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Fターム[5H607BB01]の内容

Fターム[5H607BB01]に分類される特許

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【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモーターは、ベース部材に固定設置される下部スラスト部材と、前記下部スラストと前記ベース部材のうち少なくとも一つに固定設定されるシャフトと、前記下部スラスト部材に固定設置されるシャフトと、前記下部スラスト部材の上部に配置され、前記シャフトに回転可能に設置されるスリーブと、前記スリーブに結合されて前記スリーブと連動して回転されるロータハブ及び前記シャフトの上端部に固定設置されて前記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材を含み、前記スリーブの上端部には前記上部スラスト部材とともに気液界面を形成するよう上部側の外径が下部側の外径より大きく形成される傾斜部を有することができる。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機を複数の産業機械に組み込んだときの各産業機械間に発生する個体差を、低コストで効果的に抑制する。
【解決手段】内歯歯車2と、該内歯歯車2に内接噛合しながら揺動回転する外歯歯車4、5とを有する偏心揺動型の減速機G1(G1a、G1b … )が組み込まれる複数のロボット(産業機械)の、該減速機組み込み部の構造であって、内歯歯車2に外歯歯車4、5を組み付けた当初の噛合部P1、P2の位置が、当該減速機G1a、G1b、… の組み込まれるロボットの特定の部位に対して、前記複数のロボットに共通の特定の位相関係を有するように、マークM1、M2を付した上で該減速機G1a、G1b、… が前記複数のロボットにそれぞれ組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの高出力とコンパクト性を兼ね備えた、生産コストを抑えたギアードモータを提供すること。
【解決手段】ギアードモータ10は、1段のハイポイドギア20、出力軸11がハイポイドピニオン24と連結されるモータM、ハイポイドピニオン24と噛合するハイポイドリングギア22が収納される、モータMと連結される歯車箱12、及び固定用の取付部材30、30を有している。歯車箱12は最終出力軸26方向から見た図1の正面図において、平行な上下2辺12a、12cとその一端を直角に結ぶ辺12bと他端を斜めに結ぶ斜辺12dからなり、モータMは歯車箱12の高さ(上下2辺間の垂直距離)の範囲内で、斜辺12dに斜めに連結されているため、モータMの出力を維持し、コンパクト化を図ることが可能となる。ハイポイドギア20以外の平行歯車等が不要であるため、生産コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑で大量のデータを処理してアームを制御することによって生じる制御駆動時間の遅れが発生しない、慣性機構、ジャイロ装置によってリアルタイムにアームの振動を抑制し、正確な停止位置が維持できるマニピュレーターと、そのマニピュレーターを用いたロボットを実現する。
【解決手段】回転軸と、前記回転軸の軸方向に交差する面で回転可能に前記回転軸を介して接続される第1アームと第2アームと、を備え、前記第1アームまたは前記第2アームの少なくとも一方に、前記回転軸の軸方向に交差する方向の回転軸中心を有するフライホイールを備えるマニピュレーター。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転子に発生する動力を磁気歯車変速機構で変速して伝達する場合に、回転子に発生するトルクの増加に応じて磁気歯車変速機構の伝達トルク容量を増加させることで動力伝達を効率よく行う。
【解決手段】磁気歯車変速機構40のサン磁気歯車41の界磁巻線と誘導機10のロータ巻線を共有巻線72によって共有化し、サン磁気歯車41の界磁巻線と誘導機10のロータ巻線に共通の電流が流れることで、ロータ14に発生するトルクとサン磁気歯車41の界磁磁束量が比例関係となり、ロータ14に発生するトルクの増加に応じて磁気歯車変速機構40の伝達トルク容量が増加する。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法がモータの軸方向寸法に影響されることなく小さく、モータのみが突出することもなく薄型であり、バックラッシュを除去するための複雑な機構が不要であり、かつ安価なギヤードモータを提供する。
【解決手段】 1段目ピニオンとしてのモータピニオン22が一体に形成されたモータ軸21を有するモータ20と、前記モータピニオンと噛合する直交軸ギヤ35および、該直交軸ギヤ35と回転軸を共通にする2段目ピニオン36を有する減速軸34が設けられた第1のギヤケース30と、前記減速軸34に設けられた2段目ピニオン36と噛合する円環状平歯車44を有する中空出力軸60が設けられた第2のギヤケースと40を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】取り付けの作業性を向上させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、レール部60に脱着可能に取り付けられ、スライド部31を覆うカバー18を有する。このカバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、アクチュエータ10をボルトで固定することが可能になる。詳しくは、アクチュエータ10を作業台120に固定する場合、カバー18を取り外すことにより、アクチュエータ10の上側(+Z側)から、レール部60のベース61に形成された貫通孔61aを介して、ボルト121を作業台120のねじ孔120aに挿入することができる。これにより、アクチュエータ10の作業台120への取り付けがしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】電動機に連結された遊星歯車装置のピニオンの耐久性低下を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2のロータ60においてその軸中心線C1方向の中央位置PCから第1軸受56の支持位置P1までの軸中心線C1方向の第1距離L1が、上記中央位置PCから第2軸受58の支持位置P2までの軸中心線C1方向の第2距離L2と同じになるように設定されている。そのため、第2モータジェネレータMG2のロータシャフト54が振れながら回転する過程で、ロータシャフト54が第1軸受56および第2軸受58により支持される。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材の振動を良好に抑制することができる偏芯旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】錘板体24の遠心力比例ベクトル、旋回軸11および被駆動部材からなる旋回体の遠心力比例ベクトル、旋回板12の遠心力比例ベクトル、錘体29の遠心力比例ベクトル、回転軸7およびロータ8からなる回転体の不釣合の遠心力比例ベクトルの和が零ベクトルとなり、しかも錘板体24のモーメントベクトル、旋回体のモーメントベクトル、旋回板12のモーメントベクトル、錘体29のモーメントベクトル、回転体の不釣合のモーメントベクトルの和が零ベクトルとなるように、回転軸7の中心線から錘板体24、錘体29の重心までの距離、錘板体24、錘体29の重量、基準面13から錘板体24、錘体29の重心までの距離を定める。 (もっと読む)


【課題】モータの搭載スペースを小さくすることのできる電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車椅子1の駆動装置20は、各駆動輪21,22にトルクを付与する走行駆動機構30と、第1駆動輪21と第2駆動輪22とを互いに連結した状態で回転させる駆動輪リンク機構50とを有する。また、走行駆動機構30を駆動する第1モータ40と駆動輪リンク機構50を駆動する第2モータ60とを含む複合モータ70を有する。第1モータ40の第1出力軸43と第2モータ60の第2出力軸63とは互いに同じ回転中心を有し、かつ第1出力軸43および第2出力軸63が互いに独立して回転する。 (もっと読む)


【課題】制御基板の配置の自由度を向上することができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】外郭となる掃除機本体1と、掃除機本体1に設けられ、塵埃を吸引するための風を発生させる電動送風機24と、電動送風機24により生じる吸気風37の経路と排気風38の経路とは独立した空間40が形成されるように、掃除機本体1に設けられた壁39と、空間40に配置され、電動送風機24に供給する電力を制御するためのワイドバンドギャップ半導体30と、空間40に配置され、ワイドバンドギャップ半導体30を搭載した制御基板41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】輸送効率の向上により物流コストを低減できる電動モータ装置およびワイパ駆動用電動モータ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ部10の回転力を出力軸45に伝達する伝達機構20と、開口部21bを有するギヤケース21(ケース)と、を備え、ギヤケース21に伝達機構20を収納すると共に、電動モータ部10を取り付けた電動モータ装置1において、開口部21bを閉塞可能、かつギヤケース21を車両(被取付体)に固定するためのブラケットと、前記ブラケットよりも外形が小さく形成され、開口部21bを閉塞可能な仮カバー90と、を有し、ギヤケース21には、開口部21bの周縁に、ブラケットを係合可能なネジ締結孔22b(係合部)と、仮カバー90を係合可能な爪部31(仮係合部)とが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ロータに用いられる永久磁石の使用量を低減することの可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】シャフト50は、ステータ30の径内側に回転可能に設けられる。シャフト50の径外側に固定されたインナーコア60は、径外方向に突出する複数の凸部61および径内方向に凹む複数の凹部62を回転方向に交互に有する。永久磁石70は、インナーコア60の各凹部62の径外側に設けられる複数の磁極領域71、および、インナーコア60の各凸部61の径外側に設けられる複数の接続領域72を一体で有し、接続領域72を挟んで回転方向に隣り合う各磁極領域71に異種の磁極が着磁される。永久磁石70の磁極領域71は、周方向における中心部分が径内方向に突出している。これにより、永久磁石70は、磁極の形成される各磁極領域71の中心部分が肉厚となり、中心部分から離れた部分が薄肉となる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモーターによってホイール(車輪)を直接駆動する構成は、電気的な効率が高く、機械的損失が少なく、極めて効率の良い構造だと周知されている。しかし、未だに研究段階から脱しておらず、モーターや車両への取り付け構造体は、個別に専用設計・製作されており、その結果、コストが下がらず、量産化の障害となっている。
【解決手段】汎用性の高いスイングアームの構造を提供すると共に、インホイールモーターと一体としてユニット化する事により、量産効果でコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】電動装置が備える1つの軸に、複数のロータを設け、その複数のロータに被駆動部材を連結させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電動装置700は、電磁コイル12A,12Bと位置センサ40A,40Bとを有する複数のステータ10と、複数のステータ30に固定された軸部64と、永久磁石32を有し、軸部の周囲を回転する複数のロータ30と、を備える。複数のロータ30には、電動装置で駆動される被駆動部材70,71が連結されている。 (もっと読む)


【課題】回転効率が高く、比較的に小型で簡素な構成のブラシレス振動モータを提供する。
【解決手段】ブラシレス振動モータ1は、周状に並ぶ複数の極歯30a〜40cと、その内側に回転可能に配置されたロータ10とを有する。ロータ10は、ロータ10の回転軸を中心に配置されたロータスペーサ12と、ロータスペーサ12の外周部分に保持された環状磁石11とを有している。ロータスペーサ12には、ウエイト15が固定されている。ロータスペーサ12は、磁性材料を用いて形成されているので、環状磁石11との間で磁路が形成される。ロータスペーサ12によりウエイト15が保持され、環状磁石11が保持されているので、ブラシレス振動モータ1は小型化可能であって、かつ、回転効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電機子反作用を低減し、整流性能を向上すると同時に、トルクと整流性能の向上を実現することができる整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部11と磁極部12とからなる固定子鉄心13と、磁極部12に巻装される界磁コイル14とからなる固定子1と、磁極部間に配置されるT字形のティース23を有する電機子鉄心21に形成されているスロットS1〜S12に巻装される電機子コイル22からなる電機子2を備えた整流子電動機において、磁極部12の径方向に伸びるスリット15を形成すると共に、磁極部12中心よりずらした位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】速度センサを持つ車両用主電動機は,回転子とともに回転する速度センサ用ギヤを有するため,ギヤ先端で風切り音が発生することがある。また,軸受を潤滑油で潤滑する車両用主電動機においては,ギヤの攪拌作用によって,潤滑油に攪拌熱が発生することを低減する。
【解決手段】下側に貯油室を有する給油室内に回転子軸とともに回転する油掻揚げ円板を設け、該油掻揚げ円板の外周に凹凸または歯形を形成し、速度センサ用ギヤとした車両用主電動機の油潤滑装置において、該速度センサ用ギヤの凹部または歯間に詰めものをすることを特徴とする。前記詰めものが非磁性体であることを特徴とする。速度センサ用ギヤの外周を円弧形状に滑らかにするために,外周の凹凸がなくなり,速度センサ用ギヤの回転による風切り音の発生や潤滑油の攪拌熱の発生を抑えることができる。また,非磁性体を埋めるため,通常通り,車両用主電動機の回転を検出することができる。 (もっと読む)


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