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Fターム[5F157AB16]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 被洗浄物の取扱い (8,692) | 被洗浄物の支持 (5,429) | 支持手段 (1,596) | 吸着するもの (339)

Fターム[5F157AB16]に分類される特許

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【課題】薬液の使用量を抑えつつ基板表面を良好に処理することができる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】初期薬液処理では、基板表面Wfにシリコン酸化膜が形成されており、基板表面Wfは親水面となっている。そこで、初期薬液処理(時刻0から時間T1が経過するまでの間)においてはフッ酸溶液の流量を510(mL/min)に抑えてフッ酸の使用量を抑制している。一方、初期薬液処理により基板Wのシリコン層の少なくとも一部が露出してくるタイミングでフッ酸溶液の流量を1530(mL/min)に増大させて連続薬液処理中を実行しているため、基板表面Wfの一部にシリコン層が露出して疎水面が形成されたとしてもフッ酸溶液が基板表面Wf全体をカバレッジしてシリコン酸化膜のエッチング除去を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板端面に付着した付着物をスポンジ状ブラシにより効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置1は、基板Wを回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持されている基板Wを回転するモーター4と、スピンチャック3に保持されている基板Wに洗浄液を供給する洗浄液供給機構10と、洗浄時に基板Wの少なくとも端面に当接される、スポンジ状樹脂からなるブラシ21と、ブラシ21を圧縮するブラシ圧縮機構23a,23b,24と、ブラシ圧縮機構23a,23b,24によるブラシ21の圧縮力を変化させてブラシ21による洗浄を制御する制御部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
洗浄液を効率的に処理してミストを発生させず、部品交換の必要のない低コストのウェーハ洗浄装置を提供すること。
【解決手段】
洗浄槽21と、回転テーブル22と、洗浄ノズル14と、回転テーブル22外周部近傍に設けられたリング23と、回転テーブル22の底部外周縁に設けられた複数の板状部材25とにより、洗浄液を飛散させず、ミストを吸引しながらウェーハの洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】基板の端面を含む周縁部に付着した付着物をスポンジ状ブラシにより効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置1は、基板Wを回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持されている基板Wを回転するモーター4と、スピンチャック3に保持されている基板Wに洗浄液を供給する洗浄液供給機構10と、洗浄時に基板Wの端面を含む周縁部に接触する、スポンジ状樹脂からなるブラシ21およびブラシ21をウエハWに接離させる接離機構27を有する洗浄機構20と、ブラシ21を保持するブラシ保持機構23とを具備する。ブラシ保持機構23は、ブラシ21に接触してブラシ21の形状を所定の形状に変化させるブラシ形状変化部材23bを有する。 (もっと読む)


【課題】基板の端面を含む周縁部に付着した付着物をブラシにより効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置1は、基板Wを回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持されている基板Wを回転するモーター4と、スピンチャック3に保持されている基板Wに洗浄液を供給する洗浄液供給機構10と、洗浄時に基板Wの周縁部に接触する周縁部洗浄部21cを有するブラシ21、ブラシ21を回転させる回転機構33,34、およびブラシ21をウエハWに押しつける押しつけ機構27を有する洗浄機構20とを具備する。周縁部洗浄部21cは、径方向で洗浄力分布が形成されるように径方向に沿って状態が変化している状態変化部分52を有する。 (もっと読む)


【課題】テープかすなどの付着物の再付着を招くことなく、付着物を効率良く除去することができ、薄片化された半導体ウェーハの割れを確実に防止することができる付着物排出機構付きクリーナ及びそれを用いたチャックテーブルクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ウェーハを吸着するチャックテーブル15の吸着面16a上に付着している不要な付着物20を除去する付着物排出機構付きクリーナ1であって、付着物20を削り取る刃部7a及び削り取った付着物20を捕捉する捕捉部6とを有するクリーナ本体2と、捕捉した付着物20を吸引して排出する排出手段10と、を備え、クリーナ本体2内には、チャックテーブル15の吸着面16a上に付着している付着物20をクリーナ本体2内に進入させるための開口部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第二洗浄機構を被処理体の周縁部の裏面に容易かつ迅速に当接させることと、保持部によって保持された被処理体の周りを囲むカップが設けられている場合には、当該カップの大きさを小さくすること。
【解決手段】処理装置は、被処理体を保持する保持部1と、保持部1によって保持された被処理体Wを回転させる回転駆動部60と、被処理体Wの周縁部の一方の面に当接して洗浄する第一洗浄機構30と、第一洗浄機構30に連結され、被処理体Wの周縁部の他方の面に当接して洗浄する第二洗浄機構40と、を備えている。第二洗浄機構40は、揺動軸45aを中心に揺動可能となり、第一洗浄機構30側に揺動されたときに被処理体Wの周縁部の他方の面に当接する。 (もっと読む)


【課題】被処理体の周縁部の処理空間の雰囲気を容易に制御し、かつ、水平方向における大きさを小さくし、さらに、ウエハを処理するための処理空間を小さくすること。
【解決手段】液処理装置は、第二筐体20と、第二筐体20に当接可能な第一筐体10と、被処理体Wを保持する保持部1と、保持部1によって保持された被処理体Wを回転させる回転駆動部60と、保持部1によって保持された被処理体Wの表面の周縁部に処理液を供給する表面側処理液供給ノズル51a,52aと、保持部1によって保持された被処理体Wの裏面側に配置され、被処理体Wを経た処理液を貯留する貯留部23と、を備えている。第一筐体10および第二筐体20の各々は一方向に移動可能となり、第一筐体10と第二筐体20とが当接および離隔可能となっている。 (もっと読む)


【課題】基板の状態を容易かつ正確に確認することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、基板Wの板面が水平方向に沿うようにして当該基板を回転させながら処理する装置である。基板処理装置10は、上方に突出した突出部材22を複数有した回転可能なベースプレート20を含むテーブル15と、ベースプレートを回転駆動する回転駆動機構35と、を備える。テーブルは、突出部材が基板に下方から接触して、当該基板とテーブルとの間に隙間Gを形成するようにして基板を回転保持し得る。基板処理装置10は、基板の中央部Waに対面する位置において隙間にその一端が開放された圧力測定用管路51と、圧力測定用管路の他端に連結された圧力センサ53と、を有する圧力監視装置50を、さらに備える。 (もっと読む)


【課題】リンス液の使用量を抑えつつ基板表面を良好に処理することができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに第1流量(2(L/min))でリンス液を供給して初期リンス工程を実行した後に、第1流量よりも低い第2流量(1.5(L/min))でリンス液を基板表面Wfに供給して中間リンス工程を実行しているため、リンス液の使用量を抑えることができる。また、リンス液の流量を低下させる前に大流量のリンス液を用いて基板表面Wf全体にリンス液の液膜を形成しているため、リンス液流量を低下させている中間リンス工程においてもリンス液を基板表面Wf全体に広げて基板表面Wf全体を覆うことができるため、基板表面Wfの部分的な露出を防いで基板表面Wfに対してリンス処理を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板を安定して保持し得るとともに基板を適切に処理し得る基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、基板Wの板面が水平方向に沿うようにして当該基板を回転させながら処理する装置である。基板処理装置10は、上方に突出した突出部材22を複数有した回転可能なベースプレート20を含むテーブル15と、ベースプレートを回転駆動する回転駆動機構35と、を備える。テーブルは、突出部材が基板に下方から接触して、当該基板とテーブルとの間に隙間Gを形成するようにして基板を回転保持し得る。基板処理装置10は、基板の中央部Waに対面する位置において隙間にその一端が開放された吸引用管路56と、吸引用管路の他端に連結された吸引機構58と、を有する圧力調節装置55をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】載置台とフォーカスリングとの間の隙間をなくし、プラズマの回り込みによる載置台側壁の損傷、及び被処理基板へのパーティクルの付着を回避することができるフォーカスリングを提供する。
【解決手段】ウエハWを収容してプラズマ処理を施す収容室11と、収容室11内に設けられ、ウエハWを載置する静電チャック27とを有するプラズマ処理装置10の静電チャック27の上面外周縁部に設けられた環状のフォーカスリング29であって、環状の周方向に沿って2分割されたフォーカスリング片の組合せ体からなり、フォーカスリング片を、それぞれフォーカスリング29の中心に向かって付勢するOリング29dを設けたフォーカスリング。 (もっと読む)


【課題】 裏面研削加工された半導体基板のエッジ周面に固着するシリコン研削屑を除去できる洗浄機器の提供。
【解決手段】 洗浄機器1の中央部に洗浄液貯水槽13を設け、この貯水槽の中央部に起立して設けられた回転スピンドル18の周囲に支持フランジ29を設け、この支持フランジより遊星回転軸28を前記回転スピンドルに平行して起立して設け、半導体基板の外周縁から中心点に至る距離の直径の基板面拭い具20を遊星回転軸28の上方に設け、前記回転スピンドル1を回転駆動させることによりこの基板面拭い具20を遊星回転させて半導体基板wの外周縁から中心点に至る面を遊星回転洗浄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄等の半導体ウェーハの処理方法は大口径化に従って、エッジ部分のダメージ増加、洗浄品質維持、洗浄装置の巨大化、スループットの点で十分とは言えない。
【解決手段】半導体ウェーハの表面を撥水化する撥水工程と、酸化性ガスにより表面を親水化する親水工程とを含む半導体ウェーハの処理方法を提供する。該半導体ウェーハの例としてのシリコンウェーハの撥水化処理は、表面の酸化膜除去を行うことを含んでよい。上記親水化の際に若しくはその前にウェット化又は湿潤化工程を含んでもよい。酸化性ガスは、酸素を含むガス、水蒸気を含むガス、その他半導体ウェーハの表面を酸化できるものを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】アンモニア過水処理以降に、硫酸過酸化水素水のミストが基板に付着することを防止できる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理部PCは、4つの硫酸過水処理チャンバ1と、4つのアンモニア過水処理チャンバ2とを備えている。硫酸過水処理チャンバ1内において、ウエハWに対して、SPMを用いた硫酸過水処理が行われる。硫酸過水処理後のウエハWは、硫酸過水処理チャンバ1からアンモニア過水処理チャンバ2へ移送され、アンモニア過水処理チャンバ2内において、SC1を用いたアンモニア過水処理を受ける。アンモニア過水処理チャンバ2は、硫酸過水処理チャンバ1から隔離されているので、アンモニア過水処理チャンバ2内には、SPMのミストが存在しない。 (もっと読む)


【課題】ミストの漏洩防止および排気が十分になされ、加工装置が備える他の機器や部品へのミストによる悪影響を防止する。
【解決手段】ケーシング20内の洗浄室21に設けたスピンナテーブル30にウェーハ(ワーク)Wを保持し、ケーシング20上方の開口をフラップ25で閉じ、洗浄室21内を密閉した状態で、スピンナテーブル30を回転させ、洗浄水供給ノズル50から、回転するウェーハWの上面に洗浄水を供給して洗浄するスピンナ洗浄装置1において、洗浄室21内の、スピンナテーブル30の保持面30Aよりも上方に配したエアブロワ70から下向き、かつスピンナテーブル30の回転方向に沿った方向に空気を噴出させて、発生するミストを下方におさえ込み、ケーシング20の下部に接続した排気管60からミストを外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】良品率を向上し、かつ半導体製造装置への処理液・洗浄液による汚染を防ぐこと。
【解決手段】リブウェハ100を、おもて面を下にしてウェハ保持機構20に保持させ、リブウェハ100の中央部3の中心付近を回転の中心Oとして回転させる。そして、この状態で、リブウェハ100の裏面側のリブ部4の表面の内周端部にエッチング液50を滴下する位置に設置されたノズル10から、エッチング液50を滴下する。このようにして、リブウェハ100におけるリブ部4の表面の内周端部を選択的にエッチングして、リブ部4の内周側の側壁に傾斜面または曲面を形成する。そして、リブウェハ100に洗浄液を滴下した後に、バッチ式乾燥装置または枚葉式乾燥装置によって、リブウェハ100を回転させて、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に液体が付着することを防止しつつ基板の裏面を十分に洗浄することが可能な基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wの裏面洗浄処理時には、スピンチャック600により基板Wが回転するとともに、気体供給管420を通して遮断板525と基板Wとの間にNガスが供給される。その状態で、洗浄ブラシ630がモータ635によって回転しながら基板Wの裏面に接触する。基板Wと洗浄ブラシ630との接触部分には、洗浄ノズル633から純水が供給される。これにより、基板Wの裏面の全体が洗浄ブラシ630により洗浄され、基板Wの裏面に付着する汚染物が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】200μm以下の薄いウエハの一方の主面にAl系合金電極膜を形成する工程を有する絶縁ゲート型半導体装置の製造方法において、ウエハに反りが生じても他方の主面側に影響を及ぼさずに一方の主面側の電極膜のパターニング後の残渣除去ができる絶縁ゲート型半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ウエハ20の一方の主面側に所要の半導体領域21、22の形成後、該半導体領域21、22に対応させて、厚さ200μm以下のウエハ20にAlを主成分とし少なくともSiを含むAl系合金電極膜25を形成する際に、該電極膜25のパターニング後に、Siを含む残渣除去を少なくともフッ硝酸と希フッ酸をこの順に2段階による枚葉式スピンエッチン方式で除去する半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】排気口からの排気に大きな排気能力を必要とせずに、処理チャンバ内の雰囲気を良好に置換させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理チャンバ3の天面付近の側壁には、給気ユニット41が配置されている。給気ユニット41の給気口43からは、側壁2に沿って水平方向に流れるクリーンエアが、処理チャンバ3内に供給される。処理チャンバ3内の雰囲気は、処理チャンバ3の底部に配置された排気ユニット51,52の排気口53,54から斜め下方に向けて吸い込まれて排気される。給気ユニット41,42から、処理チャンバ3の内部にクリーンエアが供給されるとともに、排気ユニット51内が強制的に排気されると、処理チャンバ3内に、カップ5のまわりを周回しながら下降する渦状の気流が形成される。 (もっと読む)


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