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Fターム[5H607BB01]の内容

Fターム[5H607BB01]に分類される特許

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【課題】ロータハウジングの内部に水が浸入することを抑制し、モータ内部を冷却する。
【解決手段】ファンモータ10は、底部28に冷却風排出孔36が貫通形成された有底筒状のロータハウジング32を有するロータ14と、ロータハウジング32の底部28と軸方向に対向する底部58と、ロータハウジングの外周部30の径方向外側に位置する筒状部60とを有する有底筒状に構成されたファンボス62を有すると共に、ファンボス62の筒状部60に複数のブレード66を有するファン20と、ファンボス62の底部58に放射状に形成され、ファンボス62の回転に伴ってロータハウジング32の内部を通って冷却風排出孔36からロータハウジング32の外部に排出される冷却風流れを形成する複数のフィン68と、複数のフィン68及びロータハウジング32とファンボス62との径方向間に設けられた環状部70を有する防水リング22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ジョイント部材が組み込まれた回転電機において、モータの回転軸の軸線基準に対するジョイント部材の振れが低減されるとともに、出力軸とジョイント部材との圧入固定を安価に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明のモータ1は、筒状のヨーク2と、ヨーク2内の中心軸線上に回転自在に設けられた出力軸7と、出力軸7に固定されたアマチュア8と、出力軸7が圧入される圧入部32および出力軸7の回転トルクが伝達される被動軸とスプライン係合される係合部35を有するとともに、冷間鍛造加工により形成されたジョイント部材30とを備え、出力軸7の先端部7aであって、凹凸部が形成されていない該先端部7aが、圧入部32の内周面に形成された圧入孔31であって、凹凸部が形成されていない該圧入孔31に圧入され、先端部7aには焼き入れがされていないものである。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転数の高低にかかわらず、無用な騒音の発生を無くしながら、偏重心による振動の抑制効果を安定して発揮することができるディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】筐体に弾性支持されたトラバースメカ3と、ターンテーブル7と一体回転するケース体30と、ケース体30の内部に収容され、回転体の振動を抑える位置に遠心力により重心移動する複数の鋼球8と、ケース体30に被さり、下降することで鋼球8の移動を拘束する上蓋31と、上蓋31とケース体30の相対回動により上蓋31を上下させるカム機構40,41と、上蓋31を下降側に付勢するスプリング43と、通電により非接触で上蓋31に制動力をかけ、それにより上蓋31をスプリング43に抗して上昇させる電磁石50とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータから外部に引き出された給電線や出力線などの配線をモータハウジング外で位置ずれしないように簡単に固定可能にすること。
【解決手段】モータハウジング10を構成している第1軸受ホルダ12の外周端の一部を径方向に突出させ、これをモータ1の出力側L2に折り曲げて配線固定部17を形成する。第1軸受ホルダ12と筒状ケース11との隙間に装着したブッシュ16を介して給電線25をハウジング外に引き出す。また、エンコーダ50のセンサ出力線56を、エンコーダカバー14と第1軸受ホルダ12との隙間に装着したブッシュ58を介してハウジング外に引き出す。給電線25およびセンサ出力線56を配線固定部17の固定板部17bに沿わせ、これら全体を筒状の熱収縮部材からなる固定部材60に通し、固定部材60を収縮硬化させることにより、固定板部17bに両配線を締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ近傍を効果的冷却することができるようにして小型化や薄型化を可能にしたエレベータ装置用巻上機を提供する。
【解決手段】筺体7に円環状凹部19の空間部25と連通した少なくとも一対の連通孔14,15を形成し、空間部25で回転して連通孔14,15を通して流れる冷却空気流を形成する気流形成用突起部24を設け、この回転する気流形成用突起部24によって円環状凹部19に形成された空間部25の空気を強制移動させ、筐体7に形成した連通孔14,15を通して空間部25内の空気の流れを発生させ、この空気流によって、モータ固定子20およびモータ回転子21の近傍は勿論、ブレーキドラム9の近傍も冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ2の回転速度に比例した周波数の回転信号を出力する回転検出装置を内蔵することで、搭載性の制約を受けることなく、且つ、エンジンが停止する過程で再始動要求が生じた時に、精密な制御を行うことが可能なスタータ1を提供することにある。
【解決手段】回転検出装置は、隔壁18によって隔てられたモータ2側の内部空間に配置され、電機子軸12aに設けられる複数の検出歯41と、この検出歯41が設けられる電機子軸12aの周囲を環状に取り巻いて配置される検出コイル42と、この検出コイル42に発生する誘起電圧の周期的な変化を回転信号として出力する信号処理回路44等より構成される。これにより、再始動要求が発生した時に、モータ2を先に回転させて、ピニオン6とリングギヤとの相対回転数が所定値以下になってからピニオン6をリングギヤに噛み合わせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】軸長を低減してモータの電動パワーステアリング装置等への搭載性を改善し、モータ出力シャフトの振れを改善し、尚かつコスト低減を可能としたモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロータコアを有するロータシャフト55と、該ロータシャフト55に接続されるモータ出力シャフト52と、該モータ出力シャフト52を軸支する出力軸側ベアリング71と、を備え、モータ出力シャフト52には出力軸側ベアリング71に圧入される、当該モータ出力シャフト52の軸径よりも小径の圧入部52aが形成され、該圧入部52aが、当該モータ1の内部にてロータシャフト55に結合する。圧入部52aは、当該モータ出力シャフト52からロータシャフト55側へ延伸するボスを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回転電機の支持精度を適切に確保しつつ、装置の軸方向における小型化を図ることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】ケース3は第一支持部31と第二支持部32と第三支持部33とを備え、第一回転軸61は、軸第二方向L2側において第一軸受81を介して第一支持部31に対し回転可能に支持されていると共に、軸第一方向L1側において第四軸受を介してケース3に対し回転可能に支持され、第二回転軸62は、軸第一方向L1側において第二軸受82を介して第二支持部32に対し回転可能に支持されていると共に、軸第二方向L2側において第五軸受を介してケース3に対し回転可能に支持され、駆動ギヤ10の回転軸である駆動ギヤ軸60は、駆動ギヤ10に対して軸方向Lの片側において、第三軸受83を介して第三支持部33に対し回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で回転運動を直動運動に変換することができるリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ステータと、ステータの内部に配置され、ステータに対して相対回転するロータと、ロータの回転中心に固定されロータとともに回転する棒状の部材であり、表面の少なくとも一部にネジ溝が形成されたボールネジ軸と、ステータおよびロータを収納し、ステータを固定するハウジングと、ハウジングを介してステータに固定され、ボールネジ軸のネジ溝と螺合したナットと、を備えるモータと、ロータをステータに対して相対回転させる制御装置と、を有し、制御装置は、ロータをステータに対して回転させることで、ナットに対してボールネジ軸を回転させ、ボールネジ軸をロータの回転方向に直交する直動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】平型の整流子の回転時の衝撃を緩和させることができる直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、固定子に対して回転可能に設けられ、径方向に延びる周方向に複数のティース31aを有した電機子コア31と、ティース31aに巻回された巻線32と、電機子コア31と一体回転可能に設けられ、巻線32に電気的に接続される周方向に複数のセグメント34とセグメント34を保持する絶縁部材35とを有しセグメント34におけるブラシ摺接面34aの裏面が絶縁部材35の円盤部35aにおける一端面に当接されるようにして保持されてなる平型の整流子33と、固定子に対して保持され、セグメント34のブラシ摺接面34aに押圧接触されるブラシ29とを備える。ブラシ摺接面34aは、軸方向から見て径方向に対して傾斜した傾斜部34fを有することで、回転に伴うブラシ29との径方向の接触範囲が0から徐々に増加するように設けられた。 (もっと読む)


【課題】 オートマティックトランスミッションの効率を改善したコンバートEV動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 コンバートEVの動力伝達装置であって、電動機1の動力は、この電動機1の出力軸2を介してこの電動機1に取り付けられた電動機側フランジ3と、ミッション側フランジ4と、スプラインリング5とからなる連係部8を経て入力軸6に伝達され、かつ前記ミッション側フランジ4は前記スプラインリング5を介して動力をオートマティック・トランスミッション9に伝達し、このオートマティック・トランスミッション9としての機能を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜するとき、出力軸傾斜角を制限して歯面干渉を防止すると共に、この異常をモータ出力低下により警報可能なモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、これに連動して入力軸8も大きく傾斜することで、減速歯車組5のギヤが(サンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとが)相互に干渉する。この干渉よりも前に、ロータ7がB部に示すごとくステータ6の内周に摩擦接触するようラジアルギャップを設定する。この接触により、出力軸9の最大傾斜角が図示の傾斜角に制限され、歯車組5の歯面干渉を防止して、これによる急減速を防止し得る。またロータ7がステータ6の内周に接触することで発生する摩擦熱は、モータ4を不可逆減磁域まで温度上昇させ、モータ出力の自動的な低下により、軸受部18の異常を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機及び駆動ギヤの支持精度を適切に確保しつつ、装置の軸方向における小型化を図ることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】第一回転電機11の第一ロータ本体41から軸方向Lの両側に突出して配置されるとともに当該第一ロータ本体41と一体回転する第一回転軸61と、第二回転電機12の第二ロータ本体42から軸方向Lの両側に突出して配置されるとともに当該第二ロータ本体42と一体回転する第二回転軸62とを備え、第一回転軸61は、駆動ギヤ10を貫通して配置されるとともに、第一ロータ本体41及び駆動ギヤ10を挟んだ軸方向Lの両側でケース3に対し回転可能に支持され、第二回転軸62は、第二ロータ本体42を挟んだ軸方向Lの両側でケース3に対し回転可能に支持され、駆動ギヤ10は、第一回転軸61によって径方向内側から相対回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】モータアクチュエータにおいて、出力軸の回転方向が異なる場合でも検出誤差の発生傾向を同じにする。
【解決手段】ロータリセンサ3は、そのセンサ端子3b,3c,3dの厚さ中心を中心にしてセンサ部3aの保持部3e,3fを対称の形状に形成し、制御開始時における出力軸の回転方向に応じて反転設置できるようにする。出力軸の回転方向が逆になる箇所に設置される2つのモータアクチュエータは、ロータリセンサ3を互いに反転設置することで、ロータリセンサ3を同じ条件に統一して使用でき、2つのモータアクチュエータが同期制御するときの同期誤差を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、且つ省スペースで配線の一部の接触(短絡)を防止することができるとともに、良好に冷却することができる直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、固定子に対して回転可能に設けられ、径方向に延びる周方向に複数のティース31aを有した電機子コア31と、ティース31aに巻回された巻線32と、電機子コア31と一体回転可能に設けられ、巻線32に電気的に接続される周方向に複数のセグメント34を有する整流子33と、固定子に対して保持され、セグメント34に押圧接触されるブラシとを備える。整流子33は、巻線32を含む配線の一部である均圧線41及び巻線32の結線部43を離間させるようにガイドするとともに回転によって送風動作を行うガイドフィン51を備える。 (もっと読む)


【課題】吊り下げられる線材コイルの重量等が異なる場合でも安定した振動が得られる振動装置を提供する。
【解決手段】それぞれエアーバネ4,4に支えられた左右の受け台7a,7bと、左右の受け台7a,7bに掛け渡し状に載せられる線材コイル10吊り下げ用のフック9と、フック9に振動を与える振動体16aを備え、左右の受け台7a,7bには、それぞれ受け台の高さを検出するセンサーが設けられ、センサーを介し左右それぞれのエアーバネ4,4の空気注入による膨らみ高さを制御して、フック9の線材コイル受け面9dが水平となるように調整する空気圧制御手段17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】高保全性リニアアクチュエータおよびその動作方法を提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ1は、互いに対して滑動可能な第1のケーシング部分2および第2のケーシング部分3を備える。ケーシング部分2、3の内部には、ねじ山付きのロッド4をそれぞれ駆動することができる第1の電動機6および第2の電動機16が設けられる。一方の電動機がジャム発生状態になっても他方がロッド4を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置のローター部を樹脂化するとともに、捻れ強度を強くする。
【解決手段】電気機械装置であって、中心軸230と、前記中心軸230の外周に沿って配置されたローター磁石200を有するローター20と、前記ローター20の外周に配置されたステーター15と、を備え、前記中心軸230は、炭素繊維強化プラスチックで形成されており、前記炭素繊維強化プラスチック中の炭素繊維231Aの向きと、前記中心軸230の方向との為す角が45°である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録ディスクを回転させるハードディスクドライブに適用されることができるモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、オイルを媒介としてシャフト及び上記シャフトと結合されるスラストプレートを支持するスリーブと、上記シャフトと連動し、マグネットが結合されたハブと、上記スリーブ及びコイルが巻線されるコアが結合されるベースと、上記スリーブと結合し、上記スリーブの下部を密閉させるベースカバーと、を含み、上記スラストプレートと上記ベースカバーの非接触を維持するために、上記スリーブと上記ハブとの間隔が上記スラストプレートと上記ベースカバーとの間隔よりも小さく形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


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