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Fターム[5F140BG27]の内容

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Fターム[5F140BG27]に分類される特許

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【課題】ナローチャネル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】素子分離領域STIは、半導体基板100に形成されたトレンチ104内に設けられており、トレンチ104の側壁上に形成された下地絶縁膜105を有している。素子形成領域100a上にはゲート絶縁膜112が形成されており、ゲート絶縁膜112は高誘電率膜110を有している。高誘電率膜110の第1の部分110aは、素子形成領域100aにおける上面上に形成されており、高誘電率膜110の第2の部分110bは、素子形成領域における上部側面104a上に下地絶縁膜105を介して形成されている。第2の部分110bと下地絶縁膜105との間には、MISトランジスタの閾値電圧を変更する金属を含有する第1のキャップ膜106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】MIPS構造を採るメタル膜とコンタクトプラグとの界面抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】まず、半導体基板1の上に、ゲート絶縁膜3を形成し、形成したゲート絶縁膜3の上に、TiN膜4及びポリシリコン膜5を順次形成する。続いて、ポリシリコン膜5にTiN膜4を露出するコンタクトホール5aを形成する。続いて、ポリシリコン膜5における第1のコンタクトホール5aの少なくとも底面及び壁面上に金属膜7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高性能の半導体構造およびかかる構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】 半導体構造は、半導体基板12の上面14上に位置する、例えばFETのような少なくとも1つのゲート・スタック18を含む。構造は更に、少なくとも1つのゲート・スタックのチャネル40上にひずみを誘発する第1のエピタキシ半導体材料34を含む。第1のエピタキシ半導体材料は、少なくとも1つのゲート・スタックの対向側に存在する基板内の1対のくぼみ領域28の実質的に内部で少なくとも1つのゲート・スタックの設置場所に位置する。くぼみ領域の各々において第1のエピタキシ半導体材料の上面内に拡散拡張領域38が位置する。構造は更に、拡散拡張領域の上面上に位置する第2のエピタキシ半導体材料36を含む。第2のエピタキシ半導体材料は、第1のエピタキシ半導体材料よりも高いドーパント濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のテーパ形状の傾斜度を緩やかにすることができるようにして、ゲート電極の破損が起こらないようにしながら、確実にさらなる微細化を実現した下部電極を形成できるようにする。
【解決手段】ソース電極2及びドレイン電極3を有する半導体領域1上に絶縁膜4を形成し、絶縁膜4上に複数のレジスト層5,6,7を含む積層レジスト8を形成し、積層レジスト8の最下層以外のレジスト層6,7に開口9を形成し、最下層のレジスト層5にリフロー用開口10を形成し、熱処理を施してリフロー用開口10に露出している最下層のレジスト層5の一部PTcをリフローさせ、リフローさせることによって最下層のレジスト層5の表面に形成された傾斜面11に連なるように最下層のレジスト層5に第1ゲート下部開口12Aを形成し、開口9、傾斜面11及び第1ゲート下部開口12Aの形状に応じた形状を持つゲート電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】EOTを小さく保ちつつ、より高い実効仕事関数を有する半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101のn型活性領域103の上に形成された第1のゲート絶縁膜107と、第1のゲート絶縁膜107の上に形成された第1のゲート電極111とを有している。第1のゲート絶縁膜107は、ハフニウム及びアルミニウムを含み、且つ中央部において上部及び下部よりもアルミニウムの濃度が高い。第1のゲート電極111はチタンを含む。 (もっと読む)


【課題】高誘電体ゲート絶縁膜/メタルゲート電極のMOSトランジスタ構造において、メタルゲート電極側壁の酸化層を抑制し、トランジスタ駆動能力を改善する。
【解決手段】基板101上に、金属含有膜110を形成する工程(a)と、反応室内において金属含有膜にアンモニアラジカルを曝露する工程(b)と、反応室内に不活性ガスを供給し、工程(b)において生じたガスを排気する工程(c)と、工程(b)及び工程(c)を所定の回数繰り返した後に、大気曝露することなく、反応室内において金属含有膜110を覆うシリコン窒化膜100aを形成する工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【目的】拡散層とゲート電極との少なくとも1つの上に耐熱性が向上したNiSi膜が形成された半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、Si基板200と、Si基板200内に形成された拡散層10と、Si基板200上にSiを用いて形成されたゲート電極20との少なくとも1つと、前記拡散層10と前記ゲート電極20との少なくとも1つ上に接触して形成されたP元素を含有したNiSi膜40,42と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高誘電率を有する誘電体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】薄いシリコン酸化膜を形成したSi基板上に、HfN/Hf積層膜を形成し、アニール処理によりHf、Si、O、Nの混合物からなる金属酸窒化物とする誘電体膜の製造する。(1)EOTの低減が可能であり、(2)リーク電流がJg=1.0E−1A/cm以下に低減され、(3)固定電荷の発生によるヒステリシスが抑制され、(4)700℃以上の熱処理を行ってもEOTの増加が無く耐熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】微細化されても、pチャネルトランジスタのチャネル領域には圧縮歪を、nチャネルトランジスタのチャネル領域には引っ張り歪をそれぞれ効果的に印加できる新しい歪技術を提供する。
【解決手段】pチャネルトランジスタ105のゲート電極は、引っ張り内部応力を持つpチャネルメタル電極110を有する。nチャネルトランジスタ106のゲート電極は、圧縮内部応力を持つnチャネルメタル電極116を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の低オン抵抗化を実現し、全体の製造工程数を低減する半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ソース・ドレイン領域を形成する際のイオン注入時に、低耐圧横型トレンチMOSFETでは、ドレイン形成用の開口部がトレンチ側壁から離れ、ソース形成用の開口部がトレンチ側壁に達し、トレンチ横型パワーMOSFETでは、ソース形成用の開口部がトレンチ側壁から離れ、ドレイン形成用の開口部がトレンチ側壁に達するパターンのマスクを用いる。このマスクを用いて、高ドーズ量および低加速電圧で行うイオン注入と、低ドーズ量および高加速電圧で行うイオン注入を連続して行うことによって、低耐圧横型トレンチMOSFETのLDD領域と、トレンチ横型パワーMOSFETのLDD領域とを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】高誘電体絶縁膜及びメタルゲート電極を有する半導体装置において、高仕事関数を得ると共にNBTI信頼性劣化を低減する。
【解決手段】半導体装置100において、基板101上に、高誘電体ゲート絶縁膜109を介してメタルゲート電極110が形成されている。高誘電体ゲート絶縁膜109とメタルゲート電極110との界面におけるメタルゲート電極110の側に、ハロゲン元素が偏析している。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、高誘電率ゲート絶縁膜とメタルゲート電極とのゲートスタック構造を有する相補型トランジスタの閾値を調整する。
【解決手段】相補型トランジスタの第1導電型のトランジスタ(162)の閾値電圧を変化させる第1の調整用金属を第1導電型のトランジスタ(162)および第2導電型のトランジスタ(160)に同時に添加し、第2導電型のトランジスタ(160)のメタルゲート電極(110a)上から第1の調整用金属の拡散を抑制する拡散抑制元素を添加する。 (もっと読む)


【課題】工程増を招くことなく、極めて高い歩留まりでゲート電極について均一で十分なフル・シリサイド化を確実に実現する。
【解決手段】ゲート電極104a,104b及びソース/ドレイン領域107a,107bのNiシリサイド化を行うに際して、1回目のNiシリサイド化の後に1回目のmsecアニール処理であるフラッシュランプアニール処理を行い、2回目のNiシリサイド化、更には必要であれば2回目のフラッシュランプアニール処理を行って、ソース/ドレイン領域107a,107b上には1回目のフラッシュランプアニール処理で形成されたNiSi層111bを維持した状態で、フル・シリサイドゲート電極115a,115bを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最適な仕事関数を有するメタルゲート電極を持つ半導体装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】n チャネルMIS トランジスタを含む半導体装置であり、n チャネルMIS トランジスタは、基板上に形成されたp 型半導体領域、p 型半導体領域に形成されたソース領域102及びドレイン領域104、ソース領域102及びドレイン領域104間のp 型半導体領域上に形成されたゲート絶縁膜106、ゲート絶縁膜106上に形成された金属層108及び化合物層110からなる積層構造を持つゲート電極を有する。金属層108は2 nm未満の厚さ及び4.3 eV以下の仕事関数を有し、化合物層110は4.4 eVを越える仕事関数を有しかつAl及び金属層108とは異なる金属を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】pMOSトランジスタにcSiGeとeSiGeを適用し、且つゲート絶縁膜におけるダメージ発生を防止でき、素子特性の向上及びしきい値制御性の向上をはかる。
【解決手段】pMOSトランジスタのチャネル部及びソース・ドレイン領域にSiGeを用いた半導体装置において、Si基板202上の一部に形成され、pMOSトランジスタのチャネルとなる第1のSiGe層205と、第1のSiGe層205上にゲート絶縁膜206を介して形成されたゲート電極208と、pMOSトランジスタのソース・ドレイン領域に埋め込み形成され、且つチャネル側の端部が基板表面よりも深い位置でチャネル側に突出するように形成された第2のSiGe層214と、第1のSiGe層205と第2のSiGe層214とを分離するように、基板の表面部でSiGe層205,214間に挿入されたSi層222とを備えた。 (もっと読む)


【課題】CMOS集積過程での高温処理の後であっても一定の閾値電圧を維持する高kゲート誘電体の提供。
【解決手段】高kゲート誘電体30と、下部金属層40、捕捉金属層50、および上部金属層60を含む金属ゲート構造とのスタックを提供する。該捕捉金属層は、次の2つの基準、1)Si+2/yM→2x/yM+SiOの反応によるギブス自由エネルギの変化が正である金属(M)であること、2)酸化物形成に対する酸素原子あたりのギブス自由エネルギが、下部金属層の金属および上部金属層の金属より大きな負である金属であること、を満たす。これらの基準を満たす捕捉金属層は、酸素原子がゲート電極を通って高kゲート誘電体に向け拡散するときに該酸素原子を捕捉する。さらに、該捕捉金属層は、高kゲート誘電体の下の酸化ケイ素界面層の厚さを遠隔から低減する。この結果、ゲート誘電体全体の等価酸化膜厚(EOT)の変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 マルチゲート型FETの置換ゲート構造体及びマルチゲート型FETの置換ゲート構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 MUGFET及びMUGFETを製造する方法が示される。MUGFETを製造する方法は、複数の活性領域の周りに一時的スペーサ・ゲート(図3の16)を形成することと、複数の活性領域の間を含む、一時的スペーサ・ゲートの上に誘電体材料(18a及び空間20内)を堆積させることとを含む。この方法は、誘電体材料(空間20内)の部分をエッチングして一時的スペーサ・ゲート(16)を露出させることと、一時的スペーサ・ゲートを除去して、活性領域と誘電体材料の残りの部分(18a)との間に空間を残すこととをさらに含む。この方法はさらに、活性領域と誘電体材料の残りの部分(18a)との間の空間(22)及び誘電体材料の残りの部分の上方をゲート材料で充填することを含む。 (もっと読む)


パッシベートされたシリコンナノワイヤーの製造方法およびこれにより得られる電子構造体について記載する。こうした構造体は、金属−酸化物−半導体(MOS)構造を含むことができ、構造体はMOS電界効果トランジスタ(MOSFET)または光電子スイッチに用いることができる。
(もっと読む)


【課題】チャネル領域に印加される応力分布のピークとソース領域近傍に発生する電位分布のピークの位置を最適化することで、キャリア速度を向上させて飽和電流特性を向上させることを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に形成されたチャネル領域12と、前記チャネル領域12の一方側に形成されたソース領域19と、前記チャネル領域12の他方側に形成されたドレイン領域20と、前記チャネル領域12上にゲート絶縁膜13を介して形成されたゲート電極14と、前記チャネル領域12に応力を印加する第1、第2応力導入層21、23を有し、前記チャネル領域12と前記ソース領域19とのpn接合境界と、前記チャネル領域12と前記ドレイン領域20とのpn接合境界の間に、前記ソース領域19側の応力分布のピークと前記ドレイン領域20側の応力分布のピークが位置する。 (もっと読む)


【課題】導電型に応じて容易に構成を変えることが可能なFinトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板と、基板上に設けられた凸状の半導体からなるトランジスタ活性領域104と、トランジスタ活性領域104の一部の側面上及び上面上に設けられたゲート絶縁膜105aと、ゲート絶縁膜105aを間に挟んでトランジスタ活性領域104の側面及び上面の一部上に設けられたゲート電極350とを備えている。ゲート電極350のうち、トランジスタ活性領域104の側面上に設けられた部分の構成とトランジスタ活性領域104の上面上に設けられた部分の構成とは互いに異なっている。 (もっと読む)


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