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Fターム[5J020AA03]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 2次装置による作用 (1,184) | 反射 (876)

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【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10は、給電部17および無給電部18を有する不平衡給電材11と、給電部17と共振する共振用導体12と、無給電部18と共振するグラウンド用導体13とから形成されている。共振用導体12は、給電材11に電気的に接続された第1固定部19と、給電部11に並行して軸線方向前方へ延びる一対の第1自由部20とを有し、グラウンド用導体13は、給電材11に電気的に接続された第2固定部25と、無給電部18に並行して軸線方向後方へ延びる一対の第2自由部26とを有する。給電材11の給電部17は、共振用導体12の第1自由部20と並行する並行部分23と、共振用導体12の第1自由部20から軸線方向前方へ延出する延出部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】天井等に設置され、通路などの細長い閉空間へのサービスに対応した低姿勢で水平面内双方向の指向性を有する偏波共用アンテナを提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置される垂直偏波素子と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置される水平偏波素子とを有する偏波共用アンテナであって、前記水平偏波素子は、前記反射板と平行に所定の間隔で配置される第1と第2のダイポールアンテナで構成され、前記垂直偏波素子は、前記反射板と直交する方向に所定の間隔で配置される第1と第2のモノポールアンテナで構成される。前記第1と第2のダイポールアンテナには、逆相の励振電力が入力され、前記第1と第2のモノポールアンテナには、同相の励振電力が入力される。 (もっと読む)


【課題】単体指向性におけるメインローブの裾部分の広がりを抑制することができる反射板付きアンテナを提供する。
【解決手段】ループアンテナ10の反射板14は、所定の幅を有する主反射板14aと、主反射板14aの幅方向両端部において主反射板14aに垂直な面Sに対して所定の傾斜角度φで互いに離反するように斜め前方へ延びる一対の副反射板14bとを備える。主反射板14aの幅Wは、設計中心周波数の波長λに対して1.44λ〜1.88λの長さ範囲に設定され、副反射板14bの傾斜角度φは、30〜45°の角度範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート体の内部に非接触通信媒体を配置した場合でも、非接触通信媒体とリーダ/ライタとの通信感度を向上することが可能な非接触通信媒体読取り補助具を提供すること。
【解決手段】
コンクリート体の内部に埋設された非接触通信媒体と、該非接触通信媒体に記録された情報を読み取るか又は該非接触通信媒体に情報を記録させるリーダ/ライタとの間に配置され、該非接触通信媒体と該リーダ/ライタとの間の通信の感度を上げる円筒形状の補助具であり、該コンクリート体の表面に設置して使用することを特徴とする非接触通信媒体読取り補助具である。 (もっと読む)


【課題】無線端末の通信への影響を低減した無線端末設置装置を提供する。
【解決手段】プリント基板351の中央部分は、配線等の導体が排除された導体非形成部353となっている。また、筐体底部36の鉄板362も、中央部分が開口部363となっており、この開口部363も導体非形成部となっている。さらに、導体非形成部353の内側に無給電アンテナ354を設ける。無給電アンテナ354は、無線端末11のアンテナと高周波電気回路的に非接続であり、無線端末11のアンテナに電気回路を経て電波を供給するのではなく、空間的に伝送するものである。すなわち、無給電アンテナ354は、基地局等から受信した電波を再放射し、電波の指向性を制御し、無線端末11のアンテナに電波を供給する導波器としての機能を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナ装置で複数の周波数を共用し、アンテナ設置のスペース効率を向上させる。
【解決手段】アンテナ装置は、メタマテリアルの構造を有する誘電体板1、2、3、及び、複数の周波数帯域で動作する多周波数共用アンテナ、又は広帯域アンテナ4を備えている。第1〜第3の誘電体板1〜3は、3つの周波数帯域においてバンドギャップが形成されるように、3つの周波数帯域の数の相当数設置される。誘電体板1〜3の寸法(W1〜W3、L1〜L3)、及び誘電体板1〜3とアンテナ4との距離(D1〜D3)は、各々の周波数帯域の中心周波数において波長比でほぼ同一となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、小型・軽量かつ薄型の形状を維持したまま、液冷による効率の良い冷却が可能なアンテナ複合ユニット、及びコールドプレート一体型反射板を得る。
【解決手段】アンテナ複合ユニットの構成品の一部である反射板の内部に冷媒の流路を形成し、この反射板を液冷方式のコールドプレートとしても機能させることによって、反射板とコールドプレートとをひとつの構成品として一体化し、さらに他の構成品であるアンテナモジュールユニット、駆動回路ユニット、及び構造体とも一体に積層して熱的に結合させた構造としている。 (もっと読む)


【課題】地上に設置された無線機でマンホール内に設置された無線機からの信号を高い信号レベルで受信可能とする。
【解決手段】マンホール内には、モノポールアンテナ8を備える無線機7が設置されている。該無線機7において、グランド板である第1の金属板9は、モノポールアンテナ8よりも下方に設置され、かつ、第1の金属板9、すなわちグランド板の寸法(マンホール首部3が、円形であれば直径、矩形であれば縦横寸法)と形状(マンホール首部3が、円形であれば円弧状、矩形であれば矩形状など)とは、マンホール首部3の横断面とほぼ同一とするとなるように製作されている。第1の金属板9は、モノポールアンテナ8から放射され、グランド板を回り込んで地中方向に放射される電力を遮断し、大部分の電力を地上方向に放射させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた交差偏波識別度を得ることができる偏波共用八木型アンテナを提供する。
【解決手段】 水平偏波側導波素子11、水平偏波側放射素子10、水平偏波側反射素子12とが水平面内に配置されるようアーム18やシールド筒体19に取り付けられて水平偏波用の八木アンテナが構成され、垂直偏波側導波素子15、垂直偏波側放射素子14、垂直偏波側反射素子16とが垂直面内に配置されるようアーム18やシールド筒体19に取り付けられて垂直偏波用の八木アンテナが構成される。水平偏波用の八木アンテナの中心軸と垂直偏波用の八木アンテナの中心軸とは、ほぼ一致する。水平偏波側放射素子10および垂直偏波側放射素子14には、同軸ケーブルから平衡・不平衡変換器を介して給電され、平衡・不平衡変換器はシールド筒体19内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】
従来のADEアンテナ、副反射鏡の中心部に頂点整合円錐を有する複反射鏡アンテナ、あるいは鏡面修整することで副反射鏡の中心部を尖らせた複反射鏡アンテナでは反射特性を改善することができても、副反射鏡で反射した電波は主反射鏡にあたらず漏れてスピルオーバーのレベルが増大する。
【解決手段】
給電導波管にTE11とTM11を同時に伝搬させ、副反射鏡で反射した後に主反射鏡にあたらずに漏れていく方向で、両モードから放射した電波の位相を逆相にし、振幅を等しくすることで、漏れた電波を相殺しスピルオーバーのレベルを小さくするアンテナを得る。 (もっと読む)


【課題】反射素子を備えたループ型アンテナにおいて、反射素子の横幅を小さくして小型化を図ることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ループ長が約1λaのループ状放射素子21の背面側にループ長が約1.2λaのループ状反射素子22を設け、4隅に設けたサポート材23a〜23dによって所定の間隔Dbに保持する。放射素子21は、高さがHb1、横幅がLb1で下側中央に給電部25を備える。反射素子22は、放射素子21の高さHb1と略同じ高さHb2に設定し、横幅Lb2を放射素子21の横幅Lb1より広く設定する。また、反射素子22には、左右両側の導体部22a、22bに高さHc、横幅Lcのホール31a、31bをそれぞれ設け、導体部22a、22bを放射素子21と反対方向に幅Wbで折り曲げて形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯域に対して適正なインピーダンス整合が図られたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】給電点と接続される主アンテナ素子と、前記主アンテナ素子と所定の間隔を空けて配置される、前記給電点との接点を有しない少なくとも1つの寄生アンテナ素子とを含み、前記寄生アンテナ素子は前記主アンテナ素子よりも小さいサイズを有し、前記主アンテナ素子及び前記寄生アンテナ素子の夫々は、直角に曲がった少なくとも一つのコーナーを有する平板状に形成されているアンテナ装置である。 (もっと読む)


【課題】放射器と反射器との距離を1/4波長以下にした場合でも反射器自体を大きくすることなく、装置全体の小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、放射器7と、放射器7に対して平行に設けられると共に当該放射器7の共振周波数の波長の1/4波長より短い距離を設けて配置された導電性材料からなる反射板3とを備え、反射板3には、電界方向と直交する方向に延びる絶縁部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充分な利得を確保しながら受風面積を小さくすることができる縦長形状のUHF帯アンテナを提供する。
【解決手段】放射素子11の背面に反射素子21を所定の間隔で設ける。放射素子11は板状の導電部材を使用して上下両側にアンテナ素子12a、12bを水平方向に形成し、該アンテナ素子間を結合線路13により結合して上部及び下部に空隙部14a、14bを形成する。反射素子21は板状の導電部材を使用して枠状に形成し、上側及び下側に反射素子部22a、22b、両側に側部素子23a、23bを形成する。側部素子23a、23bにホール24a〜24dを設けて後方に90°の角度で折り曲げる。反射素子21には、背面中央位置において側部素子23a、23b間に設けた接栓取付板26に接栓41を取付け、結合線路13に設けた給電部16a、16bの給電点に同軸ケーブルにより接続する。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる平面アンテナを提供する。
【解決手段】反射面と、前記反射面上に配置され、複数の導電体パターンが一列またはマトリクス状に配置された周期構造体と、前記反射面と前記周期構造体との間に配置される、少なくとも2個の励振素子とを有し、λoを使用周波数foの自由空間波長とするとき、前記少なくとも2個の励振素子の間隔は、1.3λo以上である。前記少なくとも2個の励振素子には、それぞれ位相の異なる励振電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】ショットキーバリアダイオードとアンテナとのインピーダンスミスマッチを低減することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】電磁波検出素子は、基板11に設けられたショットキーバリアダイオード111、112とアンテナとを含む。アンテナが、分割された第一導電要素101と第二導電要素102、分割された第三導電要素103と第四導電要素104、第一及び第三導電要素を電気的に接続する第一接続部105、及び第二及び第四導電要素を電気的に接続する第二接続部104を含む。第一導電要素と第二導電要素、及び第三導電要素と第四導電要素が、夫々、電磁波の入射方向に沿って隔たった基板11上の複数の面に形成される。ショットキーバリアダイオードが、第一導電要素と第二導電要素との間に電気的に接続されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】広い帯域幅に亘って電波を正反射する薄いアンテナ基板、および近接した金属物の有無に関わらず広い帯域幅で通信可能な薄いRFIDタグを提供する。
【解決手段】 アンテナ基板が、導体層と、導体層上に配置される第1の軟磁性層と、軟磁性層上に複数の導体パッチが2次元的に配列されているパッチ層と、導体層側を下方としたときのパッチ層上に位置し、アンテナパターンの搭載面を有する誘電体層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電波の送受信を行う指向性アンテナであって、特にUHF帯の電波を受信するのに最適な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】基本スリットと前記基本スリットの全長を延長した延長スリットとからなるH型形状のスリットと、前記H型形状のスリットの周囲に配置したループ状のスリットとを有している。更に、前記基本スリットと前記延長スリットとを同一の導体部材に形成している。したがって、導体部材にH型形状のスリットを形成し、かつその周囲にループ状のスリットを配置する構造であり、アンテナ構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


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