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Fターム[5H605AA01]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 目的、効果 (4,551) | 冷却 (615)

Fターム[5H605AA01]に分類される特許

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【課題】一部又は全部が樹脂でモールドされたモータでは、小形・高出力化に伴う、温度上昇による熱膨張により、樹脂に破壊応力以上の応力が加わり、クラックが発生する。
【解決手段】樹脂によってモールドされる回転機において、互いに異なる場所にモールドされる複数のモールド樹脂間の間隙の一部又は全部を、モールド樹脂より熱伝導率が高くかつヤング率が低い材料で構成するとともに、これらモールド樹脂間を機械的に又は接着材で、若しくはその両者の方法により締結する。 (もっと読む)


【課題】流通路から漏洩した冷却液がベアリングに進入するのを防止して、ベアリングの寿命低下を抑制し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、冷却液の流通路13を有するハウジング10と、ハウジング10にフロントベアリング16及びリアベアリング17を介して回転可能に支承された回転軸25と、回転軸25の外周面に固定されてハウジング10内に配設された回転子30と、回転子30の外周側に径方向に対向して配設された円環状の固定子コア41と固定子コア41に巻装された固定子巻線45とを有する固定子40とを備えている。流通路13とフロントベアリング16及びリアベアリング17との間に、流通路13から漏洩した冷却液がフロントベアリング16及びリアベアリング17内に進入するのを阻止するシール部材21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドを囲む冷却ジャケットからコイルのリード線を引き出す際に、冷媒が漏れることを抑制する回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ12と、ステータコア20と、ステータコア20の軸方向の前端と後端に巻回の端部がコイルエンド23,24として突き出し、巻線の一端から複数のリード線27,28,29が外部に引き出されるコイルと、ステータコア20の軸方向の前端と後端との間を液密として、内部にコイルエンド23,24と冷却オイル60を収容する空間を有する環状の冷却ジャケット30,31とを備え、冷却ジャケット30は、リード線27,28,29が外部に引き出される1つの開口部32と、当該各リード線をそれぞれ通す複数の挿通孔34,35,36を含み、当該各リード線と開口部32との隙間を塞ぐ一体構造のシール部材33とを有する。 (もっと読む)


【課題】周方向に発熱分布を有するロータを効率的に冷却できる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】ロータ12は、回転シャフト18とロータコア40とを備える。ロータコア40は、回転作動時の発熱量が比較的大きい領域に形成される第1孔部50と発熱量が比較的小さい領域に形成される第2孔部52とを有する。ロータコア40の軸方向端部外側に、回転シャフト18の軸部20を介して冷却媒体を受け取る冷媒貯留部44が第1孔部50および第2孔部52の各開口部に隣接して設けられる。冷媒貯留部44と第1孔部50および第2孔部52の各開口部との間に流量調整部材36が配置される。流量調整部材36に第1孔部50の開口部に連通する第1冷媒通路と第2孔部52に連通する第2冷媒通路とを形成し、第1冷媒通路の開口面積を第2冷媒通路より大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷媒通路用の空洞の開口部をインロー凹部として用い、部品同士の径方向の位置決めと空洞の開口部のシールとを同時に行い、部品点数の削減、組立性の向上、さらには高剛性化を図ることができる外被冷却形回転電機およびそれに用いられるケーシングを得る。
【解決手段】センターフレーム5は、第1インロー突起13および第2インロー突起14を第1インロー凹部20および第2インロー凹部21にインロー嵌合されて、第1ブラケット3および第2ブラケット4に締着固定される。Oリング28が、第1インロー凹部20および第2インロー凹部21の外周側内壁面と反対側に、第1ブラケット3の端面とセンターフレーム5の軸方向の一端面との間、および第2ブラケット4の端面とセンターフレーム5の軸方向の他端面との間に挟持されて環状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を向上させ、液面の平準化を図ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第1左右連通路FPと、第1左右連通路FPと並列に形成され、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、を有する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの全長を短く抑えながら、発電電動機を効率良く冷却する。
【解決手段】エンジンハウジング12と電動機ハウジング13を発電電動機2のステータの外周で結合し、冷媒通路22をステータに対して軸方向にオフセットして配置する構成を前提として、電動機ハウジング13の内周側をエンジンハウジング側に張り出し、この張り出し部21を含めた電動機ハウジング13の内周面をステータコア10の外周面に、ステータ軸方向の全幅部分で接触させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ステータを冷却して、ステータの昇温を防止できる電動モータのステータを提供する。
【解決手段】 ステータ27は、ステータコア28を覆う合成樹脂製インシュレータ29にステータコイル30が巻かれ、ステータコイル30に接続されるバスバー39,40が組み込まれたものである。バスバー39,40に設けられた放熱部39dが、ステータコア28の外周面を覆うインシュレータ29の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の軸受を潤滑する場合において、軸受の潤滑状態のばらつきを低減すること。
【解決手段】発電電動機の潤滑構造100は、発電電動機の入出力シャフト16を回転可能に支持する第1軸受50F及び第2軸受50Rと、第1軸受50F及び第2軸受50Rの間に設けられる軸受間隙間56と、第1軸受50F及び第2軸受50Rの内周部に取り付けられる円筒形状の軸受取付部材70と、軸受取付部材70を径方向外側に貫通して、軸受間隙間56の位置に開口する貫通孔71と、を含む。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、フランジ12に突起部としての周方向リブ80を有する。周方向リブ80は、ステーター24のコイル24Cの径方向内側で、入出力シャフトに取り付けられた第1軸受50Fの径方向外側の位置に設けられる。また、周方向リブ80は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの周囲における少なくとも一部の領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機との電気的接続構造を簡素化すると共に冷却性能を確保するべく、各構成部品の配置を最適化する。
【解決手段】直流電力と交流電力との間の電力変換を行う複数のスイッチング素子と、スイッチング素子が載置されるベースプレートと、ベースプレートに設けられる放熱フィンと、車両Vの駆動力源としての回転電機3との間で交流電力の入出力を行う交流端子25と、直流電力の平滑用のコンデンサと、を備えたインバータ装置1。回転電機の回転軸3aが車両Vの幅方向に延びるように配置され、ベースプレートと交流端子25とが車両の幅方向に隣接して配置され、複数の交流相端子が、回転電機3の回転軸3aに対して交差する方向に沿って順に配列され、コンデンサが、放熱フィンに対して車両Vの進行方向後方側に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの冷却効果に優れた冷却構造を有する電動工具を提供する。
【解決手段】
胴体ハウジング部50aの内周部からステータ12の外周部へ突出してステータの外周部を保持する突出部23であって、第1の幅を有する第1の突出部と、第1の幅より小さい第2の幅を有する複数の第2の突出部と、第2の突出部間に形成され、冷却ファン15によって吸気口17から胴体ハウジング部内に取り込まれた気体を流通させる空気流路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】別置の油循環装置と油冷却装置を必要とせず、電機子巻線への冷却油供給のための配管敷設の必要性がなく且つ冷却効果の高い永久磁石式発電電動機の冷却構成。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110、電機子巻線を有してハウジング18に固定された固定子1と、ブラケット2に設置された軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心、複数の永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18の底部とブラケット2の下方部とで形成された油溜め部7と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18とブラケット2はそれぞれの内部に冷却水路9,3を有し、回転子130は油溜め部7の油を跳ね上げて跳ね飛ばす複数のフィン4を有し、フィン4で跳ね上げて跳ね飛ばされた油は、電機子巻線の張り出し端部を通り、ハウジング18の冷却水路9の内径側壁面とブラケット2の冷却水路3の外表面を通って油溜め部7に戻る。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却するにあたって、電動機の筐体内に滞留して排出されない冷却媒体を低減することを目的とすること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の第1フランジ65に設けられて、冷却媒体を通過させる第1の排出口27と、第1フランジ65に設けられて、軸受7Bを通過した筐体6の内部の冷却媒体を通過させる第2の排出口30と、第1の排出口27及び第2の排出口30を通過した冷却媒体を筐体6の外部へ排出する排出通路32と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部材点数を増やすことなく、ヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】モータ本体を収容して冷媒流路C1が設けられたモータケースCに固定され、ボルトを締め込むことによってバスバーを締結する端子台10であって、ボルトを締め込むためのナット30と、ナット30の後方に絶縁プレート20を介して密着するアルミダイキャスト製のヒートシンク40とを備え、ヒートシンク40には、モータケースCの冷媒流路C1を通る冷却水と接触する放熱部46が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外転型電動機に関するもので、内部の熱を効率的に放出することを目的とするものである。
【解決手段】鉛直方向に設けられたシャフト6と、このシャフト6に固定されたステータコア7と、このステータコア7の周囲に所定間隔をあけて設けられたロータコア8と、このロータコア8を前記シャフト6の軸方向から挟み込む上部カバー10とロータカバー9を有し、前記上部カバー10と前記ロータカバー9は、それぞれ軸受(下軸受15a、上軸受15b)を介して前記シャフト6に回転可能に取り付けられ、前記ロータカバー9には、前記ステータコア7に対向した面に、前記シャフト6を中心にして放射状のインペラ14を設けたものであるので、効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の車輪を駆動する動力伝達装置の占めるスペース、特に動力伝達装置の車輪軸方向のスペースを縮小する。
【解決手段】フォークリフト(作業車両)16の前輪(車輪)18を駆動する動力伝達装置Pt1において、回転出力を取り出すためのロータ20、及び磁場を形成するためのコイル32が巻回されたステータ22を有するIPMモータ10と、ロータ20と一体的に回転するモータ軸26の回転を制動するブレーキ機構12と、を備え、ブレーキ機構12が、複数の摩擦板34からなる多板式制動部36を有し、且つ摩擦板34の全部(または少なくとも一部)が、コイル32のコイルエンド32Aの半径方向内側に収められている。 (もっと読む)


【課題】回転電機に設けられている電機子巻線の発熱を効率よく冷却する永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】コイル巻線4を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、ハルバッハ配列された永久磁石16を有する回転子5からなる回転電機の前記回転子5が回転軸の中心から周方向に鉄心レスでハルバッハ配列された2列の永久磁石列2,3を設け、前記永久磁石列2,3の間に前記固定子のコイル巻線4を設け、前記永久磁石列2,3は、永久磁石列2の外側永久磁石16の磁極の向きと永久磁石列3の内側永久磁石16の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向を向く前記固定子において、前記コイル巻線4を非磁性体のモールド部材で成型する。 (もっと読む)


【課題】出力の低下を生じることなく安定した回転速度検出が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ステータ鉄心1と、ステータ鉄心の軸方向の両側に固定された第1、第2ブラケット5、6と、軸受9を保持し第1ブラケットに取り付けられた第1軸受ハウジング7と、軸受10を保持し第2ブラケットに取り付けられた第2軸受ハウジング8と、軸受により回転自在に支持され回転軸11、およびこの回転軸に取り付けられたロータ鉄心12を有するロータと、ロータ鉄心と第1軸受ハウジングとの間で回転軸に設けられた通風ファン18と、通風ファンの外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部32と、通風ファンと第1軸受ハウジングおよび第1ブラケットと間に形成され、第1軸受ハウジングの吸気口19から導入された外気を第1ブラケットの外周部まで導く通風路5aと、通風ファンに固定され通風路内に位置する被検出部22と、通風路内に被検出部と対向して設けられ、被検出部を検知するセンサ21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】飛び石等による破損の心配がなく、加工も容易な冷却及び内部潤滑油の流路を有するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の駆動力を発生するモータ部Aを前記車輪内に有するインホイールモータ駆動装置において、内部冷却用の冷却水路又は潤滑油用の油路の流路を構成する配管61、62を、前記モータ部Aのハウジング22にインサート成形により形成したものであり、前記ハウジング22は、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽金属の鋳造品からなり、前記配管61、62は、鋳造の際に、配管となるパイプ材を鋳込んで形成することができる。 (もっと読む)


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