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Fターム[5H161QQ03]の内容

Fターム[5H161QQ03]に分類される特許

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【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】開電路形の終止点用踏切制御子50に、制御子内配線AA,BB及び分岐配線aa,bbに割り込む形で介挿接続されていて第1切替状態では発振有無検出部25から出力された照査用発振信号の送出先を第1接続端子51及びその先の上り終止点DDCに切り替えるが第2切替状態では照査用発振信号の送出先を第2接続端子52及びその先の下り終止点BDCに切り替える切替回路部56と、列車運転方向指示に応じて切替回路部56に第1,第2切替状態のうち何れか一方の切替状態をとらせる切替制御部55とを設ける。また、制御子内配線AA,BBにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第1調整部25aに加えて、分岐配線aa,bbにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第2調整部57も設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の運行状況を簡易に監視することができる車両監視システム、中継装置及び中継方法を提供する。
【解決手段】
車両監視システム1は、車両a1,a3に設けられ、撮影範囲が異なる複数の撮像手段を具備する車上装置2,2,…と、車両a1,a3の運行を監視する監視装置3と、車上装置2,2,…と監視装置3との間を中継する中継装置5とを備えている。監視装置3は、複数の前記撮像手段を含む撮影グループを識別するための撮影グループ識別情報を運行管理者から受け付け、その受け付けた撮影グループ識別情報を中継装置5に対して送信する。中継装置5は、監視装置3から撮影グループ識別情報を受信した場合、当該撮影グループ識別情報で識別される撮影グループに含まれる複数の撮像手段の中から特定の撮像手段を選定し、その選定した撮像手段により撮影される映像を車上装置2から取得し、取得した映像を監視装置3に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】
アラームが発生するとそれを原因としたアラームが連鎖的に発生し対処が難しい。
【解決手段】
監視制御装置は、進路制御装置から受信したアラームのアラーム名称、アラームが生じた閉そくの名称、閉そくに在線する列車の識別情報を記録するアラーム発生状況格納部と、線路を構成する複数の閉そくの間の幾何的な接続関係を記録する閉そく関係格納部と、アラームが生じた第一の閉そくの名称をアラーム発生状況格納部から取得して、閉そく関係格納部を参照して当該第一の閉そくに接続する第二の閉そくを特定し、当該第二の閉そくにアラームが生じていることをアラーム発生状況格納部を参照して確認し、当該第二の閉そくを前記第一の閉そくに生じたアラームの原因閉そくと特定するアラーム関係生成部と、アラームが生じた閉そくの名称と当該アラームの原因閉そくの名称とを記録するアラーム原因関係格納部とを有する。 (もっと読む)


【課題】レール破断を検知すること。
【解決手段】レール上の複数の区間にそれぞれ設けられて、レールを電気回路の一部として利用し、列車の有無を検知する複数の軌道回路Tと、列車自ら位置検知を行い、無線を使って車上と地上との間で双方向に情報通信を行うことにより列車を制御する列車制御システムと、レール破断を検知するレール破断検知装置110とを備え、レール破断検知装置110は、各軌道回路Tにて検知されたレール上の各区間における列車の有無の情報と、列車制御システムにて検知された列車の位置の情報とに基づいて、レール上の各区間にレール破断が起きているか否かを判定するレール破断判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】遮断棒の折損が発生してから、保安所の係員が遮断棒の折損を認識するまでの時間を短縮することができる遮断棒折損通報システムおよび遮断棒折損通報方法を得る。
【解決手段】遮断機10の遮断棒1が折損したことを、保安所20に通報する遮断棒折損通報システムであって、遮断機10は、遮断棒1の状態を監視し、遮断棒1の折損を検出した場合に、障害情報信号を出力する監視部11と、障害情報信号を、電磁波として保安所に向けて送信する送信部12と、を備え、保安所20は、送信部12から電磁波として送信された障害情報信号を受信する受信部21と、障害情報信号に応じて警報を発する警報部23と、を備え、送信部12と受信部21とは、アドホックネットワーク30を用いた無線通信により障害情報信号を送受信する。 (もっと読む)


【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】踏切事故を効果的に防止し得る低コストの踏切障害物検知装置、及び障害物検知方法を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、入口側無線通信部11と、出口側無線通信部12と、検知部とを含み、電子マネー端末装置2を有する人20を検知する。入口側無線通信部11と出口側無線通信部12は、電子マネー端末装置2と無線通信可能であり、踏切道5の入口と出口にそれぞれ設置されている。検知部は、入口側無線通信部11と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5への進入を検知し、出口側無線通信部12と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5からの進出を検知する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路がなくてもレール破断を検知することができ、かつ、どのような箇所のレールの破断でも検知可能なレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レールの振動を測定する振動センサ3a,3bと、振動センサ3a,3bからの出力に基づいて、レール振動の振動強度がピークを示すピーク周波数を算出する周波数分析部4と、周波数分析部4により算出されたピーク周波数が予め定める許容範囲外のときに、レールは破断していると判定する判定部5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】電文記憶部と送信部で故障を検知しうる故障検知機能付きATS−P地上子をより簡素な構成で実現する。
【解決手段】列車停止制御用の情報を含んだ送信用電文Maを軌道11上へ1.7MHzの電波で送出する送信手段21,22と、その電波を受信して受信電文Mbを生成する受信手段23,24と、送信用電文Maおよびそれと同一内容の非送信用電文Mcを電文記憶部43の異なる記憶領域に保持していて電文記憶部43から送信用電文Maを読み出して送信手段21,22へ送るとともにそのとき非送信用電文Mcの読出も行う電文生成手段41と、受信電文Mbと非送信用電文Mcとを比較して一致していれば正常とし不一致であれば異常とする照合手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】
踏切制御区間内に駅が存在する場合であっても、列車が駅に停車することによって生じる踏切警報時間の長期化や時間帯による踏切警報時間の変動を抑制し、踏切警報時間の適正化を図ることが出来る踏切制御装置を提供する。
【解決手段】
踏切制御装置1は、踏切制御区間として設定された駅3を含む特定区間7への列車5の進入を検知する列車検知部11と、列車5が前記特定区間7に進入してから踏切警報機及び踏切遮断機の少なくとも一方を作動させるまでの遅延時間を、当該列車5の前記駅3における停車時間に基づいて決定する遅延時間決定部12と、前記列車検知部11によって前記特定区間7への列車5の進入が検知されてから前記遅延時間決定部12によって決定された遅延時間が経過した後に、前記踏切警報機及び前記踏切遮断機の少なくとも一方の作動を開始させる踏切制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】待機二重系動作において、主系と従系の動作を交番させ、警報音の発生と自己診断および相手側の監視を行う二系統交番形の踏切警報音発生装置を提供する。
【解決手段】電源部3、アンプ部4、音源制御部5、及び出力トランス6を有する同一回路構成の一対の警報音発生回路2を含み、音源制御部5にCPUとスイッチを備えて、起動信号が入力すると起動毎に、一方の警報音発生回路が音出力し、他方の警報音発生回路が監視動作を行う。出力トランス6は、一次側をアンプ部2の出力に接続し、一次側の入力信号を音源制御部5にフィードバックさせ、一方の警報音発生回路2は、主系動作として、アンプ動作を有効にして警報音を発生させ、他方の警報音発生回路2は、従系動作として、非起動系のCPUが一方の音源制御部5からの警報音の発生状態を監視しており、一対の警報音発生回路2は、起動信号Pが入力する毎に、交互に交番して主系・従系動作を切替える。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を重畳することなく、低コストで確実な故障検知を実現すると共に、ATC信号に重畳されるノイズ成分の軽減を図る。
【解決手段】入力されたATC信号を電力増幅させる増幅部と該増幅部の故障を検知してATC信号の出力を遮断する機構を設けた故障検知部とを有するATC車上装置において、増幅部の後段あるいは前段にATC信号の電力を可変調整するレベル調整器を配置する。故障検知部は、増幅部に入力されるATC信号入力電圧、レベル調整器から出力されるATC信号出力電圧及びレベル調整器のゲイン設定値に基づいて、ATC信号入力電圧とATC信号出力電圧の比を演算し、この比と増幅部のゲインとレベル調整器のゲイン設定値とから求められるゲイン合計を比較する。これにより、パイロット信号を重畳することなく増幅部またはレベル調整器の故障を確実に検知して、ATC信号の出力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】複数の認識領域間に渡って物体を認識しながら物体の動きを監視することができるシステムを提供する。
【解決手段】複数に分割された認識領域毎に設置された、レーザセンサの照射により対象とする認識領域の測距データを得る測距手段と、測距手段によって取得された測距データと物体特定データDBに格納された情報を照合することにより、物体のサイズを基に支障物を判定する第1判定手段と、第1判定手段による判定の結果、支障物と判定された物体について、認識データDBに格納された物体のデータと照合することにより、複数の認識領域に渡って移動する物体であって、以前に検知された物体と同一の物体である場合には、認識データDBの該物体に関する測距データを追加し、未検知の物体である場合には、物体に関する測距データを認識データDBに新たに登録し、同一の物体及び新規の物体に関する移動に関する情報について軌跡データDBを更新する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路用の保安器において、メンテナンス作業や経費を削減する。
【解決手段】送信側保安器20−1は、軌道回路側の1次巻線21−1a及び信号ケーブル26側の2次巻線21−1bを有する絶縁トランス21−1と、1次巻線21−1aに対して並列に接続された避雷器22−1と、2次巻線21−1bに対して並列に接続された避雷器23−1と、避雷器22−1の放電動作時に流れるAC電流を検出する変流器24−1と、表示駆動回路30−1と、表示部40−1とを備えている。受信側保安器20−2は、送信側保安器20−1と同一の構成である。例えば、軌道回路に異常電圧が侵入すると、避雷器22−1が放電動作を行う。この時、避雷器22−1に流れるAC電流が、変流器24−1により検出され、表示駆動回路30−1によって表示部40−1が動作し、外部から容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】線路沿いに配設されている架線を利用して、所定の区間内の線路異常を監視する方法及び装置を提供する。
【解決手段】線路異常監視装置においては、架線1の末端に取り付けられたおもり7の位置を検出するセンサ40が取り付けられている。おもり7の位置が異常な高さ又は低さであるか否かを検知し、異常な高さ又は低さの場合に運転士への連絡・表示及び/又は送電遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】連動駅など連動装置が存在する停車場から至近距離に存在する踏切において、警報時間を短縮し、かつ安全に列車を走行させる。
【解決手段】 連動装置15は、進路開通状態に遷移し、進路開通情報35を踏切制御装置13に送信する(S105)。踏切制御装置13は、進路開通情報35を受信している場合(S202のYes)、踏切到達予測時間が設計警報時間よりも短いかどうか(S203)、BP(ブレーキパターン)到達予測時間が遮断完了時間よりも短いかどうか(S204)を確認し、所定の条件を満たす場合には警報を開始し(S206)、警報開始時点からの経過時間および踏切到達予測時間の和が、設計警報時間を超えている場合(S207のYes)、進行現示の許可情報を連動装置15に送信する(S208)。連動装置15は、進行現示許可情報36を受信している場合(S106のYes)、進行信号を現示する(S107)。 (もっと読む)


【課題】駅に近い踏切制御装置が単独で駅における列車進路を把握できるようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で無線式踏切警報制御装置52へ送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいて踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、イ駅13における本線側踏切警報始動点位置ADC(14)と側線側踏切警報始動点位置ADC(15)との使い分けに必要な列車進路情報を無線式駅制御装置59の無線通信から取得する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の健全性を確認することができる変周式ATS車上受信装置、変周式ATS車上装置、および変周式ATS車上受信装置の健全性診断方法を得ること。
【解決手段】変周式ATS車上装置は、電源投入時に照査信号11を生成し送出する照査信号部1と、照査信号11または通常の常時発振信号のいずれかを選択する選択器2と、増幅器3と、帰還回路を形成する車上子4と、増幅器5と、増幅器5の出力信号の位相を制御する位相制御部6と、位相制御部6の出力信号の振幅を制御する振幅制御部7と、各所定周波数の信号成分を通過させるフィルタ回路8と、前記信号成分のレベルを検出するレベル検出部9と、前記レベルから信号の周波数を判別する信号判別部10と、信号判別部10による判別結果と共振周波数とを比較してフィルタ回路8の健全性を確認する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホームゲートの開閉動作の安全性を高め、且つ人為的な操作ミスを極力低減することができるホームゲート制御システムを提供する。
【解決手段】このホームゲート制御システム50は、車両1がホーム8内に進入してきた際に、ホームゲート5を車両1のドアー2の開閉動作に基づいて開閉制御するホームゲート制御システム50であって、ドアー2が両開き方式の場合、両開きの各ドアー2a、2bに備えられ、ドアー2a、2bを夫々特定する情報を記憶したICタグ3a、3bと、各ICタグ3a、3bとの情報の授受を夫々行なう複数のアンテナ4a、4bと、アンテナ4a、4bを介して、所定の変復調方式に基づく搬送電力の送信とデータの授受を行なうリーダ又はリーダライタ10と、ホームゲート5及びリーダ10を制御する制御部11と、ホームゲート5の開閉状態を車両の車掌に報知するための確認ランプ6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の接地状態を検出することの可能な車両接地検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車体と電気的に接続され且つ車両軌道に設置された接地部材に対して接触可能に配置された主導電部材と、前記主導電部材と並列に且つ前記接地部材に対して接触可能に配置された副導電部材と、前記主導電部材及び副導電部材を介して電流が流れるか否かを検出することにより、前記車両の接地状態を検出する電流検出回路とを用いて車両接地検出装置を構成する。 (もっと読む)


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