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Fターム[5H105DD10]の内容

Fターム[5H105DD10]に分類される特許

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【課題】シールドにより漏れ磁束が捕捉され車両本体部が誘導加熱で温度上昇することがない電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、地面に固定された送電アンテナ105から、車両の底部に搭載された受電アンテナ201に対して電力を伝送する電力伝送システムであって、電力伝送を実行する上で、前記送電アンテナ105と前記受電アンテナ201との位置関係が適正であるかを判定する判定手段を有すると共に、前記受電アンテナ201のシールド280の鉛直方向の投影が、前記判定手段が適正と判定するときにおける前記送電アンテナを必ず包含する。 (もっと読む)


【課題】E級増幅回路を備える電源装置、非接触送電装置、車両、および非接触電力伝送システムにおいて、E級増幅回路を他の用途で利用可能にする。
【解決手段】チョークコイル210、スイッチング素子220、ゲート駆動装置230、共振回路250、およびキャパシタ260は、スイッチング素子220の零電圧スイッチングを実現するE級増幅回路を構成する。チョークコイル210は、その磁気回路を開閉可能に構成される。チョークコイル210の磁気回路の開放時、スイッチ214,270は、それぞれオン,オフされる。ゲート駆動装置230は、磁気回路の開閉に応じてスイッチング素子220のスイッチング周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】送電アンテナ108と受電アンテナ202との間の位置ずれ(結合係数)を適切に把握することができ、効率的な電力伝送を実行可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の電力伝送システムは、直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部106と、前記インバータ部106からの交流電圧が入力され、対向する受電アンテナ202に対して電磁場を介して電気エネルギーを伝送する送電アンテナ108と、前記送電アンテナ108に流れる電流値を検出する電流検出部107と、前記インバータ部106によって出力される交流電圧を制御する制御部と、を有し、前記インバータ部106によって1サイクルの交流電圧を出力させると共に、前記電流検出部107で検出された電流値の包絡線信号の推移から取得される時間に基づいて、前記送電アンテナ108と前記受電アンテナ202との間の結合係数を導出する。 (もっと読む)


【課題】整合器の設計条件の緩和と、整合範囲の拡大を図ることができる給電側設備及び共鳴型非接触給電システムを提供する。
【解決手段】給電側設備10は高周波電源11と、整合器12と、整合器12を介して高周波電源11から電力の供給を受ける1次側コイル13とを備えている。移動体側設備30は1次側コイル13からの電力を磁場共鳴して受電する2次側コイル31と、2次側コイル31が受電した電力が供給される負荷とを備えている。電源側コントローラ15は共鳴系の共鳴周波数における共鳴系の入力インピーダンスと高周波電源11の出力インピーダンスとの整合状態を検出する整合状態検出手段14の検出結果に基づいて、共鳴系の入力インピーダンスと、高周波電源11の出力インピーダンスとが整合するように出力インピーダンス可変手段16及び整合器12の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の路線バスに使用可能な充電システムを提供する。
【解決手段】電動機によって駆動力を得るバス2に駆動用電源として搭載された車載バッテリ20と、バス停留所3sに設けられ、電力を貯蔵する電力貯蔵用バッテリ30と、バス停留所3sに到着したバスが所定の位置に停車した状態で、電力貯蔵用バッテリ30と車載バッテリ20との間で充放電回路を構成することにより電力を伝送する電力伝送装置40と、同一の路線を走行する複数のバスのそれぞれにおける車載バッテリの残量の情報を収集する中央制御装置1とを備えた充電システムである。中央制御装置1は、車載バッテリ20の残量の情報に基づいて、充電が必要な車載バッテリを搭載するバスを検出し、当該バスに対して充電の指示に関する情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】、車両本体部を構成する金属物などの影響を抑制して、効率的に電力伝送を行うことが可能な電力伝送システム用のアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、コイル体270と、前記コイル体270と所定距離離間されて配される平板状の非磁性金属体292と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用のデータ送受信ユニットを設ける必要がなく、部品点数が増え、コストが上昇することがない電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電力伝送システムは、直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部106と、対向する受電アンテナ202に対して電磁場を介して電気エネルギーを伝送する送電アンテナ108と、前記受電アンテナ202からの出力を整流する整流器203と、第1FET111と、電流検出部107と、前記第1FET111のオンオフの制御を行うと共に、前記電流検出部107で検出される電流値に基づいてデータ処理を行う第1制御部110と、第2FET211と、電圧検出部207と、前記第2FET211のオンオフの制御を行うと共に、前記電圧検出部207で検出される電流値に基づいてデータ処理を行う第2制御部210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】給電線に対する給電が停止するリスクを低減でき、変動する消費電力に応じて、最適な電力を供給することにより省エネを図ることを可能とし、停止中の電源装置を安全に取扱うことができる非接触給電設備を提供する。
【解決手段】給電線12に3台の電源装置31を送受電カプラ32を介して直列に接続し、各送電カプラ32Bの両端をそれぞれ短絡する短絡スイッチ38を備え、3台の受電カプラ32Aおよび給電線12からなる回路を、所定周波数fで直列共振回路に設定し、各送電カプラ32B、および電源装置31と送電カプラ32Bとの間を接続する線路からなる回路のインピーダンスを、所定周波数fで容量性リアクタンスに設定し、電源装置31を、給電線12へ流れる電流をフィードバックしながら前記線路からなる回路へ出力する電圧を制御することにより、所定周波数fの定電流を給電線へ出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】特性が安定し、効率的な電力伝送を行うことが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、第1面311と、前記第1面311の裏面である第2面312とを有する基材310と、前記基材310上の前記第1面311に形成されると共に、第1面最内端部331と第1面最外端部332の2つの端部を有しコイルを形成する第1面導電部330と、前記第1面最外端部332に固着されるコンデンサ400と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電側コイルと受電側コイルとの横ずれに起因する伝送効率の低下を抑制し、給電手段から受電手段へ高効率で電力を供給することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電部には、電力が供給される給電側ヘリカルコイル33が設けられている。受電部には、給電側ヘリカルコイル33と電磁共鳴して給電側ヘリカルコイル33からの電力を受電する受電側ヘリカルコイル51が設けられている。この給電側ヘリカルコイル33と受電側ヘリカルコイル51との中心軸Z1、Z2が互いにずれた位置で給電部及び受電部のインピーダンスが整合されている。 (もっと読む)


【課題】電源装置を停止することなく、簡易な構成をもって、副誘導線路に対する給電の入り切りを行うことができ、開閉器の定格電流を小さくすることができるようにする。
【解決手段】主誘導線路21に所定の発振周波数で交流定電流を出力する電源装置12と、電源装置12に接続される主誘導線路21に設けられる一次側コイル22と、一次側コイル22と共に絶縁トランスを形成するとともに副誘導線路26に並列に接続される二次側コイル23と、二次側コイル23に並列に接続され、副誘導線路26と共に並列共振回路28を構成する共振コンデンサ27と、二次側コイル23と並列共振回路28との間に設けられる開閉器29を備え、並列共振回路28の共振周波数を電源装置12の発振周波数と同等の周波数となるように副誘導線路26および共振コンデンサ27の定数を選定した。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送システムにおける2コイル間の相対的な位置関係を検出すること。
【解決手段】2つのコイル102,103の間で非接触で電力を伝送可能で、一方のコイル102に対する他方のコイル103の所定方向へのずれ量を求める無線電力伝送システムであって、少なくとも1つのループアンテナ素子から構成され、一方のコイルの近傍に配置される第1のアンテナ部301と、所定の方向に沿って予め定められた間隔で配列された少なくとも2つのループアンテナ素子から構成され、他方のコイルの近傍に配置される第2のアンテナ部304と、第1のアンテナ部301と第2のアンテナ部304との間で授受される磁界の強度に基づき、所定方向へのずれ量を求める位置演算部308とを備え、各ループアンテナ素子は互いに同方向のループ軸を有する。 (もっと読む)


【課題】電気料金の課金に対しての汎用性が高い給電装置を提供する。
【解決手段】給電部22は、互いに異なる位置に設置された第1通信部および第2通信部を有する車両充電装置1に対して非接触で給電を行う。道路通信部24は、第1通信部および第2通信部と無線通信を行う。管理部25は、道路通信部24を用いて、無線通信が可能な通信範囲に進入した第1通信部および第2通信部のそれぞれを検出し、第1通信部を検出すると、給電部22に給電を開始させ、第2通信部を検出すると、給電部22に給電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴式の電力供給により電源装置から二次電池への充電を行うと共に、送電装置及び受電装置の大型化及び高コスト化を抑制して、送電装置から受電装置への非接触による電力供給を確実に停止することができる非接触充電システム及び非接触充電方法を提供する。
【解決手段】受電装置5は、二次電池2の充電終了条件が成立する場合、所定の給電停止指示時間に亘って共振周波数を変更する。送電装置4は、共振周波数の変更に伴う送電コイルL41の電流減少が給電停止指示時間に亘って生じた場合、電源装置3へ電力供給停止の指示を与える。また受電装置5が周期的に共振周波数を変更して二次電池2のSOCの通知を行い、これにより周期的に生じる送電コイルL41の電流減少の有無を送電装置4が判定し、周期的な電流減少が生じていない場合に電源装置3の電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のユーザの安全性の向上、及び、充電システムの設置位置の自由度の向上を図る。
【解決手段】本発明の電気自動車の充電システムは、電磁誘導方式を用いて給電を行う送電部を含む送電手段と、前記送電部から給電される電力を電磁誘導により受電する受電部を介し、走行用の蓄電池を充電する受電手段と、を備えている。また、前記送電手段と前記受電手段の動作制御を、近距離無線を介して行う制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】受電側の車両を送電側の装置に対して受電効率上良好な位置に誘導できる非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電システムでは、非接触の給電を行うために車両10が送電コイル21に対して駐車するときに、受電コイル121で受電する目標受電電圧を算出し、駐車動作中に、受電コイル121で受電する受電電圧が目標受電電圧に近づくように車両10を誘導する。 (もっと読む)


【課題】電磁共鳴により電力を転送する非接触給電システムにおいて、受電装置側に異常が発生した場合に、受電装置を適切に保護する。
【解決手段】給電システム10は、送電部220を含む送電装置200と、受電部110を含む車両100とを備え、送電装置200と車両100との間で電磁共鳴によって非接触で電力を転送する。車両ECU300は、車両100の受電機構に受電が不可能となるような異常が発生した場合に、送電装置200に送電を停止させるとともに、リレーRY20を開放し、さらに残存する電力を放電部186により放電する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電システムにおいて、送電装置と受電装置との間の異物を適切に検出するとともに、当該異物に対する影響を抑制する。
【解決手段】非接触給電システム10は、電磁共鳴によって送電部220から受電部210へ非接触で電力を転送する。非接触給電システム10は、送電部220と受電部110との間に進入する物体の動きを検出するための赤外線センサ122と、送電部220と受電部110との間の温度分布に関する情報を検出するためのサーモカメラ120とを含む。車両ECU180は、赤外線センサ122およびサーモカメラ120によって検出された情報に基づいて、送電部220と受電部110との間の異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】非接触充電器を保護することができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車1への取付構造であって、電気自動車1の前後方向に沿って延在し、電気自動車1のフロアパネル2に固定されていると共に、受電ユニット10が固定された支持部材30と、電気自動車1の車幅方向に沿って延在し、受電ユニット10の後方に設けられた保護部材40と、を備えており、保護部材40は、支持部材30の下面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】非接触充電の送電効率の向上を図ることができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車1への取付構造において、受電ユニット10と電気自動車1のフロアパネル2との間に空間3が形成されている。 (もっと読む)


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