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Fターム[5H572GG04]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 制御系 (554) | 電流フィードバックするもの (186)

Fターム[5H572GG04]に分類される特許

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【課題】走行中にモータのインバータの出力の1相が制御不能になった場合であっても長時間走行することのできるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車100の第1モータ6aは、ギアセットを介してエンジン4と連動するとともに、セルモータと発電機を兼ねている。第2モータ6bは、ギアセットを介してエンジンと連動するとともに、車輪にトルクを伝達するギアセット出力軸に係合している。コントローラ8は、HVモードで走行中に、第1インバータの3相出力のうちの1相が制御不能の場合、第1インバータの3相出力を用いたモータ制御を停止するとともにエンジンを停止して第2モータだけで走行するEVモードへ移行する。次いでコントローラ8は、2相出力で第1モータを駆動するための駆動信号を第1インバータの制御可能な2相のスイッチング回路に与えて第1モータを駆動してエンジンを始動して再びHVモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 サーボ制御の制御応答性を高め、制御装置の各軸の特性に応じて、制御演算部をサーボアンプ又はサーボコントローラに分配可能なサーボドライブシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のサーボドライブシステムは、軸毎にサーボモータを制御するサーボ制御部が、サーボモータの指令を生成するプロファイル生成部と、サーボモータの位置を制御する位置制御部と、サーボモータの速度を制御する速度制御部と、サーボモータのモータ電流を制御する電流制御部と、を有し、プロファイル生成部、位置制御部、速度制御部及び電流制御部は、軸毎にサーボアンプ又はサーボコントローラにそれぞれ分配されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】1つのコンバータの出力電圧で複数のモータを駆動するモータ制御システムにおいて、各モータに対応して行われるフィードバック制御同士の干渉を防止してシステム電圧の可変制御を安定して滑らかに行えるようにする。
【解決手段】モータ制御システムは、コンバータと、2つのインバータと、2つの交流モータと、制御部とを備える。制御部は、少なくとも一方のモータついて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御されるようにシステム電圧を電流位相のフィードバック制御により可変するにあたり、電流ベクトルからそれぞれ求めたシステム電圧偏差が大きい方のモータをフィードバック制御の対象として選択する(S20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、複数の回転電機の少なくとも1つにトルク変動が生じたときに、蓄電装置の入出力電力の変動を抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、駆動用回転電機(MG2)12、発電用回転電機(MG1)14、MG2とMG1に共通の電源部16、MG2用の制御ブロック18、MG1用の制御ブロック19、MG2制御装置60、MG1制御装置62を含んで構成される。MG1制御装置62は、MG2のトルク変動を抑制するための変動抑制トルクのトルク位相を演算する変動抑制トルク位相演算部70と、変動抑制トルクのトルク振幅を演算する変動抑制トルク振幅演算部72と、演算された変動抑制トルクをMG1のトルク指令値に重畳し、これを変動抑制トルク指令値として演算する変動抑制トルク指令演算部74を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】二つの電動機間の機動力が互いに干渉することによって生じうる振動を抑制するために、二つのプロセッサで二つの電動機を制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】DSP11aは、取得した回転サーボモータ3aの速度値をDSP11bに送信するとともに回転サーボモータ3bの速度値をDSP11bから受信し、回転サーボモータ3aへのトルク指令に対する補正量を、回転サーボモータ3aの速度値と回転サーボモータ3bの速度値との速度値差に基づいて計算する。DSP11bは、取得した回転サーボモータ3bの速度値をDSP11aに送信するとともに回転サーボモータ3aの速度値をDSP11aから受信し、回転サーボモータ3bへのトルク指令に対する補正量を、回転サーボモータ3aの速度値と回転サーボモータ3bの速度値との速度値差に基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】モータの高効率なトルク制御を可能にして、エネルギーの無駄を小さく抑えることの可能な制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、第1条件判断器16と、第2条件判断器17と、第1加算器20と、第2加算器21とを有する。第1,第2条件判断器16,17は、それぞれ、速度指令が示す角速度を条件として、第1,第2モータ5,6の出力トルクを設定するための第1,第2補正乗数を求める。第1加算器20は、前記角速度に第1補正乗数を乗じた値と、第1のトルク値とを加算することで第1モータ5の出力トルクを求めて、出力トルクを示す第1モータ5の駆動信号を出力する。第2加算器21は、前記角速度に第2補正乗数を乗じた値と、第1のトルク値と正負が反対である第2のトルク値とを加算することで、第2モータ6の出力トルクを求めて、該出力トルクを示す第2モータ6の駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータの過熱を防止しつつ所望の出力を確保する。
【解決手段】温度判定部25は、所定の保護温度に対する走行用モータ11および第1PDU14のモータ余裕温度ΔTmotと、所定の保護温度に対する発電用モータ13および第2PDU15の発電機余裕温度ΔTgenを算出する。主制御部27は、モータ損失最小電圧マップおよび発電機損失最小電圧マップを参照して、各モータ11,13の損失最小電圧であるモータ電圧Vmotおよび発電機電圧Vgenを算出する。熱平衡電圧算出部26は、各電圧Vmot,Vgenと、各余裕温度ΔTmot,ΔTgenとに基づき、各モータ11,13および各PDU14,15が熱平衡状態であるときの各PDU14,15の直流側電圧(DC/DCコンバータ16の2次側電圧)である熱平衡電圧Vtarを算出する。主制御部27は、熱平衡電圧Vtarを目標電圧Vとする。 (もっと読む)


【課題】複数の交流回転電機のパルス幅変調のキャリアの波形を個別に変動させると共に、各キャリアと電流フィードバック制御の実行タイミングとを同期させ、且つ、所定の制御周期内で全ての交流回転電機の電流フィードバック制御を完了させる。
【解決手段】N個の交流回転電機の電流フィードバック制御は、重複することなく順次実行されて所定の制御周期TC内で完了される。各交流回転電機に対応するN個のキャリアCW1,CW2が、各基準区間TR1,TR2の長さを変動幅FRの範囲内でランダムに変動させて生成される。各キャリアCW1,CW2には、それぞれがN個の基準区間TR1,TR2を含むと共に、互いに開始タイミングが一致することがないように管理区間TM1,TM2が設定される。各キャリアCW1,CW2は、管理区間TM1,TM2のそれぞれの長さが制御周期TCに一致するように生成される。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、加速度センサを用いることなく車体の振動乗り心地を改善する。
【解決手段】台車6に装荷された2台の電動機61がそれぞれ歯車を内蔵した駆動装置を介して2組の車輪を駆動することにより走行する電気車両であり、2台の電動機に逆方向のトルク変動を重畳することにより台車の上下振動を抑制し間接的に車体の振動抑制制御を行う電気車制御装置において、電気車制御装置の振動抑制制御は2台の電動機に逆方向の振動トルクを加えた際の台車の上下振動特性と2台の電動機に逆方向の振動トルクを加えた際の2台の電動機の回転速度差の振動特性をもとに構築され、2台の電動機の回転速度差情報を用いて台車振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機において、交流電源の容量に対して複数のモータへの電力配分を設定する。
【解決手段】
双方向の昇圧コンバータ4からインバータ8を介して接続される遠心用モータ(ロータ駆動用モータ)9と、単方向の昇圧コンバータ5からインバータ12を介して接続されるロータ冷却用コンプレッサ用モータ13を交流電源22に並列に接続し、これらのコンバータ4、5の昇圧電圧を交流電圧22のピーク値以上とし、制御装置20はインバータ8、12を例えばPWM制御によりこれらのモータ9、13に適切な電圧が供給されるように制御する。この際、交流電源22の給電容量に合わせて遠心用モータ9とコンプレッサ用モータ13のロータ加速時の電力配分を設定する。この配分はあらかじめ設定して記憶しておき、これに従ってモータ9、13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い電源状態や負荷状態に対応して装置を駆動できるようにするモータ制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つ以上のモータを並列に駆動するモータ制御装置において、駆動電流の合計値の上限が所定の値を超えない一定値となるように、少なくとも一つ以上のモータについて時間とともにデューティ比を変更するデューティ制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の限界点を超えた後も含め、幅広い駆動条件に対して、高い運転効率で回転電機を駆動制御する。
【解決手段】ロータと同速で回転する回転座標系に対応した電流指令を電流指令マップに基づいて決定する電流指令決定部は、電圧不足割合VRがゼロ以下の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTと基本制御線MTとの交点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRがゼロ以上の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い限界トルク線LTへ向かう点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRの増加により目標トルクに応じた等トルク線CTに沿った電流指令が限界トルク線LTに達した場合には、限界トルク線LTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い電圧制限楕円LVの中心へ向かう点に電流指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる複数の種類のモータに対しても、信頼性高く良好に適用可能であり安定してモータを駆動できる、モータ駆動電流アンプとモータ駆動装置とその駆動方法とモータ駆動システムとを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動対象となるモータへの出力電流リップルを検出する出力電流リップル検出部と、出力電流リップル検出部が検出した出力電流リップルに対応して、モータへの出力電流を制御する制御特性を変更するPID制御部と、PID制御部から出力信号が入力されて、PWM制御を遂行するPWM制御部と、PWM制御部から出力されるPWM信号に対応してスイッチング素子のオン・オフが制御されるフルブリッジ回路とを備えるモータ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】対象プラントの生産性を低下させることなく、モータの過熱保護による操業停止を確実に防止できるプラント制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2を駆動するドライブ装置3と、モータ2の速度基準を生成し、その生成した速度基準をドライブ装置3に送信するコントローラ4とを有するプラント制御装置1において、RMS値計算手段6及び加減速レート調整手段9を備える。RMS値計算手段6は、モータ2のトルク電流の実効値を計算する。加減速レート調整手段9は、RMS値計算手段6によって計算された実効値が所定の規定値を超えている場合に、上記速度基準の加減速レートを調整し、モータ2の過熱保護による操業停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】
複数の駆動系を同期制御する汎用性のある手法を提供する。
【構成】
複数の駆動系を目標指令に従って動作させるため、第1の駆動系に対し第1の操作量を発生させ、第2の駆動系に対し第2の操作量を発生させる。第1の駆動系での目標指令からの誤差と、第2の駆動系での目標指令からの誤差との偏差に比例する同期制御用の操作量を発生させ、第1の操作量に同期制御用の操作量を加算し、第1の駆動系を制御する。また第2の操作量に同期制御用の操作量を加算し、第2の駆動系を制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動回路によって、三相モータと2つの直流モータとを駆動することが可能となるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】テレスコピックモータ8は、U相配線15とV相配線16との間に、第2の給電回路21,22およびテレスコピック用リレーR1を介して接続されている。チルトモータ9は、V相配線16とW相配線17との間に、第3の給電回路22,23およびチルトリレーR2介して接続されている。第6モードでは、第1および第6のFET1、FET6がオン状態とされ、第4のFET4と第3のFET3とが交互にオンオフされるとともに、これと同期してテレスコピックリレーR1とチルトリレーR2とが交互にオンオフされる。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく、安定したタンデム制御によるモータ制御を行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】マスタ軸モータと少なくとも一つのスレーブ軸モータとを用いて、一つの軸を駆動するタンデム方式のモータ制御装置であって、モータ毎に位置制御部1と速度制御部2と電流制御部3とを具備し、さらにスレーブ軸にはマスタ軸のトルク指令値Tm*とスレーブ軸のトルク指令値とからスレーブ軸の調停トルク指令値Ts1*を算出するトルク調停部5と、スレーブ軸には上位制御装置からの指令の反転を検出する指令反転検出部23と、を備え、指令反転検出部23は、上位制御装置からの指令の反転を検出した場合、指令反転直前の調停トルク指令値Ts1*をスレーブ軸の速度制御部2の積分成分に設定することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのリップル電流を低減しつつ、スイッチング素子間の熱損失の偏りを低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、第1インバータ部20および第2インバータ部30と、コンデンサ50と、マイコン51と、を備える。マイコン51は、第1デューティ中心値Dc1が出力中心値Rcよりも下側にシフトされ、第2デューティ中心値Dc2が出力中心値Rcよりも上側にシフトされる第1状態と、第1デューティ中心値Dc1が出力中心値Rcよりも上側にシフトされ、第2デューティ中心値Dc2が出力中心値Rcよりも下側にシフトされる第2状態と、をステアリングホイール91の操舵状態に応じて切り替える。これにより、コンデンサ50のリップル電流を低減しつつ、MOS21〜26、31〜36間の熱損失の偏りを低減することができる。 (もっと読む)


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