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Fターム[5H161PP01]の内容

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【課題】3線式軌道回路において、従来手法の破断検知CTを用いた共通レールの破断検知では、検知能力が限定されており、また特別な検知用のCTが別途必要であった。
【解決手段】在来線と新幹線それぞれの列車検知回路に送信用MTと受信用MTを直列に付加し、在来線用および新幹線用のMTを流れるそれぞれの列車検知信号の受信レベルの組み合わせを判定する機能を設け、共通レールの破断によって発生する信号受信レベルの組み合わせを検出することによって、共通レールの破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】立位の人体に対する列車風の影響を評価する。
【解決手段】列車風の風速を測定し、前記列車風の風速に基づいて床反力の水平成分を演算し、前記床反力の水平成分が30Nの閾値以上であると決定し、前記決定に基づいて信号を表示する。 (もっと読む)


【課題】設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1a,1bは、踏切への列車Tの接近を検知するために、それぞれ遮断棹32a,32bの降下を検知する。また、センサ装置1a,1bは、検知領域S内の障害物5,6の検知を行うとともに、列車Tの踏切の通過を検知する。センサ装置1a,1bは、降下した遮断棹32a,32bからの反射波を検出したときに、検知領域S内の障害物5,6の検知を開始し、踏切を通過する列車Tからの反射波を検出したときに、検知領域Sのうち、少なくとも列車Tが走行する線路Ra,Rb内の障害物5,6の検知を停止する。 (もっと読む)


【課題】故障検出の信頼性を向上させた、低コストで設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、アンテナATN1によって、検知領域Sに電波W1を送信する。電波検出部14は、電波W1を受信して、所定時間遅延させた後、検査用電波W3として受信部13に向けて送信する。受信部13は、アンテナATN2によって、この電波W1に対する反射波W2と検査用電波W3とを受信し、電気信号E2に変換して信号処理部11に出力する。信号処理部11は、電気信号E2を解析し、反射波W2の検出結果に基づいて検知領域S内の障害物5,6を検知するとともに、検査用電波W3の検出結果に基づいて故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】障害物検知の信頼性を向上させた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1a,1bは、送信部と、受信部と、信号処理部とを含む。送信部は、検知領域Sに電波を送信する。受信部は、この電波に対する反射波を受信し、電気信号に変換して信号処理部に出力する。信号処理部は、電気信号を解析し、検知領域S内の障害物5,6からの第1の反射波と、反射板2a〜2fからの第2の反射波との検出結果に基づいて障害物5,6を検知する。第1の反射波を散乱する物体で、自動車のように大きな障害物5であれば、第2の反射波の光軸Lの何れかを必ず遮断するから、信号処理部が、第2の反射波の受信レベルの低下を検出することによって、障害物5を検知することができる。また、第1の反射波を検出することによって、光軸Lの隙間に入り込める小さな障害物6を検知することもできる。 (もっと読む)


【課題】障害物検知の信頼性を向上させた踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、電波に含まれるサイドローブを遮蔽する遮蔽部材9a,9bを含んでいる。遮蔽部材9a,9bは、それぞれ、金属板であって、その板面を送信アンテナANT1,受信アンテナANT2の側面に合わせ、電波W1の送信方向Dに突出するように設けられている。これによって、サイドローブは、検知領域以外の領域には送信されないから、踏切障害物検知装置は、遮断棹や踏切待ちの自動車など、検知領域以外の領域に存在する物体を、障害物として誤って検知することがない。 (もっと読む)


【課題】同一路線上を往復運転する車両において、往路と復路の乗客の交錯を本質的に防止することができる新交通システムとその乗降者管理方法を提供する。
【解決手段】車両15の両側に往路用と復路用のドア16A,16Bを有し、この車両が複数のターミナル11,12間を往復運転する新交通システム。各ターミナルの車両停止位置に、互いに分離して設けられた往路用及び復路用のプラットフォーム13,14と、各プラットフォームにおいて、車両への乗車人数と降車人数をそれぞれカウントする人数検出センサ18と、車両を制御する車両制御装置20とを備える。車両制御装置20により、往路と復路が切り替わるターミナルにおいて、降車用のドアを開き、車両への乗車人数と降車人数の総数を比較し、該総数が一致した場合にのみ、降車用のドアを閉じ、乗車用のドアを開く。 (もっと読む)


パンタグラフの状態を評価するためのシステムが、パンタグラフの一または複数のイメージを、当該パンタグラフが設けられている機関車が正常なサービスに従事している間に取得する線路側のパンタグラフ監視ステーションと、監視サイトで取得された一または複数のイメージを解析し、パンタグラフの状態を判断するステーション管理システムと、システムを制御し、解析結果をユーザに提示するユーザインターフェイスとを備えている。ユーザが線路側の監視ステーションおよびステーション管理システムを遠隔の位置から制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 踏切警報音は鳴らずに遮断機のみが降りて鉄道信号灯が赤信号を表示するという、静か、かつ安全な状態での軌道走行が可能な保守用車両の踏切り警報音制御装置を開発する。
【解決手段】 保守用車両の絶縁車輪2,2間を短絡する短絡回路11に、車上の第1交流電源3からの出力信号を受信してオン作動する第1のリレー接点12と、車上の第2交流電源4から出力され、第1交流電源3の出力信号に重畳する高周波出力信号を受信してオン作動する第2のリレー接点13とを直列に配置する。また、この短絡回路11には、ローパスフィルタ14を第2のリレー接点13と並列に配置する。そして第1交流電源3をオン、第2交流電源4をオフに設定すると、短絡回路11には、軌道からの低周波の鉄道信号用のリレー信号のみが流れ、高周波の踏切制御用のリレー信号はカットされる。 (もっと読む)


【課題】踏切遮断機の遮断桿近傍に進入した人を確実に検知して踏切道における障害物検知の安定性を向上させる。
【解決手段】面検知式センサ5aの検知エリアの端部である遮断桿11近傍の自動車は検知できるが人が検知できないグレーゾーン18にペンシル形状の細いミリ波ビーム12を照射して、遮断桿11の左右のぶれに影響を受けないで遮断桿11の内方近くにいる人を確実に検知して人の検知エリアの死角をなくすとともに遮断桿11やその外方にいる人や自動車を障害物として誤検知することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 乗客引きずられ事故の発生が防止できるようにした列車事故防止システムを提供すること。
【解決手段】 プラットホームPに停車した列車TのドアDの位置に合わせてレーダ装置1(1)〜1(n)を屋根Rの天井に設置し、各ドアD毎に、その直前に乗客Aが居たとき、それをレーダ装置1(1)〜1(n)により検出し、検出結果を監視装置2に取込み、乗客Aが検出されたら、監視装置2は、無線装置4、5を介して列車Tに通報し、発車を禁止したままでドアDを開くように指令するようにしたもの。ドアDに挟まれてしまった乗客Aが居た場合には列車Tが発車せず、ドアDが開かれるので、乗客が列車に引きずられてしまうことが無い。 (もっと読む)


【課題】パルス軌道回路110及び直流軌道回路において、厚い錆や、大量の降灰、黄砂、落葉等がレール10上に堆積した状態でも、列車の検知をより確実に行うバックアップ装置120を付加した列車検知装置100を、現状の軌道回路を極力そのまま使用し、シンプルな構成で、より低コストに実現させる。
【解決手段】バックアップ装置120の電源を、軌道回路の信号伝送用のケーブル34を利用することで新規ケーブルを敷設することなく伝送し、かつ、バックアップ装置120で列車を検知した際に、軌道回路の信号を遮断することで踏切を作動させる。 (もっと読む)


【課題】列車の停止位置がずれた場合や、車両のドアの位置、数及び大きさが異なる場合でも使用可能であり、かつ、列車の走行や乗客により安全なホーム柵を提供する。
【解決手段】ホーム柵は、プラットホームの前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体と、列車のドア位置に対応する位置の遮蔽体を上下動させる駆動部と、列車から列車特定情報を読み出す列車特定情報読出部と、列車の停止位置を検出する位置検出部と、駆動部を制御する制御部とを備える。制御部は、列車特定情報と、ドア位置の情報とを関連付けて記憶する記憶部と、列車特定情報読出部が読み出した列車特定情報に対応する記憶部内のドア位置の情報と、位置検出部が読み出した停止位置の情報とから列車のドア位置に対応する駆動部を特定し、特定した駆動部へ遮蔽体を上下動させるよう指示する指示出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 列車で業務を行う車掌や客室乗務員の居眠りや気絶などの異常を検知する。
【解決手段】 列車101に搭載される車上情報処理装置105は、乗務する各乗務員ごとに応答確認の結果である確認情報を記憶する乗務員データと、各停車駅ごとに到着時刻と発車時刻を記憶する時刻表データを保持し、いずれかの乗務員によって設定された起動時刻になったとき、乗務員データを参照し、各乗務員の端末へ応答要求し、確認情報を更新するとともに所定時間内の応答を監視し、いずれかの乗務員から応答がないとき、少なくとも一の乗務員の端末へ警告情報を送信する。また車上情報処理装置105は、時刻表データを参照し、起動時刻が到着時刻の一定時間前から発車時刻の一定時間後までの時間範囲に入る場合には、その時間範囲を避けるように起動時刻をずらす。 (もっと読む)


【課題】車軸によるレール短絡が不安定なデュアルモード・トランスポート・システムにおいて踏切に進入する車両を地上で確実に検知して踏切制御の信頼性を高める。
【解決手段】レール2を有する軌道の踏切始動点で直流送電部5から、常時、レール2に直流信号を送り出す。踏切始動点の列車進入側に設けた車軸検知器7で車両1の車軸を検知すると直流送電部5から送り出している直流信号を遮断し、受電部12でレール2に送り出している直流信号を受電しなくなったとき、踏切始動点に車両1が接近したことを検知する。踏切3より車両進出側に設けられたATS地上子11が車両1に搭載したATS車上子14と電磁結合したとき、車両1が踏切を進出したと判断して、車両1が踏切警報区間から進出したこと検知する。 (もっと読む)


【課題】 列車運行区間全体の踏切を考慮して踏切の開き時間の改善を図ることが可能で、列車の定時性も確保できる列車運行シミュレート方法、及び、この列車運行シミュレート方法を利用した列車運行管理装置を提供する。
【解決手段】 制御部6により、入力部2から入力設定された変化パターンで列車ダイヤの駅出発時刻を擬似的に変化させ、メモリ3〜5に記憶させた各情報に基づいて、列車運行区間内の踏切の開き時間を評価対象として列車の運行をシミュレートし、列車ダイヤの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車が踏切を横断する際に、運転者の運転技量や性格に影響されずに踏切を安全に横断ができ、踏切の直前横断や踏切内での踏切事故の防止を図ること。
【解決手段】制御システム10は、踏切内道路17などに埋め込まれた複数の光トランシーバ15と、踏切19を自動車11が横断する際にその自動車11の走行制御を行う制御装置13とを備えている。自動車11は、複数の光トランシーバ15との間で双方向の光通信を行う光トランシーバ16を備えている。また、自動車11の光トランシーバ16は、自動車11が踏切19を横断する際に、複数の光トランシーバ15との間で所定の双方向の光通信を行う。さらに、制御装置13は、その光通信に基づいて、自動車11が踏切19を横断する際に、自動車11の所定の走行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 容易に設置が可能であり、踏切操作器のいたずら等を防止することができる踏切監視装置を提供すること。
【解決手段】 画像処理部109が常に撮像部107からの画像を取り込み、画像記憶部110に記憶する。非常ボタン102が押下されると、信号処理部106に非常信号を出力し、信号処理部106がその非常信号を信号遅延部108に伝達する。遅延時間を経過すると、信号遅延部108が画像処理部109及び無線通信部111に非常信号を送出し、画像処理部109が撮像部107からの画像の取り込みを停止し、画像記憶部110に記憶している画像を読み出し、無線通信部111送出する。無線通信部111が非常信号により起動され、携帯電話機112を介して外部サーバに画像を送信するとともに、非常ボタン102が押下されたことを通知するメールを外部携帯電話装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】 列車が踏切を通過するまでの時間を計算し、踏切に設置した表示端末にその時間を表示して、踏切を渡ろうとする車両の運転手や歩行者に知らせる踏切列車通過時間予告システムを得る。
【解決手段】 踏切に接近する列車を検知するように配置された列車検知装置3より、さらに前に列車を検知する列車検知装置1及び速度測定装置2を配置し、この速度測定装置2により測定された列車の速度により、表示制御装置6が、まもなく踏切の鳴り始めることを示す情報を踏切に配置された表示端末7に表示させると共に、列車検知装置3及び同じ位置に配置された速度測定装置4により列車の速度を測定し、この測定された速度を用いて、表示制御装置6が、列車の踏切通過時間を計算して、表示端末7に表示させて、踏切で止められている運転手や歩行者に知らせる。 (もっと読む)


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