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Fターム[5J070AC06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 速度 (1,297)

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【課題】実際には存在していない目標物を誤検出することなく、遠方に存在している目標物についても、正確に距離及び相対速度を算出することができるFMCWレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】FMCW信号源1がPLLで構成されて、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に上昇するアップチャープと、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に下降するダウンチャープとが実行されるものであり、アップチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔が、ダウンチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔と異なっている。 (もっと読む)


【課題】デメリットシーンにおいてより正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体までの距離及び車幅方向の角度に基づき、車両前方の道路形状を認識し、その認識された道路形状及びその認識程度に基づき、物体が自車と同一車線上にいる可能性を判定し、その判定結果に基づいて自車線確率を補正するための補正値を算出する。そして、自車走行路の曲率と認識された道路形状の曲率とに乖離があるか否かを判定し、乖離がない場合、自車線確率を補正値にて補正し、その補正後の自車線確率に基づいて先行車を選択する一方、乖離がある場合、自車線確率を補正値にて補正せずに自車線確率に基づいて先行車を選択する。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は、目標に向けて垂直偏波と水平偏波の電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信し、受信信号を偏波信号処理することでクラッタ信号の中から偏波特性の違う目標信号を検出して追尾する。しかし、海上の波が複数の周期性を含む場合には、クラッタの偏波特性があいまいとなって、偏波信号処理によるクラッタ抑圧効果が得られず、目標信号を検出できないという課題があった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、誘導装置が偏波信号処理によってクラッタ信号の中から目標信号を検出する際に、予めドップラ信号処理によってクラッタの周波数成分を分解してクラッタの偏波特性のあいまいさを低減する。これにより、偏波信号処理時の目標検出性能を向上することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】非危険領域のかなりのパーセンテージを含むことのない危険な天気を表すためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】典型的なシステム(38)は、レーダー反射データを三次元バッファに格納するメモリ(43)と、表示装置(44)と、メモリおよび表示装置とデータ通信するプロセッサ(42)とを含む。プロセッサは、三次元バッファに格納される一部のデータに基づいて2次元の形状を受け取り、次いで、形状のセンターを見つける。次いで、共通のポイントとしてセンターを共有する複数の領域で形状の最も離れたポイントを見つけ、最も離れたポイントに基づいて多角形を生成する。表示装置は、生成された多角形を表示する。形状は、三次元バッファに格納されるレーダー反射データから判断される危険な天気情報と関係している。表示装置は、航空機気象レーダー・ディスプレイである。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大化を抑え、受信利得を計測可能とした受信機を提供する。
【解決手段】受信機において、受信モードのとき、レーダ装置の信号発生部で生成されるレーダ送信信号が物体から反射されて受信アンテナに受信された受信信号と、レーダ送信信号とを混合し周波数差信号を生成すると共に、検査モードのとき、計測用信号と信号発生器で生成される基準信号とを混合し周波数差信号を生成する第1のミキサと、信号発生器で生成される基準信号に基づき計測用信号を生成し、受信信号として入力する計測用信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 類識別応答が得られない目標に対して、オペレータによる類識別判断を支援するための、目標危険度情報を得る。
【解決手段】 類識別質問の結果、類識別応答を得られなかった目標に対し、レーダから得られる目標の位置、速度、加速度及び広域情報入力装置12から得られる空域、航空路を用いて、目標危険度を導出する目標危険度判定装置11を設け、オペレータに危険度を提供することで、オペレータによる類識別判断を支援することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の物標が異なる速度で移動する場合に、常にホログラフィック合成法を用いることは難しいという問題があった。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダ装置は、物標に向けて電波を送信する複数の送信アンテナ(1)と、反射波を受信する複数の受信アンテナ(3)と、受信波に基づいて、ホログラフィック合成法により物標が存在する第1の角度を算出する第1角度推定部(22)と、ホログラフィック空間平均法により物標が存在する第2の角度を算出する第2角度推定部(23)と、ホログラフィック合成法が成立している度合いを表すホログラフィック合成信頼性定数を算出するホログラフィック合成信頼性定数算出部(24)と、を備え、第1の角度及び第2の角度の少なくともいずれか一方と、ホログラフィック合成信頼性定数とに基づいて、物標の角度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載レーダ装置において、検知された反射物体が自車が跨いで走行可能な高さにある物体か、接触を回避する必要がある高さの物体であるかを的確に判定できるようにする。
【解決手段】一定の時間周期での相対距離と相対速度と水平方向角度と反射波強度に関わる情報を測定する測定部104と、測定部で測定された情報を複数の周期に渡って入力し、時系列で相関がある反射物体を同一の物体であるとみなす時系列相関部106と、反射物体の高さとして複数種類の高さを想定し、想定した複数種類の想定高さ毎に、過去の信号処理周期の反射波強度を基準として、今回の信号処理周期の反射波強度を予測して高さ毎反射波強度予測値を算出する高さ毎反射波強度予測部111と、実際に測定部で測定された反射波強度と高さ毎反射波強度予測値との高さ毎一致度を逐次的に算出して、反射物体の高さを推定する物体高さ推定部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の車両等の移動体が、道路のような移動路上を移動する際、個々の移動体の情報を正確に求めることができる移動体情報計測装置及び移動体情報計測方法を提供する。
【解決手段】移動体情報計測装置は、移動路の路面上方に設けられた第1センサを用いて、計測領域を通過する個々の移動体の通過開始時刻及び通過終了時刻を含む通過情報を検知し、さらに、前記計測領域に対して前記移動体の移動方向の上流側あるいは下流側の領域において個々の移動体の位置と移動速度を含む移動情報を、第2センサを用いて検知する。このとき移動体情報計測装置は、検知された前記移動情報から、移動体が前記計測領域を通過する、あるいは通過した通過時刻を算出し、この通過時刻を用いて、前記移動情報を前記通過情報と照合することにより、前記通過情報と前記移動情報とを関連付け、関連付けた前記通過情報と前記移動情報とを用いて個々の移動体の情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 同一距離に不要信号が存在する環境下でも移動目標信号を検出可能なFM−CWレーダ装置を提供する。
【解決手段】 FM−CWレーダ装置は、連続波信号と反射信号とを混合した信号から一定の時間毎に得られるスペクトラムを同じビート周波数毎に時間方向にそれぞれ正規化処理を行う正規化処理器(20)と、正規化処理器にて得られた時間対ビート周波数の2次元平面において線分検出を行う線分検出器(21)と、線分検出器にて検出された線分から所定の時刻のビート周波数を推定する周波数推定器(22)と、周波数推定器にて得られたビート周波数から目標の距離と速度とを計算する距離・速度検出器(23)とを有する。 (もっと読む)


【課題】時分割で被変調信号の送信と反射波の受信とを切り換えるレーダ装置において、受信信号の検出感度の調整作業を低減する。
【解決手段】レーダ装置1は、被変調信号を生成する変調部11と、被変調信号を送受信するアンテナ13と、アンテナによる被変調信号の送信及び受信を時分割で切り換えるスイッチ(14、15)と、受信された被変調信号の受信強度を検出する受信強度検出部20と、受信強度検出部により検出される受信強度と被変調信号の受信強度の目標値に基づき、スイッチのスイッチング周波数を可変制御するスイッチ制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】近接信管を搭載する飛しょう体において、地上の目標との相対距離差を利用して目標検出を行う場合、目標付近に樹木等の目標以外の物体があると、樹木等を目標と誤検出するという課題がある。
【解決手段】 目標に向けレーザ光を送信する送信部と、レーザ光が前記目標で反射された反射波を受信する受信部と、前記反射波に基づき目標を抽出する信号処理部とを備え、信号処理部は、同じ飛しょう体が搭載するシーカが取得した前記目標に係る目標情報(主に測角情報)に基づき目標方向を限定していくことで目標以外の物体への誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】精度の良い方位検出ができる電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同じビート周波数として示される周波数ポイントであって、第1の方位スペクトルを算出した周波数ポイントに対応する周波数ポイントにおいて、第1の方位スペクトルを算出する処理において定めた次数より低い次数に定めた第2の方位スペクトルが算出される。ターゲット抽出部が、第1の方位スペクトルが算出された周波数ポイントに対応する複数のピーク間の相対角度と、第2の方位スペクトルのピークが示すピーク角度とから複数のピーク間の相対レベル差を算出する。そして、電子走査型レーダ装置は、複数のピーク間の相対レベル差に基づいて、ターゲットを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の送信アンテナと、電磁波を送信する送信アンテナを選択する送信スイッチとを備え、送信スイッチの故障を検出することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信アンテナ6a、6bと、複数の送信アンテナ6a、6bから、電磁波を送信する送信アンテナを選択する送信スイッチ5a、5bと、電磁波が目標で反射した反射波を受信信号として受信する複数の受信アンテナ7a、7bと、受信信号がサンプリングされたサンプリング信号に基づいて、目標を検出する信号処理部13と、を備え、1つの送信アンテナ6aから送信され、複数の受信アンテナ7a、7bで受信された第1受信信号と、他の送信アンテナ6bから送信され、複数の受信アンテナ7a、7bで受信された第2受信信号とを比較し、比較結果に基づいて、送信スイッチ5a、5bの故障を判定する故障判定部14をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】飛翔体が最接近した時の飛翔体までの距離を算出すること。
【解決手段】飛翔体Xに対して送信波を送信した場合に得られる反射波のドップラー信号の周波数の推移値と、飛翔体Xまでの距離に応じて推移する周波数の推定値とに基づいて、飛翔体Xが最接近した時の飛翔体Xまでの距離を算出する距離算出部164を備える。 (もっと読む)


【課題】DOAの不定性を軽減し、被測定物の形状や速度に関する情報の損失を抑えることの可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】移動機器120に備えられ、被測定物までの距離、被測定物が存在する方向及び被測定物の相対速度を測定するレーダ装置110であって、被測定物に対して電波を放射する第1送信アンテナ114と、被測定物からの電波の反射波を受信する受信アンテナ群115と、受信アンテナ群115で受信された反射波に基づいて、被測定物までの距離、被測定物が存在する方向及び被測定物の相対速度を算出する運動検知部131とを備え、第1送信アンテナ114は、第1送信アンテナ114の仰角方向の電波放射特性において電界強度が極小となる方向である電界強度極小方向が、移動機器120の走行面と略平行になるように移動機器120に固定される。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、スイッチングクロックの周波数に対応する周波数ピークを物体として誤検出することを、より確実に防止可能とすること。
【解決手段】レーダシステムは、レーダ波(連続波)を送受信し、そのレーダ波の受信信号に、レーダ波の送信信号を混合することで生成したビート信号をサンプリングしてフーリエ変換(通常、FFT)した結果に基づいて物体情報を生成するレーダ装置と、レーダ装置に電力を供給する電源装置とを備えている。そのレーダシステムでは、物体を検出するために規定された周波数帯域の上限の周波数(即ち、上限周波数fb_max1)よりも高い周波数がナイキスト周波数fNとなるように、ビート信号BTのサンプリング周波数fsを設定する。その上で、電源装置におけるスイッチング周波数fswを、特定帯域、及び折返帯域のうち、いずれか一つの周波数帯域内の周波数に予め設定する。 (もっと読む)


【課題】誤結合検出を防止することにより、物体検出精度を向上させることができる、物体検出装置及び物体検出方法を提供すること。
【解決手段】物体検出装置200において、検出物体領域補正部103が、基準画像平面内の座標群と、レーダによって検出された、各座標における検出移動速度とが対応付けられた移動速度マップ情報に基づいて、検出物体領域設定部102によって設定された検出物体領域を補正する。こうすることで、検出物体領域が誤結合の結果として得られたものであっても、その検出物体領域を移動速度マップ情報を用いて修正することができる。この結果、物体検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナが受信した位相折り返しゴーストを、ビームパターンの異なる電波を送信することによって判定し、レーダ装置の精度向上を図る。
【解決手段】到来波を複数のアンテナで受信した反射波の位相差から物標の角度を算出して物標位置を検出する電子スキャン方式のレーダ装置において、送信アンテナを2本設けてそれぞれからビームパターンの異なる電波を交互に送信し、2つのビームパターンBP1,BP2による反射波を受信した各受信信号から反射波それぞれの到来角度、受信レベル及びレベル差を算出し、受信された反射波の受信レベル差が、到来角度を合わせた上で所定のレベル差以上か否かを判定し、判定結果に応じて反射波の到来角度に実在しない物標を検出するレーダ装置である。2つのビームパターンは送信軸を左右に傾けることによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】モードベクトルを使用して物標からの反射信号の到来角を検出するレーダ装置において、モードベクトルを実測値に変更して電波到来方向の誤検出を低減する。
【解決手段】物標からの反射波を複数アンテナで受信した受信信号各個の受信処理を行い、モードベクトルに基づいて受信信号の到来角を算出するレーダ装置において、レーダ装置から所定角度で特定の距離に置いた仮想物標からの反射波を受信信号データとして取得し、仮想物標のレーダ装置からの距離相当の周波数の受信信号を取り出し、受信信号から計算により得た共分散行列に対して固有値分解を行い、求めた固有値の中の最大値を検索して得た固有値に対応する固有ベクトルを求め、これを所定角度における実測値のモードベクトルとしてメモリに記憶し、モードベクトルとして記憶した実測値のモードベクトルを使って受信信号の到来角を算出するレーダ装置の到来角算出方法である。 (もっと読む)


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