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Fターム[5H607BB01]の内容

Fターム[5H607BB01]に分類される特許

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【課題】振動モータを用いて簡易かつ正確に移動体を回転または移動させる。
【解決手段】移動装置1は、回転軸5に偏って取り付けられる錘部材6を有する振動モータ2と、振動モータ2が取り付けられ、振動モータ2と共に移動可能な移動体3と、移動体3が錘部材6の慣性力により所定方向に移動するように、錘部材6が所定の回転位置のときに振動モータ2を減速させるか停止させる回転制御部4と、を備える。振動モータ2の錘6が所定位置まで回転したときに、振動モータ2の回転を減速または停止させると、錘6に慣性力が働くことに着目し、この慣性力を利用して移動装置1を所望の方向に移動させるため、振動モータ2が1個だけの場合でも、移動装置1を左右の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】組み付け性を損なうことなく、シールゴムのみによって防水性の向上ができるスタータを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状のヨーク7とヨーク7の軸方向一方の開口を塞ぐように配されるエンドフレーム8とで構成されるケーシングを有するモータと、ヨーク7とエンドフレーム8との間からケーシングの外に引き出されるリード線と、リード線の周囲を囲うとともにエンドフレーム8とヨーク7との間に嵌合するシールゴム22とを備える。そして、シールゴム22のヨーク7及びエンドフレーム8と接触する接触面には、突部24が全周に連続して設けられている。これにより、突部24がシール面7b、8bに線接触するため、シールゴム22の接触面22x、22yでの面圧を高めることができ、防水性を向上することができる。また、組み付け時に大きな圧縮力は不要であり、組み付け性も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ガソリンや軽油などの燃料を必要とせず、燃料の燃焼を伴わないため、排気ガスの排出や排熱の発生など、環境問題を引き起こすことのないクリーンなエンジンを提供する。
【解決手段】基盤の周縁に非磁性体を挟んで永久磁石が取り付けられた回転可能な基盤と、基盤の下方に設置されたシリンダであって、シリンダ内のピストンのピストンヘッド上端部に永久磁石が取り付けられることにより、基盤が回転することで基盤の永久磁石と、ピストンヘッド上端部に取り付けられた永久磁石の二磁極間に働く引力と斥力の断続的な磁力作用により、ピストン運動をクランク機構で回転運動に変換させて動力を得ることを特徴とし、また、基盤の回転軸と、クランク軸とがベルトなどの連動手段で連結されていることにより、基盤の回転とクランク軸の回転とが同期することを特徴するマグネット式エンジン。 (もっと読む)


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】ステータをポッティング剤で覆う構成としながら、薄型化およびコスト低減に有利で、ポンプケース外に配線を簡単に引き出せる渦流ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ装置1は、ポンプケース2を構成する下ケース3と上ケース4との間にポンプ室14を設け、上ケース4の上側にステータ収納室17を設けてステータ50を収納する。ステータ収納室17の上部は外周壁42によって囲まれる上部空間18であり、ここに基板60が配置され、ステータ50および基板60の上までポッティング剤64を充填する。ポンプケース2の側面には配線取り出し部8が設けられている。配線取り出し部8は、外周壁42を切り欠いた配線取出し口81と、その外側に設けられた配線載置部82と、配線載置部82との間に配線7を挟み込み、且つ、配線取出し口81を塞ぐように取り付けられる固定部材83を備える。 (もっと読む)


【課題】リミットスイッチの位置決めを電動アクチュエータの伸縮方向の調整だけで簡単にできるようにする。
【解決手段】電動モータで回転するねじ軸に螺合されたナット部材と、ナット部材に接続された移動体に設けられた突起によって動作するリミットスイッチを備えた電動リニアアクチュエータにおいて、前記リミットスイッチ24をマイクロスイッチ17と、スイッチレバー18とで構成し、前記スイッチレバーと前記マイクロスイッチのプランジャー22および突起との接触部位における前記スイッチレバーの水平断面形状を曲線にするとともに前記スイッチレバーを前記マイクロスイッチと分離して設けたものである。この構成により、リミットスイッチの位置調整を伸縮方向のみで行うことができ、設置スペースの縮小、位置修正による配線替えも不要になる。 (もっと読む)


【課題】接地構造を少ない部品点数で構成することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ5に備えられるステッピングモータ31において、ヨークハウジング32を制御基板51上のターミナル54(グランドパターン53)に接続する固定部(アース端子)35を、ヨークハウジング32に一体形成させた。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のスピンドルモータにおいて、従来よりさらに軸方向の寸法を抑制できる構造を、提供する。
【解決手段】ディスク支持部314Aは、ティース42Aの径方向内側の端部より径方向外側、かつ、コイル222Aより径方向内側に位置している。そして、ティース42Aの径方向内側の端部と、ディスク支持部314Aと、コイル222Aとが、径方向にオーバーラップしている。したがって、ティース42Aの径方向内側の端部とコイル222Aとの間に、ディスク支持部314Aの少なくとも一部分が配置されている。これにより、ステータコア221Aに対する第1支持面611Aの高さが、抑制される。その結果、スピンドルモータ11Aの軸方向の寸法が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御とそのための相対角度検出を不要とし、2組の界磁磁極部の相対角度を直接目標値に正確に調整でき、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁式の回転電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線と固定子鉄心を設置した固定子と、界磁用磁石が設置された複数の磁極部が2組に分かれて相対的に回動する回転子と、2組の磁極部を相対的に回動する機構を有する回転電機において、前記機構は、シャフトに対して回動する磁極部を支持する部材とねじ嵌合し、シャフトの外側を軸方向に移動自在な部材と、前記軸方向に移動自在な部材を軸方向に移動させるための送りねじ機構と、前記送りねじ機構と回転子とともに回転する部材を連結するベアリングと、前記送りねじ機構を回転させる制御モータとを有することを特徴とする回転電機。 (もっと読む)


【課題】比較的コンパクトなターボ機械を提供すること。
【解決手段】ターボ機械はロータ組立体、ステータ組立体、及びトロイダルインダクタを備える。ロータ組立体はインペラを備え、インダクタはロータ組立体を取り囲む。更にインダクタは、インペラとステータ組立体との間に配置され、更にインペラが発生する又はインペラ上に作用する空気流に晒されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数9以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が直鎖状の炭素原子数7以上の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.70〜3.00mm2/sであり、及び
前記基油の粘度指数が160以上である、
前記流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】ポンプ要素と、ポンプ要素に取り付けられてポンプ要素の回転を駆動する電気モータと、ブラシを収容するブラシ空洞を構成するブラシハウジングとを備えた液体ポンプを提供する。
【解決手段】電気モータ14は、整流子20と、整流子20と係合されて整流子20に電力を供給するブラシ44と、整流子20と係合するようにブラシ44を付勢する1以上の付勢部材とを有する。ブラシ44を収容するブラシ空洞36はブラシハウジング28によって構成される。ブラシ44は、整流子20と係合される第1の表面46と、第1の表面46から離れて配置された1以上の付勢部材が作用する第2の表面48とを有する。第2の表面48は、第1の表面46に対して鋭角で傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ容易に回転軸とウォーム軸との軸ずれを抑えることができるモータを提供する。
【解決手段】従動側回転体39(本体部39c)の一端側には、ウォーム軸33(ウォーム軸部38)と同軸上であって軸方向に凹状をなすテーパ凹部61aが備えられ、ボール46は、その一部がテーパ凹部61aに収容される。 (もっと読む)


【課題】出力部材に設けた欠歯部を利用してケースの小型化を図ることのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ1の歯車機構6において、歯車63に噛合する歯車64(出力部材640)の外周部には、周方向に複数の歯部645が形成された歯部形成部646と、歯部645が形成されていない欠歯部647とが設けられている。欠歯部647は、歯部645の歯先円F64より径方向内側に位置する円周面(円弧面)からなる小径部647aを備えている。歯車64(出力部材640)は、他の歯車よりケース51の内面519に近接している。但し、出力部材640がモータ2に従動して回転した際、常に小径部647aがケース51の内面519に対向する。このため、出力部材640とケース51の内面519とを近接させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状の炭素原子数11以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が分岐鎖状の炭素原子数7以下の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.90〜3.20mm2/sであり、
前記基油の粘度指数が160以上である、
流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】偶発的に空気流によって運ばれる液体が回路組立体を短絡させて回復不能な損傷を与えることを防止する。
【解決手段】ターボ機械はハウジング及び回路組立体を備える。ハウジングは、作動空気流を吸入する吸気口及び前記吸気口から延びるフランジを備える。回路組立体は、回路基板及びヒートシンクを有する電気構成部品を備える。回路組立体は、フランジが回路基板を超えて延びると共にヒートシンクがフランジを超えて延びるように、ハウジング内に配置される。 (もっと読む)


【課題】機器駆動の信頼性を確保でき、構造の簡素化及び小型化を図れるとともに、重量及びコストの増大を抑制でき、一部の故障が全体の作動に制約を生じてしまうことを防止できる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1電動モータ11は、第1スクリュー23に伝達される回転駆動トルクを発生させ、ハウジング13に対して第1出力部19を変位させる。第1ナットランナ24は第1出力部19に一体に設けられ、第1スクリュー23は第1ロック機構16によってロック可能に設置される。第2スクリュー26は第2出力部20に固定され、第2ナットランナ27が第2ロック機構17によってロック可能に設置される。第1スクリュー23及び第2スクリュー26は同軸線上に設置される。第1スクリュー23の筒状の部分の内側に第2スクリュー26の端部が隙間を介した状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】 各種の作業要請を簡素な装置構成で達成できる電動工具を提供する。
【解決手段】 モータ111により先端工具119を駆動させ、これにより被加工材に所定の加工作業を行なう電動工具であり、モータ111は、インナロータ121と、アウタロータ123と、インナロータ121を駆動するインナロータ駆動コイル125aを備えた第1ステータ125Aと、アウタロータ123を駆動するアウタロータ駆動コイル125bを備えた第2ステータ125Bと、を有する。そして、インナロータ121とアウタロータ123が互いに同軸で配置されたデュアルロータモータとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアから発生する熱を効率よく放熱させ、更にステッピングモータで問題となる振動の発生を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】ロータコア111,112を備えたロータ110の回転中心に金属製のシャフト108が固定され、シャフトのブラケット105の外部に突出した部分に金属製の円盤状プレート116が固定されている。駆動時にロータコア111,112は、鉄損に起因して発熱するが、この熱は、シャフト108から円盤状プレート116に伝導し、円盤状プレート116から放熱される。円盤状プレート116は、放熱に寄与するのに加えて、慣性負荷として機能し、振動を抑える機能も発現する。 (もっと読む)


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