説明

Fターム[5H161MM15]の内容

Fターム[5H161MM15]に分類される特許

21 - 40 / 68


【課題】列車の運行状況に関する情報提供機能を高めて乗降客の安全性を高めることができる可動式プラットホーム柵を提供する。
【解決手段】この可動式プラットホーム柵は、駅ホームの線路側縁に沿って設置された複数台のホームドア装置により構成される可動式プラットホーム柵であり、ホームドア装置10のドア筐体部11の上部カバー部材11cに、入線する列車の進行方向を知らせる直線状の表示器21を備えることによって構成される。目につくドア筐体部の上部カバー部材の箇所に、入線する列車の進行方向に知らせる直線状の表示器を備え、駅ホームに居る旅客に対して当該番線における列車の運行状況に関する情報を正確に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】駅に近い踏切制御装置が単独で駅における列車進路を把握できるようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で無線式踏切警報制御装置52へ送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいて踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、イ駅13における本線側踏切警報始動点位置ADC(14)と側線側踏切警報始動点位置ADC(15)との使い分けに必要な列車進路情報を無線式駅制御装置59の無線通信から取得する。 (もっと読む)


【課題】 列車に対する障害物が否かの判定をより正確化し、走行中の列車への緊急情報の送信を自動的に行うシステムであり本発明のようなプラットホームの客(人)に対して色々な注意(警告)を行うシステムではない。
【解決手段】 列車で出入りするプラットホームにおいて、人の転落や列車との接触を防止する転落防止システムで、CCDカメラで一定の範囲を監視しておき、範囲内を物体が移動した時、ある一定以上の変化があり、今までとは違う画像になった場合、変化の信号を出すモーションディテクト装置であって、範囲を車両進入口、プラットホーム範囲のレール内及びプラットホームの点字ブロック内の3箇所であることを特徴とするプラットホーム転落防止システム。 (もっと読む)


【課題】センサー毎の個別判別パターンや複数の組合わせ判別パターンを基にして作成されており、センサーが複数になればなる程、認識率は向上するが、逆に機器構成が複雑で高価となり、また組み合わせ判別パターンが多くなる事で、パターンマッチング処理に時間を要し、判定処理が遅くなるという課題がある。
【解決手段】プラットホームドア周辺の状態を検出するためのエリアセンサーと、前記エリアセンサーから入力された情報を基に、検出物の大きさ及び動線から駆け込み乗車の判定を行う駆け込み乗車判定部を備えた駆け込み乗車検出部とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ホーム柵扉に開口部を広くとると強度上の制約があり、また、ホーム柵扉付近にカメラのみ設置すると、ホーム柵扉が閉じている場合は、ホーム柵扉のホーム側から目視での状況確認が難くなるという課題がある。
【解決手段】前記ホーム柵扉に設置され、前記ホーム柵扉の閉動作に伴い前記ホーム柵扉と前記プラットホームの線路側端部との範囲を撮像する撮像装置と、前記ホーム柵扉のホーム側に表示されるように設置され、前記撮像装置により撮像された映像を表示する映像表示装置とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】腰高式のホームドア装置におけるドア筐体部での旅客の寄り掛かり行為、あるいは線路側覗き込み行為を確実に禁止することができ、安全性を高めることができるプラットホームドア装置を提供する。
【解決手段】このプラットホームドア装置20,60は、プラットホーム11の線路側縁部11Aに沿って安全柵として配置される腰高式のプラットホームドア装置であり、ドア筐体部21の頂部21Aに、旅客の寄り掛かり行為または線路側覗き込み行為を規制する仕切り壁部31あるいは突起群部61を不適行為規制部として設けている。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームドアと車両との間に取り残された乗降客や、車両内部から突出した物体を検知する。
【解決手段】 距離画像センサ14が、プラットホームドア1と車両8との間の撮像領域12内の物体までの距離画像データを検出する。演算部16が、距離画像データのうち、処理領域20内にあるデータを抽出し、抽出されたデータが所定値以上の大きさであるか否か判断し、前記所定値以上である場合、外部に検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】鉄道運行の安全性の向上に寄与し得る低コストな列車進入進出検知装置、及びこれを用いた扉制御装置を提供する。
【解決手段】第1の車上装置11は、列車の最後尾車両TR4に設けられ、第2の車上装置12は、列車の先頭車両TR1に設けられている。また、第1の地上子21は、軌道Rの所定区間Lの後端部に設置され、第2の地上子22は、軌道Rの所定区間Lの先端部に設置されている。列車進入進出検知装置は、所定区間Lへの進入開始を検知することができ、第1の車上装置12が第1の地上子21から信号S1を受信したときに、所定区間Lへの進入完了を検知することができる。列車進入進出検知装置は、第2の車上装置12が第2の地上子22から信号S2を受信したときに、所定区間Lからの進出開始を検知することができ、第1の車上装置11が第2の地上子22から信号S2を受信したときに、所定区間Lからの進出完了を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】列車運行システムの監視において、列車の速度に応じて、監視画像の表示の制御をおこなって、省電力化を可能にする。
【解決手段】列車外の列車無線装置は、送信電波の反射波のドップラー周波数より、列車の速度を測定し、それを通信フレームに設定して、撮像装置により撮像されて、圧縮された画像データと共に送信する。列車内の列車無線装置は、列車外の列車無線装置の通信フレームより、速度情報を取出し、速度判定制御装置に送り、画像データを画像伸張装置に送る。速度判定制御装置は、速度が一定の値以上であると判定したときには、画像伸張装置が表示装置に伸張した画像データの送信を止めるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 列車側に専用のシステムを搭載することなく、確実に列車の編成車両数および列車ドア数を検出して、安全にホームドアの開閉動作を行うことのできるホームドアシステムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力される各画素の距離値に基づいて画像生成部により生成された差分画像に基づいて列車ドア5の有無を検出する列車判定部51を備えた画像データ処理装置と、列車判定部51の判定結果に基づいて列車ドア5があると判定されたホームドア6に対してホームドア6の開閉動作を許可するように制御するホームドア制御装置9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ホームドア付近における利用者の混雑状態や物体の有無を確実に判定することができ、ホームドア付近の安全性を著しく高めることのできるホームドア確認システムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力されるホームドア6付近の二次元領域における各画素の距離値に基づいて背景画像および差分画像を生成する画像生成部50と、この差分画像に基づいて固体画像を抽出する固体抽出部51とを備え、密度検出部52により検出された背景画像に対する差分画像の密度および固体移動速度検出部53により検出された固体の移動速度のうち少なくとも一方に基づいてホームドア装置3のホームドア6付近における混雑状態および物体の有無を判定する判定部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度高く駅ホームの有無を判定できるホーム判定装置を提供する。
【解決手段】駅ホームの高さより高い列車の設置位置に設置され、駅ホームの上面から側面までの測距領域における複数の測距点と、設置位置との間の複数の距離を測定する測距センサから、当該複数の測距点に対応する複数の距離の入力を受け付ける。そして、測距センサの設置位置と、測定した複数の距離と、当該各距離を測定した際の測距センサからのそれぞれのセンシング角度と、を用いて、測距点と、設置位置との間の複数の距離を測定した際の、測距点それぞれの高さを算出する。そして、測距点それぞれの高さの算出結果と、ホーム高の予想高さとの関係に基づいて、駅ホームの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】単一の光学センサにより三次元の所定の検知空間を検知可能とすると共に、屋外環境における外乱に対しても安定して支障物を検知する。
【解決手段】対象物までの距離及び対象物からの反射光量を測定する三次元距離画像センサ10Sと、三次元距離画像センサ10Sの測定結果に基づいて、検知空間DSにおける対象物の位置及び大きさを特定すると共に、当該対象物を位置及び大きさの閾値に基づいて支障物として検知するか否かを判断する検知制御部DCとを備え、検知制御部DCは、所定の検知空間DSを、三次元距離画像センサ10Sからの距離に応じた複数の検知エリアDS0〜DS4に区分すると共に、当該検知エリアDS0〜DS4ごとに支障物を検知する閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】ホームゲートの開閉動作の安全性を高め、且つ人為的な操作ミスを極力低減することができるホームゲート制御システムを提供する。
【解決手段】このホームゲート制御システム50は、車両1がホーム8内に進入してきた際に、ホームゲート5を車両1のドアー2の開閉動作に基づいて開閉制御するホームゲート制御システム50であって、ドアー2が両開き方式の場合、両開きの各ドアー2a、2bに備えられ、ドアー2a、2bを夫々特定する情報を記憶したICタグ3a、3bと、各ICタグ3a、3bとの情報の授受を夫々行なう複数のアンテナ4a、4bと、アンテナ4a、4bを介して、所定の変復調方式に基づく搬送電力の送信とデータの授受を行なうリーダ又はリーダライタ10と、ホームゲート5及びリーダ10を制御する制御部11と、ホームゲート5の開閉状態を車両の車掌に報知するための確認ランプ6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】立位の人体に対する列車風の影響を評価する。
【解決手段】列車風の風速を測定し、前記列車風の風速に基づいて床反力の水平成分を演算し、前記床反力の水平成分が30Nの閾値以上であると決定し、前記決定に基づいて信号を表示する。 (もっと読む)


【課題】駅ホームにおける利用者の行動が特異であるかどうかを適正に判定することにより、駅ホームでの利用者の安全管理が適正に行える安全管理装置を提供する。
【解決手段】安全管理装置1は、駅ホームを撮像しているカメラ2の撮像画像を処理し、駅ホームに到着した利用者を検出する。また、検出した利用者毎に、列車の運行管理データを用い、その利用者が駅ホームに到着してから2本目に発車する列車を、当該利用者の判定列車として登録する。そして、対応付けられている判定列車が発車した利用者を、当該駅ホームで検出したときに、その利用者の行動が特異であると判定し、その旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を利用する利用者が乗車又は降車する際において、利用者を特定し且つ、安全性を向上することができる鉄道車両用安全支援システムを提供する。
【解決手段】鉄道車両用安全支援システム1は、ICカードCに保存され登録利用者に関する登録利用者情報を認識するカードリーダ2と、登録利用者が乗車する旨の報知を行う報知装置4と、認識した登録利用者情報に基づき報知装置4の動作を制御するコントローラ5と、を備えている。この鉄道車両用安全支援システム1によれば、カードリーダ2で登録利用者情報が認識された場合(カードタッチされると)、その登録利用者情報に応じて設定された「待機時間」の間、報知装置4による報知が行われる。 (もっと読む)


【課題】駅のホームと車両間で1対多通信や双方向通信を可能とし、複数の情報を伝送する際にも送信側や受信側で適切な情報を選択的に授受できるようにする。
【解決手段】ホーム側装置110のホーム側無線伝送部160と、車両側装置210の車両側無線伝送部260とを無線接続する。車両側装置210に対し各ホームを撮影した複数の映像情報が伝送される場合、伝送制御装置140は、車両の進路に関する進路情報と、ホームへの車両の在線状態に関する在線情報とを含む、車両の運行状態に関する軌道回路情報を駅から取得し、この軌道回路情報と、駅のホーム及びホーム側装置の配置に関する構成情報とに基づいて、伝送先の車両において表示すべき映像情報を決定し、決定した映像情報を示す映像選択情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】緊急時に運転士とともに乗客にも緊急情報を提供するようにした列車自動通報システムを得る。
【解決手段】鉄道の軌道内または軌道沿いに設けられた監視カメラ1により撮影された映像は、障害物検知装置10に取り込まれ、ディジタル処理されて、障害物を検知し、無線伝送手段を用いて検知結果を常時発信すると、列車に搭載された緊急情報自動通報装置20は、障害物検知装置10からの検知結果を受けて、障害物までの残距離及び列車速度に基づいてランク分けし、このランクに応じた緊急情報を運転台ディスプレイ40により運転士に、また車両内に配置されたディスプレイ装置51及びスピーカ52により乗客にそれぞれ通報する。 (もっと読む)


【課題】同一路線上を往復運転する車両において、往路と復路の乗客の交錯を本質的に防止することができる新交通システムとその乗降者管理方法を提供する。
【解決手段】車両15の両側に往路用と復路用のドア16A,16Bを有し、この車両が複数のターミナル11,12間を往復運転する新交通システム。各ターミナルの車両停止位置に、互いに分離して設けられた往路用及び復路用のプラットフォーム13,14と、各プラットフォームにおいて、車両への乗車人数と降車人数をそれぞれカウントする人数検出センサ18と、車両を制御する車両制御装置20とを備える。車両制御装置20により、往路と復路が切り替わるターミナルにおいて、降車用のドアを開き、車両への乗車人数と降車人数の総数を比較し、該総数が一致した場合にのみ、降車用のドアを閉じ、乗車用のドアを開く。 (もっと読む)


21 - 40 / 68