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Fターム[5F157CF99]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | 洗浄液槽 (174)

Fターム[5F157CF99]に分類される特許

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【課題】従来のガス溶解水に比べて格段に高い洗浄効果を発揮する電子材料用洗浄水を提供する。
【解決手段】溶存ガスとして酸素とアルゴンとを含むガス溶解水よりなる電子材料用洗浄水であって、溶存酸素濃度が8mg/L以上であり、溶存酸素ガス量と溶存アルゴンガス量との合計に対して2体積%以上の溶存アルゴンガスを含む電子材料用洗浄水。この電子材料用洗浄水を用いて電子材料を洗浄する方法。酸素/アルゴンガス溶解水よりなる本発明の電子材料用洗浄水は、溶存ガス量が少なく、また、使用する薬品量も少ないものであっても高い洗浄効果を得ることができることから、安全に容易かつ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】機能性溶液として硫酸電解液を効率よく生成し、かつ電解によって生成された過硫酸を自己分解を抑制して効率よく使用側に供給する。
【解決手段】硫酸溶液を電解することにより機能性溶液を製造して使用側に供給する機能性溶液供給システムにおいて、該システムが硫酸溶液を貯留する貯留槽2と、硫酸溶液を電解する電解装置(電解セル3)と、硫酸溶液を加温する加温手段(加熱器5)と、硫酸溶液を冷却する冷却手段(冷却器4)と、貯留槽2から排出された硫酸溶液を、加温手段を介することなく電解装置を介して前記貯留槽2に戻す第1の循環ライン11と、使用側(洗浄機1)から導入された硫酸溶液を、加温手段を介することなく冷却手段及び前記貯留槽2をこの順に介して使用側に戻す第2の循環ライン12と、前記使用側から導入された硫酸溶液を、冷却手段及び前記貯留槽2を介することなく加温手段(加熱器5)を介して前記使用側に戻す第3の循環ライン13を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明はナノバブルにプラスの電荷を帯電させることで、そのナノバブルに酸化作用を持たせるようにした処理液の製造装置を提供することにある。
【解決手段】 基板を処理する処理液を製造する処理液の製造装置であって、
液体と気体を混合してナノバブルを含む処理液を製造するナノバブル発生器18と、ナノバブル発生器で発生するナノバブルにプラスの電荷を帯電させるイオナイザ22及び酸性流体を供給する給液タンク23を具備する。 (もっと読む)


【課題】暖気を行うラインを別途設けることにより、プロセスの再現性が良好な基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】制御部91は、純水などの液滴が付着した基板Wを処理槽9に載置した後、シャワーノズル17から乾燥媒体を供給させる。基板Wに付着している純水などの液摘は、乾燥媒体の液滴の物理力によって除去される。このとき基板Wは乾燥媒体によって完全に覆われた状態である。次に、空気をインラインヒータ59で加熱しつつシャワーノズル17に供給して基板Wを乾燥させる前に、インラインヒータ59を作動させた状態で気体をガス排気管77に排出させる。したがって、加熱された空気はチャンバ1内に供給されずガス排気管77を介して排出されるので、チャンバ1の温度が自然に上昇することがなく、プロセスの再現性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱の再利用ができ、配管の破損が生じても問題が生じることがなく、その上、装置のコストアップを抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】二重容器27における熱交換により、排出される燐酸と供給される燐酸との間で熱の再利用ができる。また、熱交換が燐酸同士であるので、二重容器27の内容器29が破損したとしても問題が生じない。その上、別体の予備温調ユニットを設けることなく、供給する燐酸に加温することができるので、装置のコストアップを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のガス溶解水を効率よく製造し、ユースポイントに循環供給することができるガス溶解水供給システムを提供する。
【解決手段】貯留槽1に、ガス(酸素)を溶解させた水で被洗浄物を洗浄した後の排水(洗浄排水)が配管15を経由して貯留され、また、補給水配管1aを経由して補給水が供給される。貯留槽1の水は圧送ポンプ2及び水温を一定に保つための熱交換器3を経由して、純化装置4に送られる。純化装置4で異物が除去された水は、流量計5を経て、脱気装置6へ送られる。その後、ガス溶解装置7でガスが溶解され、薬品が添加され、ユースポイントに供給される。 (もっと読む)


【課題】遮断部材を基板表面に対向して配置しながら処理液で濡れた基板表面をIPA液などの低表面張力溶剤を用いて乾燥させる基板処理装置および基板処理方法において、基板表面を良好に乾燥させる。
【解決手段】環状の下側気体供給路99bが上側気体供給路99aの下端部から下方外向きに、スカート状に延びる。開口部90bと先端部材95bの間隔r2が回転支軸91と内挿軸95の上端部の間隔r1よりも大きくなるように両気体供給路99a、99bが遮断部材9に設けられる。したがって、窒素ガスが上側気体供給路99aに圧送されると、窒素ガスは下側気体供給路99bで下方外向きに広げられながら、下側気体供給路99bの下端部に開口された気体吐出口99cから下方外向きに吐出されて窒素ガスが減速されて間隙空間SPに供給される。 (もっと読む)


【課題】 循環タイプと非循環タイプの処理液を含む三種以上の処理液を使用する場合であっても、貯留タンク内の処理液の交換の要否を容易に判別することが可能な基板処理装置を提供すること
【解決手段】 レシピのデータに基づいて、薬液Bを供給する第1の供給動作、循環水を供給する第2の供給動作、薬液Aを供給する第3の供給動作のいずれかを選択的に実行するとともに、レシピデータと貯留液データとに基づいて貯留タンク16に貯留された薬液Bまたは循環水を排液するか否かを判定し、貯留タンク16に貯留された薬液Bまたは循環水を排液したときには貯留液データを書き換える。 (もっと読む)


【課題】パッシベーション層の水素含有量を増加させることで、効率を改善した太陽電池を提供する。
【解決手段】エッチングにより半導体ユニットの少なくとも1つの表面を洗浄する工程と、実質的に無酸素である又は酸素が欠乏した環境内で半導体ユニットの少なくとも1つの表面を乾燥させる工程と、少なくとも1つの表面上にパッシベーション層を堆積する工程とを含む、連続作業方生産ラインを用いて、少なくとも1つの半導体ユニットを有する光起電力素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、複数の供給対象に対して安定した流量で液体を供給することができる液体供給装置およびこれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】処理液供給装置8は、液体がそれぞれ収容された第1タンク29および第2タンク30を備えている。第1タンク29内の液体は、第1連結配管33、第1バルブ39、送液室31を介して、複数の送液配管32から複数の供給対象に供給される。また、第2タンク30内の液体は、第2連結配管34、第2バルブ40、送液室31を介して、複数の送液配管32から複数の供給対象に供給される。第1タンク29から各送液配管32に至るまでの経路、および第2タンク30から各送液排気管32に至るまでの経路における流路断面積は、複数の送液配管32の流路断面積の総和よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】混合槽で生成される処理液の混合比率を一定に保つ。
【解決手段】まず排出弁23,24,25を開弁し、供給弁26〜31を閉弁して、原料液体A,B,Cを排出弁23,24,25から外部に排出する。その後、LFC20,21,22が検出する原料液体A,B,Cの流量が全て所定の流量に達した後に、排出弁23,24,25を閉弁し、供給弁17,29,31を開弁して、供給弁17,29,31を通して原料液体A,B,Cを第2の混合槽3に供給する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の回路基板と半導体素子との隙間の洗浄効果を高める。
【解決手段】回路基板2に半導体素子3を実装する半導体装置1の製造方法において、回路基板2に形成された電極21および半導体素子3に形成された半田バンプ31の少なくとも一方にフラックス7を供給する工程と、フラックス7を供給した後、電極21と半田バンプ31とを接合する工程と、電極21と半田バンプ31とを接合した後、回路基板2と半導体素子3との隙間に蒸気81を供給して、回路基板2と半導体素子3との隙間を洗浄する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】処理流体室内の圧力異常を精度良く検出することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】
制御装置は、第1サンプリング窓および第2サンプリング窓の開閉状態に応じて、第1〜第4設定圧力検出信号のうち1つの設定圧力検出信号を選択する(ステップS1)。制御装置は、選択された設定圧力検出信号が圧力センサから出力されるか否かを監視している(ステップS2)。選択された設定圧力検出信号が圧力センサから出力されると(ステップS2でYES)、制御装置は薬液キャビネット内に圧力異常が発生したと判定し(ステップS4)、警報器から所定の警報音または警報表示を出力させる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】処理液バルブのリーク故障や吸引手段の故障を検出して、基板処理不良を抑制する。
【解決手段】この基板処理装置は、基板Wに処理液を吐出するノズル12と、ノズル12に接続された処理液供給管25と、処理液供給管25に介装された第1および第2処理液バルブ28A,28Bとを備えている。第1処理液バルブ28Aとノズル12との間に設定された分岐位置36には、処理液吸引管32が処理液供給管25に分岐接続されている。処理液吸引管32には吸引装置34が接続されており、その途中部には吸引バルブ33が介装されている。処理液供給管25は、分岐位置36とノズル12との間において、鉛直方向に沿う液面検出部40を有している。この液面検出部40に設定された液面検出位置42には、液面センサ41が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対する洗浄効果を向上させることができるとともに、洗浄液の液滴の噴霧の際における被処理基板に対するダメージを軽減することができる二流体ノズル、基板洗浄装置および基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル20は、洗浄液および液滴生成用ガスが混合することにより生成される洗浄液の液滴が流れる流路20hと、流路20hから送られる洗浄液の液滴が外部に噴霧される吐出口20jと、を備えている。流路20hの少なくとも一部分は湾曲しており、流路20hの湾曲した部分における径方向外側には排出口20iが設けられている。排出口20iは、流路20hの湾曲した部分における径方向外側を流れる洗浄液の液滴を当該流路20hから排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】処理液供給ユニット13内の処理液の減少に起因する基板処理装置の強制停止の頻度を減少させて、処理液を有効に使い、歩留まりの良好な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板に液処理を施す複数の液処理ユニット12と、複数の液処理ユニット12に対する基板の搬入・搬出を行う基板搬送手段と、複数の液処理ユニット12へ処理液を供給する処理液供給ユニット13と、前記処理液供給ユニット13の処理液貯留槽16内の処理液の残量を検出するレベルゲージ161を備えて、レベルゲージ161が検出する処理液貯留槽16内の処理液の残量が所定量を下回る場合に、液処理ユニット12への基板の搬入を停止する。 (もっと読む)


【課題】この発明はナノバブルよりも大径な気泡を含んでいない処理液を供給することができる処理液の供給装置を提供することにある。
【解決手段】ナノバブルだけを含む処理液を供給する処理液の供給装置であって、
処理液微細気泡を発生させるナノバブル発生器3と、気泡を含む処理液を貯える貯液槽1と、貯液槽に貯えられた処理液にナノバブルよりも大きな気泡が含まれているか否かを光学的に検出する第1、第2の輝度検出センサ34,35と、第1、第2の輝度検出センサによって処理液にナノバブルよりも大きな気泡が含まれていないことが検出されたときに貯液槽に貯えられた処理液を供給する制御装置36を具備する。 (もっと読む)


【課題】オゾン水混合液供給装置及び方法、並びにこれを具備する基板処理装置を提供する。
【解決手段】本発明によるオゾン水混合液供給装置は、処理液供給ライン及びオゾン水供給ライン夫々から処理液及びオゾン水の供給を受けこれを混合して予め設定された濃度範囲内のオゾン水混合液を製造する混合ラインと、混合ラインから製造するオゾン水混合液を処理ユニットに分配させる分配ラインと、を有する。混合ラインには、混合バルブ及びスタティックミキサを設ける。本発明は、混合タンクのような混合容器なしにインライン混合方式で予め設定のオゾン水混合液を製造及び供給する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液のランニングコストを低減する洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を循環させながら基板を洗浄する洗浄槽と、洗浄槽の排気中に含まれる気化している洗浄液を液化する凝縮器と、凝縮器により液化された洗浄液を洗浄槽に還流する還流手段とを備える。前記洗浄液は炭酸エチレンを含み、凝縮器は空気を冷媒としてもよく、気化している洗浄液の液化に伴って熱気として排出する。前記洗浄装置は、さらに、前記凝縮器から排出される熱気を、洗浄液の固化防止用熱源として洗浄装置の所定箇所に供給する。 (もっと読む)


【課題】処理槽に温度制御部を必要としない薬液処理槽及びそれを用いた薬液処理装置を提供することにある。
【解決手段】断熱材12で覆われた処理槽10の内部において、被処理物19を単品又はバッチで処理を行う処理部60と、所定の温度に設定された液33を貯える低熱伝導材11で形成された貯液部14−1とを有し、処理槽10の内部及び被処理物19を、貯液部14−1に蓄えられた液の熱放射により加熱又は冷却して、所定の温度に維持する。 (もっと読む)


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