsとし、第1の活性領域10aの一端から第1の素子分離領域11L上に位置する第1のゲート絶縁膜13Aの一端までの突き出し量をd1としたとき、d1<0.5sの関係式が成り立っている。 (もっと読む)


【課題】 置換ゲート工程で発生する不良を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜および犠牲ゲート電極を含むゲートパターンを形成する段階、前記半導体基板および前記ゲートパターン上にエッチング停止層および絶縁層を形成する段階、前記エッチング停止層が露出するまで前記絶縁層を除去する段階、前記犠牲ゲート電極が露出するまで前記エッチング停止層をエッチバックする段階、前記犠牲ゲート電極を除去し、結果物の全体構造の上面に金属層を形成する段階、前記絶縁層が露出するまで前記金属層を除去する段階、および前記金属層を所定の深さでエッチバックする段階を含む。 (もっと読む)


【課題】ソース領域およびドレイン領域とゲート電極との位置制御性を向上させ、製造バラツキを低減する。
【解決手段】窒化物半導体を用いた半導体装置10は、窒化物半導体層2に所定間隔を隔てて形成されたソース領域3およびドレイン領域4の間のチャネル領域上に形成され、少なくとも一部がシリサイド合金から形成されたゲート電極6を備え、ソース領域3上にあるゲート電極6の端からゲート電極6と上下に重なるソース領域3の端までの距離L1と、ドレイン領域4上にあるゲート電極6の端からゲート電極6と上下に重なるドレイン領域4の端までの距離L2と、が等しい。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ特性に優れ、ゲート絶縁膜のゲート電極の近傍の領域中で電荷や電界の集中が起こらない半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、トランジスタを備える。トランジスタのゲート絶縁膜は窒素原子及び酸素原子を含有する。ゲート絶縁膜は、半導体層に接する第1の面及びゲート電極に接する第2の面において窒素原子を含有せず、第1の面と第2の面の間に窒素原子濃度のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 金属膜の酸化に起因する特性劣化を最小限に抑えることができる半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】 処理容器内に基板を搬入する工程と、処理容器内に処理ガスを供給し排気して化学的蒸着法により基板上に金属膜を形成する工程と、処理容器内にアルミニウム原子を含む原料ガスと窒素原子を含むガスとを供給し排気して化学的蒸着法により金属膜上に窒化アルミニウム膜を形成する工程と、金属膜および窒化アルミニウム膜形成後の基板を処理容器内から搬出する工程と、を有し、金属膜を形成する工程と窒化アルミニウム膜を形成する工程は、処理容器内を非酸素雰囲気に保った状態で連続的に行われる。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極構造の垂直方向の抵抗を低減する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1の上に形成されたゲート絶縁膜2と、ゲート絶縁膜2の上に形成された仕事関数制御層3と、仕事関数制御層3の上に形成された第1のシリサイド層4と、第1のシリサイド層4の上に形成されたポリシリコンゲート電極5と、ポリシリコンゲート電極5の下の半導体基板1中の領域を挟んで半導体基板1中に形成されるソース領域6およびドレイン領域7と、を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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【課題】CMPによるダミーゲート電極の頭出し工程およびCMPによるメタルゲート電極の形成工程を回避できる製造方法を提供する。
【解決手段】シリサイド膜24S,24D上に選択的に、シリコン膜25S,25Dを形成する工程と、側壁絶縁膜23WA,23WBの間にシリコン基板の表面を露出する凹部23Vを形成する工程と、側壁絶縁膜23WA,23WBの表面および露出されたシリコン基板表面を連続して覆うように、誘電体膜を形成する工程と、シリコン基板上に金属または導電性金属窒化物を含む導電膜を、凹部23Vに誘電体膜を介して充填するように形成する工程と、導電膜をエッチバックし、側壁絶縁膜23WA,23WBの間において凹部23Vを誘電体膜を介して充填するゲート電極を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


低寄生抵抗であるチャネル歪みされたマルチゲートトランジスタとその製造方法に係る。ゲートを連結したチャネル側壁の高さがHsiである半導体フィンのチャネル領域の上にゲートスタックを形成されてよく、ゲートスタックに隣接する半導体フィンのソース/ドレイン領域内に、エッチングレートを制御するドーパントを注入してよい。ドーピングされたフィン領域をエッチングして、半導体フィンの、略Hsiに等しい厚みを除去して、ゲートスタックの一部の下にある半導体基板の部分を露呈させるソース/ドレイン延長キャビティを形成してよい。露呈した半導体基板の上に材料を成長させて、再成長したソース/ドレイン・フィン領域を形成して、ソース/ドレイン延長キャビティを充填して、ゲートスタックからの長さを、チャネルの長さに実質的に平行な方向に離れる方向に延ばしてよい。 (もっと読む)


半導体へテロ構造内に形成されたデバイスへの低抵抗自己整合コンタクトを供する方法が開示されている。当該方法はたとえば、III-V族及びSiGe/Ge材料系において作製される量子井戸トランジスタのゲート、ソース、及びドレイン領域へのコンタクトを形成するのに用いられてよい。ゲートへのソース/ドレインコンタクト間に比較的大きな空間を生成してしまう従来のコンタクト作製処理の流れとは異なり、当該方法により供されたソースとドレインのコンタクトは自己整合され、各コンタクトは、ゲート電極に対して位置合わせされ、かつ、スペーサ材料を介して前記ゲート電極から分離される。
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【課題】配線層の加工マージンが大きく、微細化に適した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1にゲート電極溝を形成する工程と、ゲート電極溝の内壁面にゲート絶縁膜15を形成する工程と、ゲート電極溝の底部に埋め込みゲート電極23Aを形成する工程と、埋め込みゲート電極23Aの上面を覆うようにゲート電極溝の内部に絶縁膜を埋め込んだ後、エッチバックして当該ゲート電極溝の上部にキャップ絶縁膜22を形成する工程と、半導体基板1の上面に層間絶縁膜24を形成する工程と、層間絶縁膜24にビットコンタクト開口部を形成する工程と、を備え、半導体基板1の上面に層間絶縁膜24を形成する工程が、半導体基板1の上面とキャップ絶縁膜22の上面との間に生じた段差を埋め込むように層間絶縁膜24を成膜するとともに当該層間絶縁膜24の上面を平坦とすることを特徴とする半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域に強い歪みを印加することによりデバイス特性を改善した半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1の第1の面に形成されたゲート絶縁膜2と、ゲート絶縁膜2の上に形成されたゲート電極3と、ゲート電極3の側壁に形成されたゲート側壁絶縁膜4と、ゲート電極3の下の半導体基板1中に形成されるチャネル領域に隣接し、不純物が注入されたソース/ドレイン拡散層領域5、6と、ゲート電極3の上方を除き、ソース/ドレイン拡散層領域5、6の上に形成された応力印加膜8と、を有し、半導体基板1の第1の面におけるソース/ドレイン拡散層領域5、6が形成された領域には、凹部または凸部50、51、60、61が設けられている半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛇行した形状に形成されたリセス部を備えることにより、オン抵抗を低減することができる電界効果トランジスタを提供することを目的とする。
【解決手段】電界効果トランジスタ1は、チャネル層11と、チャネル層11とヘテロ接合を構成するキャリア供給層12と、キャリア供給層12の表面から掘り下げて形成されたリセス部13と、リセス部13に沿って形成された第1絶縁層31と、第1絶縁層31の上に形成された第1ゲート電極23と、リセス部13に対してチャネル長方向の一方側に形成されたソース電極21と、リセス部13に対してチャネル長方向の他方側に形成されたドレイン電極22とを備える。リセス部13は、ソース電極21とドレイン電極22とが平面視で平行に対向するチャネル長の範囲内において、蛇行しながらチャネル長方向と交差する方向に延長されている。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタのオン電流を低下させずにMOSトランジスタを小型化する。
【解決手段】素子形成領域2を他の領域と分離する素子分離領域3が形成された基板(半導体基板1)と、素子形成領域2に形成されたゲート溝4と、素子形成領域2にゲート溝4を挟んで離間して形成された一対の拡散領域5を有する。更に、ゲート溝4内及びゲート溝4の周囲縁部に形成されたゲート6を有する。ゲート溝4は、チャネル幅方向Dではその開口端4aの形状が素子分離領域3により画定され、且つ、チャネル長方向Eでは一対の拡散領域5にそれぞれ接するように形成されている。チャネル幅方向Dにおいて、ゲート溝4と素子分離領域3との間に、一対の拡散領域5を繋ぐ半導体領域(シリコン領域20)を有している。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSトランジスタにおいて、高い降伏電圧、高い出力電流および高速の動作速度を備えるのみならず、水平構造を備えるために、CMOSの製造工程で製作された一般的な集積回路と同一のチップ上に整合させる。
【解決手段】本発明のトレンチ型パワーMOSトランジスタはゲート導電体312と、絶縁層310とを備えたトレンチ型ゲート領域を具備する。絶縁層310は、ゲート導電体312と井戸領域308との間で薄い側壁領域を形成しており、ゲート導電体312と二重拡散のドーピング領域306との間で厚い側壁領域を形成するとともに、ゲート導電体312と深井戸領域304との間で厚い最下部領域を形成している。 (もっと読む)


【課題】3Dピラートランジスタにおいて、ゲートコンタクトとシリコン基板との間のショートを抑制した半導体装置及びその製造方法を得るという課題があった。
【解決手段】半導体からなる基板1と、一面1aから突出され、前記半導体からなる第1の突出部2と、一面1aに設けられた溝部1cに充填された第1の絶縁体3と、第1の突出部2に隣接して一面3aから突出され、第1の絶縁体3からなる第2の突出部4と、第1の突出部2の側面を覆うゲート絶縁膜5と、ゲート絶縁膜5を覆うゲート電極6と、第1の突出部2に設けられた上部拡散層13と、下部拡散層14と、第2の突出部4の側面を覆うとともにゲート電極6に接続された連結電極60と、第1の突出部2及び第2の突出部4を覆う層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜を貫通して連結電極60に接するゲートコンタクト10と、を有する半導体装置及びその製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


幅広い電子デバイスのアレイ及びシステムにおける電力消費を低減する一式の新たな構造及び方法が提供される。これらの構造及び方法のうちの一部は、大部分が既存のバルクCMOSのプロセスフロー及び製造技術を再利用することで実現され、半導体産業及びより広いエレクトロニクス産業がコスト及びリスクを伴って代替技術へ切り替わることを回避可能にする。これらの構造及び方法のうちの一部は、深空乏化チャネル(DDC)設計に関係し、CMOSベースのデバイスが従来のバルクCMOSと比較して低減されたσVTを有することと、チャネル領域にドーパントを有するFETの閾値電圧VTがより一層正確に設定されることとを可能にする。DDC設計はまた、従来のバルクCMOSトランジスタと比較して強いボディ効果を有することができ、それにより、DDCトランジスタにおける電力消費の有意義な動的制御が可能になる。
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【課題】 MOSトランジスタの製造工程を削減し、さらには寄生MOSの敷居値電圧が低下するのを抑制する。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、ゲート電極形成後にウェル拡散層とは逆導電型のチャネル形成用の不純物をイオン注入する製造方法において、フィールド酸化膜30にチャネル形成用の不純物をイオン注入しない製造方法である。従って、本発明の半導体装置は、フィールド酸化膜30にチャネル形成用の不純物がイオン注入されていない構造となる。 (もっと読む)


LDMOS(横方向拡散金属酸化物半導体)構造は、ソースを基板及びゲートシールドへと接続させ、この際、このような接点のためにより小さな面積が用いられる。前記構造は、導電性基板層と、ソースと、ドレイン接点とを含む。少なくとも1つの介在層により、前記ドレイン接点が前記基板層から分離される。導電性のトレンチ状のフィードスルー要素が前記介在層を通過し、前記基板及び前記ソースと接触することで、前記ドレイン接点及び前記基板層を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ゲートリセス構造を採用してノーマリーオフ動作を可能とするも、バラツキの小さい安定した閾値を有し、十分な高耐圧を実現する信頼性の高い化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】電子走行層3と電子供給層4との間にi−AlNからなる中間層5を形成し、キャップ構造7上のゲート電極の形成予定部位に中間層5をエッチングストッパとして用いて開口11aを形成した後、中間層5の開口11aに位置整合する部位に熱リン酸を用いたウェットエッチングにより開口11bを形成して、開口11a,11bからなる開口11をゲート絶縁膜12を介して下部が埋め込み、上部がキャップ構造7上方に突出するゲート電極13を形成する。 (もっと読む)


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