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Fターム[5H609PP07]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却箇所、冷却部分 (4,728) | 電機の構成部材 (2,896) | 回転子(ロータ)、可動子 (553)

Fターム[5H609PP07]に分類される特許

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【課題】回転電機の低回転時における冷却媒体の飛散量の増加を図る。
【解決手段】 エンドプレート22に設けられた油溜まり部38と、ロータシャフト12内の流路30から貫通孔32を介して流れてくる冷却液を油溜まり部38へ供給する供給路36と、油溜まり部38からエンドプレート22の外周まで連通する流路40の先端部分であって油溜まり部38内の冷却液をステータ16へ向けて吐出する吐出口48と、を備える。供給路36の数は、吐出口48の数より多く形成される。 (もっと読む)


【課題】電動機ユニットの高回転領域の冷媒の液面高さを中回転領域および小回転領域よりも高くし、高回転領域での冷却効果を高める電動機ユニットにおける冷媒の液面高さ調整機構および液面高さ調整方法を得る。
【解決手段】電動機ユニット1の下部にオイル溜り部(冷媒溜り部)5を設け、該オイル溜り部5の上側にオイル貯留部(冷媒貯留部)6を設ける。また、オイル溜り部5のオイル(冷媒)Rをオイル貯留部6に供給するオイル供給通路(冷媒供給通路)7を設け、オイル貯留部6に溜めたオイルRをオイル溜り部5に還流可能にする。オイル供給通路7に、第1の弁100およびバイパス通路9を設けて、電動機2の高回転領域におけるオイル溜り部5のオイルレベル(液面高さ)Lを、電動機2の中回転領域および小回転領域におけるオイルレベルLよりも高く調整する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の所定の位置に冷却液を導く冷却液パイプにおいて、冷却液パイプ側壁に設けた吐出孔から吐出される冷却液の吐出方向を安定させ、かつ重量の増加を抑制する。
【解決手段】筒形状の冷却液パイプ26の側壁28には、回転電機12の所定の部分に向けて冷却液を吐出する吐出孔32が設けられている。吐出孔32の周囲において側壁28が厚くされている。これにより、冷却液パイプ26内を流れる冷却液の速度が高まっても、その速度成分の影響を抑制することができ、吐出方向が安定する。また、側壁28は、吐出孔32の周囲のみで厚くされるので、全体を厚くする場合に比して重量増が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電動機で回転駆動されるインペラによりジェット水路に吸い込んだ外部の水を加圧し、この加圧した水を噴射して推力を得る電動機ウォータージェット推進機を、電動機が過熱されることを防止でき、メンテナンス性のよい構造とする。
【解決手段】吸込口11と、吐出口12と、吸込口から吐出口に通じるジェット水路13とを有するケーシング1を備える。ケーシングの吸込口側の端面14aを構成する隔壁14に連続して電動機ハウジング2をケーシングに一体に形成する。インペラに連結される駆動軸3を、隔壁を通して電動機ハウジング内に挿入し、電動機ハウジング内に存する駆動軸の部分に回転子61を設けると共に、電動機ハウジング内に固定子62を設けて電動機6を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、早期に冷却媒体の暖機を行い、回転電機の冷却効率の向上を図ることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機10のロータ14は、軸線方向18の両端に設けられたエンドプレート20を有する。ロータシャフト12には流路26が形成され、この流路26は、エンドプレート20の端面20aに冷却媒体を供給する。端面20aは、径方向の外側では径方向の内側よりもロータ14内側へ湾曲するように形成される。このエンドプレート20の端面20aの形状により、低温の冷却媒体のみが、端面20aを伝って、エアギャップ22に導入され、そこでの引き摺り摩擦によって暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴムキャップが抜け落ちることを抑制する回転電機の冷却構造を提供することである。
【解決手段】回転電機100の冷却構造は、回転電機100を冷却する冷却液を流す冷却パイプ800と、冷却パイプ800の端部に設けられ冷却パイプ800を保持するブラケット840と、ブラケット840より先端に設けられたゴムキャップ830と、を備え、ブラケット840は、冷却パイプ800の径方向の外側に延び、冷却パイプ800の軸方向の上記先端側へ曲がったフランジ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルのコイルエンド部をケーシング側に曲げた回転機におけるコイルエンド部からケーシングへの伝熱効率を向上させる構成を実現すること。
【解決手段】ステータコア3の周方向における全周に亘って、コイルエンド部13の各コイルエンド13aとケーシングとの間に熱伝導部材15を配置し、ステータコア3をケーシングに挿入して、各コイルエンド13aとケーシングに熱伝導部材15の金属ブロック19aと外周絶縁部材21aを当接させる。これにより、コイルエンド13aどうしの相間絶縁を確保した状態で、絶縁性のモールド樹脂等よりも高い伝熱効率で、コイルエンド13aとケーシングとの間を熱伝導部材15により熱的に接続する。その際、コイルエンド13aに熱伝導部材15を当接させてステータコア3をケーシングに挿入し、コイルエンド部13の折曲部分13bをケーシング側に折曲したままの形状に保つ。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で安定して冷却パイプを固定する。
【解決手段】ステータ12の格納されるケーシング11と、ステータ12を冷却する冷媒を供給する冷却パイプ20とを備えるモータ100であって、冷却パイプ20は、その外形から突出し、ケーシング11に固定される締結フランジ25を有し、冷却パイプ20の長手方向の中心線54と締結フランジ25のケーシング11への固定点Fとは、冷却パイプ20をケーシング11に取り付けた状態で略水平面上となっている。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側から外側に速やかにオイルを排出することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】同軸に配置された巻線ロータ11及び磁石ロータ12を備え、磁石ロータ12は、ロータコア17と、ロータコア17の軸線方向の両端部にそれぞれ設けられたエンドプレート18とを備えた回転電機1において、エンドプレート18には、凹部20と、軸線方向の側面19bがロータコア17から離れた位置に設けられるとともに径方向の側面19aが凹部20の径方向の側面20aよりも径方向外側に位置し、かつ凹部20との間に仕切り面21が設けられて凹部20と区分された凸部19とが周方向に交互に設けられ、凸部19の内側に形成されたオイル溜まり22には、凸部19の径方向の側面19aを貫通する第1オイル通路23と、第1オイル通路23よりも径方向内側に設けられた第2オイル通路24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータ間の隙間への潤滑油の浸入を抑制し、オイル粘性によるフリクションの発生を抑制するモータを提供する。
【解決手段】モータ10のロータステイ25は、ロータコア24を保持するロータコア側ステイ27と、ロータシャフト11と接続されるロータシャフト側ステイ26と、半径方向に延出してロータコア側ステイ27とロータシャフト側ステイ26を連結する中間ステイ28から構成され、モータ10は、ロータコア側ステイ27よりも内周側で且つロータシャフト側ステイ26よりも外周側となる半径方向位置において中間ステイ28からロータコア24の軸方向端面よりも軸方向において突出するように延出し、かつ、ロータシャフト11の全周に亘って設けたロータステイ延出部40によって構成されるガイド部48と、ガイド部48よりも内周側において開口する油路11aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプ内に収容されるケーブルと接続対象とを電気的に接続するコネクタの外周側から冷却液が接続対象側に侵入するのを良好に抑制する。
【解決手段】コネクタ4のケーブル3側の端部は、冷却パイプ2の一端部内に配置されると共に、コネクタ4の外周面と冷却パイプ2の内周面との間には外側シール部材6oが配置される。そして、冷却パイプ2の一端部は、コネクタ4のケーブル3側の端部を覆うシェルカバー8の端部8a内に嵌合されると共に、外側シール部材6oよりも冷却パイプ2の他端側で端部8aをカシメることによりシェルカバー8に固定される。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターミナルボックス内での結露を生じ難くできる作業機械に用いられる電動機器を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド型の建設機械に搭載された電動機器としての発電電動機2において、回転するロータ13と、ロータ13の外周側に対向配置されたステータ11と、ロータ13を覆うとともに、ステータ11が内部に取り付けられたハウジングと10と、ハウジング10の外部に一体に設けられたターミナルボックス15とを備え、ハウジング10の内部とターミナルボックス15の内部とが連通し、ターミナルボックス15の外部には、ハウジング10およびターミナルボックス15の材料よりも熱伝達率の大きい材料からなり、かつターミナルボックス15に設けられた開口部17Aを覆うことで当該ターミナルボックス15の内部の空気と接触する結露キャップ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高電圧及び高出力であっても高い冷却性と絶縁品質を確保し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子14と、固定子コア30及び固定子巻線40を有する固定子20と、固定子巻線40に液体冷媒を供給して冷却する冷却装置と、を備える。固定子巻線40は、U字形状の複数の導体セグメント50を接続して形成されている。導体セグメント50は、コイルエンド部において他の導体セグメント50と交差する斜行部55と、斜行部55の先端に位置する先端部とを有する。固定子巻線40の軸方向一端側には、異なる導体セグメント50の前記先端部同士を接合してなる複数の接合部56を有する。接合部56は、多重円環状に配列されて絶縁樹脂60により被覆されていると共に、径方向にのみ絶縁樹脂60で連結され、周方向には絶縁樹脂60間に空隙Sを有する。 (もっと読む)


【課題】掃気された冷却媒体ガスを送通する配管に沿って密封油のミストが下流へ運ばれることを抑制する回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子11と、固定子12と、フレーム13と、軸封装置141と、ガス純度維持装置15とを備える。このガス純度維持装置15は、拡大槽21と、第1のミスト回収区間31と、バルブユニット32と、ドレンポット33と、計器盤34とを備える。第1のミスト回収区間31は、拡大槽21中の冷却媒体ガスGを排気するために拡大槽21から延びる掃気管3の途中に設けられ、下流の方が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減を提供する。
【解決手段】 回転電機の冷却構造は、冷媒供給路を内部に有するとともに該冷媒供給路から冷媒をシャフト外部に供給する冷媒供給口を有するロータシャフト28と、鋼板積層体からなりロータシャフト28に外嵌されて固定されたロータコア15と、ロータコア15の軸方向両側に固定されるエンドプレート42,44とを備える。ロータコア15の内周部には、ロータシャフト28供給される冷却媒体を軸方向へと流す冷媒流路40が形成される。エンドプレート44には、冷媒流路40の開口部に挿入される突起54が形成される。突起54は、冷媒供給口34に対して径方向外側に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ケースが傾斜した場合でも、簡単な構成で、ケース内に貯留される潤滑用流体の液面を適切な状態とすることである。
【解決手段】回転電機10は、ケース12内に取り付けて配置されるステータコア16と、ステータコア16の内周面と、エアギャップ26を介して外周面が対向して配置されるロータコア22と、ケース12内の底部に貯留される潤滑用流体38と、ケース12のエアギャップ26の高さ位置に設けられる潤滑用流体38の通常排出口30と、通常排出口30よりも高い位置で、回転電機10が予め定めた傾斜条件のときに、潤滑用流体38の液面42が最も高くなる位置に設けられる潤滑用流体38の傾斜排出口32とを備える。 (もっと読む)


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