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Fターム[5H607BB02]の内容

Fターム[5H607BB02]に分類される特許

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【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、発電電動機の筐体の一部である第1ハウジング11に突起部60を有する。突起部60は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの方向における一端部側の内面11Iaからステーター24のコイル24Cに向かって突出して、コイル14Cとの間に冷却媒体の通路であるコイルエンド側冷却媒体通路62を形成し、かつ回転中心軸Zrの周囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の軸受を潤滑する場合において、軸受の潤滑状態のばらつきを低減すること。
【解決手段】発電電動機の潤滑構造100は、発電電動機の入出力シャフト16を回転可能に支持する第1軸受50F及び第2軸受50Rと、第1軸受50F及び第2軸受50Rの間に設けられる軸受間隙間56と、第1軸受50F及び第2軸受50Rの内周部に取り付けられる円筒形状の軸受取付部材70と、軸受取付部材70を径方向外側に貫通して、軸受間隙間56の位置に開口する貫通孔71と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発電機モータを分解する際に、固定側からロータ側部材が脱落してしまうことを防止することが可能な発電機モータを提供する。
【解決手段】発電機モータでは、軸方向における油圧ポンプ側において着脱されるフランジ16と、フランジ16を取り外した際に軸方向におけるエンジン側に固定された固定側部材(第1・第2ハウジング、ステータ等)と、フランジ16を取り外した状態において固定側部材に対して軸方向における油圧ポンプ側に移動可能なロータ側部材50と、フランジ16のロータ側部材50に対する軸方向における相対移動を規制する係止部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンと発電機モータと油圧ポンプとを一体化したエンジンユニットを搭載した建設機械において、発電機モータの着脱時における作業性を向上させることが可能な建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル51は、エンジン2と油圧ポンプ4と発電機モータ1とを一体化したエンジンユニット40と車体フレーム部65とマウント部41,42とを備えている。油圧ポンプ4は、エンジン2の駆動力によって駆動される。発電機モータ1は、エンジン2と油圧ポンプ4との間に設けられ、エンジン2の出力軸と油圧ポンプ4の入力軸とに接続された回転軸19、エンジン2側に固定された第1ハウジング11、油圧ポンプ4側に固定された第2ハウジング15を有する。車体フレーム部65は、エンジンユニット40が搭載される。マウント部41,42は、エンジン2、第1ハウジング11に設けられ、エンジンユニット40を車体フレーム部65上で支持する。 (もっと読む)


【課題】 発電システムにおいて、発電機から発生する熱を効率的に外部に放出する。
【解決手段】本発明の発電システム1は、作動媒体Tを蒸発器2、発電装置3、凝縮器4に循環させつつ発電を行う発電システム1であって、発電装置3が膨張機8と発電機本体10と筐体11とを有しており、筐体11は蒸発器2から蒸気を膨張機駆動部に導入するための導入部22と、膨張機駆動部が収容される第1空間13と回転子9が収容される第2空間14とを隔離状態で画成するための隔壁部12と、作動媒体Tを凝縮器4に排出するための流出部28とを有し、隔壁部12は、第1空間13と第2空間14とを連通すると共に第1空間13で膨張して減温した蒸気を第2空間14に導く蒸気導出部26と、回転軸18を支持する軸受が収容される軸受収容部17とを有しており、蒸気導出部26と流出部28との間に発電機本体10の回転子9が配備されている。 (もっと読む)


【課題】歯車機構と、発電機とを一体とすることができ、小型化することができるモータジェネレータ付エンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン本体7と、エンジン本体7の動力によって発電するモータジェネレータ8とを有する。モータジェネレータ8は、第1のフライホイール81と、フライホイール81と対向して同軸上に配設された第2のフライホイール82と、第1のフライホイール81の回転に対して第2のフライホイール82を逆回転させる遊星歯車機構9とを有する。第1のフライホイール81には、回転軸を中心とする円環状に複数の永久磁石81Cが設けられている。第2のフライホイール82には、回転軸を中心とする円環状に複数のコイル82Bが設けられている。複数の永久磁石81Cと、複数のコイル82Bとは対向している。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大きさをコンパクトにすることにより、多くの便器設置現場に容易に適用することができると共に、定量吐水の精度を向上させることができる自動給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の自動給水装置1は、この一次側通水路20の通水を異なる通水方向に差し向けるように圧力室18から延び、洗浄水を便器に吐水する吐水口22が下流側に位置する二次側通水路24と、圧力室内の水圧に応じて二次側通水路を開閉するピストンバルブ26と、二次側通水路を開閉することにより圧力室内の水圧を変化させてピストンバルブを開閉させる電磁弁30と、二次側通水路の水流により回転する発電用羽根車32bを備えた発電機、及び、二次側通水路の水流により回転する流量検知用羽根車34bを備えた流量センサー34を備えた発電ユニット10と、発電用羽根車及び流量検知用羽根車を回転させるための水流を整流させる整流手段36aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】より効率を向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】フリーピストン式発電機10は、ピストン20を挟んで両側に燃焼室26および空気室28が設けられ、前記燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力および前記ピストン20により圧縮された空気室28の反発力によりピストン20が往復移動するエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、を備え、前記空気室28に接触するピストン端面の面積である空気室受圧面積が、前記燃焼室26に接触するピストン端面の面積である燃焼室受圧面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】高効率の振動エネルギー変換発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、振動エネルギーを回転エネルギーに変換する振動収穫機構、回転エネルギーを一方向の回転力へ整列する一方向回転整列機構、逆回転を防止するラッチ機構、整列された回転力による回転速度を減速する第1の変速機構、変換された回転力を第1の変速機構を通して回転エネルギーとして蓄える蓄力機構、蓄力機構に蓄えられた回転エネルギーによる回転速度を増速する第2の変速機構、第2の変速機構により増速された回転速度から発電する発電機構を含む振動エネルギー変換発電機構である。振動収穫機構は、振動を受けて中心軸部の周りを回転するロータ、ロータの中心軸部に連結した自在継手および自在継手の出力軸を含み、出力軸方向の力に対して自在継手が回転して、ロータの回転に活用する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】回転変動を抑制できる回転機械を提供する。
【解決手段】入力側回転体281および出力側回転体282を有し、入力側回転体281から出力側回転体282への回転動力の伝達を電磁力で断続する電磁クラッチ28と、発電機ロータ232および発電機ステータ233を有する発電機23と、流体を圧縮する圧縮機構313、および圧縮機構313を回転駆動するための駆動軸314を有する圧縮機31とを備え、入力側回転体281、出力側回転体282、発電機ロータ232および駆動軸314は互いに同軸上に配置され、入力側回転体281の回転中心部には、内燃機関20の出力軸201が同軸的に結合される結合部281aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を用いずに発電動力を得ることができ、騒音や排気ガスに対する問題が生じることがない可搬型発電装置とする。
【解決手段】追焚き器1で昇温媒体を加熱し、昇温媒体の熱を回収して昇温された媒体を媒体循環路6から膨張手段9に送り、媒体の膨張に伴う旋回スクロールの旋回力を旋回軸に伝え、旋回軸の旋回により回転軸を回転させることにより発電機10で発電を行ない、騒音や排気ガスに対する問題をなくして内燃機関を用いずに発電動力を得る。 (もっと読む)


【課題】固定子や回転子に対する冷却性能を向上させることなどが可能なアウターロータ形の回転電機(発電機又は電動機)を提供する。
【解決手段】アキシャル方向に並べて配設され、且つ、固定子巻線端部49a,52bの間に隙間53が設けられている固定子32,33と、固定子の外周を囲むように配設され、且つ、固定子との間にエアーギャップ50A,50Bが設けられている回転子31と、発電機内に設けられた回転ファン58を有し、この回転ファンによって送風する冷却風60が、隙間53及びエアーギャップ50A,50Bを流通して回転ファン58に戻るように循環することにより、この冷却風60によって固定子及び回転子を冷却する空気冷却装置と、発電機内に設けられた熱交換器59を有し、この熱交換器において冷却風60と冷却液体61との熱交換をすることにより、冷却液体61によって冷却風60を冷却する液体冷却装置とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】発生する電気の極性を変化させることもなく安定して発電を行うこと等。
【解決手段】車両搭載用の発電装置は、車体側に固定されるボールねじ固定機台27に回転自在に取りつけられたボールねじ軸22、及びボールねじ軸22と相対回転できるように取り付けられて該ボールねじ軸22の軸方向に移動自在とされたボールねじナット21を有するボールねじ23と、ボールねじナット21の外側面に固定されて該ボールねじナット21と車両の懸架装置10のコイルスプリング11の下端部11aとを連結する連結部30と、回転軸41を有する発電部40と、発電部40が発生させた電気を蓄電する蓄電池25と、ボールねじ軸22と回転軸41とを断続可能にし、ボールねじ軸22が一方向に回転するときにのみ該ボールねじ軸22と回転軸41とを接続するワンウェイクラッチ24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機械加工とともに作業の容易なねじり周波数調整手段を提供する。
【解決手段】分割型チューニングリング100は、回転体104の第1の部分106と第2の部分108とを互いに結合するフランジ継手102に取り付けられる。分割型チューニングリング100は、回転体104の振動数を調整する。分割型チューニングリング100は、回転体104が機械内の動作位置にあるとき、回転体104上にボルト締めすることができ、したがって、回転体104を機械から取り外す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】駆動ハブの回転軸線回りの膨出量を抑制しつつモータの出力トルクを増大させることのできるインホイール型の車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のモータ11Aと第2のモータ11Bを設け、各モータ11A,11Bの出力軸29A,29Bにモータ歯車30を設ける。第1の2連ピニオン歯車31Aと第2の2連ピニオン歯車31Bを設け、各2連ピニオン歯車31A,31Bの入力側ピニオン32を対応するモータのモータ歯車30に噛合させる。各2連ピニオン歯車31A,31Bの出力側ピニオン33は外輪ハブ21の入力歯車25に噛合させる。両モータ11A.11Bを回転軸線Pから上下に離間させて配置し、両モータ11A,11Bのモータケースの間には離間スペースSを確保する。 (もっと読む)


【課題】回転軸部を片持ち状に固定可能なロータを備える構成において、回転軸部がロータに固定される際の組立工程が複雑になるのを抑制することが可能なロータユニットを提供する。
【解決手段】このロータユニットは、回転軸部2aにロータコア32を片持ち状に固定可能な回転軸支持部33を含むロータ31と、回転軸部2aに回転軸支持部33が固定されていない状態において、ロータ31を固定するとともに、回転軸部2aに回転軸支持部33が固定された場合において、ロータコア32を覆うカバーになるように構成され、かつ、回転軸部2aへの回転軸支持部33の固定時にロータ31をステータ21の内部に案内するための第1貫通孔41aが形成されたカバー兼用冶具41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギーを十分に利用することができる加工機械を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加工機械は、伝動モジュールと、前記伝動モジュールに接続される釣合おもりフライホイールと、前記釣合おもりフライホイールに接続されるエネルギー変換モジュールと、を備え、前記伝動モジュールは、前記加工機械の高圧流体パイプ内の高圧流体の動力を前記釣合おもりフライホイールに伝えて、前記釣合おもりフライホイールを回動させ、前記釣合おもりフライホイールの回動は、前記エネルギー変換モジュールがエネルギー変換するようにする。 (もっと読む)


【課題】稼働率に関して改善された風力タービンを提供する。
【解決手段】発電機がステータセグメントにセグメント化されているステータを有しており、各ステータセグメントが複数のステータ巻線を有しており、それぞれのステータセグメントのステータ巻線が、少なくとも、ステータ巻線の第1のグループ及びステータ巻線の第2のグループに分割されており、各グループが少なくとも一つのステータ巻線を有しており、ステータ巻線の第1のグループの幾つか又は全てが第1の電気的な変換器ユニットと電気的に接続されており、且つ、ステータ巻線の第2のグループの幾つか又は全てが第2の電気的な変換器ユニットと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 モータおよび減速機を含むインホイールモータユニットの過負荷状態を簡易に判断できて、インホイールモータユニットの最適な状態で車両を駆動することができ、モータや減速機の信頼性が確保できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受A、モータB、およびこのモータBと車輪用軸受Aとの間に介在した減速機Cを有し、上記モータBの駆動を制御するコントローラ51を設けたインホイールモータ駆動装置とする。上記車輪用軸受A、モータB、および減速機CからなるインホイールモータユニットUの振動を検出する振動センサ58を設ける。この振動センサ58で測定された振動情報に応じて、上記モータBの駆動電流を制限し、またはモータ回転数を低下させる振動対応モータ制御手段59を設ける。 (もっと読む)


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