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Fターム[5J070BD10]の内容

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Fターム[5J070BD10]に分類される特許

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【課題】複数地点に存在するレーダで同一のターゲット(目標物体)を追跡する場合に、受信障害が発生しない距離計測システムを提供する。
【解決手段】レーダ制御手段(たとえば、測距装置30)により、測位衛星51,52,53,54から発射された測位信号w13,w23,w33,w43が受信され、同測位信号に含まれる時刻情報に基づいて、設定された遅延時間の経過後に放射タイミングtw3 がレーダアンテナ21に与えられる。測距装置40により測位信号w14,w24,w34,w44が受信され、同測位信号に含まれる時刻情報に基づいて、測距装置30と異なる値に設定された遅延時間の経過後に放射タイミングtw4 がレーダアンテナ22に与えられる。そして、レーダアンテナ21,22により、放射電波wa,wmが、放射タイミングtw3 ,tw4 に同期して放射されると共に、物体Pからの反射電波wb,wnが受信される。 (もっと読む)


【課題】車両の状態や車両周囲の環境状態を考慮し、測距性能の向上を図る。
【解決手段】測距部52は、受信波形とシステムが保有する基準波形との差分波形に基づいて測距を行う。その場合、旋回や加減速による車両の姿勢変化に伴ってアンテナ位置が変化したり、雨天時に電波の送受信状態が変化したときには、差分波形補正部53で路面の反射成分を除去して差分波形を補正し、測距部52は、この補正した差分波形を用いて測距を行うことで、測距性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】航海上の標的と固定物体を自動的に識別するレーダシステムを提供する。
【解決手段】レーダーシステム10は、地理的領域を特徴づけるレーダー戻りデータを記憶装置に入れる際、操作可能であるメモリ装置20、地理的領域と関連した固定境界標識を表す一組の海図データを含むデータベース28、およびメモリ装置に結合したプロセッサ22を含む。プロセッサは、メモリ装置より少なくとも1つの地理的領域の連続スキャンに対応する複数のレーダー戻りデータセットを取得し、複数のデータセット間で相関処理を実行し、第1相関データセットを生じ、これと固定境界標識海図データ間で相関処理を実行し、第2相関データセットを生じ、第2相関データセットを処理し、固定境界標識海図データを一掃し、そこから固定境界標識ではないスキャンされた物体を表す第3データセットを生じるよう配列されている。 (もっと読む)


【課題】計測車両に取り付けられたレーザースキャナの取り付け位置姿勢値を調整し、精度が高い三次元点群(三次元座標の点の集合)を生成する。
【解決手段】レーザースキャナを取り付けられた計測車両は往復走行して距離方位点群283を取得する。位置姿勢標定部210は、距離方位点群283と共に取得されたGPSデータ282や姿勢角速度284に基づいて計測車両の位置姿勢を標定する。三次元点群生成部211は計測車両の位置姿勢、距離方位点群283およびレーザースキャナの取り付け位置姿勢値に基づいて三次元点群292を生成する。レーザースキャナ調整部220は、往路の三次元点群292と復路の三次元点群292とを比較し、そのずれ量に基づいてレーザースキャナの取り付け位置姿勢値を調整する。三次元点群生成部211は、調整後のレーザースキャナの取り付け位置姿勢値に基づいて正確な三次元点群292を生成する。 (もっと読む)


【課題】携帯機を小型化すること。
【解決手段】車両側装置20は、車両の異なる位置に設けられた3本のアンテナ21と、各アンテナ21から所定の周波数の送信信号を送信すると共に携帯機30から返信される返信信号を受信し、送信した各送信信号及び受信した各返信信号とを比較して各アンテナ21と携帯機30との距離情報を測定するレーダー回路22と、測定した距離情報から車両側から見た携帯機30の方角又は当該携帯機30から見た車両の方角を表す方位情報を検出する方位検出手段24とを備え、方位情報を含んだ情報を携帯機30へ送信する。携帯機30は、1本のアンテナと、車両側装置20から送信された送信信号を受信して送信信号と同期した返信信号を送り返すと共に、車両側装置20から送信された方位情報を含んだ情報を受信するトランスポンダと、方位情報に基づいて車両の方向に関する情報を出力する情報出力手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】変調パルス信号による受信障害を回避することができる目標検出装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置10は、電界強度マップを生成する電界強度マップ生成部17と、電界強度閾値のデータを保持する閾値データ保持部18と、電界強度マップのデータと電界強度閾値のデータとを比較して受信障害の可能性の有無を示す受信障害マップを生成する受信障害マップ生成部19と、受信障害マップに基づき、変調パルス信号の進行方向が受信障害の発生の可能性が有る領域と重なった場合、今次の変調パルス信号の発射において受信障害が発生する可能性が有る旨を示す信号を出力する受信障害判定部20と、レーダ装置10から目標までの距離に応じて変調パルス信号の送信電力を設定するための指示を行う変調諸元指示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 先行車両のような障害物の向こう側に存在する先先行車のような物体についてもその位置等を正確に検出することを可能としたレーダ装置を提供する。
【解決手段】 物体に電磁波を照射し、その反射に基づいてその物体の位置を検出するレーダ(例えば、レーザレーダ1)の出力から距離・方位検出手段21により物体までの距離・方位を検出し、路面位置判定手段22で判定した路面位置に基づき、虚像物標判定・変換手段23は、判定した位置が路面より下に位置すると判定した場合には、路面に対して面対称な位置に変換した位置を物体の本来の位置とし、出力手段24により出力する。 (もっと読む)


【課題】 自車両の後方に存在する物体が位置する車線を精度良く推定できる物体位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 自車両の後方に存在する他車両等の後方物体が位置する車線を推定する物体位置検出装置1であって、バッファ更新処理部82によって自車両の過去の走行位置を記憶し、他車両絶対位置演算部83によって後方物体の位置を検出し、自車両の過去の走行位置と後方物体の後方物体の位置との相対位置関係に基づいて、他車両車線推定部85によって後方物体が位置する車線を推定する。よって、自車両が走行した車線に対する後方物体の位置が推定できる。このため、後方物体が位置する車線を精度良く推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも確実に誤警報源を識別することができ、初めて通過する誤警報源の前でも、正規のマイクロ波検出に伴う警報の出力を抑制すること
【解決手段】 所定のマイクロ波を検出するマイクロ波検出手段(12,14,16)と、その逓倍マイクロ波を検出する逓倍マイクロ波検出手段(22,24,26)と、を備え、解析判定部30は、2つの検出手段の出力に基づき、同一タイミングで基本波となるマイクロ波とその逓倍マイクロ波を受信した場合にはマイクロ波検出手段で件支出したマイクロ波は誤警報源からのマイクロ波と判断し、警報表示部42,警報音出力部44を用いた正規の警報を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】レーダに付着した汚れの有無の誤判定を低減する、レーダ判定装置等を提供する。
【解決手段】車両1は、レーダ101、ACC(車間距離制御)制御ECU2を備える。ACC制御ECU2内に、その内部のマイクロコンピュータの機能部として構成する判定部20を備える。判定部20は、レーダ検知処理21、条件判定処理22、レーダ汚れ判定処理23を実行する。レーダ検知処理21では、レーダ101が所定時間、障害物を検知できないことを判定基準としてその汚れの存在を推定する。条件判定処理22では、ACC制御ECU2に接続された各種センサ類/各種ECU等3の情報を入力して、水分条件、地域条件を判定する。レーダ汚れ判定処理23では、レーダ検知処理21で汚れの存在を推定した場合でも、水分条件、地域条件が成立しない場合には、異常と判定せず、レーダ検知処理21の時間のカウントをリセットする。 (もっと読む)


【課題】システムを構成する各部を巨大化させることなく、洋上から飛来する目標をより遠距離において探知するレーダシステムを得る。
【解決手段】レーダ中枢局からの見通し範囲外の目標を探知できる洋上に、複数のレーダ送信局を展開・配置し、洋上に長距離にわたってカーテン状になったレーダ波の照射領域を形成する。また、上空には複数のレーダ受信局を滞空させ、さらにこれらレーダ受信局とデータリンクで結合されたレーダ中枢局では、各レーダ送信局及びレーダ受信局の位置を継続的に特定し把握しておく。そして、目標が飛来し、洋上に形成されたカーテン状のレーダ波照射領域を通過すると、滞空しているレーダ受信局で受信された目標からの反射波が、受信データとしてデータリンク経由でレーダ中枢局に送られ、レーダ中枢局ではリアルタイム性を失うことなく目標を検出し、その目標情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】他の車載計器類との間の視覚的な一体感があり、複雑に傾いたインスツルメントパネルでも容易にフィットできるレーダー探知機を得るにある。
【解決手段】車室内パネルに固定できる取付ベースと、この取付ベースに対して取付角度を調整可能にヒンジ接手されるリング状保持枠と、この保持枠に回動調整可能に支持されかつ探知された無線電波の存在を知らせる表示器及び発光・音響告知手段を内蔵する本体ケースとを備え、前記リング状保持枠と前記本体ケースとの間には前記表示器の水平状態を保てるように本体ケースの角度を調整できるクリック手段が設けられたレーダー探知機。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも適切に安全運転を支援することのできる車両用警報装置を提供すること
【解決手段】 自車両の前方物との距離を検出する車間距離測定器22と、自車両の速度を検出する速度検出手段と、マイクロ波を検出するマイクロ波受信器4を備え、警報手段は、マイクロ波受信器によって所定のマイクロ波が検出された場合にマイクロ波検出警報を報知するマイクロ波警報報知機能と、車間距離測定器で検出された自車両の前方物との距離と速度検出手段によって検出した自車両の速度とに基づき車間警報を報知する車間警報報知機能とを有する。そしてマイクロ波警報報知機能による報知と車間警報報知機能による報知を異なる態様で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の方向の情報と共に該情報の信頼性の情報が表示され、高い信頼性の下で車両の方向を検索できる車両検索システムを提供する。
【解決手段】車両検索システム1は、携帯機2から観た絶対方位を検出する電子コンパス22と、車両3から観た携帯機の相対方向を検出すると共に当該車両に到来する到来電波の電波強度を測定するアレーアンテナ33a,33dと、車両3から観た絶対方位を検出する電子コンパス32と、携帯機2の相対方向の情報と車両3から観た絶対方位の情報とに基づき、車両から観た携帯機の絶対方向を演算する車両側制御部31と、車両3から携帯機2に送信された同車両3から観た携帯機2の絶対方向の情報と、携帯機2から観た絶対方位の情報とに基づき、同携帯機2から観た車両3の相対方向を演算する携帯機側制御部21と、車両3の相対方向の情報を表示すると共に、電波強度の情報を所定の表現手段で表示する表示部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】操船者の目視と表示画像との差異をなくして目視上の他船の同定を容易化することで、操船者の監視負担を軽減し、より安全な操船を可能とする。
【解決手段】目視認識支援装置1は、覆域海面の船舶の周囲環境、他船状況に関するレーダー情報を取得するレーダー装置と、レーダー情報の水平面表示する平面情報表示器11と、レーダー情報に基づき目視景観に重ねて重畳画像を表示する重畳画像表示器34と、水平方向に回動可能な架台部22と、架台部の回動を検出する回転角検出手段と、レーダー装置により取得されたレーダー情報から平面表示情報を得るとともに平面表示情報あるいはレーダー情報に光学幾何補正を加えて重畳表示情報を得る表示情報導出器と、得られた平面表示情報及び重畳表示情報に基づき、平面情報表示器及び重畳画像表示器に画像を回転角検出手段により検出される架台の回動に連動して表示する画像源器12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】GPS、自律センサ、マップマッチングなどの従来型自車位置特定手段が有効に機能しない状況において、自車位置を一定の誤差以下の精度で特定可能な自車輌位置推定装置等を提供すること。
【解決手段】車車間通信手段101が現在位置の特定された周辺車輌からの現在位置情報を取得し、自車輌位置補正手段102が該現在位置情報を自車輌位置として記憶するように構成した。これにより、従来型の自車輌位置特定手段が有効に機能していない状況においても車車間通信電波の最大到達距離以下の精度で自車輌位置を特定し得る。 (もっと読む)


【課題】海洋上においても送信機の位置を正確かつ確実に検出し得る位置検出システムを提供する。
【解決手段】互いに異なる位置に設置されると共に海洋に向けて出力したレーダ信号S2および受信した反射信号S3に基づいて海洋における表層海流の状態を測定する海洋レーダ2A,2Bと、海洋レーダ2A,2Bに通信回線を介して接続されて海洋レーダ2A,2Bによって測定された表層海流の状態に基づく処理を含む所定の処理を実行する基地局3とを備え、海洋レーダ2A,2Bは、海洋上の送信機1から送信された救助信号S1を受信可能に構成されると共に、受信した救助信号S1の発信方位を特定して発信方位を示す方位データD1を出力可能に構成され、基地局3は、海洋レーダ2A,2Bから出力された方位データD1に基づいて救助信号S1の発信位置を検出する位置検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】建設現場での施工結果の評価を容易に行い、不具合発生時には、建設現場から建設現場と距離の離れた設計室に建設現場の計測値情報を迅速に送信することが可能な施工確認装置及びそれを用いた設計支援システムを提供する。
【解決手段】配管部品3Aには、所定の位置に、複数のRFIDタグ11(図中、11A,11B,11Cと表示)が取り付けられており、工場で取り付けられる。そのICチップ11aには、タグ識別情報41、設計位置情報42、構構成品図面情報44、製造検査記録情報45が工場出荷段階で記憶させられている。施工確認装置5は、GPSによる測位機能を有し、取得した測位情報を基準点1及び基準方位2にもとづくXYZ座標系に変換し、設計位置情報42と比較する。誤差が所定値以上の場合は、施工確認装置5は、ネットワーク81を介して設計部門の設計端末91Aに不具合情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の送信アンテナおよび単一の受信アンテナで物体の位置を測定することができる位置測定装置および位置測定方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる、物体の位置を測定する位置測定装置1は、送信信号を空間に放射する単一の送信アンテナAと、物体によって散乱され複数の伝播経路で伝播した、送信信号に起因する散乱波を受信信号として受信する単一の受信アンテナAと、受信アンテナAで受信した受信信号の波形に基づいて時間逆転法によって物体の位置を演算する演算処理部13とを備え、複数の伝播経路には、電波を散乱可能であって形状および位置が既知である電波散乱体を経由した伝播経路が少なくとも1つ含まれる。 (もっと読む)


【解決手段】トランスポンダは、車両(16)に位置データを送信するために記述され、トランスポンダ(1、13、14、15、19)は、道路の近くに位置選定上固定される方法で設置され、また、位置情報は、トランスポンダ(1、13、14、15、19)に記憶され、その位置データは、トランスポンダ(1、13、14、15、19)によって発信され、さらに車両(16)内で受信することができる。
位置情報を費用効率の良い方法で利用可能にするために、トランスポンダ(1、13、14、15、19)が、道路の車道(2、3、10、11、12)内に設置されるという提供がある。
さらに、位置データを送信するためのトランスポンダ(1、13、14、15、19)の好ましい使用、および、トランスポンダ(1、13、14、15、19)によって転送される位置データに基づいて車両(16)を運転するための方法が記述される。 (もっと読む)


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