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Fターム[5J079FA01]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687)

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【課題】
本発明は、2つの出力端子から出力される発振周波数の相互の配線間容量による周波数変化量を小さくすることができる圧電発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の圧電発振器は、基板部の内層に設けられた第1の配線パターンが第2の凹部空間内に露出した基板部の他方の主面に設けられた第2の出力端子と対向するように重ならず形成されており、
基板部の内層に設けられた第2の配線パターンが第2の凹部空間内に露出した基板部の他方の主面に設けられた第1の出力端子と対向するように重ならず形成されている。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の調整を容易に安価に行うことができると共に電源電圧変動による周波数変化を抑制できる圧電発振器を提供する。
【解決手段】 周波数調整回路と発振回路1とを備え、発振回路1の入力側に、可変容量ダイオードD3のカソードを接続し、更に当該カソードを第3の抵抗R3を介してポテンショメータRvの制御電圧電極に接続し、ポテンショメータRvには電源電圧Vccがレギュレータ2を介して印加されるようになっているので、電源電圧の変動に対しても可変容量ダイオードD3のカソードに一定の電圧を印加して周波数変化を抑制でき、ポテンショメータRvから可変容量ダイオードD3のカソードに印加する電圧を変更することで周波数の調整を行う圧電発振器である。 (もっと読む)


【課題】振動特性及び耐衝撃性能が向上した振動片、この振動片を備えた振動子、発振器及び電子機器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、環状の支持腕部10と、平面視において、支持腕部10の内周の一辺11から、一辺11と向かい合う他辺12に向けて延出する振動部13と、支持腕部10の他辺12側に設けられた固定部14a,14bと、振動部13の両主面15,16に設けられた励振電極17,18と、励振電極17,18から固定部14a,14bに引き出された引き出し電極17a,18aと、振動部13の先端部13aと支持腕部10とをつなぐ連結部19a,19bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線検査などによるX線照射を受けても特性変化が小さく、一定の発振周波数を維持できる水晶発振器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、容器本体1の一方の主面に形成された第1の凹部1a内に収容され金属カバー7によって第1の凹部1a内に密閉封入された水晶片2と、水晶片2を用いる発振回路を少なくとも含む電子回路を集積し容器本体1の他方の主面に形成された第2の凹部1b内に収容されたICチップ3と、によって水晶発振器を構成する。ICチップ3の回路形成面が第2の凹部1bの底面に対向するようにして、フリップチップボンディングによりICチップ3を第2の凹部1bの底面に固着する。ICチップ3の回路形成面でない方の主面に、放射線保護膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を促進する表面実装型圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動片2とICチップ3と当該ICチップと接続される電極パッドが形成された収納部を有する絶縁性のベース4とを備えており、前記圧電振動片は励振電極と接続電極と引出電極とが形成され、前記ICチップは一方の主面に2列に配置された前記ベースと接続される複数の第1接続端子が形成され、他方の主面に前記第1接続端子と同じ列方向で前記圧電振動片と接続される少なくとも一対の第2接続端子が形成されており、前記ベースの収納部の電極パッドと前記ICチップの第1接続端子とが金属バンプを介してフリップチップボンディング接合され、前記ICチップの第2接続端子と前記圧電振動片の接続電極とが金属バンプを介してフリップチップボンディング接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】メッキダレにより水晶片の振動特性の検査に用いて、側面水晶端子が電気的に短絡するのを防止する。
【解決手段】容器本体1の上端面6aにシールリング5をロウ付け11、かつ、水晶端子10を前記容器本体1の側面に設けた表面実装用発振器において、前記容器本体1を複数のセラミック板6,7,8を積層して形成し、前記シールリング5をロウ付け11した前記セラミック板6の下層に積層したセラミック板7の外端面を、前記シールリングをロウ付けした前記セラミック板6より、前記容器本体1の内側へ凹ませて積層したことを特徴とする表面実装用発振器に関する。 (もっと読む)


【課題】安定した振動特性を有するMEMS振動子を提供する。
【解決手段】本発明に係るMEMS振動子100は、基板10と、基板10の上方に形成された第1電極20と、基板10の上方に形成された支持部32、および支持部32に支持されており第1電極20の上方に配置された梁部34を有する第2電極30と、を含み、平面視において、梁部34は、前記第1電極20と重なる領域で支持部32から梁部34の先端34aに向かう方向において、幅Wが単調減少する形状である。 (もっと読む)


【課題】表面実装用水晶発振器の容器本体の底面に形成した引き回しパターンに実装基板へ、水晶発振器のはんだ実装時に溶融した、はんだが濡れ広がるのを防止する。
【解決手段】容器本体1の凹部1dにICチップ2と水晶片3とを密閉封入した表面実装用水晶発振器において、前記容器本体1の底面1eに複数の実装端子7と引き回しパターン部7bを形成し、前記実装端子7と前記引き回しパターン部7bの接続部に筒状部7aを形成して、実装用の溶融した、はんだが引き回しパターン部7bへ濡れ広がるのを防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱弾性効果に起因するQ値の低下の防止と同時にCI値を下げることを図る。
【解決手段】本発明の電子機器に用いる振動片100は、基部10と、基部10より延伸して形成され、屈曲振動する振動部としての一対の振動腕20、21とを備えている。振動腕20、21には、主面100a側に溝20a、20b、21a、21bが形成され、他方の主面100b側に溝20c、21cが形成されている。振動腕20の外側面20dと溝20aとによって外壁20fが形成される。同様に、外側面20eと溝20bによって外壁20gが形成される。また溝20a、20b、20cによって、内壁20h、20iが形成される。振動腕21も振動腕20と同様に外壁21f、21gと内壁21h、21iが形成される。 (もっと読む)


【課題】振動片を備え、小型で、低周波数化および高Q値化が図られた、電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器に備えられる振動片20は、一対の切り込み31が形成された基部21と、基部21の第1の部分の一端側から互いに平行に延出された一対の振動腕22と、を有している。各振動腕22は、主要な振動部である一般部23と、振動腕22の基部21との付け根とは反対側の先端側に、一般部23よりも幅が広い錘部29と、を有している。また、各振動腕22の両主面のうち少なくとも一方の主面に沿って開口部を有する有底の長溝と、前記振動腕の前記基部との付け根とは反対側の先端側に、前記基部との前記付け根側よりも幅が広い錘部29が形成されている。錘部29は、振動腕22の長手方向において、基部21との付け根から先端側までの長さに占める錘部29の長さ割合が35%〜41%の範囲となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動特性を維持しつつ小型化が可能な振動片を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】基部2と、基部2を付け根にして延出し基部2の幅方向に沿って配列された一対の腕部3aと、基部2を腕部3aのそれぞれの側から幅方向に縮幅して形成された切り込み部7とを有し、付け根は、腕部3aが互いに対向している側に位置する第1の付け根部31および腕部3aが対向していない側に位置する第2の付け根部32を有し、第1の付け根部31から第2の付け根部32までの長さAと、第1の付け根部31から切り込み部7の内端部7aまでの長さBとの関係がA≧Bである水晶振動片1と、回路部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧電発振器の上面に検査電極を形成することによりキャビティの広さを確保することができる圧電発振器の製造方法及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電発振器の製造方法は、圧電片と外枠とを有する複数の圧電振動素子が形成された圧電ウエハを用意する工程(S101)と、検査電極を有する複数の第1容器体が形成され隣り合う第1容器体の共通する辺に複数の貫通孔と貫通孔に接続電極とが形成される第1ウエハを用意する工程(S103)と、外部電極を有する複数の第2容器体が形成された第2ウエハを用意する工程(S104)と、複数の集積回路を用意する工程(S102)と、第1容器体又は第2容器体に集積回路を載置し圧電ウエハ、第1ウエハ及び第2ウエハを接合する接合工程(S105)と、検査電極を介して圧電片のCI値又は振動周波数の少なくとも一方を測定する測定工程(S107)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発振子に供給する信号の振幅レベルを正しく測定することができる発振回路の提供を図る。
【解決手段】発振子3に第1発振信号を供給する第1ノードBと、該発振子から第2発振信号を受け取る第2ノードAと、前記第2発振信号を増幅し、前記第1発振信号を生成する発振部6と、前記第1発振信号の振幅レベルを検出するために、観測ノードBにおける観測信号の振幅レベルを検出する検出器8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】音叉型屈曲水晶振動素子の発振周波数が変動しない圧電デバイスを提供する。
【解決手段】基板部と、この基板部の一方の主面に枠部が設けられて、凹部空間K1が形成された素子搭載部材210と、凹部空間内に露出しつつ基板部の一方の主面に設けられた2個一対の圧電振動素子搭載パッド211に搭載され、基部111と、基部111の側面より同一の方向に延出する2本の振動腕部112a、112bと、2本の振動腕部112a、112bの間に位置する基部111の側面より同一の方向に延出するバランス用腕部113と、を備えた音叉型屈曲水晶振動素子100と、凹部空間K1を気密封止する蓋体230と、圧電振動素子搭載パッド211に設けられた第一のバンプBP1と、素子搭載部材210に設けられた第二のバンプBP2と、を備え、第二のバンプBP2が、バランス用腕部113と対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ATカット振動素子と音叉振動素子の発振周波数の基準周波数からのずれを小さくすることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、2個一対のATカット用搭載パッド117と2個一対の音叉用搭載パッド114が対角に設けられ、2個一対のATカット用搭載パッド117の一つがATカット用配線パターンと第一のビアホール導体を介して所定のATカット用集積回路素子搭載パッド118に接続され、残りのATカット用搭載パッド117が第二のビアホール導体163を介して所定のATカット用集積回路素子搭載パッド118に接続され、2個一対の音叉用搭載パッド114の一つが音叉用配線パターンと第三のビアホール導体を介して所定の音叉用集積回路素子搭載パッド115に接続され、残りの音叉用搭載パッド114が第四のビアホール導体164を介して所定の音叉用集積回路素子搭載パッド115に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外部電極を介して圧電振動片の振動特性が測定される圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電発振器の製造方法は、圧電振動片10を用意する工程と、圧電端子21及び回路端子22を有し圧電振動片を発振させる電子回路素子20を用意する工程と、電子回路素子が載置される第1載置部及び第2載置部と圧電発振器が実装される側の底面と、キャビティ31と外部電極34と第1電極36aと第2電極36bと、第1電極と第2電極とを電気的に接続する第3電極36cとを有するパッケージを用意する工程と、電子回路素子をキャビティ内に載置し圧電振動片をキャビティ内に載置する載置工程と、外部電極から第1電極、第3電極及び第2電極を経由して圧電振動片の振動特性を測定する測定工程と、測定工程の後に第3電極にレーザー光を照射して第3電極の一部を切断する切断工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】振動片の強度が向上し、耐衝撃特性を向上させることができる電子機器の提供。
【解決手段】電子機器に用いられる水晶振動片1は、水晶の結晶軸に対して所定の角度で切り出されたZ板がエッチング成形された振動片であって、基部10と、基部10からY軸方向に延びる一対の振動腕11と、基部10をX軸方向に切り欠いたX軸プラス方向切り欠き部12とX軸マイナス方向切り欠き部13とを備え、X軸プラス方向切り欠き部12は、基部10をX軸のマイナス側からプラス側へ切り欠き、X軸プラス方向切り欠き部12の幅が外周10bに近づくに連れて広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、およびこれを用いた圧電振動子、電子デバイスを提供する。
【解決手段】振動部22を有する薄肉部21と、前記薄肉部21の周縁に設けられた厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、前記厚肉部17には、緩衝部14とマウント部12が順に連結され、前記緩衝部14は、前記マウント部12と前記厚肉部17との間にスリット16を有し、前記マウント部12は、前記マウント部12と前記緩衝部14と前記厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き12aを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の接合されていない箇所の角が、素子搭載部材の凹部空間内底面に接触する事を低減して、発振周波数変動を低減出来る圧電デバイスの提供。
【解決手段】四角形の圧電素板121に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極から四角形の圧電素板に対して対角に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、2個一対の搭載部にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド111が設けられている素子搭載部材110と、圧電振動素子を気密封止する蓋部材130と、圧電振動素子搭載パッドの主面上で、圧電素板の長辺方向と平行になるように設けられている2個一対のバンプ112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数温度特性を実現するとともに、周波数のバラつきを抑制可能な弾性表面波共振子を提供する。
【解決手段】弾性表面波共振子は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板と、前記水晶基板上に設けられ、複数の電極指を含み、ストップバンド上端モードの弾性表面波を励振するIDTと、を備え、平面視で、前記電極指の間の位置に、前記水晶基板の窪である電極指間溝を配置し、前記電極指間溝の間に配置されている前記水晶基板の凸部のライン占有率をηg、前記凸部上に配置されている前記電極指のライン占有率をηeとし、前記IDTの実効ライン占有率ηeffを前記ライン占有率ηgと前記ライン占有率ηeとの相加平均とした場合、下記式の関係を満たす。


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