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Fターム[5F157CF24]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | シール (102)

Fターム[5F157CF24]に分類される特許

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【課題】急速排水弁における液溜まりを洗浄除去することにより、急速排水弁の構造に起因する処理槽への液漏れを防止して、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】制御部61は、処理液に基板Wを浸漬させて基板Wを処理した後、噴出管7から純水を内槽3に供給して基板Wをリンス処理させる。その際に、内槽3から薬液を含む処理液を排出しているので、シール部材17を含む周辺部には薬液が付着した状態である。制御部61は、リンス処理を行っている間、エアシリンダ33を操作して、弁体23を排出口13から微小距離だけ離間させて純水を少量だけ排出させるので、その際に、シール部材17を含む周辺部に付着している薬液が洗い流される。リンス処理において純水の比抵抗が短時間で回復するので、基板Wの洗浄処理を短時間で行うことができ、スループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】配管を介して供給される冷却流体によって基板を処理する基板処理装置において、低い温度に保たれた冷却流体を安定的に基板に供給する。
【解決手段】二重配管71により冷却ガスが処理チャンバ1内の冷却ガス吐出ノズル3に供給される。二重配管71は円環プレート81に保持され、さらに円環プレート81がベローズ82により処理チャンバ1に対して移動自在に連結されている。このため、二重配管71のうち処理チャンバ1内でノズル3と接続された冷却ガス供給管部71Bは、冷却ガス吐出ノズル3の走査移動に伴い大きく移動変位するが、その移動に伴いプレート81が移動して冷却ガス吐出ノズル3との距離がほぼ一定値に保たれて冷却ガス供給管部71Bはほぼ直線状態を維持したまま変位する。このように冷却ガス供給管部71Bが湾曲変形するのを抑制し、冷却ガス供給管部71Bの移動により発生する負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ガス流の圧力損失を制御することにより、被処理物に対する処理レートを調整可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部を真空とすることが可能な処理室1内に、被処理物Sに対向して、プラズマ処理用のガスの流路を構成する穴30を有する第1のガスノズル3と、穴40を有する第2のガスノズル4とが、互いの間に隙間を保持した状態で重なり合う位置に配置され、第2のガスノズル4は、穴30及び穴40を通過するガスの圧力損失が変化するように、駆動機構6によって回動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の一方の面と端面部分(エッジ部分)を液体により処理をする際に、他方の面側への液体の回り込みを防ぐことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、回転する基板Wに対して処理用の液体28を供給して基板Wの処理をする際に、基板Wの一方の面31と基板Wの端面部分33に対して処理用の液体28を供給する物理洗浄ツール15と、基板Wの他方の面32に対して保護用の流体55を供給して基板の他方の面側に処理用の液体が回り込むのを防止する回り込み防止用供給ノズル53と、を備え、回り込み防止用供給ノズル53は、基板Wの回転方向において少なくとも一か所に固定されている。 (もっと読む)


【課題】研削加工されたウエーハの被研削面に残存するコンタミを可及的に減少させることができる洗浄機構を備えた研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブル上に保持された被加工物を研削する研削手段と、研削加工された被加工物の被研削面を洗浄する洗浄機構とを具備する研削装置であって、洗浄機構は被加工物の被研削面を上側にして保持するスピンナーテーブルと、スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に洗浄水を噴出する洗浄水供給手段と、スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面に柔軟な払拭部材を接触させて被加工物の被保持面を払拭する払拭清掃手段と、スピンナーテーブルに保持された被加工物の被研削面にオゾン水を噴出するオゾン水供給手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置のノズルを処理槽から分離可能とし、かつ、処理槽内のガスが処理槽の設置口の周縁部とノズルとの間を通って外部に漏れるのを防止する。
【解決手段】処理槽10により、被処理物9の処理空間19を囲む。ノズル20を処理槽10の設置口13を介し処理空間19に臨ませ、処理空間19に処理ガスを供給する。ノズル20を処理槽10に対し分離可能又は移動可能にする。処理槽10の設置口周縁部14とノズル20との間を環状のシール部材30によって気密に塞ぐ。好ましくは、シール部材30を、柔軟性及び伸縮性を有するシート状にし、設置口周縁部14とノズル20とで作る環状の空間13aに張り渡す。 (もっと読む)


【課題】液処理後の液残りを少なくしてウォーターマーク等のしみの発生を抑制することができ、かつウエハ等の転倒を防止でき、スループットの向上を図れるようにする。
【解決手段】半導体ウエハWを垂直に保持した状態で搬送する搬送手段を具備する基板処理装置において、搬送手段であるウエハボート5は、ウエハの下端部を支持する下側保持体20と、ウエハの転倒時に該ウエハの下部側端部を保持する左右一対の上側保持体30とを具備し、下側保持体は、ウエハの下端部を直接支持する保持溝21を有する保持溝部22と、該保持溝部に隣接して設けられ、保持溝によるウエハの支持が解かれた際にウエハを保持する転倒防止溝23を有する転倒防止溝部24と、を一体に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】微細パターン基材にダメージを与えることなく、基材表面のゴミ、異物を除去することを可能にする。
【解決手段】微細パターンを有する微細パターン基材1の微細パターンの表面を洗浄保護膜3で被膜する工程と、洗浄保護膜の洗浄を行う工程と、洗浄保護膜を除去する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】最外周誘導壁によって容器の開口部を開閉することにより、占有面積の小型化、及び処理の短時間化を実現する。
【解決手段】回転式処理装置1に、容器1A、回転保持機構7、処理液吐出アーム30、誘導壁16,17、及びエアシリンダ22,23を設けた。回転保持機構7は、容器1Aの開口部37から搬入された被処理基板3を水平に保持して回転させる。誘導壁16,17は、回転保持機構7の外周側に同心状に配置され、処理液吐出アーム30から吐出された処理液の廃液を分別して排液する。エアシリンダ22,23は、誘導壁16,17のそれぞれを上端部が回転保持機構に保持された被処理基板3よりも上方に位置する回収位置と下方に位置する退避位置との間で昇降させる。誘導壁16,17のうち最外周誘導壁17は、回収位置で開口部37を閉鎖し、退避位置で開口部37を開放する。 (もっと読む)


【課題】電子ビームによる処理対象物の表面の劣化を抑制可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】一端に第1の開口11を有し、他端に第2の開口12を有し、側面に処理液供給口13を有する反応管10と、第1の開口11の一部を塞ぐように設けられたシールド部材16aと、第2の開口12からシールド部材16aに向けて電子ビームを照射する電子ビーム照射手段20と、処理液供給口13から第1の開口11に向けて反応管10内の電子ビーム路17に処理液を噴霧する処理液噴霧手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の接地電極における噴出口の内面に異常放電が落ちるのを防止し、かつ処理ムラを防止する。
【解決手段】プラズマ処理装置の接地電極40における電界印加電極30を向く放電面42上に誘電部材60を配置する。誘電部材60には複数の噴出導孔61を形成する。接地電極40には上記複数の噴出導孔61の合計開口面積より大きな開口面積を有する噴出口41を形成する。複数の噴出導孔61を共に1つの噴出口41に連ねる。噴出口41は、好ましくは噴出導孔61の並び方向に延びる長穴状にする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を速やかに、かつ高い信頼性をもってリンスおよび乾燥する装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスピンドライヤ101は、スピンドライヤ内に配置された縦向きの基板201から移動した流体を受けるように配置されたシールドシステムを有する。このシールドシステムは、流体がシールドに衝突すると少なくとも部分的に流体を跳ね返すように配置された一以上のシールド213、215、217を有している。このシールドは、シールドに沿った流体の流れを促進するように傾斜しており、液滴が生じないように好ましくは親水性である。スピンドライヤの内部にわたって圧力勾配を加えることにより、流体をシールドシステムに沿って所望の方向に移動させる空気流を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、処理液の浸入防止が必要な被処理体の非処理領域を気密に保持する手段を備え、気密保持の確認を超音波を利用して行うことにより、被処理体にダメージを与えることなく、簡便にかつ確実に気密保持の確認ができるようにした表面処理用治具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表面処理用治具は、表面処理用の治具において、被処理体の非処理領域を覆うカバー部材と、該カバー部材と被処理体の非処理領域の周囲の間をシールするシール部材とを設け、カバー部材で覆われた内部空間に超音波発生装置を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被処理体の周縁部の処理空間の雰囲気を容易に制御し、かつ、水平方向における大きさを小さくし、さらに、ウエハを処理するための処理空間を小さくすること。
【解決手段】液処理装置は、第二筐体20と、第二筐体20に当接可能な第一筐体10と、被処理体Wを保持する保持部1と、保持部1によって保持された被処理体Wを回転させる回転駆動部60と、保持部1によって保持された被処理体Wの表面の周縁部に処理液を供給する表面側処理液供給ノズル51a,52aと、保持部1によって保持された被処理体Wの裏面側に配置され、被処理体Wを経た処理液を貯留する貯留部23と、を備えている。第一筐体10および第二筐体20の各々は一方向に移動可能となり、第一筐体10と第二筐体20とが当接および離隔可能となっている。 (もっと読む)


【課題】被処理体の周縁部の所定の範囲を精度良く処理し、ミストとして残った処理液が次回以降に処理する被処理体に悪影響を及ぼすことを防止し、さらに、被処理体を処理するための処理空間を小さくする液処理装置を提供すること。
【解決手段】液処理装置は、第二筐体20と、第二筐体20に当接可能な第一筐体10と、被処理体Wを保持する保持部1と、を備えている。第一筐体10は、保持部1によって保持された被処理体Wの表面の周縁部に対向する位置に、被処理体Wの周縁方向に向かうにつれて被処理体Wから離れるように傾斜した表面側傾斜部11を有している。表面側傾斜部11には、被処理体Wの表面の周縁部に処理液を供給する表面側処理液供給ノズル51a,52aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】載置台とフォーカスリングとの間の隙間をなくし、プラズマの回り込みによる載置台側壁の損傷、及び被処理基板へのパーティクルの付着を回避することができるフォーカスリングを提供する。
【解決手段】ウエハWを収容してプラズマ処理を施す収容室11と、収容室11内に設けられ、ウエハWを載置する静電チャック27とを有するプラズマ処理装置10の静電チャック27の上面外周縁部に設けられた環状のフォーカスリング29であって、環状の周方向に沿って2分割されたフォーカスリング片の組合せ体からなり、フォーカスリング片を、それぞれフォーカスリング29の中心に向かって付勢するOリング29dを設けたフォーカスリング。 (もっと読む)


【目的】ふっ酸等の強腐食性液を流動させる場合において、コンタミネーション及び漏洩を確実に防止するロータリジョイントを提供する。
【構成】 ケース体2と回転軸体3との間に、第1〜第3メカニカルシール4,5,6により、一つの第1シール空間7と各一対の第2及び第3シール空間8,9を区画形成し、両体2,3に形成した通路15,16を第1シール空間7を介して連通接続させることにより強腐食性液1の流路10を形成し、第2シール空間8に強腐食性液1よりも低圧の第1封液11を供給し、第3シール空間9に第1封液11よりも高圧の第2封液12を供給し、第1メカニカルシール4を強腐食性液1の第1シール空間7から第2シール空間8への微少漏洩を許容する非接触形メカニカルシールに構成し、第第2メカニカルシール5及び第3メカニカルシール6を、各々、端面接触形メカニカルシールに構成してある。 (もっと読む)


【課題】筒状の放電空間を有するプラズマ処理装置において、処理空間の圧力に関わらず、放電空間より基端側の部分で異常放電が生じるのを防止する。
【解決手段】筒状の隔壁21の先端部に放電生成部30を設け、基端側空間21aと処理空間10aを隔壁21で仕切る。第1電極31を収容する筒状の誘電部材33の基端部33bの外周に環状閉塞部36を一体に接合する。第2電極32の基端部に設けた環状の連結部35を隔壁21の取り付け穴24aの周辺に連結する。環状閉塞部36と環状連結部35の間に第1シール部材91を挟み、これら環状閉塞部36及び環状連結部35を第1ボルト81で連結する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて基板へのパーティクルの付着可能性を低減することができ、清浄に基板を洗浄することのできる基板洗浄方法及び基板洗浄装置並びに基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板洗浄装置1は、半導体ウエハWの周縁部を支持する基板支持機構2を具備している。半導体ウエハWの表面側に設けられた噴射機構4は、常温常圧で気体の洗浄体、例えば、二酸化炭素の少なくとも一部を、固体又は液体の微粒子として噴射ノズル3から半導体ウエハWの表面に噴射する。半導体ウエハWの裏面側の加熱機構6は、加熱された気体を気体ノズル5から半導体ウエハWの裏面に向けて供給し、噴射ノズル3の噴射位置に対応する部位を局所的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】処理に用いられた処理ガスがユニット外部へ流出することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】密着強化処理を行う密着強化処理ユニット1において、密閉された処理空間Vを形成するチャンバ10と、処理空間Vに所定の処理ガス(気化した密着強化剤)を供給する処理ガス供給部50と、処理空間V内に配置され、基板Wを載置するプレート20とを備える。プレート20には挿通孔22が形成され、挿通孔22には昇降移動して基板Wの裏面を突き上げ支持する支持ピン30が挿通されている。この挿通孔22と支持ピン30との間隙を封止部80により封止する。 (もっと読む)


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