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Fターム[5H161QQ01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安装置の保護、安全、監視又は試験 (96) | 警報又は保安装置の保護又は安全 (39)

Fターム[5H161QQ01]に分類される特許

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【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】開電路形の終止点用踏切制御子50に、制御子内配線AA,BB及び分岐配線aa,bbに割り込む形で介挿接続されていて第1切替状態では発振有無検出部25から出力された照査用発振信号の送出先を第1接続端子51及びその先の上り終止点DDCに切り替えるが第2切替状態では照査用発振信号の送出先を第2接続端子52及びその先の下り終止点BDCに切り替える切替回路部56と、列車運転方向指示に応じて切替回路部56に第1,第2切替状態のうち何れか一方の切替状態をとらせる切替制御部55とを設ける。また、制御子内配線AA,BBにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第1調整部25aに加えて、分岐配線aa,bbにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第2調整部57も設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の運行状況を簡易に監視することができる車両監視システム、中継装置及び中継方法を提供する。
【解決手段】
車両監視システム1は、車両a1,a3に設けられ、撮影範囲が異なる複数の撮像手段を具備する車上装置2,2,…と、車両a1,a3の運行を監視する監視装置3と、車上装置2,2,…と監視装置3との間を中継する中継装置5とを備えている。監視装置3は、複数の前記撮像手段を含む撮影グループを識別するための撮影グループ識別情報を運行管理者から受け付け、その受け付けた撮影グループ識別情報を中継装置5に対して送信する。中継装置5は、監視装置3から撮影グループ識別情報を受信した場合、当該撮影グループ識別情報で識別される撮影グループに含まれる複数の撮像手段の中から特定の撮像手段を選定し、その選定した撮像手段により撮影される映像を車上装置2から取得し、取得した映像を監視装置3に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】プラットホーム下への転落事故等、特定の場所または施設における事故を検出して通報することができ、設備投資及びメンテナンスコストの増大を抑制することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末100は、自端末の特定エリアへの入場および該特定エリアからの退場を検出する位置検出手段101と、自端末の移動状態を検出する移動状態検出手段102と、位置検出手段101が特定エリアへの入場を検出し、かつ、移動状態検出手段102が検出した移動状態が所定の移動状態と一致した場合に、所定の移動状態の発生を外部へ通知する通知手段103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】警報時間割れでも規定警報時間が確保される無線式踏切警報システムを実現。
【解決手段】車上装置21が列車10の踏切警報始動点位置ADCへの到達にて停止用の速度照査パターンPvを用いた速度照査を行い、無線式踏切警報制御装置25が、無線で列車位置を取得する度にその列車位置と踏切警報始動点位置ADCとに基づいて踏切12への列車接近判定と踏切警報機24の警報出力制御とを行う際、踏切警報開始より前に列車10が踏切警報始動点位置ADCを通過したときは、踏切警報開始時に車上装置21へ無線で踏切警報開始済み通知を送信してから速度照査解除通知を送信するまでの時間差を、速度照査パターンPvで減速し速度照査解除後は最大加速度αで最速運転すれば踏切警報開始から列車の踏切到達までの時間が規定警報時間になるよう可変調整する。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上で事故を高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知して警報を発し、駅ホーム上で駅員の在・不在、駅ホームの混雑度に応じて自動警報を行えるホーム事故検知システムを提供する。
【解決手段】このホーム事故検知システムは、駅ホームの縁に沿って設置され、計測時刻毎に検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像の状態に係るデータを記憶する記憶手段41と、記憶手段に記憶された旅客像の状態に係るデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客像に対応する旅客に事故が発生したと判定する処理手段52と、事故発生と判定のとき自動的に警報を発する警報手段と、駅ホームに駅員が居るか否かを判定し、警報手段を自動警報不能または自動警報可能にする駅員監視手段(62,64,65)とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安全に電気車の運行を制御することができる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置は、乗務員に対して情報を報知する報知手段130と、災害情報と対応方法を対応付けて予め記憶するデータベース151と、災害情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信する災害情報と対応付けられている対応方法を前記データベースから読み出し、前記読み出した対応方法に基づいて避難の為の情報を前記報知手段により出力するように制御を行う制御手段150と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】車両の連結位置が最後部である場合、列車編成に応じて扉締切制御を行いうる低コストな車両用の扉制御装置を提供する。
【解決手段】連結位置検出部5は、車両Bが列車の最後部に連結されていることを検出する。締切制御部12は、連結位置検出部5が最後部への連結を検出した場合、一対のケーブルL1,L2の一方の電圧に応じて車両A,Bの扉を締切制御する。そして、一対のケーブルL1,L2は、車両Aの前後にある各車両連結部Cに配される接続端子T11,T12,T21,T22を備え、接続端子T11,T12,T21,T22の両方の間で交差配線(符号P参照)されている。このため、一対のケーブルの一方のみに電圧を印加すると、加圧される方のケーブルを車両ごとに交互とすることができる。したがって、最後部の車両において、一対のケーブルの一方の加圧の有無に基づき、締切制御を必要とする列車編成であるか、または、締切制御を必要としない列車編成であるかを明確に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光機(2形)の全体を、簡単な作業で覆えるカバーを提供する。
【解決手段】本体部11を構成する半筒体状の正面カバー部及び背面カバー部は、一方の側縁部に設けた蝶番12で開閉可能に接合され、他方の側縁部に設けた永久磁石によって閉止状態を保持するようになされる。少なくとも正面カバー部に開閉可能な窓部13が形成され、正面カバー部及び背面カバー部における他方の側縁部の近傍に、操作バー20の接続部16,18が設けられる。操作バー20により、カバー部を開いた状態に保持して特殊信号発光機の高さ位置まで持ち上げたのち、側方から特殊信号発光機を正面カバー部及び背面カバー部との間に挟み、次いで閉止することにより、特殊信号発光機の全体を覆い隠せる。作業は地上から行えるので、脚立や梯子が不要となる。 (もっと読む)


【課題】センサー毎の個別判別パターンや複数の組合わせ判別パターンを基にして作成されており、センサーが複数になればなる程、認識率は向上するが、逆に機器構成が複雑で高価となり、また組み合わせ判別パターンが多くなる事で、パターンマッチング処理に時間を要し、判定処理が遅くなるという課題がある。
【解決手段】プラットホームドア周辺の状態を検出するためのエリアセンサーと、前記エリアセンサーから入力された情報を基に、検出物の大きさ及び動線から駆け込み乗車の判定を行う駆け込み乗車判定部を備えた駆け込み乗車検出部とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】誤った電文の送信を防止するための新たな仕組みを提案すること。
【解決手段】電文伝送装置1によれば、処理部10により、送信電文が生成されるとともに送信電文に一意に対応する電文として検証電文が生成される。そして、変調部20により第1変調処理及び第2変調処理が行われ、送信電文の搬送波成分と検証電文の搬送波成分との合成搬送波信号が生成される。そして、送信電文の周波数帯域成分が送信用フィルタ部30により抽出され、送信部40によりレールに送信される。一方、変調部20から出力された合成搬送波信号は復調部50により復調処理され、送信電文及び検証電文が取り出される。そして、検証電文に対する第2照合処理と送信電文に対する第1照合処理とが処理部10により行われる。そして、第2照合処理の照合結果、及び、第1照合処理の照合結果の何れかが不適合であれば、送信部40の送信電文の送信の停止制御が処理部10により行われる。 (もっと読む)


【課題】 防護無線装置に防護発報させる発報スイッチが押しボタン式のスイッチである場合、正面から見ると、押しボタン式のスイッチの位置が奥に押し込まれた状態(オン)か、手前に突出した状態(オフ)であるのか分かりにくいという課題があった。
【解決手段】 列車運行時に緊急事態が発生したときに、発報スイッチを操作することにより防護発報して非常信号を送信し、前記非常信号を受信した列車を停止させる防護無線装置において、発報スイッチは、ロッカ式スイッチと、このロッカ式スイッチを覆うクラッカープレートより構成することとした。 (もっと読む)


【課題】 多大なコストを要しないで、地絡事故による連続した異常電流で鉄道信号保安器や鉄道信号機器が焼損しないようにすること。
【解決手段】 第1の保安器10の三極アレスタ11の接地極線14と第2の保安器20の三極アレスタ21の接地極線24はリレー接点31を介して接地線8に接続されている。雷が接近していないときにはリレー32のリレー接点31は開いており、これによって鉄道信号用保安器は地絡事故対策を実現している。雷雲が接近し、電界センサ34の検出信号が閾値を超えたときには検知回路33はリレー32を駆動してリレー接点31を閉じ、これによって鉄道信号用保安器は雷害対策を実現する。 (もっと読む)


【課題】信号灯制御ユニット(FSG2−C)41における消灯球断芯検知機能を実現する。
【解決手段】鉄道信号システムの電子連動装置において、信号灯に電流を流し点灯させる信号灯制御ユニット(FSG2−C)41の本体ボードとは別のボードに消灯球断芯検知回路を設け、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42を制御架の複数のI/O制御ユニットのスロット内に格納し、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42のそれぞれの機器間を専用のケーブル43で接続する。 (もっと読む)


【課題】 小型で、空間分解能が高く、高速走査によって地表面付近に発生する突風をピンポイントで探知することができる地上交通機関安全運行のための気象レーダーを用いた突風探知システムを提供する。
【解決手段】 気象レーダーを用いた地上交通機関用突風探知システムにおいて、1つの低い仰角のみでレーダーアンテナを短い時間間隔で走査し、地面付近領域をレーダーで監視し、高い空間分解能を有する小型ドップラー気象レーダー4により、地上交通機関の安全運行のための突風の探知を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で雷サージから確実に保護するとともに信号機の誤現示を確実に防止する。
【解決手段】各現示灯6a〜6cの現示制御を行う現示制御回路7a〜7cの出力側と、信号機電源3の出力端子CXと信号機2の各現示灯6a〜6cに接続される制御線14dとを接続する電源線16との間に雷サージ保護素子8a〜8cをそれぞれ接続し、制御線14dと接地間に雷サージ保護素子9と放電管10とを直列接続した雷サージ保護手段5を接続して、現示制御回路7a〜7cの出力側に接続された雷サージ保護素子8a〜8cに故障が生じて導通したときに、現示制御を行っている現示灯6を消灯させるとともに他の現示灯6も点灯しない状態にして列車の安全運行が損なわれることを防ぐ。
ことができる。 (もっと読む)


【課題】駅ホームにおける利用者の行動が特異であるかどうかを適正に判定することにより、駅ホームでの利用者の安全管理が適正に行える安全管理装置を提供する。
【解決手段】安全管理装置1は、駅ホームを撮像しているカメラ2の撮像画像を処理し、駅ホームに到着した利用者を検出する。また、検出した利用者毎に、列車の運行管理データを用い、その利用者が駅ホームに到着してから2本目に発車する列車を、当該利用者の判定列車として登録する。そして、対応付けられている判定列車が発車した利用者を、当該駅ホームで検出したときに、その利用者の行動が特異であると判定し、その旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】駅の直ぐ先の踏切の警報時間を適正化して踏切の混雑を緩和する。
【解決手段】列車進行方向に出発信号機14と踏切13の存在する駅12を通っている軌道11に関連する鉄道設備の一部として設けられ出発信号機14の現示と踏切13の警報に係る制御を行う踏切警報適正化システムに、軌道11のうち列車重量に感応して歪む部位に設置されている光ファイバセンサ(32)を介して軌道歪情報(S1,S2)を取得する軌道歪検出装置30と、その軌道歪情報に基づいて駅12への列車進来時に列車停止位置(P1,P2)を検知する列車停止位置検知手段41と、踏切13での踏切警報継続時間を安定させるよう列車停止位置に応じて出発信号機14の現示時素を調整する出発信号機現示時素調整手段42,43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】列車運行を多少遅らせてでも踏切の閉時間を短縮するPRC装置を実現する。
【解決手段】実行ダイヤ11に加えて、駅から踏切までの推定到達時間を取得可能とする拡張データ12を保持し、停車駅の出発信号機15を進行指示信号に制御する信号反位時刻を実行ダイヤ11に基づいて標準設定する進路制御プログラム13に加えて拡張プログラム14を具える。拡張プログラム14は、閉時間短縮処理対象の踏切を現駅と共に挟む次駅を拡張データ12に基づき検索してこの次駅に停車中であって擦れ違う予定の列車の有無を列車運行状況情報に基づいて調べ、有る場合には拡張データ14を参照して当該現駅と当該次駅とから当該踏切までの推定到達時間を求め更に両列車の踏切通過予定時刻を求めてその差から遅延時間を得るとともに遅延の有効性を判定し、有効な場合には取得済み遅延時間を用いて標準設定済みの信号反位時刻を遅らせる遅延設定を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話通信ネットワーク等既存の通信ネットワークを利用して、緊急時に車両運転士へ緊急停止命令を伝達する手段を提供する。
【解決手段】指令所のメール送受信用PC1と車両運転室に設置する携帯電話機10との間で、携帯電話通信ネットワークを通じ通信可能とする。指令所の警報装置5が発動したならば、管理線区内の鉄道車両を特定せずに全ての携帯電話機10へ向けて、メール送受信用PC1から緊急停止命令メールを発信する。携帯電話機10は緊急停止命令メールを受信すると警報音の鳴動・警報メッセージの再生・画面の点滅等の警報動作を実行する。この警報動作はメール開封操作が行なわれるまで継続する。車両運転士は、警報動作に基づき、ただちに車両の走行を停止させることができる。携帯電話機10は、指令所のメール送受信用PC1から発信される電子メールのみ受信可能とし、誤作動を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を適切に回避する。
【解決手段】車両用走行支援装置10は、基地局から発信された鉄道の運行情報を受信する通信装置11と、地図データを記憶する地図データ記憶部32と、地図データ上での自車両の位置を検出する自車位置検出部33と、地図データおよび自車位置に基づき自車両の進行方向前方に踏切が存在するか否かを判定する踏切有無判定部34と、踏切が存在すると判定された場合に、踏切に自車両が到達するのに要する自車到達時間を算出し、かつ、運行情報に基づき踏切に列車が到達するのに要する列車到達時間を算出し、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達するか否かを判定する列車通過判定部35と、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達すると判定された場合に、列車が踏切を通過する前又は後に自車両が踏切に到達するための推奨車速を算出する推奨速度算出部36とを備える。 (もっと読む)


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