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Fターム[5H027AA00]の内容

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【課題】発電停止後に再使用する際での発電性能の低下を抑制できる燃料電池、その使用方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、発電部14と、燃料保持部20と、気化燃料供給層24と、冷却装置28とを備える。発電部14は、気化燃料が供給されるアノード電極13と酸化剤が供給されるカソード電極12とで、固体高分子電解質膜11を挟んで成る。燃料保持部20は、アノード電極13と対向して配置され、燃料液を保持する。気化燃料供給層24は、アノード電極13と燃料保持部20との間に配置され、燃料液から気化した気化燃料を、アノード電極13に供給する。冷却装置28は、発電部14の停止状態で作動する。 (もっと読む)


【課題】燃料の取扱性を改善し、且つ、安全性を確保しながら、燃料電池の発電量を制御できる燃料電池及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、燃料カートリッジ100と、発電部20と、装着部材30とを備える。燃料カートリッジ100は、シュードプラスチック性を有するゲル化燃料101を収容する燃料容器102と、燃料容器102の開口部に配置され、ゲル化燃料101から気化した気化燃料を通過させる多孔質膜103とを有する。発電部20は、固体電解質膜21と、固体電解質膜21を相互間に挟持する燃料極22及び酸化剤極23とを有する。装着部材30は、多孔質膜103と燃料極22とを対向させて、燃料カートリッジ100を燃料電池10に対して離脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で弁体が弁閉とした時に均圧室と二次室間の漏れ流量を無くすことができる電磁制御弁を提供する。
【解決手段】入口ポート1aに連通する一次室11と均圧室15とを均圧導入路16で連通する。出口ポート1bに連通する二次室12と均圧室15との間に挿通孔18を設ける。挿通孔18に弁棒2のピストン部23を挿通する。ピストン部23の径を弁体21と同じにする。ピストン部23と挿通孔18の開口縁18aの周囲にテーパ面18bを形成する。弁体21の閉状態で、弾性部材41をガイドばね44で挿通孔18の開口縁18aとピストン部23に押圧する。弾性部材41に均圧室15からの背圧をかける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電中に使用者や周囲の人または生物が、二酸化炭素およびその副生成物等による中毒に陥る危険性を回避、安全性を高めることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】CO2濃度検出部30は、発電部10の周囲環境における二酸化炭素の濃度(外部環境の二酸化炭素の濃度)を検出する。制御部35は、検出された二酸化炭素の濃度が所定の閾値濃度Thよりも低い場合には、発電部10の発電動作が可能となるように制御する。一方、検出された二酸化炭素の濃度が閾値濃度Th以上である場合には、発電部10の発電動作が停止するように制御する。これにより、燃料電池システム5の使用者等が、二酸化炭素およびその副生成物等による中毒に陥る危険性が回避される。 (もっと読む)


【課題】気孔に関する情報に基づいて多孔体モデルを作成する。
【解決手段】多孔体モデル作成装置50は、多孔体情報を取得する多孔体情報取得部10と、取得した多孔体情報に基づいて、気孔サイズごとの気孔の割り当て数を算出する算出部12と、算出した気孔の割り当て数に基づいて、気孔の配置を、より大きな気孔サイズを有する気孔から順に決定する気孔配置決定部14と、配置させた気孔を除く箇所に複数の粒状体を配置する骨格配置部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ・システムなどの電子装置に供給される電流を制御する方法および装置を提供する。
【解決手段】この方法は、所定量までの入力電流を第1電流源から受け取るステップと、受け取った入力電流の第1部分を電子装置に供給するステップとを含み、その第1部分の量は、該所定量を超えること無く電子装置により要求された電流量を供給するために経時変化し得る。第1部分が該所定量より少ない期間の間、エネルギー蓄積装置を充電するために第2部分が供給される。蓄積エネルギー装置は、電子装置に補足電流を供給するために、必要に応じて、放電させられる。この方法を実行するために、再充電可能なバッテリなどのエネルギー蓄積装置を含む電源が使用され得る。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から温度変化の時定数τを演算する。この時定数τの演算値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置を構成する水平方向に振動する機器の重量を支持しつつ、その振動が支持フレームに伝わるのを抑制して、その振動に起因する騒音を低減し、しかもコンパクトな燃料電池発電装置を実現する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、水平方向に往復振動をする振動機器1と、振動機器1の重量を上向きに支持するとともに、振動機器1に対して振動方向10に相対的に摺動可能な支持フレーム5と、振動方向10と異なる水平方向に延びて、その一端が振動機器1に固定され、他の一端が支持フレーム5に固定された、支持フレーム5よりも柔軟な振動減衰部材3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した出力を得ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料極21、空気極24、および燃料極21と空気極24とに挟持された電解質膜27とを有する膜電極接合体3と、燃料極21へ燃料を供給する燃料供給機構9と備えた燃料電池と、燃料タンクTKから燃料供給機構9に燃料を送出する送液手段PPと、を備え、燃料供給機構9は、送液手段PPから送出された燃料について気体と液体とを分離して気体燃料を膜電極接合体3へ排出させる気液分離手段82を備えた燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池冷却システムにおいて、バイパス内の急激な圧力低下を抑制してバイパスのホースの閉塞を抑制する。
【解決手段】燃料電池冷却システム1において、ラジエータ10と、ラジエータ10から燃料電池11に冷媒を送り、燃料電池11からラジエータ10に冷媒を戻す循環路12と、循環路12における燃料電池11とラジエータ10との間のラジエータ10の上流側とラジエータ10の下流側とを接続する、ホースからなるバイパス13と、ラジエータ10の下流側のバイパス13と循環路12との接続部に設けられ、ラジエータ10から燃料電池11に送られる冷媒の量とバイパス13から燃料電池11に送られる冷媒の量とを相対的に調整可能な三方弁21と、三方弁21と燃料電池11との間に設けられたポンプ22と、ポンプ22と燃料電池11の間の循環路12とバイパス13を連通するサブバイパス23とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、長期間の使用による発電性能の低下を抑制することが可能な燃料カートリッジ提供する。
【解決手段】燃料電池1は、発電部10と、燃料タンク11および燃料気化部12からなる燃料カートリッジ2とを備えている。発電部10は、接合体18をセルプレート14とセルプレート21とにより挟み込んだ構成となっている。接合体18は、電解質膜16を間にしてアノード電極15とカソード電極17とが対向配置されたものである。燃料カートリッジ2は発電部10に対して、着脱自在であるため、燃料カートリッジ2の交換時に燃料気化部12が交換できる。よって、不純物の蒸発残差を定期的に取り除くことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高強度を保持して空隙率を良好に向上させるとともに、部品点数を削減し且つ経済的に得ることを可能にする。
【解決手段】アノード側セパレータ34は、アノード側給電体54を一体化する。アノード側給電体54は、第1流路56を形成する流路層54aと、前記流路層54a上に設けられ、前記流路層54aよりも細孔に設定される中間層54bと、前記中間層54b上に設けられ、前記中間層54bよりも細孔に設定されるとともに、固体高分子電解質膜38に接する膜支持層54cとを有する。流路層54a、中間層54b及び膜支持層54cは、減圧プラズマ溶射によりアノード側セパレータ34に、順次、成形される。 (もっと読む)


【課題】拡散現象は、加熱時間が長かったり、加熱が繰り返されたりすると、より生じやすい。拡散現象が進行すると、その電気抵抗率が高くなるから、電熱層の電気抵抗率と温度との関係が経時変化することになる。特に、高温になるとその経時変化が顕著に生じやすい。従って、ヒータをサーミスタとして用いる場合、使用するごとに、その温度測定精度が低下してしまい、使用するごとに温度・電気抵抗率の補償をしなければならい。温度・電気抵抗率の特性の経時変化を起こりにくくするとともに、温度測定精度の低下を抑えるようにする。
【解決手段】サーミスタ兼電熱ヒータ1は、絶縁性の基材2の上に直接形成され、金属モリブデン又は金属タングステンを含む下地層3と、下地層3の上に直接形成され、金を含む電熱層4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MEAに供給される燃料や空気の供給量を増大し、燃料電池の出力を高める。また、燃料電池の発電反応の効率や経時的な安定性を向上させる。
【解決手段】燃料電池は、アノード4とカソード7および電解質膜8と、アノード4とカソード7の外側に配置されたシール材11を有するMEA1と、このMEA1に液体燃料Fを供給する燃料供給機構14とを備えている。そして、MEA1のアノード4側とカソード7側の少なくとも一方の側で、シール材11と電極との間に電極面積の0.2〜1.3倍の底面積を有する空間部Sが設けられている。 (もっと読む)


ハイドリノを形成するための原子状水素の触媒反応のための反応セルと、原子状水素の源と、固体、液体、又は、不均−触媒反応混合物からなる水素触媒の源と、からなるパワー源及び水素化物反応器が提供される。触媒作用反応は、1つ以上の化学的な他の反応によって活性化若しくは開始され、そして、伝播された。電気的に伝導的な支持体の上に維持されるこれらの反応は、幾つかのクラスからなることができる。例えば、(i)ハイドリノ触媒作用反応のための活性化エネルギーを提供する発熱反応、(ii)ハイドリノ触媒作用反応を支持するために触媒若しくは原子状水素の源の少なくとも1つのために供給する結合された反応、(iii)ハイドリノ触媒作用反応の間に触媒からの電子の受容体として機能するフリーラジカル反応、(iv)ハイドリノ触媒作用反応の間に触媒からの電子の受容体として機能する、実施例における、酸化−還元反応、(v)ハイドリノを形成するため、原子状水素からのエネルギーを受けて、イオン化するような触媒の作用を容易にするアニオン交換のような交換反応、そして、(vi)ハイドリノ反応のための化学環境の少なくとも1つにおいて供給し、H触媒機能を容易にするように電子を移動するための動作を行い、変換可能な相又は他の物理的な変化又はその電子状態における変化を経て、そして、ハイドリノ反応の程度又は速度の少なくとも1つを増加するようにより低いエネルギーの水素生産物を結合する、ゲッター、支持、又は、マトリックス支援ハイドリノ反応である。電気分解又は熱的な再生反応を連続的に用いて操作されることができるパワー及び化学プラントは、パワー及びより低いエネルギーの水素化学生産の少なくとも1つと同調して維持された。
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【課題】水素ガスなどの分子の小さいガスに対しても高いガスバリア性を確保できるガスタンクを提供する。
【解決手段】FRP層21の内側に樹脂ライナ20を有する高圧ガスタンク2において、樹脂ライナ20の内面に酸化層22を形成する。フィラメントワイディング法により樹脂ライナ20の外面に補強繊維Fを巻回する際に、空気を樹脂ライナ20の内部に封入しておき、次の補強繊維Fを熱硬化しFRP層21を形成する際に、樹脂ライナ20の内面を熱酸化して酸化層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】温度環境によるメタノールガス放出速度の変動が少ない直接メタノール形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】1は燃料カートリッジであり、2はこの燃料カートリッジ1の両側に配置された燃料電池セルとしてのMEAであり、このMEA2は、燃料極側が燃料カートリッジ1となっていて、MEA2の燃料極側には可動式ゲート3が配置されることにより、両者が仕切られている。燃料カートリッジ1は、内部にメタノール燃料としての固体状メタノールが充填されており、複数の孔(図示せず)が形成されていて、固体状メタノールからメタノールが気化して気体状メタノールが放出される。また、MEAは、図示しない電源供給回路に連通している。これら燃料カートリッジ1、燃料電池セル2及び可動式ゲート3が、それぞれケーシング4内に収納されることで、燃料電池システムを構成している。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から熱抵抗Rを演算する。この熱抵抗Rの値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】比較的短い時間で配管内を水で満たすことができるコージェネレーションシステム及びコージェネレーションシステムに採用される給湯システムを提供する。
【解決手段】燃料電池を内蔵する発電装置2と、給湯システム装置3とを組み合わせて構成されたコージェネレーションシステム1であり、加熱された湯を貯留タンク10に貯留するタンク循環流路20aと、タンク循環流路20aに接続され貯留タンク10を迂回するタンクバイパス流路23を備えている。タンクバイパス流路23への切替えに三方弁28が設けられている。配管系に対して注水する配管内注水モードを備え、注水モードの動作中においては、三方弁28を発電装置2と貯留タンク10とタンクバイパス流路23の三者を連通する状態にする。 (もっと読む)


本出願は、エネルギーを収益化するための方法およびシステムに関する。より詳細には、本発明は、遠隔地またはストランデッド天然ガス資源を経済的に効率よく利用することに関する。本発明は、高エネルギー密度材料をエネルギー市場へ輸入すること、および高エネルギー密度材料(HEDM)をエネルギー市場で分配することを含む。HEDMはボリアなどの酸化物材料をホウ素であるHEDMに還元することで生成される。還元には、ストランデッド天然ガス資源などの遠隔地の炭化水素資源が利用される。 (もっと読む)


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