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Fターム[5H605AA04]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 目的、効果 (4,551) | 振動伝搬の防止 (661)

Fターム[5H605AA04]に分類される特許

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【課題】軸固定型のスピンドルモータが提供される。
【解決手段】本発明の一実施例によるスピンドルモータは、ベース部材に固設される下部スラスト部材と、上記下部スラストと上記ベース部材のうち少なくとも1つに固設されるシャフトと、上記下部スラスト部材の上部に配置され、上記シャフトに回転可能に設けられるスリーブと、上記スリーブに結合され、上記スリーブと連動して回転するロータハブと、上記シャフトの上端部に固設され、上記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材と、上記上部スラスト部材の上部に配置されるよう、上記シャフトに固設される蓋部材とを含み、上記上部スラスト部材は、底面が上記シャフトとの締結強度の向上のために上記シャフトの上面に支持され、上面が上記蓋部材により加圧される段部を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモーターは、ベース部材に固定設置される下部スラスト部材と、前記下部スラストと前記ベース部材のうち少なくとも一つに固定設定されるシャフトと、前記下部スラスト部材に固定設置されるシャフトと、前記下部スラスト部材の上部に配置され、前記シャフトに回転可能に設置されるスリーブと、前記スリーブに結合されて前記スリーブと連動して回転されるロータハブ及び前記シャフトの上端部に固定設置されて前記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材を含み、前記スリーブの上端部には前記上部スラスト部材とともに気液界面を形成するよう上部側の外径が下部側の外径より大きく形成される傾斜部を有することができる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、組立が容易で、振動、騒音を低減でき、かつモータインバータ付きで、モータ出力及び回転軸出力の損失を抑制可能な電動過給圧縮機を実現する。
【解決手段】電動モータ46及びモータインバータ48を内蔵した一体型ハウジング14と、電動モータ46の両側に配置された玉軸受24及びダンパースリーブ構成体54とを備え、ダンパースリーブ構成体54は、大径スリーブ56、バネガイド58とコイルバネ62と玉軸受60とから構成されている。玉軸受24,60とスリーブ34、大径スリーブ56との間に隙間s1が形成され、玉軸受24、60の内輪240又は外輪242を両側に配置された各種支持部材で支持している。スリーブ34及び大径スリーブ56の外側に、これらを弾性的に支持する弾性Oリング38を設けている。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきに起因する異音の発生をより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線L方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間には、グリス層やゴム層等の緩衝層79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転バランスを安定させてより振動を抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸Sを支持する第1軸受としての軸受12aがハウジングとしてのエンドフレーム14に保持されるとともに、同回転軸Sを支持する第2軸受としてのモータホルダ21(ホルダ本体部22)に保持され、ヨーク13が弾性突起13bによりモータホルダ21(ホルダ本体部22)に対してフローティング支持される。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの軸方向への振動を抑制し、ブラシの径方向への作動が良好なモータを提供する。
【解決手段】 第2スプリングの第2アーム部272は、ブラシ22をホルダ25の第1案内面253側に傾けつつ整流子18に押し付ける。ブラシ22は、径外角部222がホルダ25の第1案内面253に線接触で当接し、径内角部223が第2案内面254に線接触で当接する。これにより、ブラシ22は、ホルダ25の第1案内面253と第2案内面254との間で軸方向のガタ無く保持される。そのため、ブラシ22を軸方向へ振動しないように安定して保持することができる。また、ブラシ22とホルダ25との接触面積が少ないため、ブラシ22が径方向へ円滑に移動可能である。よって、整流子18の径方向変位に対してブラシ22が追従可能である。 (もっと読む)


【課題】ヨークおよびフレーム部材をがたつくこと無く固定可能とし、両者のがたつきに起因するノイズの発生を確実に防止する。
【解決手段】ヨーク21の軸方向に沿うマグネット26とラジアル軸受31との間にヨーク21の径方向内側に向けて窪んだ各係合凹部33を設け、第1フレーム部材50の軸方向他側に第1フレーム部材50の径方向に向けて弾性変形する各弾性変形片53aを設け、各弾性変形片53aに各係合凹部33に係合して第1フレーム部材50をヨーク21に固定する各係合凸部53bを設けた。これにより、ヨーク21と第1フレーム部材50とをがたつくこと無く固定でき、シート用モータ10からのノイズを確実に防止できる。また、各弾性変形片53aの弾性変形状態を確認することで、各係合凹部33に各係合凸部53bが正確に係合しているか否かを把握でき、誤組み付けを防止して生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の一端部に設けられ、別部品で構成された駆動力伝達部での振動の発生を抑制する。
【解決手段】回転軸5の一方の端部には、他機器へ駆動力を伝達する駆動力伝達部が別部品からなる連結部材10を一体に連結して構成されている。連結部材10は、軸方向の一端部に他機器の雄型スプラインが結合される雌型スプライン10aを有し、その他端部を回転軸5の軸端に一体に連結して設けられている。この連結部材10は雌型スプライン10aが形成されている位置の径方向外側に軸受7が設けられ、スプライン結合部を支持している。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の流れを制御するか又は少なくとも多量の潤滑剤を与えるスラストベアリングを提供する。
【解決手段】軸方向荷重に対して端面を支持するためのスラストベアリングアッセンブリは、チャンバを伴う第1部分と、チャンバに配置され且つ端面を向いた荷重面を有する第2部分と、第1部分と共に固定され且つ第2部分から離間された第3部分と、を備えている。第2部分と第3部分との間でチャンバ内に潤滑剤蓄積貯蔵部が形成される。狭い通路が貯蔵部を荷重面に連通させて、潤滑剤を貯蔵部から荷重面へ通流させ、軸方向荷重が回転するときに荷重面と端面との間の界面を潤滑させる。 (もっと読む)


【課題】強度を保持したまま、高い防音効果を有するモータケースを提供する。
【解決手段】ファンモータ(図示せず)を内設するモータケース1において、それぞれ単一樹脂で一体成形された上部品3及び下部品(図示せず)を接合して成り、前記上部品3の天面8の断面構造は、外層部9と内層部10から成る三層構造体であって、前記内層部10を発泡体としたもので、発泡体の内層部10を外層部9で挟んだ三層の積層構造によりモータケース1の剛性が向上して、構造体としての強度と、遮音効果を兼ね備えることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ軸線方向と直交する方向の寸法を小型化しても、モータ軸線方向における軸受に対する支持寸法およびバネ部材と軸受ホルダとの係合力を低下させずに、軸受を支持する軸受保持穴の寸法や形状に高い精度を得ることのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータにおいて、軸受ホルダ81の内側端面でバネ部材80のフック部801〜804が係合する部分は、軸受ホルダ81の肉薄部分によって形成された係合凹部811〜814である。係合凹部811〜814のうち、係合凹部811、813は、軸受保持穴810の開口縁の周方向の一部にかかって切り欠き811m、813mを形成している。軸受保持穴810の開口縁において係合凹部811、813がかかっている部分は、軸受保持穴810の開口縁の全周の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】ケースの電動機収容ケースおよび連結フランジの周方向の一部の振動を抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1ケース38の連結フランジ38bは、組合せ面44に直交する方向視において、周方向において端子台60の両側に位置して連結フランジ38bを貫通する一対の締結ボルト66間の第1距離P1の中央位置Cを含む部位から外周側へ局所的に突設された重量増大部70を有する。このようにすれば、電動機収容ケース38aおよび連結フランジ38bのうちの端子台60の周方向両側に位置する一対の締結ボルト66間の周方向の一部が比較的長く形成されると共に平坦に形成される場合であっても、その周方向部分の中央部分すなわちその周方向の一部が径方向に振動しようとする際にその共振の腹となる部分の質量が増大させられるので、その周方向の一部の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一部又は全部が樹脂でモールドされたモータでは、小形・高出力化に伴う、温度上昇による熱膨張により、樹脂に破壊応力以上の応力が加わり、クラックが発生する。
【解決手段】樹脂によってモールドされる回転機において、互いに異なる場所にモールドされる複数のモールド樹脂間の間隙の一部又は全部を、モールド樹脂より熱伝導率が高くかつヤング率が低い材料で構成するとともに、これらモールド樹脂間を機械的に又は接着材で、若しくはその両者の方法により締結する。 (もっと読む)


【課題】径方向の振動を低減するとともに、モータの体格を小さくすることができるモータを提供することにある。
【解決手段】筒状ハウジング3のリアカバー壁3aは、その外周縁から平坦部31、振動吸収部32、振動受け部33、軸受収容部34が形成されている。軸受収容部34は、振動受け部33の内側内周縁から軸線方向リア側に向かって膨出形成した円筒部であって、そのリア側の外側円筒面が前記平坦部31のリア側外側面よりもリア側に突出しないように形成されている。そして、この軸受14からの径方向の振動は、それぞれ平坦部31よりロータ側に位置する軸受収容部34に伝わって、振動受け部33を介して振動吸収部32に伝達される。振動吸収部32は、平坦部31側の基端部を支点とし、振動受け部33側の先端部を作用点として、撓んで振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの防振性能を低下させずにコストダウンを実現することができるステッピングモータを提供する。
【解決手段】モータ防振機構は、モータ取付面若しくはモータ端面に重ね合わせて組み付けられる第1組付面部6aと当該第1組付面部6aとは軸方向に離間した第2組付面部6bとがモータ回転方向の振動を緩和する連結部6cを介して交互に連結されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく軸方向に離れた2つの軸受のステータ内径との同軸度の誤差を抑制し、また軸方向の寸法を拡張することなく、更に効率の低下を招かないモータを提供する。
【解決手段】
ステータコア102の先端部を軸方向の前後に延伸した延伸部202a,202bを設け、この延伸部202a,202bの内側で軸受107,108を保持する。この構造によれば、ステータコア内径を使用して軸受を保持することによりステータの内径と2つの軸受の同軸度(軸の一致性)を確保し、また軸方向の寸法を拡張することなく、更に効率の低下を招かないモータとできる。 (もっと読む)


【課題】モータから保持体に伝動する振動を防振体により十分に吸収して低減することができ、モータの取り付け性も良好であるモータ保持構造、並びに該モータ保持構造を有する電気機器及び送風装置を提供する。
【解決手段】モータ3のモータ本体31の外周面の略中央部にはフランジ33が設けられ、フランジ33には舌片状の突起部34が突設されている。突起部34は合成ゴム製の防振スペーサ35に覆われている。モータ固定用アングル5は、防振スペーサ35を覆う被覆部51と、キャビネット4に密着される密着部とを備える。防振スペーサ35をキャビネット4のフランジ収納部41のスペーサ嵌合凹部411に嵌め込み、モータ3を取付穴412に嵌め込んだ状態で、被覆部51により防振スペーサ35を覆い、モータ固定用アングル5をキャビネット4に当接して固定することにより、モータ3が固定される。 (もっと読む)


【課題】
金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】
中央孔2を有し、上下に取付孔3,4を穿った一方の取付体と当接する高位の表面S1と、この表面より段差5を介して形成される低位の表面S2の左右に取付孔6,7を穿って成る硬質のプレート1にあって、前記左右の取付孔6,7の内周面12、その内周面12を含む低位の表面S2、及び該内周面12を含む反対の裏面R1に弾性体9を被着し、この弾性体9を介して他方の振動部材Aと当接して取付孔6,7に挿通した緊締部材10により固定できるようにして成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】インバータ付駆動ユニットにおいて、ケースの加振力を抑制し、不快な騒音の抑制を図ることである。
【解決手段】インバータ付駆動ユニット57は、駆動ユニットケース60内に設ける第1モータジェネレータ16及び第2モータジェネレータ20と、駆動ユニットケース60に固定するインバータユニット68とを含む。第1モータジェネレータ16を構成する第1回転軸32は、第2モータジェネレータ20を構成する第2回転軸40と平行に配置する。各モータジェネレータ16,20は、ロータ44,52と、ステータ46,54とを有する。ステータ46,54のロータ44,52との間の径方向内側の円筒状ギャップの厚さのうち、インバータユニット68側のギャップの厚さが最小となるように、ステータ46,54をロータ44,52に対し偏心して対向配置する。 (もっと読む)


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