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Fターム[5J070AK32]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 測定値異常時の対策 (328)

Fターム[5J070AK32]に分類される特許

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【課題】レーダ検出性能を損なうことなく異常発生状態の検出回路をできるだけ簡便にして安価でかつ小形な構成を実現し、RF送受信回路の感度低下や、A/D変換器および信号処理回路を含めた異常発生状態を高い信頼性で検出することのできる車載電波パルスレーダ装置を得る。
【解決手段】信号処理回路14で制御されるアンプゲイン制御回路17により、RF送受信回路15に含まれる送受信アンプのゲインを所定範囲内で個別かつ任意に強制的に変化させて、RF送受信回路15内または送受信アンテナ間に存在する漏れ波の振幅を変化させる。これにより得られたIF信号を観測し、検出値と初期調整時に記憶した正常時と比較して、回路上の異常発生状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】自然環境が変化しても、侵入者の侵入を識別する。
【解決手段】
無線送信回路10は所定の送信信号を無線送信し、無線受信回路は送信された送信信号を受信信号として受信し、複素復調信号に復調する。特徴抽出器16は、期間長ΔTをそれぞれ有する解析期間Ta1〜TaNにおいて複素復調信号の特徴を表す特徴量パターンFmax,Fminを抽出する。識別器17は特徴量パターンFmax,Fminに基づいて、侵入物の侵入時を表す参照特徴量パターンと、侵入者の非侵入時を表す参照特徴量パターンとを用いて、検知領域に侵入者が侵入したか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】故障を的確に診断して出力信号の周波数が所定の周波数帯から逸脱するのを防止することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置100は、異常検出手段として、位相比較回路130と電流異常検出回路140と検波回路150とを備えている。位相比較回路130は、ミリ波発振器101から出力される高周波信号を、所定の基準信号に位相同期させてロック状態を保持させるとともに、故障等によりロック状態が解除されると、これを早期に検出してミリ波発振器101の電源を遮断することで、所定の周波数帯から逸脱した高周波信号が送出されるのを防止している。 (もっと読む)


【課題】災害等の現象が発生した領域を特定することを目的とする。
【解決手段】測定データ入力部110は、観測エリアに対して、偏波特性の異なる複数の電波が反射して得られる散乱波の少なくとも2種類の偏波成分を測定した結果であって、A時点において測定した結果である測定データAと、A時点と異なるB時点において測定した結果である測定データBとから抽出された散乱成分を、それぞれ散乱成分Aと散乱成分Bとして入力する。散乱波差計算部140は、観測エリアにおける所定の領域毎に、散乱成分Aと散乱成分Bとの差を示す散乱成分差を計算する。領域特定部150は、観測エリアのうち、散乱成分差が閾値よりも大きい領域を、所定の現象が発生した領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】角度推定の精度やアンテナ感度を低下させることなく、ターゲットを検知可能な角度範囲を広くすることを課題とする。
【解決手段】アレーアンテナを有するレーダ装置1に、アンテナch1、ch2、ch6の何れかを送信アンテナとして電波を送信する送信部11と、アンテナch1−ch6を受信アンテナとして反射電波を受信する受信部12と、送信アンテナとして用いられるアンテナを、送信処理単位で切り替える制御部13と、を備え、アンテナch2−ch6は、隣接するアンテナに対して間隔dをおいて配置され、アンテナch1、ch2は、隣接するアンテナに対して間隔3/2dをおいて配置されることとした。 (もっと読む)


【課題】質問側からの呼び掛けに応答側から応答が得られなかったとき、その理由が質問側で判明できるようにした緊急応答システムを提供すること。
【解決手段】質問機システム8から質問信号を送信し、航空機に搭載された応答機1から質問信号に対する応答信号を質問機システム8に送信するシステムにおいて、質問側の無線機9とは別の第1の無線機9と、応答機1に備えられている無線部2とは別に航空機に備えられた第2の無線機7を備え、応答機1に故障が発生したとき、第2の無線機7と第1の無線機9を介して通信を行い、応答機1に故障が発生したことが質問機システム8に通知され、レーダ卓の表示部10に表示されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】電子スキャン方式を用いながらグレーティングローブの影響をより抑えることを可能にするレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ4の各アンテナ素子4a間の距離によって決まる、送信アンテナ4のメインローブとグレーティングローブとの方位差をα1とし、受信アンテナ5a・5b・5cの各アンテナ同士の距離から決まる、それぞれの位相が同相になる方位幅をβ1とするとともに、a周期分の位相折り返し(a>1)までを利用して(a×β1)の方位範囲について前記ターゲットの方位の検出を行うとした場合に、α1=a×β1の式に示す関係を成り立たせるように送信アンテナ4の各アンテナ素子4a間の距離と受信アンテナ5a・5b・5cの各アンテナ同士間の距離とをとって送信アンテナ4および受信アンテナ5a・5b・5cを配置する。 (もっと読む)


【課題】物体によって異なる電波の反射の強さに影響されることなく、不要な物体に対する誤検出を防止する。
【解決手段】検出波形と基準波形との差分を算出し(S5)、距離hで閾値S以上の強度の差分信号が得られたか否かを判断する。その結果、距離hにおける差分信号の強度が閾値S以上である場合には、路上のマンホールや金属ジョイント等の不要物体からの反射であるとし、距離hにおける差分信号の強度が閾値S未満である場合には、更に、物体検出に要した時間t、または物体を継続的に検出し続けている時間tが車速Vに応じた閾値(L+B)/V以上か否かを判断する。その結果、t≧(L+B)/Vの場合には、通常の警報処理を行い、t<(L+B)/Vの場合、一瞬の検出による不要物体の誤検出であると判断する。 (もっと読む)


【課題】突発的な音や間欠的な音が発生した場合でも、音源の推定を確実に行うことのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンとカメラとを一体化した音・映像採取ユニットを用いて音と映像とを同時に採取した後、音圧波形データと画像データとをバッファに一時保存しておき、時刻t0にて、制御ユニットから測定開始信号の指令が発せられたときには、時刻t0から所定の遡行時間長Tz分だけ遡った時刻t1=t0−Tzと時刻t2=t0+(Tw−Tz)との間にバッファに保存されたデータを取出して音ファイルと動画ファイルとを作成してメモリーに保存し、この保存された音ファイルの音圧波形データを用いて、複数のマイクロフォンで採取した音の音圧信号間の位相差を算出して音源方向を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】レーダビームの上下左右方向の軸ずれ量を算出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置1は、レーダ2と、このレーダ2と接続されたECU3とを備えている。ECU3は、レーダ2によって検出されたデータに基づいて、自車両と同一のレーンの直線路において前方正面を走行する先行車両を抽出する。そして、ECU3は、その先行車両について自車両に対する先行車両の距離及び上下左右方向がレーダ2によって所定回数検出された場合に、その所定回数検出されたデータに基づいてレーダビームの上下左右方向の角度ずれ量Δθx,Δθy(軸ずれ量)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 制御処理手段の搭載数を少なくし、制御処理手段の異常を監視することができる車両用異常診断装置、車両用異常診断方法、車両用異常診断装置付き車両を提供すること。
【解決手段】 距離検出手段が検出した自車両と障害物との距離に基づき、制御処理手段の第2の演算周期を用いて自車両と障害物との相対速度を推定し、相対速度検出手段が検出した自車両と障害物との相対速度と、距離推定手段が推定した自車両と障害物との相対速度と、の差が設定値より大きい場合には、制御処理手段の演算周期が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


【目的】本発明は、目標からレーダに到来した受信波を処理し、実質的に同じ目標による重複した反射に起因して識別される複数の目標を一本化する疑似目標除去装置と、搭載された移動体の識別情報に併せて上記一本化の拠り所となる情報を無線伝送路を介して外部に通知する移動体自動識別装置とに関し、ハードウェアの構成が大幅に変更されることなく、目標の識別精度を高め、かつ安定に維持することを目的とする。
【解決手段】目標が位置する領域を識別する領域識別手段と、レーダが受信した受信波で示される目標の内、前記領域に位置する目標を一本化し、1つの目標として検出する目標検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数個の測距手段を搭載する車両用の軸調整施設の省スペース化を図ること。
【解決手段】軸調整用施設内に設けられ、移動体に搭載される測距手段の軸調整を行う軸調整装置であって、少なくとも2つ以上の測距手段が搭載される移動体を載せるテーブルと、前記テーブルを水平面内で移動可能に支持するテーブル可動機構と、前記テーブル可動機構を駆動制御するテーブル制御手段と、前記測距手段と位置合わせされる軸調整用の基準点を提供し、軸調整用施設内に実質的に固定される基準点構成部材とを備え、前記テーブル制御手段は、一の測距手段が前記基準点構成部材と位置合わせされた状態で該一の測距手段の軸調整処理が行われた後に、前記テーブル可動機構を介して前記テーブルを移動させ、他の測距手段が同基準点構成部材と位置合わせされた状態を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グランドクラッタ信号の変動成分を、気象信号として誤検出すること無く除去して、気象成分のみを正しく抽出可能な気象情報検出装置と、この装置を用いた気象情報検出方法とを提供する。
【解決手段】気象情報検出回路の前段に、レーダー受信信号に含まれる気象成分を選択的に通過するウェザードップラ通過フィルタ回路を設ける。ウェザードップラ通過フィルタ回路は、気象成分にかかわる周波数帯域を通過するバンドパスフィルタを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の光軸を調整するための作業スペースを縮小する。
【解決手段】電波反射装置2は、レーダ装置1と対向させて配設され、レーダ装置1から送出された電波信号を反射するものであって、レーダ装置1から送出された電波信号を受信する受信アンテナ21と、受信アンテナ21によって受信された電波信号を、予め設定された遅延時間ΔTだけ遅延させて、遅延信号を生成する遅延回路22と、遅延回路によって生成された遅延信号を、レーダ装置1に向けて送出する送信アンテナ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーダのスキャン結果からの頭上看板等の誤検出を精度よく判定する。
【解決手段】制御ECU2により、先行車を検出している状態でレーダ5の反射ビームから先行車より前方に検出した静止物体を頭上看板等の誤検出物体と判定し、静止した車両等を頭上看板等と誤って判定することなく、頭上看板等の誤検出を精度良く判定する。 (もっと読む)


【課題】FM−CWレーダ装置において、受信機の飽和に起因して高調波成分が重畳されたビート信号から高調波成分を除去し、レーダビデオ信号のS/N比を向上すること。
【解決手段】ビート信号BSを、フーリエ変換手段7で、フーリエ変換して各周波数成分を周波数順に未補正ビデオ信号として出力し、次いで、ノイズ除去手段8で、未補正ビデオ信号に基づいて当該変調周期の閾値を求めて、未補正ビデオ信号から閾値を減算して補正済ビデオ信号を得て、1変調周期分の補正済ビデオ信号を周波数順にディスプレイ装置9へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 コーナーターン処理を用いたDBF信号処理装置によりビームを形成する場合、単一故障によって機能を失うことになる部分については冗長構成が必須であるが、冗長構成をとることにより、装置の大型化、消費電力の増大、費用の増加につながるという問題があった。
【解決手段】 出力側スイッチ回路に接続される素子アンテナを素子アンテナ配列上で分散させることによってコーナーターンを構成することにより、周囲の素子が同時に使用不可能とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 個々のピーク信号グループが目標物体ごとに検出されたか否かを判断し、目標物体の誤検出や検出もれを回避する。
【解決手段】 周波数変調したレーダ信号を探索領域内の方位角ごとに送受信し、送受信信号の周波数差を有するビート信号を生成するレーダ送受信機の信号処理装置は、方位角ごとにビート信号の周波数スペクトルにおけるピーク信号を検出し、隣接する複数の方位角で周波数が一致または近似し、かつ極大値を形成するピーク信号グループを検出し、前記ピーク信号グループに基づき相対距離もしくは相対速度、及び方位角を含む目標物体情報を検出する際に、前記探索領域の撮影画像から認識された前記目標物体の方位角に複数のピーク信号グループの方位角が対応する場合には、当該複数のピーク信号グループにおける代表ピーク信号グループに基づき前記目標物体情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】 水栓装置を利用する人が、差出す被洗浄物によっては水が出ない状態になる。
【解決手段】
ドップラーセンサと、吐水口と、前記吐水口から吐水された水を受水する受水部と、前記吐水口からの吐止水を切り替えるためのバルブと、前記バルブの駆動を制御するための制御部と、を備えた水栓装置であって、速度成分のうち低速度成分のみを検知するための低速抽出部をさらに備え、前記制御部は、被洗浄物が吐水口に到達する前に吐水を開始させるために、前記低速抽出部により低速度成分が検知されたときの、低速度成分以外の他の速度成分の検知情報に基づいてバルブの駆動を制御し、前記吐水口からの吐止水を切り替えることを特徴とする水栓装置を提供することである。 (もっと読む)


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