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Fターム[5J020AA03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 2次装置による作用 (1,184) | 反射 (876)

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【課題】ディスプレイデバイスの背面に対向して位置する回路基板上にアンテナ(放射素子)を配置する場合に指向性パターンの改善を図る。
【解決手段】ディスプレイデバイス12は、電子機器1のケース2内に配置され、開口20を通じて外部から視認可能な表示面120、及び導電性のシールドケース121で覆われた背面を有する。回路基板3は、ディスプレイデバイス12の背面に対向するようにケース2内に配置されている。放射素子101は、電子機器1の正面側から見た場合にディスプレイデバイス12と重ならないフレーム領域に位置するように回路基板3上に配置され、無線通信回路11と給電線により接続されている。寄生素子102は、その少なくとも一部が、電子機器1の正面側から見た場合にフレーム領域に位置するとともに、電子機器1の側面側から見た場合にディスプレイデバイス12の背面より表示面120側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】隣接セクタへの干渉を抑制することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に向けられかつ水平方向に所定の間隔をおいて配置された2つのダイポールアンテナ素子(1)と、それらのダイポールアンテナ素子(1)の背部に配置した反射板(2)とを備えるアンテナ装置であって、各ダイポールアンテナ素子(1)を含む面に平行するように、かつ、垂直方向中心軸線が各ダイポールアンテナ素子(1)の対称面に含まれるとともに、水平方向中心軸線が各ダイポールアンテナ素子(1)の上下中心点を通る水平面に含まれるように配置された金属板からなる指向性調整素子(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】前方に導波器を大きく伸ばすことなく利得を向上させることが可能なアンテナおよびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ1Aは、エレメント11〜18と、給電部20とを備える。アンテナ1Aは、たとえば八木式アンテナの放射器として動作する。アンテナ1Aは、従来の放射器の給電部が積み重なった2段スタック構造にしたものである。各段の放射器は、ダイポール2本で構成された位相差給電式の放射器である。従来の放射器を縦方向に多段スタック構造にすることで、垂直面指向性の半値幅が絞られる。八木式アンテナの放射器を多段スタック構造にすることで、従来の八木式アンテナよりも全長が短くかつ高利得化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】狭ビーム化でき、水平面内指向性のサイドローブを抑えることのできる周波数共用アレーアンテナを実現する。
【解決手段】本発明の周波数共用アレーアンテナは、2組のマルチバンドアンテナと、無給電素子と、反射器とを備える。マルチバンドアンテナは、それぞれ、給電アンテナ素子と無給電アンテナ素子とを有する。給電アンテナ素子は、給電点を有し、地面に垂直な線状である。無給電アンテナ素子は、給電点近傍に配置され、地面に垂直な線状である。無給電素子は、地面に垂直な線状であり、2つの給電アンテナ素子の両方からほぼ同じ距離にある。 (もっと読む)


【課題】副反射鏡エッジでのスピルオーバーによる不要回折波の影響でサイドローブレベルが上昇し、このサイドローブを抑圧する複反射鏡アンテナ給電部を提供する。
【解決手段】副反射鏡4の上に損失材料7を圧着し、さらにこの損失材料7の上に金属カバー8を嵌着する。副反射鏡エッジ6で発生する不要回折波を損失材料7に向けて導波させるように金属カバー8の寸法と傾きを調整する。さらに、損失材料7の厚みと傾きを調整し、導波した電磁波を漏れなく吸収する。したがって、本発明により、副反射鏡エッジ6でのスピルオーバーによるサイドローブレベルの上昇を大幅に低減できる。一部が円錐でありその頂点が給電導波管を向いた副反射鏡を持つ複反射鏡アンテナ給電部において、副反射鏡上に円錐台状の損失材料を圧着することと、その損失材料を金属カバーで挟着することを特徴とする複反射鏡アンテナ給電部である。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 共振器で発生する電圧を低減し、かつ高い電力伝送効率を維持し、安価で小型なアンテナモジュールおよび非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】 受電コイル110と、受電コイル110の前面に複数の共振器120、130を備えるアンテナモジュールであって、重心から外形までの距離の平均値である平均外形寸法に関して、共振器120、130の平均外形寸法は受電コイル110の平均外形寸法以下であり、共振器120、130は受電コイル110の少なくとも一部と重なるように配置されており、共振器120、130と受電コイル110との結合係数は0.3以上であり、共振器120、130は互いに少なくとも一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサ32は、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサ32の配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサ33から成る。第2のスペーサ33は、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサ32とは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】媒質境界での反射位相の可変幅を360度以上とすることが可能な反射構造を提供する。
【解決手段】板状の地導体板11と、前記地導体板11上に設けられた誘電体層12と、前記誘電体層12に設けられた複数の金属小板13および複数の金属体14と、を備え、前記誘電体層12の前記地導体板に垂直な方向の長さが動作周波数における波長の約1/2倍であり、前記複数の金属小板13が前記誘電体層12の前記地導体板11と反対側の面の表面上に略周期的に設置され、前記複数の金属体14が、それぞれ一辺の長さが動作周波数における波長の約1/2倍より小さい多面体であり、前記誘電体層12内の前記地導体板11と各金属小板13の間にそれぞれ設置されている。 (もっと読む)


【課題】地球周回型の小型衛星に搭載することができて、かつ指向方向を連続して可変にできるようにする。
【解決手段】第1のアンテナホーン3aが、パラボラアンテナ4を介して、人工衛星の移動に伴って指向方向を矢印a,bのように変化させながら地球上の目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射させる。第2のアンテナホーン3bは、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射しているとき、パラボラアンテナ4を介して第2のマイクロ波S5bを照射して次の目標地域を指向する。そして、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域への第1のマイクロ波S5aの照射を終えたとき、第1のアンテナホーンS5aは、直ちに、第2のアンテナホーン3bが指向した次の目標地域へ第1のマイクロ波S5aを照射させる。 (もっと読む)


【課題】変形可能な反射面を有するアンテナ反射器の起動システムを提供する。
【解決手段】反射器20は、シャーシ、前記シャーシに変型可能なように固定された柔軟膜12、および前記シャーシに固定された支持部231と、各変形装置が軸(X)に沿って支持部231に対して並進駆動すべく適合された押圧要素2345を含む一組の変形装置234において、押圧要素2345が柔軟膜12を変形させる位置121において当該柔軟膜12と接触すべく適合された部分を含む一組の変形装置234と、変形装置234のうち1個の押圧要素2345を同時に並進駆動させるべく適合された起動装置233と、起動装置233を変形装置234の各々の方へ移動させるべく適合された選択装置232とを含む起動システムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】反射板の設置の効率化による設置時間の短縮が出来る電波反射器を実現する。
【解決手段】電波送信機と電波受信機との間に存在する電波障害物を迂回して電波を反射し電波送信機からの送信を電波受信機で受信する電波反射器において、一方の面に設けられ前記送受信電波及び可視光を反射する鏡面を有する反射板と、この反射板の他方の面に一端が接続されこの反射板の面に直交する方向にこの反射板を移動する移動手段とを具備したことを特徴とする電波反射器である。 (もっと読む)


【課題】指向性が強い通信波は、通信可能な方向(範囲)が限定される。例えば、アレイアンテナを複数備えれば、通信可能な方向を増加させることが可能になる。しかし、アレイアンテナの使用数を増やすと、製品コストが上昇したり、電力消費が増加したりしてしまうという問題があった。このため。電子機器において、アレイアンテナの使用数を低減しつつ、通信相手を確認し易くすることが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、第1の方向に通信波の送受信が可能なアンテナ部を備える。また、前記第1の方向の一部に設けられ、前記通信波の送受信可能な方向を第2の方向へ電気的に切替え可能な切替え部を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも結合損失を低減することができる無給電アンテナ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無給電アンテナ1は、無線装置2の背面パネル2aに取り付けられたプリント基板10を備え、プリント基板10は、無線装置2のアンテナ20と静電結合する導体パターン12と、アンテナ20を貫通させる貫通孔11と、この貫通孔11の外周に設けられアンテナ20と磁気結合する導体パターン13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11と共振用導体12およびグランド用導体13とを備えている。共振用導体12は、給電部18に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部20a,20bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部25と、無給電部19に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部26a,26bとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、電波の伝送効率を向上することができるチップ間通信システム等を提供する。
【解決手段】半導体チップ1Aは、多層配線構造を有する。本体半導体基板層2Aには、本体半導体基板が形成されている。ダイポールアンテナ7Aは、本体半導体基板から出力された電気信号に対応する電波を多層配線構造の積層方向に発信するとともに、積層方向に伝播する電波を受信して本体半導体基板2Aに出力する。メタマテリアル5Aは、ダイポールアンテナ7Aに対して絶縁層6Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で電力の漏洩を抑制することができる水平方向放射アンテナを提供する。
【解決手段】 基板2の裏面2Bには、裏面側接地導体板3を設ける。基板2の表面2Aには、コプレーナ線路5が接続された放射素子4を設けると共に、放射素子4よりも端部2C側に位置して無給電素子7を設ける。また、基板2の表面2Aには、表面側接地導体板8を設けると共に、表面側接地導体板8には、端部2C側が開口した切欠き部8Aを設ける。切欠き部8Aの周囲には、放射素子4および無給電素子7を取囲むコ字状枠部9を設ける。コ字状枠部9は、複数のビア10を用いて裏面側接地導体板3に電気的に接続すると共に、複数のビア10によって導電性の壁面11を形成する。 (もっと読む)


【課題】車や室のドアの不要な解錠等の誤動作を防止することができる。
【解決手段】車体に設けられている各ドア71〜73は、車内側のインナパネル74と車外側のアウタパネル75とを周辺部にて結合させた構造であり、上縁開口部にはドアガラス76が昇降自在に支持されている。インナパネル74としては、剛性の高い金属パネルが用いられ、アウタパネル75としては電波を通過する樹脂パネルが用いられている。したがって、車外側から到来する電波は、樹脂製のアウタパネル75を通過してドア内部に到達することが可能である。また、アンテナ1は、反射板4をインナパネル74側にし、かつ、反射板4により隠蔽されることなく露呈している磁性体2とコイル3とを有するアンテナ本体10をアウタパネル75側にして、各ドア71〜73内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ブームに対してアンテナ素子を固着する場合、ブームの管壁孔にアンテナ素子を貫通させて、ブームを上下方向に加圧するだけで、ブームに対してアンテナ素子を固着できる円形ブームアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】 ブームを上下方向から圧縮して、上側の円弧壁要素と、下側の円弧壁要素とを相互に近づけると共に、左右の膨出壁要素を両者の距離が遠くなる方向に膨出するように湾曲させて、ブームの断面形状がほぼ真円になる状態にし、かつ、夫々相対向させてある左右のリブの自由端相互間にある間隙も夫々縮め、さらに、上下4条のリブの各自由端に備えさせた凹状の押圧部も相手方に向けて間隙を縮め、夫々リブの相互間に位置する対応アンテナ素子の周壁に夫々上下方向から食い込む状態にすると共に、さらに管壁孔の内周孔縁も上下方向の間を縮めてアンテナ素子に圧接させ、アンテナ素子の回動と軸線方向の移動を阻止するようする。 (もっと読む)


【課題】センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得る。
【解決手段】線状波源からなる一次放射部1と、一次放射部1から放射された光線を反射する副反射鏡2と、副反射鏡2で反射された光線を反射する主反射鏡3と、を備えたセンターフィード形式の反射鏡アンテナであって、副反射鏡2は、一次放射部1から放射されて副反射鏡2で反射された光線を、一次放射部1が線状に表れる第1面と、第1面に直交する第2面とで、互いに異なる位置に集束させる形状を有している。 (もっと読む)


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