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Fターム[5F157AB14]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 被洗浄物の取扱い (8,692) | 被洗浄物の支持 (5,429) | 支持手段 (1,596) | 狭むもの、複数の支持手段で挟むもの (475)

Fターム[5F157AB14]に分類される特許

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【課題】可燃性有機溶剤を基板に供給して所定の表面処理を施す基板処理装置および方法において、X線照射を用いた除電を効率的に行う。
【解決手段】基板処理装置が行う一連の処理のうち可燃性雰囲気が形成される処理はIPA液を用いた置換処理に限定されることから、X線照射を用いた除電処理を置換処理に限定して用いる。すなわち、X線照射の開始および停止をIPA液(可燃性有機溶剤)の供給タイミングに対応して設定している。したがって、X線照射が必要最小限に止められ、X線照射を用いた除電を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ状物品の周縁領域をウェット処理するための装置及び方法
【解決手段】開示されるのは、ウエハ状物品Wの周縁領域をウェット処理するための装置(1)である。装置は、ウエハ状物品をその端部において保持して回転させるための保持手段(20,50)と、周縁領域に向けて液体を供給するための第1の液体処理ユニット(30)と、周縁領域に向けて液体を供給するための第2の液体処理ユニット(60)とを含む。保持手段は、ウエハ状物品をその端部において駆動するためのローラ(23,53)を含む。第1の液体処理ユニットは、第1の液体を提供して周縁領域の第1の区域を濡らすための第1の液体キャリアと、第1の液体キャリアに液体を供給するための第1の液体供給ノズルと、第1の液体キャリアから液体を除去するための第1の液体排出路とを含む。第2の液体処理ユニットは、第2の液体を提供して周縁領域の第2の区域を濡らすための第2の液体キャリアと、第2の液体キャリアに液体を供給するための第2の液体供給ノズルと、第2の液体キャリアから液体を除去するための第2の液体排出路と、第2のガス処理部であって、第2の液体によって処理された周縁領域に向けてガスを供給して周縁領域から第2の液体の大半を除去するためのガス供給ノズルと、ガス及び除去された液体を排出するためのガス排出路とを含む第2のガス処理部と、を含む。更に、関連の方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】スクラブ洗浄の際に被洗浄面を均一に洗浄する。
【解決手段】ロール体3は、湿潤状態で弾性を有する多孔質素材によって構成され、ロール体3の回転軸2は、ロール体3の内径部に挿通されロール体3を固定的に支持する。回転軸2を回転させるとともに、回転軸2と略平行に配置された平面状の被洗浄面11を、回転軸2と略直交する仮想平面内に配置された仮想回転軸12を中心に回転させることによって、回転する被洗浄面11にロール体3の外周部分を回転接触させてスクラブ洗浄を行う。ロール体3の外周部分は、被洗浄面11のうち仮想回転軸12に近接する内側領域13に接触する中央領域6と、被洗浄面11のうち仮想回転軸12から離間した外側領域14に接触する外端領域7とを含む。ロール体3が1回転する間のロール体3の外周部分の被洗浄面に対する接触強さは、中央領域6の方が外端領域7よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】基板を略水平に保持した状態で所定の処理を行う基板処理装置および基板処理方法において、遮断板を用いた処理技術と同様の遮断効果を得ながらも、より装置の小型化に適した技術を提供する。
【解決手段】基板Wの略中央上方にガス噴射ヘッド200を設ける。ガス導入口291から導入された窒素ガスを、内部のバッファ空間BFを経てスリット状の噴射口293から噴射する。これにより基板の上方には、上下方向に噴射方向が制限される一方、水平方向には略等方的な放射状のガス流が形成される。そのため、基板周囲のゴミDやミストM等は外方向へ押し流されて基板Wに付着することがない。ガス噴射ヘッド200は基板Wの直径より小さくすることができ、しかも基板表面から退避させたり回転させる必要がないので、装置を小型に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】処理液の液密空間への気体の混入を抑制または防止して、基板の一方面の全域に、処理液を用いた処理を均一に施すことができる基板処理方法および基板処理装置を提供すること。
【解決手段】上処理空間41および下処理空間42にそれぞれIPA液が供給される。空間41,42に供給される薬液によって、空間41,42に元から存在する空気は、空間41,42外に押し出される((a)参照)。空間41,42がIPA液により液密状態にされた後((b)参照)、空間41,42に薬液が供給される((c)参照)。空間41,42が液密状態に維持されつつ、空間41,42内のIPA液が薬液に置換されていく。その後、空間41,42が薬液により液密状態にされて、ウエハWの上面および下面が薬液により洗浄される((d)参照)。 (もっと読む)


【課題】基板表面を乾燥させる前に該基板表面に未使用の有機溶剤を供給して基板表面を乾燥に適した表面状態に調整した後に基板表面を乾燥させる基板処理方法および装置において、有機溶剤の消費量を抑制する。
【解決手段】基板処理した際に発生する使用済みのIPAを回収し、再利用IPAとして貯留タンク71に貯留している。そして、基板Wに乾燥処理の実行前に2段階のIPA供給を行っている。つまり、リンス処理を受けた基板Wに対して再利用IPAを供給して基板表面Wfに付着しているリンス液(DIW)を再利用IPAに置換した後に未使用のIPAを基板表面Wfに供給して乾燥処理に適した表面状態を形成している。 (もっと読む)


【課題】基板を略水平に保持した状態で所定の処理を行う基板処理装置および基板処理方法において、基板表面へのミストの付着を確実に防止しながら基板を乾燥させる。
【解決手段】リンス後の液膜Lが形成された基板Wに対して(図a)、該基板を回転させながらガス噴射ヘッド200の下部から窒素ガスを噴射させる(図b)。次いでガス噴射ヘッド200の外周部に設けた噴射口から斜め下向きに環状に窒素ガスを噴射させながら、ガス噴射ヘッド200を上昇させてゆく(図c)。基板上の液膜Lと乾燥領域DRとの境界に窒素ガスを吹き付けながら乾燥させてゆくことにより(図d〜e)、基板へのミストの付着や基板表面が酸化されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の消費量を抑制しつつ、基板表面を良好に乾燥させることができる基板処理方法および装置を提供する。
【解決手段】乾燥前処理(基板表面Wfに高濃度IPAを供給する処理)を行うことで基板表面Wfに形成される液膜のIPA濃度は常に最終的に基板乾燥に適した値に調整されている。そして、その表面状態のまま基板乾燥が実行されるため、優れた乾燥性能で基板を乾燥させることができる。しかも、この実施形態では、リンス処理を受けた基板Wに対して乾燥前処理を直ちに行うのではなく、低濃度IPAを基板表面Wfに供給して基板表面Wfに付着しているリンス液(DIW)をIPAに置換した上で乾燥前処理を行っている。このように有機溶剤の供給を2段階で行っているため、IPAの消費量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】処理液の液密空間内に滞留する気体を除去し、これにより、基板の一方面および他方面の全域に処理液を用いた処理を均一に施す基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWが下プレート部4に保持された状態では、下プレート部4の基板下対向面9が、ウエハの下面と対向する。このウエハWに対して、上プレート2を対向配置する。ウエハWの上面と上プレート2の基板上対向面19とで挟まれた上処理空間41に処理液が供給されて、上処理空間41が処理液により液密状態にされる。ウエハWの下面と下プレート部4の基板下対向面9とで挟まれた下処理空間42に処理液が供給されて、下処理空間42が処理液により液密状態にされる。上プレート2および下プレート部4は、親水性である石英によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の表面の全域に、処理液を用いた処理を均一に施すことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】下プレート部4に保持されたウエハWに対して、上プレート2の基板上対向面19を対向させる。基板上対向面19には、ウエハWの中心に対向する位置に頂点を有する円錐状の凹部18が形成されている。
ウエハWの上面と上プレート2の基板上対向面19とで挟まれた上処理空間41に処理液が供給されて、上処理空間41が処理液により液密状態にされる。上処理空間41が、ウエハWの中心から周縁部に向かうにつれて徐々に狭くなっているので、ウエハWの上面の全域において、処理液の速度がほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素焼結体の表面に付着している汚染物を簡易且つ短時間で確実に洗浄除去し得る炭化ケイ素焼結体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄液供給手段11と、気体供給手段13と、を備え、洗浄液供給手段11による洗浄液と、気体供給手段13による気体とを2流体ジェット流として噴出口15から噴出させる2流体ジェットノズルを用いて、炭化ケイ素焼結体の表面に付着している汚染物を除去する炭化ケイ素焼結体の洗浄方法において、洗浄液に、濃度が60[%]以下の硝酸、濃度が50[%]以下のフッ化水素酸、或いは、硝酸、フッ化水素酸および純水または超純水の混合液を用い、また気体に窒素ガスあるいはアルゴンあるいは空気を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、支持ピンを迅速に冷却して、基板を均一に処理することが可能な減圧乾燥装置を提供すること。
【解決手段】チャンバー10における支持ピン15と対向する位置には、冷却風吐出ノズル52が配設されている。この冷却風吐出ノズル52は、管路53を介して、ボルテックス効果を利用した冷却風発生器51と連結されている。この冷却風吐出ノズル52は、その吐出口が、基板Wを支持する支持ピン15と対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高温のSPMなどの処理液を用いる場合でも、基板の処理時に生じる廃液を工場の廃液ユーティリティラインなどに排出することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWへの処理液の供給時に生じる高濃度廃液は、廃液配管72および高濃度廃液導入管73を通して希釈タンク8に導入され、ウエハWの水洗時に生じる低濃度廃液は、廃液配管72および一般廃液導入管74を通して気液分離タンク9に導入される。希釈タンク8には、高濃度廃液を希釈および冷却するための冷却水が供給されるようになっている。希釈タンク8の底面には、希釈廃液オーバフロー配管83が挿通されている。この希釈廃液オーバフロー配管83の一端は、希釈タンク8内の所定高さの位置で開放されており、廃液オーバフロー配管83の他端は、たとえば、基板処理装置が設置される工場の廃液ユーティリティラインに接続されている。 (もっと読む)


【課題】基板を支持するスピンヘッドを提供する。
【解決手段】スピンヘッドは、回転可能なボディと、上部に突出し、かつ回転時ボディに置かれた基板の側部を支持するチャックピンとを有する。チャックピンは、上下方向にボディに提供された垂直ロッドを有する。基板が回転する時、垂直ロッドは基板から側方向に離隔するように位置される。支持ロッドは、流線型に提供された側面を有する。支持ロッドは、上部から見る時、幅が漸進的に減少する接触部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板支持部材、これを有する基板処理装置及びこれを用いた基板処理装置洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板支持部材は、基板が載置されるスピンヘッド、回転結合部、及び流体を供給する供給配管を含む。回転結合部は供給配管から流体を供給され、回転するスピンヘッドに流体を提供する。スピンヘッドは流体を噴射する少なくとも一つの噴射孔が形成され、回転すると共に流体を側面方向に噴射する。これにより、基板支持部材は流体を処理容器の内壁に提供できるので、処理容器の洗浄効率及び生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】全てのチャックピンが基板との接触を高速回転時にも維持でき、スピンヘッド本体の熱変形によるチャックピンの設定位置のずれを防止できるスピンヘッドを提供する。
【解決手段】本体と、本体から上方に突出して設置されるチャックピンと、本体上に置かれた基板の側部を支持する支持位置及び本体の中心から支持位置より離れた待機位置の間でチャックピンを移動させ、且つチャックピンが待機位置にある場合には本体上に基板を着脱可能に置く余地を与えるように、チャックピンと固定結合される移動ロッド、回転可能で支持位置に位置したチャックピンが待機位置に移動できるように外側面に突起を有するカム、及びチャックピン各々が互いに独立して待機位置から支持位置に向かう方向へ移動できるように、移動ロッド各々に独立して復元力を印加するチャックピン復元器を有するチャックピン移動ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基板洗浄方法及び装置が開示される。
【解決手段】 レーザービームを利用する基板洗浄方法及び装置において、工程チャンバー内にはレーザー誘起衝撃波が発生する空間を限定する内部チャンバーが配置される。前記レーザービームは前記内部チャンバー内に位置した焦点に集中され、これによってレーザー誘起プラズマ衝撃波が前記レーザー焦点の周囲に発生する。前記プラズマ衝撃波は内部チャンバーの内側表面によって反射され、前記内部チャンバーの下部を通じて基板上に照射される。結果的に基板上に照射されるプラズマ衝撃波の強度が増加し、これによって、基板上の汚染物質の除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】基板の両面を洗浄するに際して、加工時間を短くすることができるとともに、工程欠陥が少なく、有効に基板洗浄を行うことが可能な枚葉式洗浄装置を提供すること。
【解決手段】それぞれに注入口11A及び放出口11Bを備えた複数の搬送通路11が内部に形成された注入軸10を固定台17上に立設し、該注入軸10の上部に前記放出口11Bのそれぞれに連通する配置で下部ノズル14を装備し、前記注入軸10の外周側に、前記注入軸10に対して回動自在にして、モーター2を有する中空軸3を配置し、少なくとも前記中空軸3の回転数を制御可能な制御手段7を前記中空軸3に連結し、前記中空軸3の上方に、基板を装着可能な基板チャック4を連結し、前記基板チャック4の上方に上部ノズル8を配置した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断板を使用せずに薬液処理を可能とする裏面洗浄方法であり、容易な装置構成にて、ベベル部および基板裏面に付着したルテニウムのエッチングを行う。
【解決手段】上ノズル1と下ノズル2から基板3の上面および下面に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を供給し、下面のルテニウム膜を除去すると同時に、上面のルテニウム膜6をパターンニングする工程と、前記ノズル1,2から基板3の上面および下面に純水を供給して次亜塩素酸ナトリウム水溶液を除去する工程と、この工程の後に、前記ノズル1,2から基板3の上面および下面に弗酸を供給して不純物を除去する工程と、この工程の後に、前記ノズル1,2から基板3の上面および下面に純水を供給して弗酸を除去する工程と、この工程の後に、スピンベース5により基板3を回転させて乾燥させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく、効率的に薬液を回収することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置において、制御部121は、リンス液によるリンス処理後に薬液による薬液処理を制御する。この際に、最初に、リンス処理用の回転数以上の回転数で基板Wを回転させながら基板上に薬液を供給して排液カップを薬液により洗浄し、その際に排液カップ51で受けた液を廃棄ライン113によって廃棄する。その後、薬液処理用の回転数で基板を回転させながら基板上に薬液を供給して基板の薬液処理を行い、その際に排液カップで受けた液を回収ライン112によって回収する。 (もっと読む)


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