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Fターム[5H115TR06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 検出部 (541)

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【課題】駆動力を得るための電力を蓄える高圧電源を外部電源の電力で充電する外部充電が可能な車両において、補機負荷の作動を確保しつつ補機バッテリの過放電を防止する。
【解決手段】ECUは、高圧電源と、外部充電を行なうための充電装置と、低圧電源(補機バッテリ)と、補機負荷と、高圧電源の電圧を降圧して補機負荷に出力するDC/DCコンバータとを備える車両を制御する。ECUには、外部充電が可能な場合にCPLT信号が入力され、ユーザが補機負荷を作動させている可能性がある場合にIG信号が入力される。ECUは、CPLT信号が「ON」であると(S1にてYES)、外部充電を実行し(S6)、高圧電源が満充電状態となった場合(S5にてYES)、IG信号が「ON」であると(S7にてYES)、外部充電を一時的に停止させ(S8)、DC/DCコンバータの作動を継続させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】各走行速度パターンごとの閾値を必要とせず、重大な異常が発生する前の異常をも検出又は検知することが可能な鉄道車両の状態監視装置及び状態監視方法、並びに鉄道車両を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の振動を検出する振動検出装置と、前記振動検出装置から検出した信号を用いて前記鉄道車両の異常を検知する異常検出装置を備え、前記振動検出装置は、前記車体の振動加速度から前記鉄道車両の振動を検出する振動検出手段を備え、前記異常検出装置は、前記振動検出手段の前記車体振動加速度から異なる2つの周波数帯域成分を検出するフィルタ処理手段を備え、フィルタ処理手段から検出された2つの車体加速度の振幅比率を計算する振幅比率計算手段と、前記振幅比率計算手段の結果から異常判定する異常判定処理手段を備えた鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】過変調制御が行われる場合において、信号伝達経路等の異常診断頻度の低下を回避するためのスイッチング素子の操作信号を適切に生成することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】第2セレクタSL2から出力されるスイッチング素子Sjkの操作信号gjkの立ち下がりを入力とし、駆動回路DUから出力される駆動信号djkの変化に基づき、第2セレクタSL2からスイッチング素子Sjkまでの信号伝達経路に異常が生じていないか否かを診断する構成において、過変調制御又は矩形波制御によってモータジェネレータの制御が行われる場合、第2セレクタSLから操作信号gjkとしてオン操作信号が出力される期間に、出力されるオン操作信号をオフ操作信号に強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御系と発電制御系の間で電気的な制御情報のやり取りをすることなく、エンジン発電機の動作、あるいは発電電力を制御する鉄道車両の発電システムを提供する。
【解決手段】エンジンの出力を制御するエンジン制御装置は、エンジンに取り付けられた回転検出器の情報を基に、速度演算部で算出したエンジン回転速度信号を認識し、エンジン回転速度信号に応じてエンジン出力を制御する。また、発電機の発電電力を制御する発電機制御装置は、発電機に備えられた回転検出器の情報を基に速度演算部で算出した発電機回転速度信号を認識し、発電機回転速度信号に応じて発電電力を制御する。このため、エンジンと発電機制御間で情報をやり取りすることなくエンジン発電制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電流がゼロとなる状態を実現する可能性を高めて電流センサの補正を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充電器42と、DC−DCコンバータ6と、電流センサ11の出力に基づいて、メインバッテリMBの充電状態を監視する制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRBが接続状態であるプラグイン充電中において、充電電流IBがゼロとなるように充電器42を制御し、かつDC−DCコンバータ6に対して出力遮断信号を与えるとともに補機バッテリSBの電圧以下の値を出力指令値として設定した状態で、電流センサ11の出力値の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】走行性能を確保しつつ、違和感なく発電させる。
【解決手段】内燃機関3によって駆動される発電機4と、この発電機4により発電された電力を貯蓄可能であるとともに電力貯蓄状態であるSOCを検知可能な駆動用バッテリ5と、発電機4により発電された電力または駆動用バッテリ5に貯蓄された電力を使って車両を推進可能な駆動モータ6と、を備えた電動車両の発電制御装置において、発電制御装置は、人為操作に基づいて駆動モータ6の駆動トルクとは別に算出した駆動要求出力と、SOCに基づいて算出した電池要求出力と、の和となる出力に対応するように発電機の発電トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】使用バッテリが変更となった場合でも、負荷や補機類の流用を可能として、開発コストの削減や開発リードタイムの短縮を可能にした車両用電源装置を得る。
【解決手段】モータ1との間でインバータ2を介して電力授受を行い、且つ負荷としての空調制御装置5および補機用電力変換装置6に電力供給するために電力を蓄える電源装置3と、電源装置3から空調制御装置5および補機用電力変換装置6に電力供給するために、通流率制御により昇圧比を設定する電力変換装置4とを備える。補機用電力変換装置6は、補機類に電力供給する補機用電源装置7に電力供給するために、通流率制御により昇圧比を設定して電源装置の電力を変換する。空調制御装置5と補機用電力変換装置6との入力電圧仕様を同一として、電力変換装置4は、各入力電圧仕様に応じた電圧を出力するように電圧制御する。 (もっと読む)


【課題】発電により自動変速機に入力される走行トルクが減少しても良好な車両走行性能および良好な変速フィーリングが得られ、変速制御装置の記憶部や演算処理部の負担の増加を抑制できる自動変速機の変速制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンと発電電動機と自動変速機と変速制御装置とを備えたハイブリッド車両用パワートレイン装置で、エンジンからの駆動により車両の走行と発電電動機の発電とを並行して実施するときの自動変速機の変速制御方法であって、発電電力に必要な発電トルクを演算する工程S5と、エンジンの出力トルクを演算する工程S6と、出力トルクから発電トルクを減算して車両の走行に使用される走行トルクを演算する工程S7と、走行トルクに基づいて補正した発電時スロットル開度を演算する工程S8と、発電時スロットル開度に基づいて自動変速機を制御する変速制御工程S9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】充電を安全に行うことができる電動アシスト台車を提供する。
【解決手段】電動モータ51、52によって動力が補助される電動アシスト台車であって、外部の電源79に接続されるプラグ62と、このプラグ62を介して供給される交流電流を直流電流にに変換して出力する充電器70と、この充電器70から出力される直流電流をバッテリ75に導く充電回路65と、バッテリ75に蓄えられた電力を電動モータ51、52へと出力する出力回路66と、充電時に出力回路66を遮断する切換器80とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】地絡誤検知を検出することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】パンタグラフ100を介して供給される電力を車両が走行するための駆動電力に変換する電力変換器105と、電力変換器105とパンタグラフ100の間に接続されパンタグラフ100から供給される電力の遮断を可能とする接触器104と、電力変換器105の筐体と前記筐体に取り付けられた接地点108との間に接続され電流を検出する電流検出器107と、電流検出器107に接続される電流検出器動作確認回路109に模擬電流を流す電流検出器異常検出手段1000と、を備え、電流検出器異常検出手段は、電流検出器異常検出手段の結果に基づき、接触器104を開放または投入させる。 (もっと読む)


【課題】制御用マイコン30と、これを監視する監視用マイコン40とを搭載する場合であっても、MGECU20の信頼性が要求を満たさない懸念があること。
【解決手段】制御用マイコン30は、ウォッチドッグ信号WD1を、監視用マイコン40と制御用監視装置52とに出力する。監視用マイコン40と制御用監視装置52とは、ウォッチドッグ信号WD1が規定時間に渡って入力されない場合、制御用マイコン30に異常があると判断し、制御用マイコン30をリセットする。一方、監視用マイコン40は、監視用監視装置62にウォッチドッグ信号WD2を出力し、監視用監視装置62では、ウォッチドッグ信号WD2が規定時間に渡って入力されない場合、監視用監視装置62に異常があると判断し、監視用マイコン40をリセットする。 (もっと読む)


【課題】ロータセンサの取り付け誤差を検出して、センサ信号を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータのステータコイルに対する通電制御の精度を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータ(1)に設けられるロータセンサ(5)のセンサ信号に基づいてモータの通電タイミングを制御する。モータ(1)を回生駆動させ、このときに生じる誘起電圧のゼロクロス点を検出するとともに、センサ信号の立ち上がりを検出する。ゼロクロス点に対するセンサ信号の立ち上がり位置の位相ずれを各ロータセンサに関して検出し、検出された位相ずれの平均値を算出する。記憶されている位相ずれの平均値を利用してセンサ信号の立ち上がり位置を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータ(1)に対する通電タイミングを制御する。位相ずれの検出と記憶は完成車検査工程で行われる。 (もっと読む)


【課題】車体振動抑制用エンジントルク補正量が制御分解能未満でも、変速により、車体振動抑制用エンジントルクを補正制御する。
【解決手段】サスペンション装置を介して車輪を懸架された車両のバネ上質量である車体の振動を、駆動力補正制御により抑制するための車体制振制御装置において、車体振動を抑制するための制振用駆動力補正量を演算して、駆動力補正制御に資する制振用駆動力補正量演算手段と、該手段で求めた制振用駆動力補正量が設定値未満であるとき、駆動力の伝達系における変速比をハイ側へ変更する変速比変更手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両接近警告音用の第1超音波と対象物までの距離測定用の第2超音波との放射に共用可能としたパラメトリックスピーカ装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子4を含む振動子ユニット2aを配備し、その振動子ユニット2aから自己復調して可聴音となる超音波を送信するパラメトリックスピーカ装置であって、振動子ユニット2aを、上記可聴音発生のための第1超音波として送信する第1タイミングと、距離測定のための第2超音波を送受信する第2タイミングとに切り替えて駆動する。 (もっと読む)


【課題】 走行用動力に利用可能な車載バッテリへ家庭用電源から夜間充電するような場合であっても、外部から接近した者と充電ケーブルとの接触事故による、接近者のけがや充電ケーブル、コネクタ等の損傷を防止でき、しかも煩雑な操作や複雑な構成を要することなく、そのような保安機能を付加することのできる車両用充電システムを提供する。
【解決手段】 交流電源Vから充電ケーブル20を引き回し、夜間にPHV1の車載バッテリ5への充電中に、外部からの入場者Mが監視領域A内へ立ち入った場合に、入場者Mに対し警告が発せられる。入場者Mと充電ケーブル20との接触事故の発生が防止され、入場者M自身がけがをしたり、充電ケーブル20が損傷したりするのを防止できる。入場者Mが監視領域A内に長期滞在するときにのみ警告が発せられるので、瞬間的に監視領域A内に立ち入った入場者Mに誤って警告を発することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】制御用CPUのリセット復帰時に、監視用CPUが制御用CPUの異常を再度検知するまでの期間においては制御用CPUによってモータジェネレータ10の制御量についての異常な処理がなされるおそれがあり、制御量の制御の信頼性が低下すること。
【解決手段】制御用マイコン30は、インバータ12の操作信号MSを遮断回路72を介してインバータ12に出力する。遮断回路72は、監視用マイコン40からの禁止信号proによって遮断される。監視用マイコン40は、制御用マイコン30が正常であることを確認するまで禁止信号proを出力する。禁止信号proは、論理「L」信号であり、これが出力される信号線L3は抵抗体64を介してプルダウンされている。これにより、監視用マイコン40がリセットされる期間においても遮断回路72によって操作信号MSが遮断される。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】第一係合装置の解放状態で第二係合装置をスリップ状態に制御する際に、第二係合装置のスリップ状態を早期にかつ適切に実現できる制御装置の実現。
【解決手段】入力部材Iと出力部材Oとを結ぶ動力伝達経路上に、第一係合装置CS、回転電機12、及び第二係合装置C1、の順に設けられた駆動装置1を制御対象とする制御装置3。第一係合装置CSの解放状態における、当該第一係合装置CSの引き摺り抵抗に起因するロストルクの推定値である推定ロストルクを導出するロストルク推定部47と、第一係合装置CSの解放状態で第二係合装置C1をスリップ状態に制御する特定スリップ制御を実行する場合に、第二係合装置C1の伝達トルク容量が回転電機12の出力トルクと推定ロストルクとの差分として決定される推定入力トルクに応じた容量となるように第二係合装置C1への供給油圧を設定する特定スリップ時油圧制御部45bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】判定精度が高く、商品性や燃費に悪影響を及ぼさない燃料電池の膜破損検知方法を提供する。
【解決手段】燃料電池1の発電停止時に、燃料電池1のアノード極3に供給された水素の圧力を、予め定めた膜破損検知用圧力とした後、ガス供給弁17、遮断弁18、排水弁25、パージ弁27、掃気排出弁29を閉じて、アノード極3に連なる燃料ガス流路を封止し、この封止後に封止した燃料ガス流路内の水素の圧力を初期圧力値として取得し、前記封止から所定時間が経過したときに封止した燃料ガス流路内の水素の圧力を経過後圧力値として取得し、初期圧力値と経過後圧力値との差が前記所定時間に応じて予め定められた閾値以上の場合に、燃料電池1の固体高分子電解質膜2が破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アイドル運転時と負荷運転時とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においてもエンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、アイドル運転時はISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御し、負荷運転時はPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbが用いられる。ECUは、eqiが更新された場合、VVT進角フェイルが発生したという条件を含む第1〜第7の条件のいずれもが成立していないときはefbからeqiの変化分に相当する量を相殺する相殺補正を行ない、第1〜第7の条件の少なくともいずれか1つの条件が成立しているときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


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