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Fターム[5J056GG07]の内容

論理回路 (30,215) | 制御対象、制御態様 (2,427) | 出力電圧を制御するもの (1,446) | 段階的に制御するもの (1,382)

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【課題】電源遮断時にそれ以前の情報を保持する低消費電力モードにおいてその復帰を高速にする。その一つに従来のデータ保持型フリップフロップを用いることが考えられるが、そのためにセルを大きくする等の面積オーバーヘッドが生じるのは望ましくない。
【解決手段】電源遮断時のデータ保持のための電源線は一般の電源幹線よりも細い配線にて形成する。望ましくは、データ保持回路の電源を信号線扱いとして、自動配置配線時に配線することである。そのために、セルにはあらかじめ上記データ保持回路用電源のための端子を通常の信号線と同様に設けて設計しておく。[効果]セルに余分な電源線のレイアウトが不要となり省面積化が図られるとともに、既存の自動配置配線ツールにより設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源回路等を追加することなく、第1の電源電圧が低下してもダイナミックVTによる高速化の効果の低減を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の回路は、第1の電源電圧を供給する第1の電源ラインと第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧を供給する第2の電源ライン間に接続された、トランジスタを備える。制御回路は、第1の電源ラインと第2の電源ライン間に接続され、上記トランジスタのバックゲートに第1の電源電圧と第2の電源電圧の電位差よりも振幅が大きい制御信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタの特性劣化の程度を小さくし、回路内の誤動作を低減し、より確度の高い動作を保証する駆動回路を提供する。
【解決手段】シフトレジスタに設けられたパルス出力回路において、パルスの出力が行われない非選択期間、ゲート電極がオンするように浮遊状態となっているトランジスタのゲート電極が接続されたノードに対し、クロック信号がトランジスタのゲート電極に入力されるように設けることで、定期的に電位を供給する。また、ブートストラップ動作を行うトランジスタのゲートにゲートが固定電位に接続されたトランジスタを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイ・インピーダンスにする際に発生する電源ノイズを低減させる出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】出力バッファ回路10は、データ信号DA及び制御信号DCに基づいて、PMOSトランジスタT1をオンからオフさせNMOSトランジスタT2をオフからオンさせて出力端子Poを第1状態に、PMOSトランジスタT1をオフからオンさせNMOSトランジスタT2をオンからオフさせて出力端子Poを第2状態に、又、両トランジスタT1,T2をオフさせて出力端子Poをハイ・インピーダンスとなる。そして、オフ時間制御回路部13によって、第1状態又は第2状態からハイ・インピーダンスにする制御信号が入力された時、オンからオフさせるためにPMOSトランジスタT1又はNMOSトランジスタT2のゲートに供給される信号の立ち上がり波形又は立ち下がり波形を緩やかにする (もっと読む)


【課題】受信状態の劣化を抑制すること。
【解決手段】分圧部32は、出力部31に接続された可変抵抗器VR1と出力部31との間の第1電圧V1を、固定抵抗器R2と可変抵抗器VR3とによる分圧比にて分圧して第3電圧V3を生成する。入力部33は、第2電圧V2から第3電圧V3を減算して第4電圧V4を生成する。極性検出回路35は、第4電圧V4の極性と第3電圧V3の極性を比較し、比較結果に応じた検出信号SR1を出力する。そして、調整回路37は、極性検出回路36から出力される検出信号SR1に基づいて、極性が一致するように分圧部32に含まれる可変抵抗器VR3を調整する。 (もっと読む)


集積回路を渡る伝達のために、高周波数信号(IN)をバッファリングするための回路、技術、方法が開示される。ある特別の実装において、複数の増幅回路(M1,M2)は、電圧制御発振器および/またはデジタル制御発振器からの信号を増幅するために個別にバイアスされ、デバイス上の局所発振器の信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシスと非プリエンファシスの2状態のデータを出力する送信回路において、データ変化点の波形のエッジに起因する電源変動、及びプリエンファシスと非プリエンファシスに起因する電源変動を抑制する。
【解決手段】図Aに示す第1回路、図Bに示す第2回路からなる。第1回路の第1回路の入力回路601g〜jには第1信号601n,601qと第1プリエンファシス信号601p,601rが入力される。第2回路の入力回路602g〜jには第2信号602n,602qと第2プリエンファシス信号602p,602rが入力される。第2信号は第1信号が変化するときは変化せずに、第1信号が変化しない時は変化する。第1回路の出力回路601a,601bと第2回路の出力回路602a,602bのどちらかがプリエンファシス状態となるので、出力回路全体で流れる電流値は一定となる。 (もっと読む)


【課題】ゲート面積を増大させることなく、電界効果トランジスタ間のしきい値電圧のバラツキを自律的に補正させる。
【解決手段】補正回路12は、電子回路11に含まれる半導体素子間の電気的特性の差が所定の周期内の電気的特性の劣化量より大きい場合、その電気的特性の劣化量の小さい方の半導体素子の劣化を進行させ、電子回路11に含まれる半導体素子間の電気的特性の差が所定の周期内の電気的特性の劣化量より小さい場合、その電気的特性に差のある半導体素子の劣化を所定の周期ごとに交互に進行させる。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を低減し一定電圧を長時間にわたって保持することのできる電圧制御回路を提供する。
【解決手段】
複数の容量と、前記各容量に対応して設けられ前記各容量を所定のノードに選択的に接続する第1のスイッチと、リセット信号に応じて前記ノードをリセットし、該リセット信号が供給されないときにバックバイアスがかけられるリセットトランジスタとを含む。これにより、リーク電流を最小にし、一定電圧を長時間保持することができる。 (もっと読む)


【課題】常時電源オン回路領域の電源が先に遮断されても電源オフ回路領域に悪影響を及ぼすことを防止する半導体集積回路を提供する。
【解決手段】第1電源から電力供給される回路領域である電源オンドメインと、第2電源から電力供給される回路領域である電源オフドメインとを同一チップ上に備え、電源オンドメインは、第1電源がオンかつ第2電源がオフであるときに電源オフドメインと電源オンドメインとの間で入出力される信号を遮断する第1信号遮断部と、第2信号遮断部の遮断を有効または無効にする旨を示す第1制御信号を出力する遮断制御部とを備え、電源オフドメインは、遮断制御部からの遮断を有効にする旨を示す第1制御信号に基づき、電源オンドメインと電源オフドメインとの間で入力される信号を遮断する第2信号遮断部を備え、前記遮断制御部は、第1電源からの電源供給の停止を検出したとき、遮断を有効にする旨を示す第1制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路の消費電流を削減する。
【解決手段】 直列に接続された第1、第2および第3インバータは、第1および第2電源線の間に接続される。第1インバータは入力信号を受ける。第1トランジスタは、第1および第2インバータとの間に配置され、ゲートに第1電源電圧が供給される。第2トランジスタは、第2および第3インバータとの間に配置され、ゲートに第2電源電圧が供給される。第1スイッチは、スタンバイ信号に基づいて第1または第3電源電圧を供給する。第2スイッチは、スタンバイ信号に基づいて第2または第4電源電圧を供給する。第3トランジスタは、第2インバータの入力と第1スイッチとの間に配置され、ゲートに第2インバータの出力が供給される。第4トランジスタは、第3インバータの入力と第2スイッチとの間に配置され、ゲートに第3インバータの出力が供給される。 (もっと読む)


【課題】回路面積を増加させることなく、多様なターミネーションインピーダンス値を提供するターミネーション回路及びこれを備えるインピーダンス整合装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るインピーダンス整合装置は、インピーダンス値を較正するためのインピーダンス調整コードを生成するキャリブレーション回路310と、インピーダンス値設定情報に応じて前記インピーダンス調整コードを変更し、変更された前記インピーダンス調整コードを出力するコード変更部320と、変更された前記インピーダンス調整コードに応じて決定されるインピーダンス値でインタフェースノードをターミネーションするターミネーションインピーダンス部330、340と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス時とデエンファシス時の差動出力信号のコモンモード電圧の変化を抑え、高速コモンモード電圧変動に対応可能な出力回路の提供。
【解決手段】第1の電流源で駆動され、入力信号を差動入力し、出力対が差動出力端子に接続された第1の差動トランジスタ対と、第2の電流源で駆動され、第1の制御信号を差動入力し、出力対が前記差動出力端子に接続された第2の差動トランジスタ対とを備え、差動出力端子と電源間に負荷抵抗素子対が接続されている。さらに、第3の電流源で駆動され、第2の制御信号を差動入力し、出力対が前記差動出力端子の一方の出力端子と前記電源とに接続された第3の差動トランジスタ対と、第4の電流源で駆動され、第3の制御信号を差動入力し、出力対が前記電源と前記差動出力端子の他方の出力端子とに接続された第4の差動トランジスタ対とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチをオンとする際に発生する電源ノイズが許容値を超えないようにし、かつ、内部回路に与える電源電圧の立ち上がり時間を短縮することができるようにした半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】信号処理回路15に対する電源投入時に、パワースイッチをなすNMOSトランジスタ21−1〜21−4、22−1〜22−4のうち、まず、NMOSトランジスタ21−1〜21−4をオンとする。その後、信号処理回路15が出力端子20−1に出力する出力信号OUTの電圧変化を検出し、電源ノイズがピーク値に達したことが検出されると、NMOSトランジスタ22−1〜22−4をオンとする。 (もっと読む)


【課題】回路動作の安定性の向上と、消費電力の低減とを両立できるようにした分周回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】発振回路に近い前段の側にあって高い周波数で動作するFF回路10と、発振回路から遠い後段の側にあって低い周波数で動作するFF回路10と、を備え、前段と後段の各FF回路10は、分周回路の動作時に通常、オン、オフを繰り返すFB−SOI−MOSFET11〜14、21、25をそれぞれ有し、前段の各FF回路10が有するMOSFET11〜14、21、25の閾値電圧の絶対値を│Vth1│とし、後段の各FF回路10が有するMOSFET11〜14、21、25の閾値電圧の絶対値を│Vth2│としたとき、│Vth1│<│Vth2│に設定されている。 (もっと読む)


【課題】入力差動信号のコモン電圧が変化しても、終端抵抗を一定に保持でき、かつ、簡易な回路構成の終端抵抗調整回路。
【解決手段】抵抗値を調整可能な第1の終端抵抗回路と、第1の終端抵抗回路と並列に接続され、抵抗値を調整可能な第2の終端抵抗回路と、第1及び第2の終端抵抗回路の抵抗値を調整するための調整用抵抗回路と、調整用抵抗回路により定まる第1の電圧と、外部に接続された基準抵抗により定まる第2の電圧とが入力され、両電圧が等しくなるように動作するとともに、第1及び第2の終端抵抗回路に対し抵抗調整信号を出力する第1の増幅回路と、第1の終端抵抗回路が接続された第1の端子と、第2の終端抵抗回路が接続された第2の端子と、第1及び第2の端子に与えられる差動信号のコモン電圧に基づく電圧と、第1又は第2の電圧とが入力され、両電圧が等しくなるように動作する第2の増幅回路と、を備える終端抵抗調整回路。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を防止することが可能な入出力回路を提供する。
【解決手段】本発明の入出力回路は、信号の入力部に接続された第1トランジスタと、前記第1トランジスタのゲートに接続されたノードの電位を制御するための第2トランジスタと、所定電圧に基づいて前記第2トランジスタを制御するためのバイアス電圧を生成し、当該バイアス電圧を前記第2トランジスタのゲートに印加するバイアス回路と、前記入力部と出力端子との間に設けられたインバータと、一方の入力に内部電圧が印加され、他方の入力に前記インバータの出力が接続された排他的論理積回路と、前記第1トランジスタのゲートと前記排他的論理積回路との間に設けられ、前記入力部の電位に基づいて前記第1トランジスタのゲートと前記排他的論理積回路との接続を導通/遮断するトランスファゲートとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、放射ノイズを抑制して、パルス波形を出力することができるようにする。
【解決手段】P型MOSFET18とN型MOSFET20を直列に接続したインバータ回路22を多段に接続し、隣接する段のP型MOSFET18のゲート間を接続すると共に、隣接する段のN型MOSFETのゲート間を接続して多段出力トランジスタを構成する。隣接する段のP型MOSFET18のゲート間を接続する配線上にサリサイドブロック領域を形成し、抵抗成分32を形成する。隣接するN型MOSFET20のゲート間を接続する配線上にサリサイドブロック領域を形成し、抵抗成分33を生成する。プリドライバ24、26によって、P型MOSFET18及びN型MOSFET20をオンオフさせる駆動信号を、入力段のP型MOSFET18及びN型MOSFET20の各々のゲート端子に入力する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の立ち下がりのスロープ特性をその場で可変できる機能を有するドライバ回路を提供する。
【解決手段】入力信号TXDを受け、駆動出力ノードN1、N2から駆動信号V1、V2を出力する駆動制御回路11、12と、駆動信号V1、V2を受けて駆動されるMOSトランジスタM7、M8を有し、差動出力信号Vdiffを外部負荷に送出する出力バッファ回路13と、駆動制御回路11、12に付加され、入力信号TXDを受け、該入力信号の論理レベルが所定の方向に変化した時にMOSトランジスタM7、M8がオン状態からオフ状態に変化する動作の開始時間を短縮する動作開始加速回路14、15と、動作開始加速回路14、15に付加され、選択信号Vselに応じてMOSトランジスタM7、M8がオン状態からオフ状態に変化する動作の終了時間を可変する動作終了可変回路16、17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】LSIの低電圧駆動への移行に柔軟に対応できて高速化を可能にするレベルシフタ回路を提供すること。
【解決手段】内部回路用の電源VDD1と、外部回路とのインターフェース用の電源VDD2はVDD1<VDD2の関係にある。比較回路5は電源VDD1の電圧に基づき入力信号INの電圧レベルと出力信号OUTの電圧レベルとの一致・不一致を判定する。不一致の期間は入力信号INの立ち上がり時であれば出力信号OUTの電圧レベルが電源VDD1の電圧レベルを超えるまでの期間である。基板バイアス回路6は比較回路5が不一致と判定している期間内NMOSトランジスタ3,4の基板端子の電圧をGND〜VDD1の間の電圧に昇圧する。その期間内NMOSトランジスタ3,4の閾値電圧が低下してPMOSトランジスタ1,2を駆動する能力が高まり、レベルシフト動作が高速化される。 (もっと読む)


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