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Fターム[5H607BB01]の内容

Fターム[5H607BB01]に分類される特許

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【課題】機器駆動の信頼性を確保でき、構造の簡素化及び小型化を図れるとともに、重量及びコストの増大を抑制でき、一部の故障が全体の作動に制約を生じてしまうことを防止できる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1電動モータ11は、第1スクリュー23に伝達される回転駆動トルクを発生させ、ハウジング13に対して第1出力部19を変位させる。第1ナットランナ24は第1出力部19に一体に設けられ、第1スクリュー23は第1ロック機構16によってロック可能に設置される。第2スクリュー26は第2出力部20に固定され、第2ナットランナ27が第2ロック機構17によってロック可能に設置される。第1スクリュー23及び第2スクリュー26は同軸線上に設置される。第1スクリュー23の筒状の部分の内側に第2スクリュー26の端部が隙間を介した状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】 各種の作業要請を簡素な装置構成で達成できる電動工具を提供する。
【解決手段】 モータ111により先端工具119を駆動させ、これにより被加工材に所定の加工作業を行なう電動工具であり、モータ111は、インナロータ121と、アウタロータ123と、インナロータ121を駆動するインナロータ駆動コイル125aを備えた第1ステータ125Aと、アウタロータ123を駆動するアウタロータ駆動コイル125bを備えた第2ステータ125Bと、を有する。そして、インナロータ121とアウタロータ123が互いに同軸で配置されたデュアルロータモータとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業の精度の低下を抑制するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、ロッド11をY軸方向に案内するガイド装置30を有する。このガイド装置30は、スライド部31と、鋼性の素材からなるレール部60と、鋼性の素材からなるボール(転動体)とを備え、スライド部31は、前記ボールを介してレール部60に支持されている。これにより、モータユニット20の出力軸23の回転に起因したトルクが、ボールねじ軸71を介して、スライド部31に加わっても、スライド部31は、レール部60に対して出力軸23周りに動かなくなる。このため、出力軸23の回転に起因したトルクが、ガイド装置30を介して、ロッド11に伝わりにくくなり、ロッド11の先端部の振れの発生を抑制することができる。また、アクチュエータ10の作業精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】アーム等の部位の位置ずれをより確実に防ぐこと。
【解決手段】内部ブレーキが、サーボモータのシャフトと一体的に回転するブレーキ板と、ブレーキ板へ向けて移動可能な複数の押圧部材73a,73bと、押圧部材73a,73bをブレーキ板へ向けて付勢する圧縮コイルばね78a,78bと、通電時において押圧部材73a,73bを圧縮コイルばね78a,78bの付勢力に抗して電磁吸引する電磁コイルとを備え、圧縮コイルばね78a,78bが、2つの押圧部材73a,73bを異なる付勢力で付勢する。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受を用いたモータにおいて、ロータのシャフトの回転を安定させること。
【解決手段】モータ1は、静止部3に対して相対的に回転する回転部2と、各ティース部3212に巻回されたコイル322を備えるステータ32の静止部3と、回転部2を静止部3に対して相対回転可能に支持する軸受機構4と、を備える。回転部2は、シャフト41とともに回転する有蓋円筒形状のロータヨーク21の蓋部に固定された予圧マグネット23を備える。静止部3のステータ32は、環状のコアバック部3211を備える。軸受機構4は、シャフト41を回転可能に支持するスリーブ43と、スリーブ43を保持し、鍔部424を有するスリーブ保持部42とを備える。鍔部424は磁性体であり、予圧マグネット23の外端部および前記鍔部424の外端部は、コアバック部3211の外端よりも径方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】モータによる電磁振動をスピンドルシャフトに伝達させないようにする。
【解決手段】ロータ7がスピンドルシャフト2と直結され、ステータハウジング6に備えた電磁コイル8がロータ7を回転させる構成のスピンドルユニット1において、端面ホルダ10bと2個以上の側面ホルダ10aとスピンドルハウジング3とでステータハウジング6を囲い、それぞれに設けた噴出口100、101、300から噴出されるエアによって非接触状態でステータハウジングを支持する。ステータハウジング6がスピンドルハウジング3に接触していないため、モータ5から発生する電磁振動を遮断して電磁振動がスピンドルシャフト2に伝達されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】薄厚でも、軸の振れが小さく長寿命なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】スピンドルモータの動圧軸受は、ハブを含む回転体を支持し、軸方向に離間して配置される2カ所のラジアル動圧溝を有するラジアル軸受部と、第1スラスト動圧溝と第2スラスト動圧溝とを有するスラスト軸受部と、ラジアル軸受部とスラスト軸受部とを含む潤滑剤充填部に連続的に充填される潤滑剤と、壁部の突出方向に開放された潤滑剤充填部の開放端に向かうに従って間隔が広くなるテーパシールと、含む。潤滑剤は、2カ所のラジアル動圧溝の間において連続的に介在し、テーパシールの途中に位置する潤滑剤の液面は、マグネットに環囲され、第1スラスト動圧溝は、軸方向に対向するスラストリングとフランジ部の対向面のいずれか一方に形成され、第2スラスト動圧溝は、軸方向に対向するスラストリングと環状部材の対向面のいずれか一方に形成される。 (もっと読む)


【課題】個別に製作した軸部および円環状のフランジ部を結合一体化してなる軸部材を備えた流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】軸部21およびフランジ部22を有する軸部材2と、両端が開口し、内周に軸部材を収容したハウジング7と、フランジ部22の軸方向外側に隣接配置され、ハウジング7の一端開口部を封口する蓋部材10とを備えた流体動圧軸受装置1である。フランジ部22は、金属板を打ち抜くことで円環状に形成され、内周面22cおよび外周面22dの一端部にかえり24,25を有する。フランジ部22は、打ち抜き加工で形成された後、かえり24,25を外側に向けた状態で軸部21の一端外周に固定される。蓋部材10の内底面10aには、かえり24,25を蓋部材10と非接触の状態で収容する凹部10b,10cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、簡素な構造による軽量化と共に、組立工数を軽減して低コスト化を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構6とボールねじ機構8がブラケット2に組み付けられ、このブラケット2にカップ状のカバー21が着脱可能に装着され、このカバー21が、熱可塑性の合成樹脂で射出成形によって形成され、開口端部に径方向に突出した係止部22を備えると共に、ブラケットに環状溝23が形成され、この環状溝23にカバー21の係止部22が係止され、当該カバー21が弾性変形した状態で装着され、少なくともボールねじ機構8が外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを高速回転して風量を増大することに伴うファンの振動を低減する。
【解決手段】ファンは、モータと、インペラと、を備え、モータの静止部が、ステータ32と、軸受部44とからなり、軸受部が、金属の焼結体であるスリーブ47と、筒形状の軸受ハウジング48を備え、回転部が、ロータマグネットと、スリーブに挿入されるシャフト41と、シャフトの下端から径方向外方へと広がるスラストプレート42を備え、スリーブの内周面とシャフトの外周面との間のラジアル間隙に軸方向下方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するラジアル動圧軸受部が構成され、スリーブの下面とスラストプレートの上面との間のスラスト間隙に径方向内方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成され、スリーブと軸受ハウジングとの間に軸方向に延びる循環孔445が位置し、ラジアル間隙の径方向の幅が、5μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸を中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、前記内輪部は、支持機構に固定されている第1内輪部材と、第1内輪部材の外周面に挿入される第2内輪部材と、第1内輪部材の外周面の第2内輪部材よりもホイール側に配置され、第1内輪部材に螺合されるロックナットと、を備え、ロックナットは、回転軸に平行な方向におけるホイール側から遠い側の端面の位置が、外輪部材のホイールフランジとの接触面よりもホイール側であること。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や部品点数の増加を招くことのない逆転防止構造を備えたモータユニットを提供すること。
【解決手段】逆転防止構造を構成する付勢機構は、第一の歯車42に形成された第一のはす歯部422と、この第一のはす歯部422に噛合する第二の歯車44に形成された第二のはす歯部441と、第一の歯車42の回転に負荷を与える負荷付与手段50と、を有し、同期モータ10が逆転した際に、第一のはす歯部422と第二のはす歯部441のはす歯同士の噛合および負荷付与手段50の負荷によって発生するスラスト力により、第一の歯車42をその軸線方向における逆転防止部材43側に付勢する機構である。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ現象の発生を抑え、ギヤ間での歯当たり音の発生を防止することができる減速機構、減速機付モータ、及び車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10とギヤカバー20とにより閉塞された空間に、これらギヤケース10とギヤカバー20とにより回転自在に支持されている金属製の出力ホイール35のギヤケース10と摺動する箇所、及びギヤカバー20と摺動する箇所の面粗さを粗くし、潤滑剤溜り部61,62を形成した。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に複数の回転軸を有するハイブリッド車両用駆動装置において、各回転軸の支持精度を向上することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】複合ギヤ軸40と、動力伝達軸20と、カウンタ軸18と、デフギヤ24と、第1電動機MG1の第1ロータ軸16と、第2電動機MG2の第2ロータ軸22とが、共通のケース部材12bで支持されるので、各回転軸の支持精度が向上する。また、共通のケース部材12bで支持されるので、他の部材を介して支持されることもなくなるため、部品点数の増加や重量増加も防止される。 (もっと読む)


【課題】部品数の削減、及び組立工程の簡素化ができるように構造が改善されたリニアステップモーターを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアステップモーターは、リング形のステータが内周面に固定され、開口部を有するモーターハウジングと、前記ステータの中央に形成された空間部に回転可能に設けられるローターと、前記開口部を閉鎖し、軸受が結合されるカバー部材と、前記ローターの中央に配置され、先端が、前記軸受の内輪中央に形成されたシャフト孔を通過して前記カバー部材の外側で結合し、外周面にはマグネットが結合し、内周面に雄ねじ部が形成されたリードスクリュー部材と螺合する雌ねじ部が形成されたナットシャフトと、前記ナットシャフトと一体に形成され、前記ナットシャフトを、前記カバー部材に結合されている軸受に固定する固定ユニットと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の軸長を低減し、回転子を構成する部材の低減と、漏れ磁束を少なくした永久磁石埋め込み型回転子を提供する。
【解決手段】回転子鉄心2の軸孔4と平行に、永久磁石6を挿入する磁石収容孔7と、回転子1を冷却するための冷却用の風孔8と、永久磁石6が永久磁石収容孔7から飛び出ない様に回転子鉄心2の両端部を塞ぐためのバランスウェイト一体型端板5を締結部材3で固定するための貫通孔9が複数設けられている。バランスウェイト一体型端板5は、このアンバランス量を調整するためのバランス調整の機能と、磁石収容孔7から永久磁石6が飛び出ない様に磁石収容孔7の開口部を塞ぐための端板の機能とを合わせ持っている。バランスウェイト一体型端板5の径方向外周から切欠いた切欠き部11を設けている。この切欠き部11を設けることにより端板にバランスウェイト機能を付与している。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転を減速機で減速して出力する減速機付きモータの小型化、コンパクト化を図ることである。
【解決手段】電動モータAの回転軸13の回転を減速して出力する減速機構が、ハウジング1と、そのハウジング1の内径面に支持された内歯車21と、電動モータAの回転軸13の回転が入力されて内歯車21内で回転可能な偏心円板23と、その偏心円板23の回転軸心と同軸上に配置され、内歯車21と偏心円板23との間で回転可能なケージ27を軸端部に有する出力軸25と、ケージ27に保持されて内歯車21の内歯22に噛合し、その内歯22の歯数より少数の転動体32とで形成される減速機Bとされる。電動モータAの回転軸13上に偏心円板23を設けて軸方向長さのコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


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