説明

Fターム[5F157CF24]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | シール (102)

Fターム[5F157CF24]に分類される特許

21 - 40 / 102


【課題】基板とそれに対向する対向部材との間の気流の乱れを抑制できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、基板Wを水平に保持して回転させるスピンチャック3と、基板Wの上面周縁部の一部に向けて処理液を吐出するノズル5と、ノズル5を回転軸線L2まわりに自転させるノズル回転機構35と、ノズル5に処理液を供給する処理液供給機構6と、基板Wの上面に対向する対向面26、および対向面26で開口し、ノズル5が挿入されるノズル挿入孔29を有する遮断板4とを含む。ノズル5は、ノズル5の下面5aに形成された吐出口を有している。ノズル5の吐出口は、回転軸線L2から離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】改良されたシール手段を有する処理チャンバーを開示する。
【解決手段】処理チャンバー101は下部要素150と上部要素110とシール付勢器とを有する。シール付勢器は処理空間140を維持するために下部要素150に対して上部要素110を維持するように構成されている。シール付勢器はさらに処理空間140内で発生する処理圧力に対して非線形に変化するシール付勢空洞115内のシール圧力を発生させるように構成されている。一つの実施形態において、シール付勢器は上部要素110および下部要素150の一方に対して負ではない最終的な力を閾値以上において最小化するように構成されている。P1がシール圧力であり、P2が処理圧力であり、A1がシール付勢空洞の断面積であり、A2が処理空間の断面積であるとした場合に、最終的な力は、式P1*A1−P2*A2に従う。 (もっと読む)


【課題】ロール電極の内部を流通する冷却液が、ロール電極を構成する部材どうしの接合面を通してロール電極の外面へ漏れ出たとしても、処理の安定性が損なわれるのを防止するプラズマ表面処理装置の提供。
【解決手段】ロール電極1の円筒部20の端壁部30Lを構成する複数の部材31L,33Lどうしの接合面54Lが、冷却液路60に達して内側接合線55Lを形成し、かつ端壁部30Lの外面に達して外側接合線56Lを形成している。端壁部30Lの外面における、放電面21aとの境界1bと外側接合線56Lとの間に、端壁部30Lの周方向に沿って延びる溝41Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】
多層膜成膜した基板を、回転させながら基板に裏面側から処理液を供給する基板処理方法では、基板の回転数を一定にした従来の基板の周辺処理方法では、周辺部の多層膜のエッチングレートの差により、庇(ひさし)が発生し、次工程への汚染拡散の原因となる。
【解決手段】
処理対象の層を変更し、基板処理液を変更するごとに基板の回転数を増加させながらエッチングすることで、外周のエッチング領域を外側に狭めていくエッチング処理が出来、周辺部の庇の発生を防止し、汚染拡散のない周辺洗浄が可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理空間の開閉動作に伴う基板の汚染を抑制しつつ開閉動作を行うことが可能な高圧処理装置を提供する。
【解決手段】上部材22と下部材21とを重ね合わせることにより形成される処理空間20内にて、基板Wに対して高圧の処理流体により処理を行う高圧処理装置において、係止用突起部211は前記処理空間20の外側にて下部材21に固定して設けられ、前記下部材21の周方向に沿って互いに間隔をおいて複数配置されると共に、各々横方向に突出してその下面が係止面212を形成し、押圧部材23は上部材22を下部材21側に押圧する。また被係止用突起部231は押圧部材23に前記複数の係止用突起部211に夫々対応して設けられ、各々横方向に突出してその上面が前記係止面212に係止される被係止面232を形成する。 (もっと読む)


【課題】透過窓とチャンバとの間で気密保持するOリングの損傷を防止することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過窓20の下面20aの外周部であって円柱体15の上面15aと連結する部分に位置する領域に、環状の導電性膜25を形成し、マイクロ波透過窓20の外周部分を透過するマイクロ波を該導電性膜25にてシールドしてトッププレート側に透過させないようにした。そして、間隔保持板23によってOリング21の内側に生じるマイクロ波透過窓20の下面20aと円柱体15の上面15aとの隙間Dにマイクロ波が導入されないようにした。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理中におけるエッチングレートの低下を抑制することにより、エッチング処理に要する時間を短縮することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ふっ硝酸処理開始後、処理時間の経過に従って、ベース昇降用モータ20が制御されて、吸着ベース10が上昇される。この吸着ベース10の上昇は、ウエハWの上面とリング上面28との間の間隔が一定範囲内に保たれるように行われる。ふっ硝酸処理の結果ウエハWは薄くなるが、吸着ベース10が上昇されるために、ウエハWの上面に形成されるふっ硝酸の液膜の厚みをほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 スタブ導波管を備えたスロットアンテナ方式のマイクロ波プラズマ処理装置において、スタブ導波管の直下の電界強度を高めることにより、スロットアンテナ付近の電界分布を効果的に調節し、スロットアンテナ全体に均一な電界分布を形成させる。
【解決手段】 プラズマ処理装置100は、偏平導波管を構成する平面アンテナ板31の上に形成される電界分布を調整する第2の導波管としてのスタブ43Aを備えている。スタブ43Aは、導電性のカバー部材34に設けられている。スタブ43Aは、平面アンテナ板31の最外周に配列されたスロット対を構成するスロット32と上下に重なるように配置されている。透過板28の下面には、スタブ43Aと上下に重なるように環状溝28bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、処理室内からの処理流体を含む排気を、所望の個別排気管に良好に導くことができる基板処理装置を提供すること。また、3つの個別排気管が全て閉塞することを確実に防止することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】処理室からの排気が集合管45に導入される。排気切換器50は、集合管45から排気が導入される排気導入室54と、排気導入室54の内部に回転可能に設けられた回転板55とを備えている。排気導入室54の側壁59には、3つの導出接続孔62,72,82が、回転軸線Cを中心とする円周上に等角度間隔に貫通して形成されている。各導出接続孔62,72,82には、個別排気管60,70,80の上流端が接続されている。回転板55の回転軸線Cまわりの回転に伴って、選択孔49が3つの導出接続孔62,72,82と順に対向する。 (もっと読む)


【課題】 ライン状のプラズマを生成するマイクロ波ラインプラズマ発生装置であっても、比較的安価に製造できるものとする。
【解決手段】 マイクロ波を導入される偏平な矩形状導波管1の周面壁1bの一部に開口部1aが形成され、この開口部1aが誘電体からなる平板体2aを介して閉鎖されると共に、この平板体2aの導波管外領域が容器3で包囲され、この容器3内の前記平板体2a寄り位置にプラズマ生成用ガスを連続的に供給するためのガス供給手段3aが設けられる。導波管1内に導入されたマイクロ波の電磁エネルギーが前記平板体2aを透過することで前記容器3内の前記平板体2a寄り位置に供給された前記ガスが励起されラインプラズマとなって前記容器3の放出口から放出される。 (もっと読む)


本発明は、高圧処理器に関し、本発明による高圧処理器は、高圧の二酸化炭素が内側に供給され、該高圧の二酸化炭素でウェーハを洗浄することができる収納空間部と、該収納空間部の前段で該収納空間部の高さよりさらに高い空間である開閉空間部とを備える本体と;前記本体の収納空間部に固定設置されて前記ウェーハを実装し、前記流入された高圧の二酸化炭素を前記ウェーハの表面に沿って流れるようにして洗浄するウェーハ支持部と;前記本体の開閉空間部の一側を密閉し、且つ、前記ウェーハのローディング及びアンローディングが可能な開口部が設けられたドアカバーと;前記開閉空間部内で上下移動が可能であり、前記ドアカバー側に前後移動が可能なドアと;前記ドアを上下方向に駆動させるドア駆動部と;を含む。このような構成の本発明は、気密部分が高圧の二酸化炭素に露出することを最小化し、気密部の寿命を延長させることができるという効果があり、ドアを上下及び前後に移動させることができるようにして、気密性を向上させると共に、上下駆動時に周辺との摩擦を最小化し、摩耗量を低減し、高圧処理器の寿命を延長させることができ、異物の発生を防止することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】上下に分割されて上側のカップが昇降自在なカップ内にて基板を回転させながら、液処理を行う液処理装置において、上下のカップの間からミストが外部に飛散することを防止できる液処理装置を提供すること。
【解決手段】ウエハWを吸着保持するスピンチャック1と、ウエハWに現像液を供給する現像液ノズル14及び洗浄液を供給する洗浄液ノズル15と、スピンチャック1の側方を覆うように設けられ、下カップ4と、昇降自在な上カップ3とを組み合わせて構成されたカップ体2と、上カップ3が上昇したときに下カップの屈曲部42が嵌入するように全周に亘って形成され、洗浄液を貯留するための溝部32と、ウエハWの回転によって振り切られた洗浄液を溝部32に案内する液受容槽34及び貫通孔38と、を備え、溝部32に貯留された洗浄液により、下カップ4と上カップ3との間を気密にシールしてカップ体2からミストが漏れ出すことを防止する。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置の処理室内に渦流やガス溜りが形成されるのを防止する。
【解決手段】処理容器10の処理室10a内に支持部21を設け、この支持部21にて被処理物9を支持する。処理ガス供給系60によって処理ガスを被処理物9に供給する。排気系70によって、処理室10a内のガスを排出する。排気系70の排気孔71を被処理物9と直交する方向から見て被処理物9(処理領域)を囲むように環状に分布させて設ける。 (もっと読む)


【課題】パターン倒れの発生を抑えると共に、簡素な構成の基板搬送装置等を提供する。
【解決手段】基板搬送装置の搬送トレイ50は基板を保持する底板511、521と、その周囲に設けられた側周壁512、522とから構成されると共に、底板511、521には基板の受け渡しを行う相手である昇降部材が通過するための開口部53が設けられている。さらに搬送トレイ50には、開口部53内の昇降部材を搬送トレイ50の外側に通り抜けさせる空間54が一時的に形成されると共に、基板の搬送時には搬送トレイ50内に液体が溜められ、基板の上面側が当該液体に接した状態で基板を搬送する。 (もっと読む)


【課題】処理室内の試料台の結露を抑制し信頼性を向上させる。
【解決手段】真空容器内部に配置されガスが供給されてプラズマが形成される処理室200と、前記処理室内に配置されウエハが載置される前記略円筒形の試料台250と、前記試料台の下方で前記ガスが排気される開口204と、前記試料台内部に配置され熱交換媒体が流れる媒体用通路304と、前記処理室内で水平方向に前記試料台を支持する梁216と、前記試料台内の前記通路の下方に配置され内部が大気圧にされた円筒形の空間214と、前記空間の内側壁と前記真空容器外とを連通する連結路309と、この連結路内に配置された前記熱交換媒体用管路と、前記空間内に配置された中央側のウエハ用ピンの駆動機構308及びこの外周側で複数の前記媒体用管路の前記試料台との接続部を覆う複数の金属製ブロックとの間から高温のガスを供給し前記連結路を通り前記空間内のガスが外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ウェハの被処理面に対する裏面の汚染が被処理面側へ回り込んでしまうことを抑制し、且つ、ウェハの被処理面に対する処理を清浄な処理液によって十分に且つ均一に行う。
【解決手段】ウェハ1を保持するウェハ保持部3と、内部に貯留している処理液19によりウェハ1の被処理面15に対し、剥離処理、洗浄処理又はエッチング処理が行われる処理槽2とを備える。処理槽2の上端2bから処理液19がオーバーフローするように処理液19を処理槽2へ供給する処理液供給手段(例えば、循環ポンプ7及び供給配管51からなる)を備える。処理槽の上端2bの開口2cはウェハ1よりも大径に形成されている。ウェハ保持部3は、ウェハ1の被処理面15を下向きにして保持し、その被処理面15を処理槽2に貯留されている処理液19に浸漬させる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた表面保護膜を有するAl合金部材を少なくとも一部に用いた電子装置製造装置を提供する。
【解決手段】Al合金部材74を少なくとも一部に用いた電子装置製造装置において、前記Al合金部材74の表面の少なくとも一部が非水溶媒による無孔質の陽極酸化膜73で覆われ、かつ該陽極酸化膜73はフロロカーボン膜又は重合フロロカーボン膜72で覆われ、前記Al合金部材の表面の前記少なくとも一部は、腐食性の液体に触れることになる部分であることを特徴とする電子装置製造装置。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハと接着シートとの間に洗浄水等の異物が侵入することを防止できるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、保護シートHが一方の面に貼付された半導体ウエハWを保持する保持手段11と、帯状の剥離シートRLに所定間隔を隔てて侵入防止シートSが仮着された原反Rを支持する支持手段12と、原反Rを繰り出す繰出手段13と、剥離シートRLから侵入防止シートSを剥離するピールプレート15と、侵入防止シートSをウエハW及び保護シートHに押圧して貼付する押圧手段16とを備えている。侵入防止シートSは、半導体ウエハWの外縁に沿う閉ループ形状に形成される。押圧手段16は、侵入防止シートSの平面形状に対応する形状の凸部31を備え、当該凸部31で侵入防止シートSを押圧することにより、半導体ウエハWの外縁をカバーするよう当該半導体ウエハWと保護シートHに侵入防止シートSを貼付する。 (もっと読む)


【課題】処理容器内にて被処理体を回転させながら処理する処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、処理源155を用いて内部にて基板Gを処理する処理容器100と、処理容器100の壁部に配設され、基板Gを処理容器内に搬入又は処理容器内から搬出する複数のバルブVと、処理容器100の底面に対して鉛直方向の中心軸Oを中心に点対称に配置され、処理容器内にて中心軸Oを中心に回転可能な複数のステージ110a,110bと、複数のステージ110a,110bを支持し、複数のステージ110a,110bのうちのいずれかのステージを複数のバルブのうちのいずれかの搬送口近傍まで回転させるタイミングに併せて、複数のステージ110a,110bのうちの他のいずれかのステージを複数のバルブVのうちの他のいずれかのバルブVの近傍まで回転させるステージ支持部材115と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スピンナテーブルに保持して洗浄した半導体ウェーハ等のワークをスピンナテーブルから離反させる時に、ワークのスピンナテーブルへの接触面に発生する剥離帯電を確実に除去する。
【解決手段】スピンナテーブル20を回転させながら、スピンナテーブル20の吸着部22に吸着して保持したウェーハ1に洗浄水を噴出して洗浄し、次いで、エアノズル40から乾燥エアを吹き付けてウェーハ1を乾燥させる。この後、イオン化エア生成手段44を作動させながらエア供給手段42を運転し、吸着部22の保持面23からイオン化したエアを吹き上げて、ウェーハ付きフレーム7をスピンナテーブル20から離反させる。吸着部22の保持面23から離反する時にウェーハ1の裏面に発生する剥離帯電を、イオン化エアを吹き付けることにより除去する。 (もっと読む)


21 - 40 / 102