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Fターム[5H607BB02]の内容

Fターム[5H607BB02]に分類される特許

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【課題】軸体を円滑に回転させて、発電効率を高めることができる垂直軸型流体発電装置を提供する。
【解決手段】軸体2と、前記軸体2の中心軸C回りに間隔をあけて配列されるとともに、該軸体2に接続される複数のブレード1Aと、軸受3を介して前記軸体2を前記中心軸C回りに回転可能に支持する支持体4と、前記軸体2が周方向に回転することで得られる機械エネルギーを電気エネルギーに変換して電力を発電させる発電機5と、を備えた垂直軸型流体発電装置10であって、前記軸受3は、ラジアル軸受13と、複列のアンギュラ軸受14A、14Bと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温度の熱源流体を使って発電する場合、タービン前後の温度差は、熱源流体の出口温度と冷却流体の入口温度以下であるために、熱源流体と冷却流体の熱交換器前後の温度差は小さく設定される。この場合、大量の熱源流体と冷却流体が必要となる。同時に、熱源流体の温度低下量が小さく、出口温度の制御は困難である。例えば、源泉の温度が高い温泉の場合、その源泉を使って発電を行っても、発電ユニットから出てくる温度は高いため、冷却する必要がある。
【解決手段】 複数の蒸発器と発電タービンの組合せユニットに熱源流体をシリーズに流すことにより、ユニット数の倍率で発電ユニット前後の温度差が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】波から得られる力学的エネルギを電気的エネルギに効率よく変換することができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の波力発電装置1は、集波板2、慣性板3、弾性伸縮装置4及び波力発電機5A、5B、5Cを備えている。集波板2は、浮体7を有し、水面付近において水面に略平行に配設される。慣性板3は、水中において前記集波板に平行に配設される。弾性伸縮装置4は、集波板2と慣性板3との間隔を弾性伸縮させる。発電機5A、5B、5Cは、集波板2と慣性板3との間に進入した波による水面の上下変化及び弾性伸縮装置4による弾性伸縮変化に応じて生じた集波板の上下並進運動又は回転運動に基づき発電する。 (もっと読む)


【課題】蓄電設備を備えることなく、エネルギー蓄積のための設置スペースが少なく、メンテナンスの必要性が少ない電力平準化装置及び方法を提供する。
【解決手段】駆動モータ21で駆動するフライホィール22を有する機械装置20を用いた電力系統の電力平準化装置10であって、電力系統30から電力を受電する受電装置12と、電力を駆動モータ21に適した直流又は交流に変換する電力変換装置14と、電力変換装置14を制御する速度指令装置16とを備える。電力系統の電力が不足する時に、速度指令装置16により駆動モータ21への電力供給を停止し、電力系統の電力が不足しない時に、速度指令装置16によりフライホィール22の回転速度を常用速度まで加速する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの搭載性を高めつつ、発電用モータの設計自由度を高める。
【解決手段】パワーユニット11の後端には走行用モータ21が設けられ、走行用モータ21からの動力は、モータ軸33からギア列34およびピニオン軸35を経てデファレンシャル機構23に伝達される。また、パワーユニット11の前端にはエンジン20が設けられ、パワーユニット11の中央にはジェネレータ22が設けられる。エンジン20とジェネレータ22とはギア列44を介して連結され、ジェネレータ軸43はクランク軸45よりも上方に配置される。これにより、ジェネレータ22の下方にスペースを確保することができ、ジェネレータ22の下方にピニオン軸35を配置することができるため、パワーユニット11の幅寸法を抑制することが可能となる。さらに、ジェネレータ22の下方にスペースが確保されるため、ジェネレータ22の設計自由度を高めることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上と発電電圧の安定化を図ることができる流体発電装置を提案する。
【解決手段】作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転によって得られる回転力を変換して電力を発電する発電機31と、発電機31に接続して発電機31の発電電圧を所望の電圧範囲に変圧する可変変圧部35と、発電機31の固定子34と可動子32を相対移動させて、固定子34と可動子32の対向面積を変化させる対向面積変更部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】羽根車の過回転を防ぐことができ、しかも、簡素な構成でフェイルセーフを実現できる流体発電装置を提案する。
【解決手段】流体発電装置1は、作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転力を変換して電力を発電する発電機30と、回転軸20の回転を停止させる第一流体駆動式ブレーキ45及び第二流体駆動式ブレーキ46と、制御流体供給源に連結された複数の制御弁を有し、第一流体駆動式ブレーキ45を作動させた後に、第二流体駆動式ブレーキ46を作動させる流体制御部50と、回転軸20の回転に応じて、流体制御部50を動作させるブレーキ制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの回転体の運動エネルギを効率良く得ることができるフライホイールおよびそのようなフライホイールを備えた発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、電力を供給する充電可能なバッテリ10と、回転可能に設けられた回転軸60と、回転軸に固定された少なくとも1つの永久磁石を含み、或る慣性重量を有し、且つ、回転軸とともに回転可能な永久磁石ロータ72と、永久磁石ロータの周りに該永久磁石ロータに対向して設けられた少なくとも1つの電磁石を含み、回転しないように固定された電磁石ステータ74とを備え、バッテリから電磁石に電力を供給することによって永久磁石ロータに運動エネルギを与えるフライホイール70と、バッテリを充電するために永久磁石ロータの運動エネルギを電気エネルギに変換する発電器90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内部の異常過熱に対し、簡易に過熱対策を施して、高い信頼性の下に作動させ得るようにした発電機を実現する。
【解決手段】ケーシング3内に、外部から動力入力部6に入力される動力によって回転駆動されるシャフト1と、このシャフト1の周囲に構成される発電部4と、シャフト1の回転時に外部から冷却液を導入し発電部4の冷却に供した後に外部に排出する冷却液循環路Lの少なくとも一部とを備えた発電機Gにおいて、動力入力部6とシャフト1との間に断接切替可能な接合部9を設けるとともに、ケーシング3内に更に、昇温した場合に形状が変化する材料を用いたスペーサ10と、このスペーサ10の形状変化を接合部9に伝えて動力入力部6とシャフト1の間を接続状態から遮断状態に切り替える伝達部Dとを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】回転効率が高い小型の発電装置及びポンプを提供する。
【解決手段】発電装置1は、同軸上に離間して配置された固定軸20a、20bと、チェーン35a、35bを介して固定軸20a、20bの固定軸歯車21a、21bに接続される遊星歯車31a、31bと、遊星歯車31a、31bに固定された半回転翼回転軸32a、32bと、半回転翼回転軸32a、32bに固定された半回転翼30a、30bと、半回転翼回転軸32a、32bの一方の端部が接続され固定軸20a、20bに回転可能に取り付けられる翼旋回用歯車40a、40bと、出力歯車51a、51bと、出力軸50a、50bと、エネルギー変換装置80a、80bと、を備える。半回転翼30a、30bは半回転翼回転軸32a、32bから半回転翼回転軸32a、32bに垂直な方向の端部までの長さが半回転翼回転軸32a、32bから固定軸20a、20bまでの長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】慣性エネルギーの損出を生じさせることがなく、長時間にわたり保持できるとともに建築費用,材料費用を低減させることが可能なフライウェイトを用いた発電装置を提供する。
【解決手段】風力手段の風力エネルギー又は太陽電池手段の蓄電電気エネルギー又は波力手段の波力エネルギー又は原子力手段の熱エネルギー等のエネルギー発生手段2と、当該エネルギー発生手段2からのエネルギーに基づき回転して発電する発電機3と、前記エネルギー発生手段2からのエネルギーに基づき回転するフライウェイト4を有し、当該フライウェイト4の慣性力による回転を前記発電機3に伝達して発電させるエネルギー蓄積手段5とを備えた発電装置1において、前記フライウェイト4は回転軸13を有する円盤状のコンクリートより成る。 (もっと読む)


【課題】分割されたステータを備えた発電機の取扱いを改良する。
【解決手段】ロータ2と、ステータ3とが設けられており、ステータ3が、円形の保持構造4,15に取り付けられたステータセグメント3a、3bを有しており、該ステータセグメント3a,3bが、保持構造4,15の少なくとも1つの第2の結合エレメント8と係合した少なくとも1つの第2の結合エレメントを有しており、係合が、軸方向(a)で解離可能でありかつ半径方向(r)及び周方向で解離不能である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの低速回転時から効率良く発電することで高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内のトレッド部に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成され、車両走行時のトレッド部に加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体と対面し、磁石の放出する磁束の電磁誘導作用により電圧を発生し、発電するコイル部と、電圧を蓄電する蓄電部とを備え、コイル部の発電をトレッド部に加わる力の変化に応じて制御する制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受を介してアウターロータ及びステータを一体化し、アウターロータとステータとの間のエアギャップを適切に確保して、交流発電機をエンジンに簡単に組み付けることができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、アウターロータ2とステータ3とを有している。アウターロータ2は、クランクシャフト82に対して連結した円筒形状のボス部21と、ボス部21と同一軸心状に立設した外周ヨーク部23と、外周ヨーク部23とボス部21とを繋ぐ中間部22とを有している。ステータ3は、その中心コア部31に形成した内周穴311とボス部21との間に配置したラジアル軸受6を介して、アウターロータ2に対して中心位置決めを行って配置されると共に、エンジン8のシリンダブロック81に対して、回止め部材7によって周方向Cへの回り止めが行われている。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる係合機構の制御装置及びそれを備えた車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置45は、互いに相対回転可能な状態で組み合わされた第1カム部材35及び第2カム部材36を有する機構部31と、第2カム部材36を軸線Ax方向に移動させることにより相対回転を促す駆動部32と、カム部材35、36間の相対回転を抑えるリターンスプリング40とを備えた係合機構30に適用される。制御装置45は、係合機構30が解放状態において、リターンスプリング40の弾性力に逆らってカム部材35、36間に相対回転が生じ得る角加速度が第1カム部材35へ入力されることを予測し、その入力を予測した場合に、第2カム部材36が摩擦部41に接触するように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、エンジンにおける変速機の周辺を小型化することができ、かつ、アウターロータに加わる力のアンバランスを緩和し、アウターロータとステータとの間の全周のエアギャップの大きさの偏りを緩和して、交流発電機の発電性能の悪化を防止することができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】ベルト5は、左側方からアウターロータ2のプーリ部25に掛け渡してある。ステータ3は、右斜め上方に位置する複数個のポール30Aにおけるコイル4Aの巻回数を残りのポール30におけるコイル4の巻回数よりも増加させて構成してある。アウターロータ2が回転する際に、ベルト5の張力によってアウターロータ2に加わる力と、アウターロータ2に加わる重力との合力に対する反対方向に、ステータ3からアウターロータ2へポール30と磁界形成部24N、24Sとによる磁気反発力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転軸に取付けられ回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成されて車両走行時のタイヤに加わる力の変化に応じて回転する回転体と、互いに対向する回転体の磁石間に位置し、当該磁石との電磁誘導作用により電圧を発生するコイル部とを備え、コイル部は、互いに対向する磁石の互いに異なる磁極間で発生する磁束が通る空間を取り囲む筒形状にコイルが巻回されたコイル巻体を備え、回転体は、回転体の回転方向に沿って磁極が交互に入れ替わるように配置した複数の磁石と、複数の磁石のコイル部に対向する面とは反対側の面にヨーク体とを備え、回転体の複数の磁石の磁極が反転する位置のヨーク体の厚さをヨーク体の回転方向端部の厚さよりも回転軸方向に厚く設定した。 (もっと読む)


【課題】水栓装置に小型化された発電機を内蔵しながら、発生する異音を抑制することができる水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水栓装置(1)であって、本体基端部(2a)と本体水平部(2b)が一体に形成された水栓装置本体(2)と、電磁弁(12)と、吐水口(6)と、羽根車(26)、発電用マグネット(28)、及び発電用コイル(32)を備えた発電機(14)と、電磁弁側通水路形成部材(52)と、吐水口側通水路形成部材(42)と、電磁弁側通水路形成部材と発電機の間をシールし相対変位を許容する第1弾性部材(52a)と、吐水口側通水路形成部材と発電機の間をシールし相対変位を許容する第2弾性部材(42b)と、電磁弁側通水路形成部材を本体水平部に着脱可能に連結する第3弾性部材(60)と、吐水口側通水路形成部材を本体水平部に着脱可能に連結する第4弾性部材(58)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低速走行時から高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に取付けられるタイヤ内発電装置であって、回転軸に取付けられ回転中心と重心とが異なるように一部が磁石により形成されて車両走行時のタイヤに加わる力の変化に応じて回転する回転体と、回転体の磁石間に位置し、当該磁石との電磁誘導作用により電圧を発生するコイル部とを備え、回転体に加速度を付与する加速手段を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】発電機内に滞留している空気を排出しやすくすることにより、発電機を安定に動作させることができる水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水栓装置(1)であって、水栓装置本体(2)と、電磁弁(12)と、吐水口(6)と、発電機通水路(24)、その拡径部(24a)、この拡径部の中に配置された羽根車(26)、発電用マグネット(28)、及び発電用コイル(32)を備えた羽根車式の発電機(14)と、発電用マグネットと発電用コイルの間に作用する電磁力に基づいて、発電機に振動を励起させることにより、拡径部に滞留した気泡を排出させるように発電機を支持する振動励起手段(58,60)と、を有し、発電用マグネットから発電用コイルに磁気を導く磁極片(40)により、磁極片と発電用マグネットは、羽根車回転軸を中心とする円の半径方向に磁気を伝達することを特徴としている。 (もっと読む)


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