説明

Fターム[5J079FA01]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | 半導体素子 (1,687)

Fターム[5J079FA01]の下位に属するFターム

Fターム[5J079FA01]に分類される特許

161 - 180 / 969


【課題】周波数の校正を簡単に且つ高精度に可能な発振回路の提供。
【解決手段】圧電振動子4の両端に接続された入力端子と出力端子を有する第1のインバータ回路1と,第1のインバータ回路の入出力端子間に設けられた第1のフィードバック抵抗3と,第1のインバータ回路の入出力端子に各々接続され,制御信号により容量値が可変設定可能な第1、第2の可変容量素子2a、2bと,所定基準電流を入力端子又は出力端子に供給して第1または第2の可変容量素子を充電する充電回路10と,入力端子又は出力端子の充電電圧と,参照電圧Vとを比較する比較器11と,キャリブレーション時に,第1の時間で,充電回路に入力端子又は出力端子への基準電流の供給を開始させ,第1の時間後の第2の時間での比較器の比較結果に応じて,充電電圧が参照電圧に近づく様に,第1又は第2の可変容量素子の容量値を設定する制御信号生成の制御回路12とを有する発振回路。 (もっと読む)


【課題】側面方向からの外乱ノイズの影響を小さくするようにパッケージ側面に電磁シールドとなる導体が形成された圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器100は、圧電振動片10及び圧電振動片を発振させる電子回路素子20を底部の中央に収納して形成されるパッケージ30と、パッケージを密封するリッド40とを備える。パッケージの底部は外部電極34が形成される第1下面と第1下面から第1上面まで貫通する第1貫通電極37Aとを有し絶縁体材料からなる第1層35Aと、第1上面と向かい合う第2下面と第2上面と第2下面から第2上面まで貫通する第2貫通電極37Bと第2下面から第2上面まで貫通する第1貫通導体38Aとを有し絶縁体材料からなる第2層35Bと、第1層と第2層との間に配置され第1貫通電極及び第2貫通電極と絶縁された第1導体層36Aと、を含む。 (もっと読む)


【課題】面外屈曲振動の振動体において、振動漏れを防止し、Q値を高めることができる振動体を用いた振動デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】振動デバイスに用いられている振動体2は、X軸方向に延在する基部27と、基部27からX軸方向に直交するY軸方向に延出するとともに、X軸方向に並んで設けられ、X軸方向およびY軸方向に直交するZ軸方向に屈曲振動する3つの振動腕28、29、30と、基部27に対して振動腕28、29、30とは反対側に設けられた支持部25と、基部27と支持部25とを連結する連結部26とを有し、連結部26の基部27側の端部は、基部27のX軸方向にて各振動腕28、29、30が存在しない位置に対応する部位に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子装置100は、基板10と、基板10の上方に形成されたMEMS構造体20と、MEMS構造体20が配置された空洞部1を画成する被覆構造体30と、を含み、被覆構造体30は、空洞部1を上方から覆い、空洞部1に連通する貫通孔37を有する第1被覆層36と、第1被覆層36の上方に形成され、貫通孔37を閉鎖する第2被覆層38と、を有し、第1被覆層36は、少なくともMEMS構造体20の上方に位置する第1領域136と、第1領域136の周囲に位置する第2領域236と、を有し、第1領域136の第1被覆層36は、第2領域236の第1被覆層36より薄く、第1領域136の第1被覆層36と基板10との間の距離L1は、第2領域236の第1被覆層36と基板10との間の距離L2より長い。 (もっと読む)


【課題】 2種類の周波数を発振出力させつつ、同時に時計信号も出力できるデュアルモード発振器を提供する。
【解決手段】 1つの水晶振動子11から基本波信号と3倍波信号を発振する水晶発振部1と、3倍波信号を1/3に分周する分周器2と、分周器からの出力と基本波信号を乗算するミキサー3と、ミキサーからの出力について低帯域を通過させるローパスフィルター4とを備え、ローパスフィルターからの出力が時計用信号になるよう水晶振動子の電極の寸法を調整したデュアルモード発振器である。 (もっと読む)


【課題】周波数可変感度が高い1チップタイプの圧電発振器を提供する。
【解決手段】水晶発振器20は、水晶振動片10と、その水晶振動片10を発振させるた
めの発振回路を含む半導体回路素子としてのICチップ50と、水晶振動片10とICチ
ップ50との間に配置され、少なくとも一方の主面にシールド用パターン5aが形成され
た台座基板2と、台座基板2に水晶振動片10が積層された積層体1およびICチップ5
0が収容される凹部を有し、その凹部に接地用電極37が設けられたパッケージ30と、
を含む。パッケージ30内に、積層体1およびICチップが封止された水晶発振器20に
おいて、台座基板2のシールド用パターン5aは、パッケージ30内の接地用電極37に
電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】周波数可変量を容易に調整可能な電圧制御型圧電発振器の提供。
【解決手段】電圧制御型水晶発振器10は、水晶振動子X1と、この水晶振動子X1を発振させる発振回路などを含む半導体回路素子としてのICチップ40と、水晶振動子X1に直列に接続されたインダクタンスL1、を有している。インダクタンスL1は、水晶振動子X1及びICチップ40を収容する積層回路基板としてのパッケージの層間に設けられたインダクタ回路パターン、及び、そのインダクタ回路パターンの始端から終端の間に設けられた複数の第1引出端子から層内配線などによりパッケージの表面に引き出されたボンディングパッドa〜dを用いている。ボンディングパッドb,c,dのいずれかと、ICチップ40の電極パッド45とがボンディングワイヤー37により接続され、インダクタンスL1の終端aが水晶振動子X1に接続される。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、安定した振動特性を有するMEMS振動子を提供する。
【解決手段】MEMS振動子100は、基板10と、基板10の上方に形成された第1電極20と、基板10の上方に形成された支持部30a、および支持部30aから延出し第1電極20と対向配置された梁部30bを有する第2電極30と、を含み、第1電極20は、平面視において第2電極30の外縁の外側に形成された第1側面22aと、平面視において第2電極30の外縁の内側に形成された第2側面22bと、を有し、第1側面22aは、基板10の上面10aに対して傾斜し、第2側面22bと第1電極20の上面22cとは、角部23を構成している。 (もっと読む)


【課題】セラミックパッケージを不要にするとともに、出来合いの集積回路部を用いて極めて安価に、小型化・低背化した圧電発振器を得る。
【解決手段】シリコン半導体基板の上面部2aに集積回路部4を形成した回路基板2と該回路基板2に接合・積層した圧電素子3とからなる圧電発振器において、前記回路基板2の側面に前記回路基板の上面部2aと前記回路基板の下面部2bとを電気的に接続する電気的導通部22を設けたことを特徴とする。また、シリコン半導体基板の上面部2aに集積回路部4を形成した回路基板2と該回路基板2に接合・積層した圧電素子3とからなる圧電発振器の製造方法において、前記回路基板2をシリコンウェハW上に複数個形成し、前記回路基板2の上面部2aと下面部2bとを接続する個所にスルーホール加工を施し、該スルーホール22aの中心を基点として前記シリコンウェハWを個々の前記回路基板2に分割して、圧電発振器の個片を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に形成でき信頼性の高い貫通電極を有するパッケージの製造方法、このパッケージの製造方法により製造された圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2を厚さ方向に貫通する貫通電極形成工程を備え、貫通電極形成工程は、1個の圧電振動子1(パッケージ)に含まれる全ての貫通電極32,33となる複数の芯材部7と、複数の芯材部7を連結する接続部とを備えた導電部材を形成する導電部材形成工程と、ベース基板2に複数の貫通孔30,31(凹部)を形成する凹部形成工程と、複数の芯材部7をそれぞれ複数の貫通孔30,31に挿入する芯材部挿入工程と、貫通孔30,31の内面と芯材部7の外面との間隙を封止する封止工程と、ベース基板2の第1面U側および第2面L側を研磨して第1面U側および第2面L側から芯材部7を露出させる研磨工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の共振周波数を確保しつつ、小型化を図ること。
【解決手段】長手方向Yに延在するとともに幅方向Xに並んで配置された第1振動腕部4および第2振動腕部5と、これらの両振動腕部4、5の基端側を連結する基部6と、を備え、第1振動腕部4の先端部4cには、幅方向Xの内側に張り出す第1内張出部11、および外側に張り出す第1外張出部12が形成され、第2振動腕部5の先端部5cには、幅方向Xの内側に張り出す第2内張出部13、および外側に張り出す第2外張出部14が形成され、第1振動腕部4において第2内張出部13と幅方向Xに対向する部分には、第1内張出部11の張出端縁11bよりも幅方向Xの外側に窪んだ第1逃げ部15が設けられ、第2振動腕部5において第1内張出部11と幅方向Xに対向する部分には、第2内張出部13の張出端縁13bよりも幅方向Xの外側に窪んだ第2逃げ部16が設けられた圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子とICとが1つずつ搭載された発振器において、複数の周波数を出力して種々の電子機器に対応可能とし、消費電力の増大を防ぐことができる多出力水晶発振器を提供する。
【解決手段】 1つの水晶振動子10及び発振回路1を備えた水晶発振器において、発振回路1の出力に複数の分周回路2を直列に接続し、発振回路1及び各分周器の分岐された出力にそれぞれスイッチ4とバッファ3を設け、スイッチ4によって選択された周波数を発振器出力として出力する多出力水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内の良好な真空度を確保できるパッケージの製造方法、このパッケージの製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を有する発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50(第1基板)の内面に形成された接合膜35(接合材)と、ベース基板用ウエハ40(第2基板)の内面とを陽極接合して圧電振動子(パッケージ)を製造する圧電振動子の製造方法であって、リッド基板用ウエハ50の外面に第1ヒータ71を当接させ、ベース基板用ウエハ40の外面に第2ヒータ72を当接させて加熱する予備加熱工程S60と、接合膜35を陽極とし、ベース基板用ウエハ40を陰極として陽極接合する陽極接合工程S70と、を有し、予備加熱工程S60は、スペーサ75を配置し、スペーサ75を介してリッド基板用ウエハ50およびベース基板用ウエハ40を重ねた状態で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マウントに起因する応力(歪)を低減した小型の表面実装型厚み滑り圧電振動子を得る。
【解決手段】圧電振動素子4は、振動領域を備えた四角形の圧電基板5と、圧電基板5の前記振動領域の表裏両面に夫々成膜された励振電極15a、15bと、圧電基板5の一つの角隅部に中間部7を連接一体化されてこの中間部から圧電基板5の2つの端縁と離間しつつ並行に延びる2本の支持腕9a、9bを備えたL字状の支持部9と、各励振電極15a、15bから支持腕9a、9bに沿って夫々延びるリード電極17a、17bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外部の実装基板の発熱による外部接続用電極端子から圧電振動素子と集積回路素子への熱到達時間の差を小さくし圧電振動素子の温度特性の温度補償を集積回路素子で正確に行うことができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器は、基板部111の他方の主面に設けられた集積回路素子搭載パッド118に接続されている配線パターンのうち、ビアホール導体119を介して外部接続用電極端子と接続されている配線パターン114の幅が、他の配線パターンの幅に比べて大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片の小形化を実現しながら耐衝撃性能と電気的特性の優れた表面実装型圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電振動片2とベース4と蓋5とを有してなる表面実装型圧電振動デバイスであって、前記ベースの収納部には前記圧電振動片の一端辺21が搭載される電極パッド51を有する保持台42と当該圧電振動片の他端辺22が配置される補助保持台43とを具備し、前記電極パッドの上面には前記圧電振動片の一端辺の外周近傍に設けられた堤部511と、前記圧電振動片の保持台側の主面と接触する凸部512とを具備してなり、高さが補助保持台>堤部>凸部として構成され、前記圧電振動片の保持台側の導電性樹脂接着剤Dのみにより前記圧電振動片と保持台の電極パッドとが接合され、当該電極パッドから補助保持台にかけて圧電振動片の他端辺がベース開口部に次第に近接した状態で保持した。 (もっと読む)


【課題】外部の急激な温度変化に対し恒温槽内部の温度を定格温度の範囲内に保つことができる恒温槽付水晶発振器の制御システムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る恒温槽付水晶発振器の制御システムは、恒温槽11、水晶発振器12および温度調整部13を有する恒温槽付水晶発振器102と、恒温槽付水晶発振器102の外部の温度を測定する外部温度センサー103と、恒温槽付水晶発振器102および外部温度センサー103に接続される制御部であって、外部温度センサー103が測定する恒温槽付水晶発振器102の外部の温度に応じて、温度調整部13を制御して、恒温槽付水晶発振器102内部の温度を調整する制御部101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作温度範囲に極大値と極小値とそれらの間に変曲点とを有する曲線の周波数温度特性を有するSAWデバイスにおいて、製造ばらつきにより個体間に生じ得る周波数温度特性のばらつき及び劣化を抑制する。
【解決手段】SAWデバイス1は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,|ψ|≠90°×n(但し、n=0,1,2,3))の水晶基板2の主面に、ストップバンド上端モードのレイリー波(波長:λ)を励振するIDT3と、IDTの電極指間に凹設した電極指間溝8とを有し、電極指間溝の深さGが0.01λ≦G≦0.07λであり、電極指膜厚HとIDTライン占有率ηとが所定の関係を満足することにより、周波数温度特性が常に動作温度範囲内で極大値と極小値との間に変曲点を有し、かつIDTライン占有率ηの製造ばらつきによる変曲点温度の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】動作温度範囲におけるSAWデバイスの優れた周波数温度特性を維持しつつ、リフロー実装時の高温や使用時又は環境の温度変化による周波数シフトを抑制して、信頼性を向上させる。
【解決手段】SAWデバイス1は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,ψ)の水晶基板2の主面に、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT3と、IDTの電極指6a,6b間に凹設した電極指間溝8とを有する。オイラー角ψが42.79°≦|ψ|≦49.57°のとき、IDTの電極指膜厚Hは、0.055μm≦H≦0.335μm、好ましくは0.080μm≦H≦0.335μmの範囲内に設定する。オイラー角ψが|ψ|≠90°×n、(n=0,1,2,3)のとき、電極指膜厚Hは0.05μm≦H≦0.20μmに設定する。 (もっと読む)


【課題】本願が解決しようとする課題は、発振周波数の誤差テーブルを高精度にすることにある。
【解決手段】本願は、発振器の温度を測定し、GPS(Global Positioning System)による測位を行った後に、前記発振器の発振周波数の誤差を測定して、前記測定した温度と誤差とを対応付けた誤差テーブルを作成して記憶させることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 969