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Fターム[5F157BB23]の内容

Fターム[5F157BB23]に分類される特許

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【課題】基板の全面を十分に洗浄することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板を保持して回転させるスピンチャック2と、スピンチャック2に保持された基板Wに向けて処理液の液滴を吐出するノズル4とを含む。ノズル4には、処理液の液滴を吐出する複数の吐出口33が一列に並べられた列L1が複数列配置されている。ノズル4はノズルアーム18に保持されて、スピンチャック2に保持された基板Wの主面に垂直な垂直方向D1から見たときに基板Wの主面の回転中心C1を通る軌跡X1に沿って移動する。ノズル4は、垂直方向D1から見たときに複数の列L1と軌跡X1とが交差するようにノズルアーム18に保持される。 (もっと読む)


【課題】金属膜が形成された基板においてパターンの倒壊を抑制すること。
【解決手段】水を含むリンス液が、金属膜が形成された基板に供給される(S2)。その後、水酸基を含まない第1溶剤が、基板に供給されることにより、基板に保持されている液体が第1溶剤に置換される(S4、S5)。その後、水酸基を含まない第2溶剤を含み金属を疎水化する疎水化剤が、基板に供給されることにより、基板に保持されている液体が疎水化剤に置換される(S6)。 (もっと読む)


【課題】 基板を均一に処理することが可能な基板処理装置および搬送ローラを提供する。
【解決手段】 搬送ローラ1は、駆動軸3と、複数のローラ部2とから成る。そして、複数のローラ部2は、各々、同一形状を成す3個のローラ部材2a、2b、2cから構成される。これらのローラ部材2a、2b、2cには、その表面が駆動軸3を中心とする円上に配置されたガラス基板との当接領域と、その表面が円より駆動軸3の軸心側に配置されたガラス基板との非当接領域とが形成されている。この当接領域は、円の円周全域の1/3をわずかに越えている。 (もっと読む)


【課題】処理液が微細パターンの先端側から抜けるのを抑制することにより、基板に形成された微細パターンの倒壊を防止することができる。
【解決手段】純水DIWによる洗浄処理においては、図3(a)に示すように基板Wの微細パターンmpが純水DIWで覆われているが、乾燥処理時においては、図3(b)に示すように基板Wの微細パターンmpの側方に純水DIWが排出される。したがって、基板Wの上面に形成されている隣接した微細パターンmpの先端部同士が引き合う方向の力を極めて小さくすることができる。その結果、純水DIWの表面張力によって微細パターンmpが倒壊することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン注入されたレジストを除去する際に、レジスト生じた好ましくない化学的変化の影響を小さくできる方法、装置および化学物質を提供すること。
【解決手段】実施形態の方法は、炭化材料および有機材料の少なくとも一方を半導体構造から除去する方法であり、超酸種を具備する超酸組成に前記半導体構造を接触させることを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板に形成した液膜を冷却し凝固させる基板処理装置および基板処理方法において、ミスト等に起因する基板へのウォーターマークの発生を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】スピンベース23に保持された基板Wの表面Wfに形成される液膜を、該液膜を構成する液体の凝固点よりも低温の冷却ガスにより凍結させる。、冷却ガスを吐出するノズル3を基板の回転中心AOから基板周縁まで回動アーム35によりスキャンさせる。これ以外のタイミングでは、ノズル3を基板上方から離れた待機位置(点線)に待機させるとともに、低流量で冷却ガスを吐出させてアイドリングを行う。吐出される冷却ガスについては、待機位置のノズル3直下に設けたガス回収ユニット300により回収し、処理空間SPに冷却ガスが流出するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】基板に対する処理性能を低下させることなく処理ユニットの占有スペースを減少し、より多くの処理ユニットが搭載できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに対し、シート部材231を基板表面Wfに沿うように近接して張設し、基板表面Wfの上方の空間を外気から遮断する。基板表面Wfとシート部材231の間の空間には窒素ガスが供給され、基板表面Wfと外気との接触を遮断する。基板表面Wfが外気と接触しない状態になった時点で、基板表面Wfに対して処理液を供給して処理を行う。これにより、外気に接触することによって生ずるウォーターマークや金属配線の腐食等を防止することができる。また、処理液等が付着したシート部材231は、処理に応じて基板表面Wfに沿った方向に移動され、清浄な面を基板対向面とすることができるため、シート部材231から液体等が落下して基板表面Wfを汚染することがない。 (もっと読む)


【課題】処理槽の被処理体が処理される処理領域内に流入する処理液の流量をより均一化することにより、処理槽内での液相処理をより均一に行うことができる処理装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る処理装置は、被処理体を第1開口から収容し、側面に第2開口を有する処理槽と、前記第2開口から前記処理槽内に延び、複数の第1の孔を有する配管と、前記被処理体が配置される領域と前記配管との間に位置し、第2の孔を有し、中央部分となる第1の部分と、前記第1の部分を囲む第2の部分とを有する板と、前記板と処理槽の底面との間の処理槽の側面を覆い、前記第2の部分の一部とオーバーラップする前記壁部と、を含み、前記第1の孔は、前記底面に向かうように配置され、前記配管から前記処理液が供給される場合に、前記第2の部分の前記壁部とオーバーラップしない部分には、前記第1の部分よりも高い第2の圧力がかかる。 (もっと読む)


【課題】長尺ノズルにより複数の処理液を供給して基板を均一に処理することができる液処理装置及び液処理方法を提供する。
【解決手段】基板保持部と、回転駆動部と、第1の方向に沿って長尺に形成され、第1の処理液を供給する第1の処理液供給部81と、第1の方向に沿って長尺に形成されており、第1の処理液供給部81と平行に設けられた、第2の処理液を供給する第2の処理液供給部83と、第1の処理液供給部81と第2の処理液供給部83とを、第2の方向に移動させる移動駆動部123と、制御部200とを有する。制御部200は、第1の処理液を供給するときは、第1の処理液が基板の回転中心に到達するように、第1の処理液供給部81を移動駆動部123により移動させ、第2の処理液を供給するときは、第2の処理液が基板の回転中心に到達するように、第2の処理液供給部83を移動駆動部123により移動させる。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を低減することができる基板処理装置および電源管理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、基板の処理のための工程を実行する複数のユニットIR,SH、CR、MPC、CCと、複数のユニットにそれぞれ対応しており、対応するユニットに電力を供給するオン状態と、対応するユニットへの電力供給を停止するオフ状態との間で切り替わる複数のオン・オフ切替装置22と、基板処理装置1に投入される基板の処理内容および終了期限を含む生産情報を取得し、処理内容に応じて複数のユニットによって行われる全ての工程が終了期限以前に完了するように、複数のユニットの稼働計画を表すタイムチャートを生産情報に基づいて作成し、タイムチャートに基づいて複数のユニットを稼働させると共に、タイムチャートに基づいて複数のオン・オフ切替装置22を制御するメインコントローラ6とを含む。 (もっと読む)


【課題】薬液又はリンス液よりなる処理液を供給する処理液供給ノズルの表面への処理液の付着を防止或いは低減することができる液処理装置及び液処理方法を提供する。
【解決手段】基板保持部30、40と、基板保持部30、40に保持されている基板W上に、第1の処理液を吐出する複数の第1の処理液吐出口が配列されてなる第1の処理液吐出口列を含む第1の処理液供給部と、第1の処理液吐出口列と略平行に、第2の処理液を吐出する複数の第2の処理液吐出口が配列されてなる第2の処理液吐出口列を含む第2の処理液供給部と、第1の処理液吐出口列と第2の処理液吐出口列との間に、ガスを吐出する複数の第1のガス吐出口が配列されてなる第1のガス吐出口列を含む第1のガス供給部とを有する。複数の第1のガス吐出口の各々は、第2の処理液供給部側へ向けてガスを吐出するように、配列されている。 (もっと読む)


【課題】処理室内に溜まった処理液の泡を、簡単な設備を用いて効果的に除去する。
【解決手段】吸引口30f及び排出口30gと、圧縮空気導入口30hとを有し、圧縮空気を圧縮空気導入口30hから排出口30gへ流し、吸引口30fと排出口30gとの間に生じた圧力差により吸引口30fから吸引した物を、圧縮空気と共に排出口30gから排出するエジェクタ30を用い、処理室20内に溜まった処理液の泡を、第1の配管31を介して吸引口30fから吸引し、吸引した処理液の泡を圧縮空気の圧力でつぶして液化し、液化した処理液を圧縮空気と共に排出口30gから第2の配管32を介して処理室20内へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面にダメージを与えることなく良好に液処理することができる2流体ノズルや同2流体ノズルを用いた基板液処理装置及び基板液処理方法並びに基板液処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明では、第1の液体を吐出する第1の液体吐出口(45)と、気体を吐出する気体吐出口(47)とを有し、第1の液体吐出口(45)から吐出した第1の液体と気体吐出口(47)から吐出した気体とを外部で混合して被処理体(基板2)に向けて混合流体(52)を噴霧する2流体ノズル(34)において、被処理体(基板2)に噴霧された混合流体(52)の被処理体上での外縁部に第2の液体を供給するための第2の液体吐出口(53)を有することにした。 (もっと読む)


【課題】基板の下面に非接触で基板を搬送し、基板を高速かつ安定的に移動させながら、基板の汚染やローラー痕の生成なく、基板の上下両面又は下面のみに処理を行う、非接触浮上搬送機能を有する基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板の上面と下面の両方又は下面のみに、水による洗浄処理、薬液による化学的処理、水によるリンス処理又は空気、窒素ガスといった気体による乾燥処理のいずれかの処理を行う、複数の基板処理ユニット7、8、9を備えてなる基板処理装置が、基板1の下面に向かって水、薬液、空気、窒素ガスといった流体を噴出して、基板1を浮上させ、基板1の下面に非接触でその位置を保持する、複数配置された基板浮上ユニット10と、基板1の左右両側のエッジ部に水平方向から接触して、基板1を移動させる複数配置された搬送ローラー12を有する基板搬送ユニットと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】薬液の消費量を低減すると共に、スループットの減少を抑制または防止する。
【解決手段】エッチング成分と増粘剤とを含む薬液が、第1スピンチャック8によって第1チャンバ12で保持された基板Wに供給される。その後、薬液が基板Wに保持された状態で当該基板Wが第1チャンバ12から第2チャンバ25に搬送される。このような動作が繰り返し行われ、薬液が保持された複数枚の基板Wが、第2チャンバ25に搬入される。第2チャンバ25に搬入された複数枚の基板Wは、薬液を保持した状態で複数の基板保持部材24に保持される。そして、第2チャンバ25での滞在時間が所定時間に達したものから順に、複数の基板保持部材24に保持された複数枚の基板Wが第2チャンバ25から搬出される。 (もっと読む)


【課題】密閉された真空容器の内部を洗浄し、真空容器内に堆積した塩化物を除去することができるドライ洗浄装置を提供する。
【解決手段】真空容器10と、前記真空容器10内にハロゲン系ガスを導入するガス供給手段11と、前記真空容器10内を排気して所定の圧力にする排気手段12と、前記真空容器10内に被処理物を載置するための置台13と、前記真空容器10内を加熱する加熱手段14とを具備するドライ洗浄装置1において、前記真空容器10内に洗浄液20を導入して排出する液導入排出手段15と、前記排気手段12とは別に設けられ前記真空容器10内を排気して乾燥する乾燥排気手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の端面を含む周縁部に付着した付着物をブラシにより効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置は、周縁部にベベルが形成され、周縁部の状態が径方向で異なっている基板を回転可能に保持する基板保持機構と、基板保持機構に保持されている基板を回転する基板回転機構と、基板保持機構に保持されている基板に洗浄液を供給する洗浄液供給機構と、洗浄時に基板の周縁部に接触する周縁部洗浄部21cを有するブラシ21と、周縁部洗浄部21cを基板の周縁部に押しつける押しつけ機構とを有する洗浄機構とを具備する。周縁部洗浄部21cは、径方向で洗浄力分布が形成されるように径方向に沿って状態が変化している状態変化部分52を有し、状態変化部分52は、径方向に沿って、高さが変化するとともに、径方向に沿って複数の部分54a〜54cに分割されており、隣接する部分間で高さが異なっている。 (もっと読む)


【課題】カップに付着した汚れにより処理室内の基板が汚れてしまうことを防止することができる液処理装置および液処理方法を提供する。
【解決手段】液処理装置10は、基板Wを保持する基板保持部21および基板保持部21の周囲に配設されるカップ42が内部に設けられた処理室20と、基板保持部21に保持された基板Wに対して処理液を供給するためのノズル82aと、カップ42の上部に洗浄液を供給することにより当該カップ42の洗浄を行うカップ洗浄部49、49aと、を備えている。カップ42の上部には凹部42aが形成されており、カップ洗浄部49、49aは、カップ42の上部の凹部42aに洗浄液を供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 スキャンによって効率的に広い面積の基板を処理できるノズル及び基板処理装置の提供。
【解決手段】 第一の気体導入孔101、前記第一の気体導入孔よりも下流に設けられた第一の液体導入孔103、該第一の気体導入孔から供給された気体及び該第一の液体導入孔から供給された液体を加速する加速流路105、及び加速された混相流体が噴射される噴出口を有する加速ノズル100を複数備え、該加速ノズルが並列に配されている、複連加速ノズル部10を具備する複連ノズル1。 (もっと読む)


【課題】裏面洗浄の際に洗浄液が基板裏面に付着するのを抑制して洗浄効率の向上を図れるようにすると共に、装置の小型化を図れるようにする。
【解決手段】基板Gを水平状態に保持する基板保持部10、基板保持部を鉛直軸回りに回転する回転駆動部20、基板保持部にて保持された基板の裏面に洗浄液を吐出する洗浄液供給部50とを具備する基板洗浄装置において、基板保持部は、基板を支持する支持部材14を立設する環状部材13と、回転駆動部に連結される中空回転軸11の頂部に設けられるボス部12と、ボス部と環状部材とを連結する複数の中空状スポーク16と、を具備する。洗浄液供給部は、洗浄液供給源53に接続され、中空回転軸内に遊貫される洗浄液供給筒軸51と、洗浄液供給筒軸内を流れる洗浄液をスポークの中空部16aに案内すべくボス部に設けられる連通流路54と、スポークの軸方向に沿って設けられる複数の裏面洗浄ノズル55とを具備する。 (もっと読む)


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