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Fターム[5J070AJ10]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビデオ信号の処理 (1,196) | 信号合成又は組合せ (189)

Fターム[5J070AJ10]に分類される特許

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【課題】複数のレーダ装置の受信信号から検出された目標に関する情報を正確に同期表示させること。
【解決手段】第1レーダ装置1及び第2レーダ装置2は、空中線11、21を同一周期で回転させてレーダパルスを送受信して、目標検出部13、23により目標を検出する。データ処理装置3は、第1レーダ装置1及び第2レーダ装置2により検出された複数の目標情報を同期させて出力する。第1レーダ装置1及び第2レーダ装置2は、目標検出処理前後の方位値を目標情報に付加してデータ処理装置3に出力し、データ処理装置3は、目標検出処理前後の方位値をもとに複数の目標情報を基準値に合わせて遅延させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気象レーダの観測局から引き渡された観測データに基づいて3次元における雲の分布を求めるレーダ信号処理装置に関し、雷監視システムから通知された情報を活用することにより、雲放電や対地放電が発生した地点や空間を的確に識別できることを目的とする。
【解決手段】雷監視システムから与えられ、かつ雲放電が発生した位置を示す雷監視情報を取得する雷情報取得手段と、気象レーダの観測局から引き渡され、かつ地理的な位置毎に前記観測局によって計測されたエコー強度の鉛直方向における分布に、前記雷監視情報で示される位置におけるエコーの頂部を印す雷マーク手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号処理されたレーダ受信信号から干渉波を検出する。
【解決手段】 PPIデータ生成部141は、信号処理されたレーダ受信信号から、観測対象の位置を示す2次元のPPIデータを生成する。参照波メモリ142は、干渉波の原因となる与干渉局の電波情報を保持する。参照波データ生成部142は、参照波メモリが保持する電波情報に基づいて、干渉波を再現した2次元参照波パターンを生成する。パターンマッチング部144は、2次元参照波パターンと相関の高い領域を、干渉領域として2次元のPPIデータから検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨量と、風速または風向との地理的分布をそれぞれ示す画像を生成するレーダ画像処理装置と、そのレーダ画像処理装置が搭載された気象レーダ装置に関し、多様に刻々と変化し得る所望の地域の雨量・風速・風向を地理的に対応づけて容易に観測できることを目的とする。
【解決手段】気象レーダ装置が与える雨量の地理的分布を示す第一の画像と、前記気象レーダ装置が与える風速または風向の地理的分布を示す第二の画像とにそれぞれ乗じられるべき2つの重みの設定および可変を実現する重み設定手段と、前記第一の画像および前記第二の画像と前記2つの重みとの積和として、前記雨量および前記風速、または前記雨量および前記風向の地理的分布を示す合成画像を生成する画像合成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ受信信号から干渉波による影響を高精度に検出する。
【解決手段】対象点選択部173は、観測対象から反射された所定ヒット数のレーダ受信信号から、少なくとも1つの受信信号を選択する。平均電力算出部174は、当該所定ヒット数のレーダ受信信号から、当該レーダ受信信号の受信電力の平均値を算出する。選択された受信信号の電力値と、当該平均値との差分が算出され、当該差分が所定の閾値以上である場合に、干渉判定部175が、選択された受信信号に干渉波が混入していると判定する。 (もっと読む)


【課題】各レーダ系統からの複数の目標表示信号を表示画面上に一定の規則に従って表示させ、操作員による複数の輝線の監視を容易にし、目標の探知を見落とす危険性を低くし、かつ高速で移動する複数の目標の位置を誤差なくリアルタイムに表示させる。
【解決手段】各表示用信号201,…に含まれる目標の距離データは、距離データ変換回路109によって、基準表示領域における距離となるように変換される。各表示用信号201,…に含まれる目標の角度データは、角度データ変換回路109によって、基準表示領域における角度となるように変換される。そのため、各表示領域における各目標は、基準表示領域に瞬時に重ねて表示される。したがって、一つの基準表示領域にすべての目標が表示されるので操作員による監視が容易になるとともに、高速で移動する複数の目標の位置をリアルタイムに表示できる。 (もっと読む)


【課題】軌道差で生じた位相差を除去して、正確にずれ量推定を行う。
【解決手段】互いに異なる軌道から同一の観測対象を観測した複数のレーダ画像を格納するレーダ画像A,B格納部1110,1120と、軌道情報に基づき、軌道差により発生したレーダ画像間の位相補正量を算出する軌道に基づく位相差算出部1230と、位相補正量に基づき、レーダ画像の位相を補正する位相補正部1300と、位相補正したレーダ画像間の相互相関を計算する相互相関計算部1400と、相互相関からレーダ画像間のずれ量を推定するずれ量推定部1500と、ずれ量の推定結果に基づき、レーダ画像同士が互いに重なるようにレーダ画像をずらしてリサンプルするリサンプル部1600と、リサンプル結果を格納する出力格納部1700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 正確に目標を類別できるレーダ装置を得る。
【解決手段】 マッチング処理部6において、受信信号に基づき作成したレンジプロファイルおよびドップラプロファイルと候補目標毎に予め保持する参照情報とを照合してレンジプロファイル相関値およびドップラプロファイル相関値を算出し、類別処理部3において、目標の位置情報や速度情報などを含む追尾情報に基づき各々重み付けされたレンジプロファイル相関値とドップラプロファイル相関値とを用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】移動体の有無と、移動体が存在する場合にはその移動体の方位とを同時に検知できる無線センサ装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3の送受信アンテナ1L,1C,1Rと、第1、第2及び第3の検出用ダイオード3L,3C,3Rと、これら送受信アンテナ1L,1C,1R及び検出用ダイオード3L,3C,3Rにそれぞれパルス信号を供給するパルス発生器2と、第1の検出用ダイオード3Lの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第1の差動増幅回路4と、第2の検出用ダイオード3Rの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第2の差動増幅回路5と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との和信号を検出する加算器11と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との差信号を検出する減算回路12とを具備した無線センサ装置である。 (もっと読む)


【課題】SAR(合成開口レーダー)と光学センサとによる同時観測においてSAR画像と同じデータ量でSAR画像と光学画像とを伝送し、地上での画像再生処理においてSAR画像と光学画像とを別々に画像化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】SAR/光学観測衛星110では、(1)SAR111と光学センサ112とにより地上の同じ地域を観測し、(2)SAR/光学伝送装置200によりSAR111の観測データと光学センサ112の観測データとを重畳させた重畳データを生成し、(3)重畳データをダウンリンクする。地上センタ120では、(4)SAR/光学再生装置300により重畳データからSAR画像と光学画像とを再生する。(2)においてSAR/光学伝送装置200は、光学センサ112で撮像した光学画像に対してSAR再生処理の逆処理をし、逆処理した光学画像を符号化して光学センサ112の観測データを生成する。 (もっと読む)


【課題】多偏波観測によって人工物のみを精度よく検出する。
【解決手段】合成開口レーダを用いた2偏波観測あるいは4偏波観測の結果を偏波特性データ201として予め記憶する人工物検出装置100にて、散乱成分抽出部101は、偏波特性データ201から、表面散乱成分と2回散乱成分とを、観測位置ごとに抽出する。人工物検出部104は、散乱成分抽出部101により2回散乱成分が抽出された観測位置の集合である第1領域と、第1領域の周囲で散乱成分抽出部101により所定量以上の表面散乱成分が抽出された観測位置の集合である第2領域とを含む領域を、人工物として検出する。 (もっと読む)


【課題】多偏波観測によって人工物のみを精度よく検出する。
【解決手段】合成開口レーダを用いた4偏波観測の結果を偏波特性データ201として予め記憶する人工物検出装置100にて、散乱成分抽出部101は、偏波特性データ201から、表面散乱成分と2回散乱成分と体積散乱成分とヘリックス散乱成分とを、観測位置ごとに抽出する。人工物検出部104は、散乱成分抽出部101により2回散乱成分と体積散乱成分とヘリックス散乱成分とのうち1種類以上の散乱成分が抽出された観測位置の集合である第1領域と、第1領域の周囲で散乱成分抽出部101により所定量以上の表面散乱成分が抽出された観測位置の集合である第2領域とを含む領域を、人工物として検出する。 (もっと読む)


【課題】周波数変調可能なデジタルRFメモリ装置の小型化を図る。
【解決手段】受信IF信号を分配する分配手段1と、分配された2つの受信信号をデジタル回路で処理できる周波数までダウンコンバートするダウンコーバート手段と、ダウンコンバートされた2つの受信信号を第1および第2のデジタル信号に変換する第1および第2のA/D変換手段8、9と、変換された第1および第2のデジタル信号を蓄積するメモリ10と、前記メモリ10に蓄積された前記第1および第2のデジタル信号を周波数変調する変調波発生回路手段15と、該変調波発生回路手段により変調された第1および第2のデジタル信号をアナログ信号に変換する第1および第2のD/A変換手段18、19と、該第1および第2のD/A変換手段の出力を合成する合成手段24を備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、目標からレーダに到来した受信波を処理し、実質的に同じ目標による重複した反射に起因して識別される複数の目標を一本化する疑似目標除去装置と、搭載された移動体の識別情報に併せて上記一本化の拠り所となる情報を無線伝送路を介して外部に通知する移動体自動識別装置とに関し、ハードウェアの構成が大幅に変更されることなく、目標の識別精度を高め、かつ安定に維持することを目的とする。
【解決手段】目標が位置する領域を識別する領域識別手段と、レーダが受信した受信波で示される目標の内、前記領域に位置する目標を一本化し、1つの目標として検出する目標検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチスタティックレーダ受信機における計算処理量を削減する。
【解決手段】周波数帯の異なる複数のチャンネルから複数の電波を受信するRF処理部3と、前記複数の電波をそれぞれ同一の低周波数帯へ周波数変換する周波数変換部5−1、5−2、5−3と、前記周波数変換された複数の電波を加算して加算信号を得る加算部6と、前記加算信号の相関行列の固有値解析を用いて、到来波検出を行う推定部7とを備える到来波検出装置。 (もっと読む)


【課題】高度が異なる複数の合成開口レーダ間で観測対象物を一致させ、2つの衛星の観測データ間の相関を適切に保つ。
【解決手段】合成開口レーダ衛星200の軌道と合成開口レーダ衛星100が観測した観測対象物の位置とに基づいて合成開口レーダ衛星200のオフナディア角θを算出し、合成開口レーダ衛星200のオフナディア角が算出したオフナディア角θになるように合成開口レーダ衛星200のアンテナの指向性を設定する。次に、合成開口レーダ衛星100のオフナディア角θと合成開口レーダ衛星100が放射する電波の周波数帯域f±B/2と算出した合成開口レーダ衛星200のオフナディア角θとに基づいて合成開口レーダ衛星200が放射する電波の周波数帯域f±B/2を算出し、合成開口レーダ衛星200が放射する電波の周波数帯域を算出した周波数帯域f±B/2に設定する。 (もっと読む)


【課題】高速処理を行わずにコストを抑制し、送受信共用アンテナにより近距離から遠距離までの検知距離性能を可能とするレーダ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のレーダ装置は、送受共用アンテナと、三角波変調された送信波を出力する発振器と、送信波を第1及び第2送信波に分配する分配器と、第1送信波を送受共用アンテナに出力し、第1送信波が目標物体により反射された反射波を入力するサーキュレータと、分配器及びサーキュレータの間の接続をオンオフするスイッチと、反射波及び第2送信波をミキシングしてビート信号を生成するミキサーと、ビート信号から目標物体を検出する第1及び第2目標検出部と、第1または第2目標検出部のいずれかに、ミキサーからのビート信号を入力させる切替スイッチと、切替スイッチの切り替えタイミングにより、第1目標検出部または第2目標検出部からの目標物体の検出結果を合成する物体合成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】被探知性を低下させつつ追尾性能を向上させた、小型かつ低消費電力の複合センサ装置を得る。
【解決手段】パッシブセンサ及びアクティブセンサによる目標の観測値を融合し、これを等速直線運動等の所定の運動モデルに基づき構成された追尾フィルタによりフィルタリング処理を行って、その処理結果と観測値との残差、すなわち、所定の運動モデルと異なる目標の運動を、目標のマニューバとして検出し、マニューバ段階値として定量化する。そして、このマニューバ段階値が変化した場合、及びフィルタリング処理による目標の平滑誤差共分散行列または予測誤差共分散行列から算出される誤差共分散成分が所定のしきい値を越えた場合の少なくとも1つの場合に、継続して観測を行っているパッシブセンサに加え、アクティブセンサによる観測を行うように観測スケジューリングを制御する。 (もっと読む)


【課題】非同期でフォーマットの異なる複数のレーダから入力するビデオ信号を容易に合成する処理装置を提供する。
【解決手段】複数のレーダ2a,2bから入力するレーダビデオ信号を同期させるリードイネーブル信号、複数のレーダビデオ信号のフォーマットを統一させるライトイネーブル信号を出力する制御手段14と、入力レーダビデオ信号をメモリ121a,121bに書き込み、リードイネーブル信号の読み出し要求に従って、他のレーダから入力したレーダビデオ信号と同期させるタイミングでメモリ121a,121bから読み出す入力信号処理手段12a,12bと、読み出されたレーダビデオ信号を、ライトイネーブル信号の書き込み要求に従って統一フォーマットに変換してメモリ131a,131bに書き込み、新たなレーダビデオ信号をメモリ131a,131bから読み出す出力信号処理手段13a,13bを設けた。 (もっと読む)


【課題】地表面に生じた物理的な変化をより高精度に抽出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】取得時間の異なる同一領域を観測した複数枚のレーダ画像を格納するデータ格納手段(1)と、複数枚のレーダ画像からそれぞれ2枚のレーダ画像を選択して複素相関を算出し複素相関の分布を示すコヒーレンスマップを算出するコヒーレント算出処理手段(2)と、得られたコヒーレンスマップから各コヒーレンスマップ上の注目画素に関する閾値を算出する閾値算出処理手段(110a)と、算出されたコヒーレンスマップと閾値をもとにコヒーレンスの変化領域を抽出する閾値処理手段(200a)と、を備えた。 (もっと読む)


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